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Job:眼鏡店経営・オプティシャン

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眼鏡店経営・オプティシヤン

2003年原本
眼鏡利用者の来店頻度、販売回数は多いものではありません。
一度眼鏡を作れば、数年は利用できるからです。その少ない来店の機会に、希望をよく聞いて、
いい眼鏡を提供することでなじみになります。
来店だけでなじみになるには10年ぐらいかかります。
技術面ではレンズ加工が大事です。眼鏡レンズ加工の技能資格がつくられています。
眼鏡のフレーム部分が金、銀など貴金属で作られているものもあり、貴金属店兼業のところもあります。
兼業のときは貴金属の扱いに関するノウハウも必要です(⇒アクセサリーデザイナー・ジュエリクラフト)。
そして眼鏡は装飾品です。その装飾を兼ねた目の矯正材料として眼鏡を扱うのがオプティシャン(=眼鏡技術者)です。
眼鏡とコンタクトレンズ選びのアドバイスをしオプティカルアドバイザーとも。
オプティシャンは、眼鏡とコンタクトレンズでは、仕事の内容が少し違います。
コンタクトレンズメーカーにいるときは、医療機関や眼鏡店への商品情報の提供や、
看護師へのコンタクトレンズに関する知識の普及があります。
眼鏡店にいるばあいは、来客者に直接に使用方法や取り扱いを説明します。
コンタクトレンズをつける前段階の検眼の補助や、レンズが目にフィットしているのかをチェックもします。
眼科助手的な仕事といえるでしょう。
眼鏡のばあいも、検眼の補助、レンズ選び、ほかにフレーム選定のコンサルタントです。
眼鏡はファッションとかアクセサリーの一部ですから、ファッションアドバイザー的な仕事になります。
眼鏡・コンタクトレンズは医師の処方箋により調整する医療器具ですが、
処方箋なしに来客したお客さんに、商品選択のアドバイスをすることも多いようです。
この点では薬品店によく似ています。
眼科助手、ファッションアドバイザー、それに販売員の三役を兼ねます。
眼鏡、コンタクトレンズと付属品の販売が収入源なので、眼鏡販売員の新しい形と考えられます。
日本眼鏡協会による日本眼鏡光学士(1~2級)の資格があります。

〔参考〕日本眼鏡協会
〒154-0011 東京都世田谷区上馬3-6-10
日本眼鏡専門学校
TEL03-3422-0374

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