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カテゴリ:周辺ニュース

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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
ページ名 [[ジョブカフェわかやま]] 和歌山県和歌山市(ジョブカフェ・和歌山県)<br>
 
'''ジョブカフェ出張相談'''<br>
 
日時:2023.3月23日(木)<br>
 
(1)午後1時30分~(2)2時30分~(3)3時30分~(相談時間は45分)<br>
 
場所:ワークプラザ紀ノ川<br>
 
問合せ:ジョブカフェわかやま<br>
 
【電話】073-402-5757<br>
 
〔広報紀の川 令和5年3月号〕<br>
 
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===

2024年2月14日 (水) 12:06時点における版

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種類・内容
所在地
代表・運営者
連絡先

目次

周辺ニュース

ページ名 岡山市社会福祉協議会 社会福祉協議会岡山市(社会福祉協議会・岡山県、居場所・岡山県)
子どもの居場所づくり等支援活動立上げ助成金
子ども食堂や学習支援など子どもの貧困対策に資する居場所、支援活動を新たに立ち上げるための初期費用の一部を助成します。
詳細はHP(募集要項)をご確認ください。
対象となる事業:食事の提供、学習習慣の定着や基礎的な学力向上のための学習支援、生活体験・社会体験などを実施し子どもの孤立を防ぎ、自己肯定感を高める子どもの居場所
助成金額:対象となる経費について上限20万円(月12日以上実施する場合には上限80万円)
申込み:所定の申請書に資料を添えて7月28日までに
問合せ・申込み:市社会福祉協議会
【電話】086-222-8619
〔市民のひろばおかやま 2023年5月号〕

周辺ニュース

ページ名 長崎市人権男女共同参画室 長崎県長崎市(ジェンダー・長崎県)
LGBTの基礎が学べる中小規模講座
LGBTについて基礎から一緒に学んでみませんか。
日時:2024.1月12日(金)午後6時30分〜8時30分
場所:アマランス
テーマ:LGBTについて一緒に考えよう
定員:50人
費用等:無料
申込み:市ホームページ、電話、窓口
その他:無料託児あり(1月10日(水)までに要申込)
問合せ:人権男女共同参画室
【電話】826-0026〕

周辺ニュース

ページ名 島根県立飯南高等学校 島根県飯南町()
飯南高校とともに
県外から入学し、親元を離れ寮生活を送る飯南高校生その県外生がホストファミリー(まち親)や町民の皆さんと農作業に汗を流しました
◆農作業で交流を
上来島横路地区の畑に集まった「小田真木みんなでやろう会」のメンバーと県外出身の高校生。夏の収穫に向けて、トウモロコシの種まきを行います。
先ずは全員自己紹介。高校生は名前と出身地を話します。
自己紹介後、段取りを聞いて作業開始。畝に張ってあるマルチシートに、種を植える目安となる小さな穴を等間隔に開けた後、その穴をガスバーナーで大きくします。
「僕もやってみたい」と高校生。教えてもらいながら、リズムよく穴を大きくしていきます。
「上手にやるのぅ」と声を掛けられ、照れながら作業を進めていきます。
小田真木みんなでやろう会の皆さんは、作業をしながら高校生に話しかけます。
「なんで飯南高校に来たの?」「部活は何をしとるん?」
「都会ではできないことをしたくて」「スキー部に入っています。今日は部活がないので、来てみました」と高校生が次々に答えます。
大人も高校生も「腰が痛い」と笑いながら、約1時間半の種まきを終えました。
◆高校生に思い出を
種まき後、畑の近くで湧いている水を飲み、談笑する高校生。その姿を少し離れて見守る松田稔さん(小田)。高校生のホストファミリー(まち親)をしています。
松田さんは、飯南高校に入学した県外生のホストファミリーとして、平成29年度から現在まで7人の生徒を受け入れ。現在も2人を受け入れています。
もともとホストファミリーになる以前から、高校の寮が閉寮する休日に生徒を受け入れていた松田さん。
ホストファミリーの話を打診された際も、高校生のためならと引き受けることにしたのだそう。
「高校生に飯南町での思い出を作ってほしい」という想いからでした。
「今日は、中條屋くんが友達を連れてきてくれたから、人数も多くて作業が早く終わったよ」と話す松田さん。
今回の種まきに、受け入れている高校生の1人の中條屋健(ちゅうじょうやたける)さん(3年生・愛知県出身)を誘いました。
これまでも何度か、中條屋さんを地域の行事に誘い、地域での交流を行ってきました。
◆高校卒業後もこのまちに
地域での交流を楽しんでいる中條屋さん。
「高校生になったら愛知県での高校生活では、できないことに挑戦したかった」と話します。
この想いは松田さんに伝わり、はやしこや田植え、稲刈りなど、松田さんに誘われて、多くの体験をしてきました。
一歩踏み出し、地域に飛び出したことで、新たな気持ちが芽生えた中條屋さん。
「松田さんや地域の人と交流するなかで、まちや高校が好きになりました。卒業してからも農業の手伝いや遊びに来たい」と話します。
中條屋さんの背中を押してきた松田さんの想いも同じです。
「将来、飯南町に帰ってきてくれなくても、顔を出してくれたらうれしい。飯南町を第二のふるさとだと思ってもらえれば」と話します。
これからも高校生の挑戦を支えていきたいそうです。
飯南高校生と地域をつなげ、高校生の挑戦を支えるホストファミリーがいることで、高校生が多様な価値観に触れ、成長する機会が生まれています。
◆ホストファミリー募集中!
飯南高校には、今年度も県外からの入学生がいます。
その高校生たちは授業や部活動の毎日を送り、生活も学校と月根尾寮が中心となっています。
高校3年間をこの2つの場所だけで過ごすだけでなく、地域に飛び出すことが、成長につながります。
ホストファミリーとして、高校生と地域の交流の懸け橋となり、高校生の挑戦を支えてくださるホストファミリーを募集しています。
1年生は9月を目処に、ホストファミリーとの交流を開始する予定です。
◇ホストファミリーの概要
飯南高校魅力化を推進する「飯南キラリ!ドリームアップ推進協議会」が平成28年度に開始。
県外から飯南高校に入学した生徒のサポートや地域交流を推進するための制度
・ホストファミリー1世帯に原則2人の生徒
・生徒の身元引受け(病気の時の引き取りなど)ではなく、地域交流を図るための取組
・受入はボランティアとなります
・活動保険は町で加入
◇ホストファミリーにお願いしていること
次の例のように、可能な範囲での交流をお願いしています。
・地域活動での交流
公民館活動(町民運動会、文化祭など)、地域行事(はやしこ、収穫祭、夏祭りなど)などに招き、地域の皆さんとの交流を促進
・学校行事の見学や行事での応援
公開授業週間(授業見学)、文化祭・体育祭など学校行事を見学するなどして、県外生の応援
・家庭に招いての交流
田植え、稲刈りといった農作業の手伝いなど、アットホームな雰囲気の中で飯南町の生活を体感する機会を創出
問合せ・申込み:飯南キラリ!ドリームアップ推進協議会事務局
役場まちづくり推進課担当…吾郷・三島【電話】76-2864
〔広報いーなん 2023年6月号〕

