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Job:高圧ガス製造・販売技術者

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目次

高圧ガス製造・販売技術者

〔2003年原本〕
家庭用・事業所用の都市ガス(公益事業)、LPガス(液体石油ガス)、携帯用缶入ガス(コンロ、ライター用)、
エアゾールガス、GHP(ガス利用空気調整システム)などのガスプラントの設計施工、ガス機器の販売など、
燃料用ガスを扱う事業所の従業員です。
高圧ガス製造保安責任者、高圧ガス販売主任者は、高圧ガスの製造・販売の事業者で取り扱いの責任を負う資格者です。
高圧ガスには可燃性や毒性の強いものがあり、取り扱いのミスによって、火災、爆発、中毒災害を引き起こすことがあります。
それらの事故を未然に防ぎ、安全な扱いをする仕事です。
高圧ガス製造保安責任者は、学科試験合格者で、一定の実務経験者に免状が交付されます。
資格は全部で10種類に分かれています。
高圧ガス製造保安責任者は、化学・機械・冷凍の3分野。
化学責任者=甲種、乙種、丙種=液化石油ガス。
機械責任者=甲種、乙種。
冷凍機械責任者=第1種、第2種、第3種。
高圧ガス販売主任者は第1種と第2種の2種類に分かれます。

特定高圧ガス取扱主任者

〔2003年原本〕
液化酸素、液化塩素、液化石油ガスなどを消費し、その貯蔵量が多い事業者などに
特定高圧ガス取扱主任者の設置が義務づけられています。
〔参考〕高圧ガス保安協会試験センター
〒105-8447東京都港区虎ノ門4-3-9
住友新虎ノ門ビル6F 
TEL03-3436-6106
http://www.khk.or.jp/

LPガス技術者

〔2003年原本〕
LPガス(液化石油ガス)の製造、販売、貯蔵、移動および消費を業務とする事業所の技術者です。
LPガスは高圧で爆発性があるため、取り扱いを規制され、事業所では取り扱いの資格者を必要としています。
取り扱いできる資格は、
①丙種化学責任者(高圧ガス製造保安責任者の一つ)
、②第2種高圧ガス販売主任者です(いずれも⇒高圧ガス製造・販売技術者)。
丙種化学責任者の資格者のなかから事業所の保安総括者、保安技術管理者、保安主任者、保安係員が選任され、
保安の監督を行なうように義務づけられています。
また、LPガスによる災害の危険のある作業(硬質管の切断やねじ切りなど)に従事できる技術者には、
液化石油ガス設備士の資格制度がつくられています。
この試験は高圧ガス保安協会が実施し、都道府県知事が資格を交付します。

高圧ガス移動監視者

〔2003年原本〕
規定量以上の高圧ガスを運搬するタンクローリーまたは容器を運搬するのに必要な知識と技能をもつ取扱者。
高圧ガスの基礎知識、取り扱い方法(保安管理技術)および高圧ガス取締法が内容で、
高圧ガス保安協会が講習と検定を行っています。
講習・検定における高圧ガスの区分はⅠ類(可燃ガス、酸素)、Ⅱ類(毒性ガス)、Ⅲ類(液化石油ガス)です。

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