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Job:運航管理者

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運航管理者

2003年原本
気象条件などをみながら飛行計画を(フライトプラン)を具体化する、“地上勤務のパイロット”。ディスパッチャーといいます。
定期飛行便で航路は同じようであっても、1回ごとの飛行状況は、天候や軍事演習、荷物量などによってかわるものです。
それに基づいて、出発便の飛行コース、飛行高度などを変更していきます。
その飛行計画案を作成し、パイロット(機長)などと打ち合わせをします。
まず情報を集めます。各種天気図(気温、風の強さ・方向、雲の程度)、軍事訓練の状況、飛行場の様子、乗客数や荷物数など。その後、最適のコース、高度、燃料、離陸時のフラップ角度、着陸速度などを設定していきます。
それらをまとめて、パイロットなどと協議(ブリーフィング)。
機長が同意すれば運航は正式決定になります。
データは航空交通管制センターに提出され、パイロットは飛行機を操縦し、運航管理者はその飛行軌跡を監視する責任をもちます。
運航管理者になるには、航空会社に入り、運航管理者の候補として社内研修を続け、運航管理者の仕事を補助し、実務経験を重ねます。
実際にこの仕事につくには、国家試験に合格しなくてはなりません。
そのほかパイロットで健康診断に合格できなかった人なども運航管理者になっています。
さらに商船の航海士などから転職してくる人もいます。
地上勤務ですが、夜間も飛行機の離着陸がありますので、勤務時間はシフトの交代制で、3勤1休、月10日の休日体制が多いようです。

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