静岡県のひきこもり数
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| − | + | 内閣府の調査から県内のひきこもり当事者が3万2千人に上るとの推計もあり、潜在的な人数は不明だ。<br> | |
| − | + | 分析可能な2082人では40代が574人と最も多く、50代が495人、30代が369人だった。<br> | |
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「分からない」は868人だった。<br> | 「分からない」は868人だった。<br> | ||
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2022年2月14日 (月) 11:40時点における最新版
| 所在地 | 静岡県 |
|---|---|
| TEL | |
| FAX |
静岡県のひきこもり数
ひきこもり状態、把握2134人 700人超が10年以上
静岡県が2020年2月に公表したひきこもりに関する状況調査。
民生委員と児童委員の計6257人に調査票を配布して実施。ひきこもり状態の人は2134人だった。
内閣府の調査から県内のひきこもり当事者が3万2千人に上るとの推計もあり、潜在的な人数は不明だ。
分析可能な2082人では40代が574人と最も多く、50代が495人、30代が369人だった。
ひきこもりの期間は「分からない」が635人と最多で、次いで「15年以上」が472人だった。
地域別でみると、東部が601人、中部が606人、西部が875人。
ひきこもりの期間は「分からない」が635人で最も多く、15年以上が472人。
「分からない」「無回答」を除く1418人のうち、半数を超える711人が10年以上の長期に及んでいた。
ひきこもりに至った経過では「就職後の失業や退職」が326人、「本人の病気など」が276人、「不登校」が255人。
「分からない」は868人だった。
調査は2019年9、10月、県内(政令市を含む)5672人から調査票を回収(回収率90・7%)した。
今回の調査のひきこもりの定義は、県内在住の15~65歳未満で、社会参加(仕事や学校、家族以外との交流)をほとんどせずに6カ月以上続けて自宅にひきこもっている状態の人、または買い物などで時々、外出する人。
重度の障害や病気で外出できない人は除いた。

