寺子屋方丈舎
| 64行: | 64行: | ||
'''◎[[寺子屋方丈舎トピック]]''' | '''◎[[寺子屋方丈舎トピック]]''' | ||
| + | |||
| + | ===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]=== | ||
| + | ページ名 [[寺子屋方丈舎]] 福島県会津若松市 ( ) <br> | ||
| + | 小中生向けプログラミング教室 | ||
| + | '''福島・会津若松に「寺子屋」 民間主導、小中生向けプログラミング教室開設'''<br> | ||
| + | 河北新報 | ||
| + | 技術者の指導を受けてゲームのプログラミングに取り組む小学生<br> | ||
| + | 福島県会津若松市に進出した情報通信技術(ICT)関連企業と地元の民間団体が連携し、小中学生を対象にプログラミングを教える「寺子屋Hana」が26日、市内に開設された。<br> | ||
| + | 本年度から小学校でプログラミング教育が必修となる中、民間主導で地域の教育拠点を設けるのは珍しいという。<br> | ||
| + | 開設に参加したのは、いずれも市内に拠点を置くソフトウエア企業のSAPジャパン、フリースクール運営のNPO法人寺子屋方丈舎、プログラミング教育団体の「Coder Dojo Aizu」(CDA)、地域活性化に取り組む会津価値創造フォーラム。 | ||
| + | 市内のICTビルAiCT(アイクト)に入居したSAP社が呼び掛け、寺子屋方丈舎が同市大町1丁目の教室を開放。<br> | ||
| + | CDAが講師を派遣し、フォーラムがコーディネートした。<br> | ||
| + | プログラミング専用パソコンをはじめ3Dプリンターなどの機材や運営費は企業の寄付で賄い、受講は無料とした。<br> | ||
| + | SAP社は福井県鯖江市で2015年から同様の民間活動に協力。同社イノベーションフィールド福島の吉元宣裕所長は「鯖江でのノウハウがある。<br> | ||
| + | 地域活性化が狙いで、ICTだけでなく趣味を教え合うなど地元の人の自立的な活動に発展させたい」と話す。<br> | ||
| + | 連携について寺子屋方丈舎の江川和弥理事長は「不登校の子も一緒に学ぶことでフリースクールへの理解が広がる」と説明。<br> | ||
| + | フォーラムの藤井靖史会津大准教授は「スマートシティーを掲げる会津若松には資源はあるが、つながりが弱かった。<br> | ||
| + | 連携すればプログラミング教育の地産地消が可能だ」と指摘する。<br> | ||
| + | 講座は毎月1回、土曜午後の2時間。毎週金、土曜に自主的に学ぶ時間も設ける。定員は各10人で参加者を毎回募集する。<br> | ||
| + | 連絡先は寺子屋方丈舎0242(93)7950。<br> | ||
| + | 〔2020年9/28(月) 河北新報〕<br> | ||
[[Category:通信制高校と連携校・福島県|てらこやほうじょうしゃ]] | [[Category:通信制高校と連携校・福島県|てらこやほうじょうしゃ]] | ||
2020年10月9日 (金) 15:19時点における版
特定非営利活動法人寺子屋方丈舎
| 教育機関の性格 | 通信制高校サポート校(鹿島学園高校のサポート校)、フリースクール |
|---|---|
| 教育活動の特色とメッセージ・入学のよびかけ | 若者の社会参画を支援します。不登校や高校中退など若者の学びを一緒に考えます。 若者自身が主体的に捉え社会とのつながりの中で成長していくことが出来るよう個別性を尊重した支援を行います。 |
| 理事長 | 江川和弥 |
| 住所 | 〒965-0042 福島県会津若松市大町 一丁目1-57紀州屋 |
| TEL | 0242-93-7950 |
| FAX | 0242-85-6863 |
| URL | https://www.terakoyahoujyousha.com/ |
| メール | info@terakoyahoujyousha.com |
| 入学諸費用 | 月会費3万円、日利用3000円。 年会費2000円 |
| 入学条件 | 見学・相談は随時(要連絡) |
| 発達障害生の受入れ | あり |
| 情報提供年月 | 2020年3月 |
周辺ニュース
ページ名 寺子屋方丈舎 福島県会津若松市 ( )
小中生向けプログラミング教室
福島・会津若松に「寺子屋」 民間主導、小中生向けプログラミング教室開設
河北新報
技術者の指導を受けてゲームのプログラミングに取り組む小学生
福島県会津若松市に進出した情報通信技術(ICT)関連企業と地元の民間団体が連携し、小中学生を対象にプログラミングを教える「寺子屋Hana」が26日、市内に開設された。
本年度から小学校でプログラミング教育が必修となる中、民間主導で地域の教育拠点を設けるのは珍しいという。
開設に参加したのは、いずれも市内に拠点を置くソフトウエア企業のSAPジャパン、フリースクール運営のNPO法人寺子屋方丈舎、プログラミング教育団体の「Coder Dojo Aizu」(CDA)、地域活性化に取り組む会津価値創造フォーラム。
市内のICTビルAiCT(アイクト)に入居したSAP社が呼び掛け、寺子屋方丈舎が同市大町1丁目の教室を開放。
CDAが講師を派遣し、フォーラムがコーディネートした。
プログラミング専用パソコンをはじめ3Dプリンターなどの機材や運営費は企業の寄付で賄い、受講は無料とした。
SAP社は福井県鯖江市で2015年から同様の民間活動に協力。同社イノベーションフィールド福島の吉元宣裕所長は「鯖江でのノウハウがある。
地域活性化が狙いで、ICTだけでなく趣味を教え合うなど地元の人の自立的な活動に発展させたい」と話す。
連携について寺子屋方丈舎の江川和弥理事長は「不登校の子も一緒に学ぶことでフリースクールへの理解が広がる」と説明。
フォーラムの藤井靖史会津大准教授は「スマートシティーを掲げる会津若松には資源はあるが、つながりが弱かった。
連携すればプログラミング教育の地産地消が可能だ」と指摘する。
講座は毎月1回、土曜午後の2時間。毎週金、土曜に自主的に学ぶ時間も設ける。定員は各10人で参加者を毎回募集する。
連絡先は寺子屋方丈舎0242(93)7950。
〔2020年9/28(月) 河北新報〕

