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Job:港湾荷役作業員

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港湾荷役作業員

2003年原本
港湾で船舶から荷物を積み込み、積み降ろしをする作業員です。
船内荷役と沿岸荷役および艀(はしけ)と本船をつなぐ荷役(沖中仕(おきなかし))などにわかれます。
船内荷役は、船舶に乗り込んで貨物の積み降ろし作業をします。船倉(ハッチ)ごとに10~20人程度の組(ギャング)を編成して行ないます。
沿岸荷役は、岸壁側の積み降ろし作業で、直接に本船に接岸して行なうものと、艀を通して行なうものに分かれます。
艀のばあいは、ばら荷を扱うもので、最近はコンテナやパレットシステムが多くなり、
起重機(クレーン)やフォークリフトで直接に本船に積み込み、積み降ろしをする作業が多くなっています。
しかし、港湾によっては本船が岸壁に接岸できない所もあり、沖仲仕のいる港や、 筏(いかだ)従事者を仲介して荷物の積み降ろしをします。
500t(トン)以上の船舶におけるこの作業の監督者は、船内荷役作業主任者が行なわなければなりません。
作業方法を決定し、直接に作業を指揮し、通行設備、荷役機械、保護具などの点検整備を行ないます。
就業先は港湾運業会社に雇用されるのですが、日雇人足的に仕事をしている人もいます。
貨物のコンテナ化などによる機械積み降ろし導入がすすむ一方で、いわゆる日給月給制など給与面にも日雇制度が残っています。
港湾荷役作業員は、人力による荷役から、揚貨装置、クレーン、移動式クレーン、デリック、フォークリフト、ショベルカーなどの運転手と
玉掛技能など技術をもった労働者に様相を変えてきました。

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