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| − | '''育児、教育、自立支援、就労… 子どもの相談一カ所で 鹿沼市 新年度、支援センター設置'''<br>
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| − | 【鹿沼】市は2017年度に新設するこども未来部内に「こども総合サポートセンター」を設置する。<br>
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| − | 相談業務を集約することで、乳幼児期から就学期、就労期まで一貫した支援をワンストップで提供し、切れ目のない支援体制を整備する。<br>
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| − | 窓口で(1)障害のある子ども(2)子育て・家庭(3)教育-に関する相談をまとめて受け付ける。<br>
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| − | 貧困家庭や引きこもり、不登校などの幅広い相談にも対応する方針。<br>
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| − | これまで子どもに対する支援を年齢に応じて各機関が別々に行っていたが、窓口や情報を集約するため新たに組織する。<br>
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| − | 相談窓口は文化橋町の市民情報センター内に開設。関係する職員数は県内最大規模の37人を予定している。<br>
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| − | 0~20歳の子どもを持つ家庭が対象。<br>
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| − | 子育てや教育、家庭の悩み、自立支援などに関する相談をワンストップで受け付ける。また発達障害などがある子どもを関係機関がトータルでサポートする。<br>
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| − | サポートセンターは、同部の組織として総合サポート係、こども・家庭相談係、こども発達支援センター「あおば園」で構成。<br>
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| − | 教育相談は教育委員会が受けるが、窓口はサポートセンター内に設置する。<br>
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| − | 保健師や保育士などの専門スタッフを集約したことにより、専門性を生かした質の高い支援の提供を目指す。<br>
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| − | 4月からこども未来部長を務める御地合晋守(おちあいしんじ)保健福祉部長は<br>
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| − | 「4月の開設からしっかりと機能するようスムーズに移行し、支援の必要な家庭へのサポート体制を万全にしたい」と話している。<br>
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| − | 〔◆平成29(2017)年3月31日 下野新聞 朝刊(栃木県)〕 <br>
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