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Job:美容部員・化粧品訪問販売員

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美容部員・化粧品訪問販売員

〔2003年原本〕
化粧品(ファンデーション、口紅、ヘアクリーム、乳液、オーデコロンなど)の販売はコンサルタント的な要素が強く、
なかには美容師の資格をもつ人もいます(資格が必要というわけではありません)。
販売の方法は
①店舗販売、
②訪問販売、
③通信販売、
④委託販売を含むカタログ販売が主なものです。
職名も企業や販売方法によって違います。
美容コンサルタント、ビューティアドバイザー、ビューティコーチャー、ビューティカウンセラーなどです。
化粧品会社名をつけたポーラレディというものも一つの職名といえます。
美容部員は店舗販売型の化粧品販売員です。
来客の美容相談を受けながら、希望や仕事内容、年齢を考えて適切な化粧品を選び、使用をすすめます。
メイクアップのしかたを紹介したり、肌の手入れをしたり、
あるいはヘアセットの手伝いなどのサービスをしているところもあります。
商品知識がしっかりしていることが何よりも大切です。
店舗で扱う化粧品は化粧品メーカーの専属のことが多いのですが、
他社商品についても実際に試してみるなどして知識をもっておくことが必要なときもあります。
しかし、新製品も多く、知識を十分に身につけ、来客者一人ひとりに適切にすすめられるようになるのは大変なことで、
自分の使っているものとか、よく売れているものが中心になりやすいようです。
デパートなどの派遣店舗での実演になると演技者的要素が必要です。
日常的には商品の管理・補充、店のディスプレイも大事なところです。
明るさとか清潔さも欠かせないものでしょう。
接客業としては人を見る目ができてきます。
意志のはっきりした人、しない人、話しかけやすいタイプ、
ことばのわずかな表現に神経質な人など客の性格がわかるようになります。
つらいのは買ってもらったが肌に合わないと返品を申し出られること。
嬉しいのはメイクアップして喜んでもらえたとき。
そういう人との関わりがあることが楽しめる仕事です。
化粧品メーカーあるいは化粧品販売店に就業し、社内教育と実演を受け、美容部員になります。
〔給〕は〔並〕。
化粧品訪問販売員は、直接に家庭を訪問して化粧品を販売する人です。
家庭の主婦のアルバイト的な要素が多いのですが、
その一方、販売実績をあげて独立事業者として認められる人までいます。
最初は化粧品メーカーの販売営業所と販売契約する形で仕事を始めます。
化粧品販売に先立って、数回の講習を受け、化粧品や美容の基礎知識、訪問販売のしかたなどを学びます。
特別に公的な資格はいりません。
販売はコンサルタント的な要素が強く、肌の健康・美容相談、ファッションの総合的相談員の面が強くなります。
収入は歩合制ですが、販売額が上がれば上がるほど1個当たりの手数料(マージン)も上がりますから
収入は二重に多くなります。
就業して1年で約半数の人が離職しますが、それを越えると、かなり長続きするようです。

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