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代理ミュンヒハウゼン症候群

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2017年3月24日 (金) 14:53時点における版

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所在地 大阪府吹田市
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ページ名代理ミュンヒハウゼン症候群、大阪府吹田市、(子どもの虐待のニュース) 
母親が看病中 低血糖に 1歳娘にインスリン、逮捕 傷害容疑
入院中の長女にインスリンを投与したとして母親が傷害容疑で逮捕された事件で、光吉彩夏容疑者(21)が看病していた一晩の間に長女が2度、低血糖になっていたことが大阪府警への取材でわかった。
府警は、献身的な看護で周囲の注目を集めようとする「代理ミュンヒハウゼン症候群」(MSBP)が事件に関係している可能性もあるとみて慎重に調べる。
光吉容疑者は昨年7月、自宅や大阪府高槻市内の病院の病室で、1歳だった長女(2)に、必要がないのにインスリンを投与し、意識障害などを生じる「高インスリン性低血糖症」にさせたとして、8日に逮捕された。
府警によると、長女は光吉容疑者や祖母らとの4人暮らし。
同7月11日夕、自宅でけいれんを起こし、光吉容疑者が連れて行った病院で低血糖と診断され、入院した。
その後、再発はなかったが、同18日午後8時頃、看病していた光吉容疑者から「長女がぴくぴくしている」とナースコールがあり、血糖値が下がっていることが判明した。
ブドウ糖の投与でいったんは回復したが、19日午前4時頃にも低血糖に陥ってけいれんを起こし、集中治療室に移された。
光吉容疑者は18日朝以降、5時間ほど病室を離れた以外は、泊まり込みで長女に付き添い、2度の容体急変時もそばにいたという。
一方、府吹田子ども家庭センター(児相)は8日、光吉容疑者にMSBPの疑いがあるとして調査していることを明らかにした。
児相によると、病院から通告を受け、昨年7月25日に長女を保護。
光吉容疑者から聞き取りを行うなか、その言動などからMSBPの疑いを抱いたという。
MSBPは発見が難しい児童虐待の一種といい、府警に情報提供する一方、専門家の意見も聞くなどして調査を継続するとしている。
〈代理ミュンヒハウゼン症候群〉
周囲の関心を引くために病気を装う「ミュンヒハウゼン症候群」の別形態で、自分の代わりに子どもらに危害を加えるのが特徴。
児童虐待の一種として近年注目されている。
架空の冒険談を語り歩き、「ほら吹き男爵」と呼ばれた18世紀のドイツ人軍人の名前が由来とされる。
〔◆平成29(2017)年3月9日 読売新聞 東京朝刊〕 

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