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Job:保健師

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保健師

〔2003年原本〕
地域、学校、職場などを単位に、住民、学生などに必要な健康管理、保健指導をする仕事です。
乳幼児の検診(健康診断)、成人病診断、妊婦検診などが仕事内容で、対象者は主に健康な人です。
赤ちゃんが生まれたら新生児訪問。このときは母親の様子もみます。
育児ノイローゼになっている母親もいるからです。
その後、就学時までは□歳児健診の形でかかわります。
未熟児のいる家庭へは個別に訪問し、生活の指導をします。
小学校へ就学すると学校保健の仕事範囲で、保健所の仕事からは外されます。
学校を出ると企業(職場)保健の形で再びかかわってきます。40歳健診、老人健診などもあります。
最近は、登校拒否や思春期やせ症で保健所をたずねてくる人がいます。
そういうなかに不自然な人間関係、管理教育などの社会問題が表されてきます。
難病患者の在宅ケア、在宅高齢者の訪問も増えています。
保健師は保健所のほかに自治体(地町村役場)や事業所、学校、病院にもいます。
自治体の仕事は衛生課や民生課で、住民の健康生活の維持に当たります。
保健師になるには(⇒)看護師資格取得者が、文部科学省指定の学校において、
6か月以上保健師になるのに必要な学科を修めた者、または厚生労働省指定の保健師養成所卒業者が、
保健師国家試験に合格しなくてはなりません。
大部分が公務員です。
仕事時間は朝9時から夕方5時までが基本ですが、訪問対象者の時間に合わせて早朝や夜間の訪問があったり、夜間講習などがあります。
〔給〕は〔やや高〕。

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