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寺子屋方丈舎

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[[寺子屋方丈舎]]<br>
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'''広がる子ども食堂『支援の輪』 ほまれ酒造が寄付金付き商品販売'''<br>
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ほまれ酒造(喜多方市、唐橋裕幸社長)は来月、「子ども食堂」支援を目的に寄付金付き商品を販売する。<br>
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売上金の一部を会津若松市で子ども食堂を運営するNPO法人寺子屋方丈舎(江川和弥理事長)の活動資金に充てる仕組み。<br>
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多くの子ども食堂が抱える資金難の課題に地域企業の支援で対応する新たな動きで唐橋社長は「関心が高まり、支援が企業や地域に広がるきっかけになれば」と期待する。<br>
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対象商品は「会津ほまれ純米大吟醸 極(きわみ)」の1.8リットル(2400円・税抜き)と720ミリリットル(1200円・同)。<br>
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販売期間は2月1~28日。<br>
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販売価格はこれまでと変わらず、寄付額は1.8リットルが1本につき200円、720ミリリットルが100円で、ラベルを掛け寄付を知らせる。<br>
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唐橋社長によると、前年実績から推計し約120万円の寄付ができる見込み。<br>
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寺子屋方丈舎では現在、子ども食堂に登録する子どもは21人だが、寄付をもとに今後、喜多方市にも子ども食堂を開設するなどして45人程度に増やす考え。<br>
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寺子屋方丈舎は、会津若松市や同市社会福祉協議会、コープあいづの協力で2015(平成27)年9月から市内で子ども食堂を運営。<br>
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3カ所で延べ950人が利用しているが、子どもには負担を求めない活動のため、1カ所で年間約300~350万円かかる財源は助成金や寄付に頼るのが現状という。<br>
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江川理事長は、子どもの貧困を身近な課題と捉える意味でも地域の企業に協力を求めるのが有効と考え、唐橋社長に声掛けした。<br>
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唐橋社長は「企業の社会的責任は大切で行政だけに頼るべきでない。企業が誇りを持てる活動だ」と申し入れを快諾した。<br>
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江川理事長は「地域や企業が思いを寄せ合うことが大事。本当に心強い」と語る。<br>
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唐橋社長も「子どもたちは平等に夢を持つ権利がある。食育は大事で、小さな一歩だが、大きな流れを生み出したい」と期待する。<br>
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会津若松市で19日に行われた記者発表では、江川理事長、唐橋社長、寄付の仕組み作りを進めてきた地域創造基金さなぶりの鈴木祐司専務理事・事務局長が取り組みの意義を語った。<br>
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鈴木専務理事は「地元企業とNPOが寄付商品を開発した事例はほとんどないのでは」と語った。<br>
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〔◆平成29(2017)年1月20日 福島民友新聞 朝刊〕 <br>
  
 
'''◎[[寺子屋方丈舎トピック]]'''
 
'''◎[[寺子屋方丈舎トピック]]'''

2017年1月31日 (火) 14:13時点における版


特定非営利活動法寺子屋方丈舎

活動内容による種類 若者の社会参加支援団体、通信制サポート校
法人団体名 特定非営利活動法人寺子屋方丈舎
理事長 江川和弥
団体所在地 〒969- 0871
福島県会津若松市栄町 2- 14
レオクラブ ガーデンスクエア 5階
TEL 0242- 93- 7950
FAX 0242- 85- 6863
URL
Eメール info@terakoyahoujyousha.com
特色(方針・創立趣旨) 若者の社会参画を支援します。
不登校や高校中退など若者の学びを一緒に考えます。若者自身が主体的に捉え、社会とのつながりの中で成長していくことが出来るよう個別性を尊重した支援を行います。
通信制サポート校を併設。
活動内容・活動日・活動形態 毎週火~土曜日10:30~18:00
(毎月第2土曜日は親の会)
不登校経験者のスタッフと共に若者の主体的な居場所づくり・就業体験・基礎学習支援・運動や音楽プログラム活動・進路支援事業を行っています。
利用料金 月会費30,000円 日利用3,000円
年会費3,000円
相談料2,000円(1時間)
見学・受け入れ等 随時(要連絡)
利用者の声 自分たちの考えることが尊重される
やりたいことをやってみることで、いろいろ見つけられる
特記事項 教科以外の学び、気づきを大切な学びであると教えています。
情報提供年月 2015年10月

周辺ニュース

寺子屋方丈舎
広がる子ども食堂『支援の輪』 ほまれ酒造が寄付金付き商品販売
ほまれ酒造(喜多方市、唐橋裕幸社長)は来月、「子ども食堂」支援を目的に寄付金付き商品を販売する。
売上金の一部を会津若松市で子ども食堂を運営するNPO法人寺子屋方丈舎(江川和弥理事長)の活動資金に充てる仕組み。
多くの子ども食堂が抱える資金難の課題に地域企業の支援で対応する新たな動きで唐橋社長は「関心が高まり、支援が企業や地域に広がるきっかけになれば」と期待する。
対象商品は「会津ほまれ純米大吟醸 極(きわみ)」の1.8リットル(2400円・税抜き)と720ミリリットル(1200円・同)。
販売期間は2月1~28日。
販売価格はこれまでと変わらず、寄付額は1.8リットルが1本につき200円、720ミリリットルが100円で、ラベルを掛け寄付を知らせる。
唐橋社長によると、前年実績から推計し約120万円の寄付ができる見込み。
寺子屋方丈舎では現在、子ども食堂に登録する子どもは21人だが、寄付をもとに今後、喜多方市にも子ども食堂を開設するなどして45人程度に増やす考え。
寺子屋方丈舎は、会津若松市や同市社会福祉協議会、コープあいづの協力で2015(平成27)年9月から市内で子ども食堂を運営。
3カ所で延べ950人が利用しているが、子どもには負担を求めない活動のため、1カ所で年間約300~350万円かかる財源は助成金や寄付に頼るのが現状という。
江川理事長は、子どもの貧困を身近な課題と捉える意味でも地域の企業に協力を求めるのが有効と考え、唐橋社長に声掛けした。
唐橋社長は「企業の社会的責任は大切で行政だけに頼るべきでない。企業が誇りを持てる活動だ」と申し入れを快諾した。
江川理事長は「地域や企業が思いを寄せ合うことが大事。本当に心強い」と語る。
唐橋社長も「子どもたちは平等に夢を持つ権利がある。食育は大事で、小さな一歩だが、大きな流れを生み出したい」と期待する。
会津若松市で19日に行われた記者発表では、江川理事長、唐橋社長、寄付の仕組み作りを進めてきた地域創造基金さなぶりの鈴木祐司専務理事・事務局長が取り組みの意義を語った。
鈴木専務理事は「地元企業とNPOが寄付商品を開発した事例はほとんどないのでは」と語った。
〔◆平成29(2017)年1月20日 福島民友新聞 朝刊〕 

寺子屋方丈舎トピック

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