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Job:インテリアコーディネーター

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インテリアコーディネーター

〔2003年原本〕
住宅やオフィスの立て替えやリフォームの相談兼調整係。
生活の場としての暮らしやすさ、快適さ、働く場としての使いやすさをハードウェアの面、ソフトウェアの面から演出していきます。
専門知識とともに生活者としての体験が重視され、女性の進出が目立つ専門職です。
仕事の主な内容は、
①依頼者の要望をきく。
希望する生活様式、イメージや好みなどその人の人生観がにじんでいるものです。
そこには現在の不満点があらわれることあります。
ただいろんなことを多く語るばあいは、中心点を明確にしていくことが重要で、これに基づいて、改善する方向を明確にしていきます。
依頼者に適切な助言、提案を行なうコンサルティング分野の仕事です。
②依頼者と話し合った内容をデザイン画や図面にあらわすプランニング業務。
この段階では改造計画が依頼者にもわかるように色彩的な配合を入れたり家具のカタログを切り抜いて使ったり、
素材のサンプルを持ち込むことも必要です。
③そして、そのプランを実施するための家具、照明器具、カーテン、カーペット、壁紙などを選定する作業。
以上の仕事の内容は、個人住宅を想定しとものですが、事業所やイベント会場、ホテルのロビー、雑誌のグラビアページ用の撮影セットなどもあり、
取り扱う商品はインテリア関連全般に広がっています。
こうしてコンクリートや鉄の床面や白い壁面に新しい表情を与えていきます。
インテリアデザイナーが建設設計家的なものであるとすれば、インテリアコーディネーターは、その改装にウェイトを置いた仕事で、
依頼者の生活体験を経た要望を生かす仕事といえます。
しかし両者に決定的な仕事の内容の違いはないようで、
インテリアプランナーとかインテリアディレクター、インテリアアドバイザーを自称して共通の仕事をする人(企業)もあります。
職務内容として近いハウスコーディネーターは「住みよさ」の点から商品やリフォーム提案をする人。
専門知識としては、室内環境、人間工学、空間構成、表現技法など芸術的なものからインテリア施工方法の知識、内装用材料、照明器具、
家具などの家電製品の知識、経費の見積もりや消費者関連法規にも通じておくことが必要です。
そして接客業としての適性です。
1984年以来、経済産業省のインテリア・コーディネーター資格試験が実施されています。試験は(社)インテリア産業協会が実施しています。
就業先は、住宅メーカー、インテリア業者、家電・照明器具メーカー、システムキッチンメーカー、デパートなどの内装家具取付部門。
実力がつけは委託、パート、契約、派遣、フリーなどで働くこともできます。
ただしこれらの労働形態は、ミセスの副収入先として優れていても、プロの職業人としては不安定です。
建築士、工業デザイナー、インテリアプランナーの資格保持者も多い。
〔参考〕(社)インテリア産業協会
〒160-0022東京都新宿区新宿3-13-2クリハシビル8F 
TEL03-5379-8600
http://www.interior.or.jp/

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