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Job:医薬情報担当者

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医薬情報担当者

〔2003年原本〕
医薬品の情報提供とセールス、医薬現場の情報や要望を収集する、製薬会社の営業担当者です。
ME(メディカル・リプゼンタティブ)といいます。
これまでは医薬品プロパーまたは単にプロパーといわれてきた仕事です。
仕事内容は、医療機関や薬局、薬店を回り、薬品の開発情報、研究情報を伝えながら、薬品の販売・納品をします。
新薬の試験的採用先を発掘したり、問屋と協力して販売促進を図ったりします。
薬品を通して、医療の現場と薬品開発を結びつける仕事です。
昼間は、医師が診療時間に当てることが多いので昼休みや夜間の診療時間外に会い、スケジュールを決めるのが大変です。
時間外の仕事も比較的多いようです。
院内の雑務を手伝い、医師の接待に精を出す人もいます。
医師や薬剤師との人間関係、信頼関係を土台にしていく仕事になります。
医薬品の効能や類似薬品との違い、副作用の可能性などを医師や薬剤師にデータと一緒に提供することが大事です。
一方、おなじみの薬品を扱うことが多いので、薬学全般に深い知識や情報を必要としているわけではありません。
1992年の法改正で製薬メーカーの担当者が医療機関と直接に薬品の価格交渉ができなくなりました。
最近は薬剤師の有資格者が医薬情報担当者になるケースも出てきました。
製薬会社では、定期的に研修をして新しい情報や動向を学んでいます。
医師の一部には、これらの情報を頼りにしている人もいるので、医療の底辺を支えている人かもしれません。
製薬会社営業所の責任者には、毒物劇物取扱責任者、医療用具・化粧品・医薬部外品製造責任技術者の資格必要です。

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