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Job:影絵劇役者・人形劇役者・紙芝居役者

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影絵劇役者・人形劇役者・紙芝居役者

〔2003年原本〕
それぞれ影絵、人形、紙芝居を使った物語劇の演技者です。
普通は、影絵劇や人形劇は数人のチームで、紙芝居は1人で演じます。
劇団をつくり、ボランティアグループも少なくありません。
いずれも観客は子どもが中心です。幼児のばあいは母親もいっしょに観客になります。
作品のよしあしは、子どもの明確な反応によってすぐに判断されます。
大人は“名声”そのほかの要素によってまどわされますが、子どもは作品自体を判断します。
ストーリーのなかの「ここで」という場面で、子どもが期待の反応をしなかったらそれは失敗。
逆にものごとをするどく直感的にとらえる子どもたちから“ワーッ”と歓声があがれば、演技者としてだいご味を感じるものです。
その意味で物語展開が決め手になります。
あまり長くなく、単刀直入でしかも味わいのあるものが求められます。
影絵劇では影絵の形や色彩、人形劇では人形の姿形と動かし方、紙芝居では12~16枚ぐらいの画面づくりが、
物語を展開していく材料とポイントになります。
もう一つは、役者のセリフ演技力が左右します。
民話や童話が多いので、独特の口調や、やさしさ、おもしろさを出す演技力が必要です。
公演(発表)の場をつくるのも重要な仕事です。
主に学校、幼稚園・保育園などですが、最近はデパートなどの小イベントとして公演の場もできています。
出演料は数十万円程度が多いようですが、スタッフ数や、交通費や会場費の負担などによって、かなり違ってきます。

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