Job:広告営業

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広告営業

〔２００３年原本〕
メーカー、販売会社、イベント企画などの広告発注企業と広告媒体を結びつける人です。
クライアントからの広告受注が第一義的な仕事となります。
広告宣伝する商品・サービス・イベントにもっとも適切な媒体を探すことが中心ですが、クライアントは広告費の有効な支出を求めますし、受注自体が一つの仕事です。
媒体（新聞や雑誌など）に特集欄を企画して、媒体側に提示することもあります。
特定の企業・商品にはよく利用する特定の媒体があります。
それに新規媒体を開拓し、クライアント側に、広告内容自体の修正を提示することさえあります。
しかしこういうケースはごくまれです。
逆にクライアント側に立って企画している広告営業がいて、とくに企業営業（ＡＥ）とよんでいます。
日常的には、受け持ちの広告メディアとクライアントの担当者を定期的に訪問し、情報交換しています。
ほかに社内での書類整理や新規開拓など。
就業先は、広告代理店、新聞社（中小）、求人誌や情報誌を含む出版社などです。
小規模な広告代理店では広告制作者を兼任することもあります。