周辺ニュース

ページ名 川北町児童館 石川県川北町(子ども食堂・石川県)
2023.11/11 子ども食堂が開催されました
子ども食堂が百寿会館で行われ、約80食のさつま芋ご飯などが振舞われました。
今回から原則、館内での飲食をお願いしたこともあり、訪れた方々が触れ合いながら、笑顔で食事する姿が見られました。
次回、開催する時には事前に町広報などでお知らせします。たくさんのご参加をお待ちしております。
また、一緒にお手伝いしてくださる方を募集しています。ご興味のある方はご連絡ください。
川北町児童館【電話】277-1314
〔広報かわきた 令和5年12月号〕

周辺ニュース

ページ名 八戸市子育て支援課 青森県八戸市(子ども食堂・青森県)
子ども食堂等物価高騰対策特別支援金給付団体募集
エネルギーや食料品などの物価高騰の影響を受けている、子ども食堂などを運営する団体に対し、支援金を給付します。
対象:
(1)市内子ども食堂実施団体(おおむね2か月に1回以上、年6回以上実施)
(2)八戸こども宅食おすそわけ便主催団体(年6回以上開催)
支給額:1団体6万円(1回限り)
※(1)(2)両方を実施の団体でも1団体1回限り
申込み:2023.10月31日(火)17時(必着)までに申請書を郵送または直接提出
問合せ:子育て支援課【電話】43-9581
〔広報はちのへ 令和5年9月号〕

周辺ニュース

ページ名 なとりの魅力創生課魅力創生係 宮城県名取市(移住支援)
移住支援金
東京23区に在住、または東京圏在住で23区内に通勤(大学等への通学期間含む)する人が名取市に移住し、対象求人へ就業するなど一定の要件を満たす場合に、支援金が受け取れます。
支援額:
世帯移住の場合…100万円
単身移住の場合…60万円
一定の要件:
移住元…東京23区在住者、または東京圏から東京23区への通勤者(住民票を異動していないと該当しません)
移住先…
(1)「みやぎ移住ガイド」に掲載されている対象求人に就業した人
(2)「みやぎUIJターン起業支援補助金」の交付決定者
(3)自身の意思で名取市に移住し、移住元での業務を引き続きテレワークで行う人
(4)専門人材事業を活用して就業した人
(5)名取市が参加する移住相談会などに個別相談したことがある人
※要件に該当するかどうか不明な場合はなとりの魅力創生課に相談してください。
移住後…支援金申請後、5年以上継続して居住する意思がある人
問合せ:なとりの魅力創生課魅力創生係
【電話】724-7182
〔広報なとり 令和5年2月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 山形市社会福祉協議会 山形県山形市(社会福祉協議会・山形県)
市社会福祉協議会の催し
▽おしゃべり☆さろん箒(ほうき)
とき:2024.2月6日(火)午前10時~正午
ところ:市総合福祉センター1階高齢者福祉室
対象:障がいのあるお子さん(障がいや年齢は問いません)やそのご家族など
▽障がい者サロン
とき:2024.2月7日(水)午後1時30分~3時30分
ところ:市総合福祉センター3階会議研修室2
対象:障がい者、難病などの疾患がある方やそのご家族など
▽市社協子育ておしゃべりサロン
とき:2024.2月13日(火)・27日(火)午後1時30分~3時30分
ところ:市総合福祉センター1階高齢者福祉室
対象:0歳児とその保護者
持ち物:バスタオル、お子さんに必要なもの
▽おしゃべり広場ラコール*カフェ
とき:2024.2月21日(水)午前10時~正午
ところ:市総合福祉センター1階高齢者福祉室
対象:障がいのあるお子さん(12歳以下)やそのご家族など
問合せ:市社会福祉協議会【電話】645-8061
〔広報やまがた 令和6年1月15日号〕

市社会福祉協議会の催し
(1)おしゃべり☆さろん箒
とき:9月5日(火)午前10時~正午
ところ:市総合福祉センター1階高齢者福祉室
対象:障がいのあるお子さん(障がいや年齢は問いません)やその家族など
(2)障がい者サロン
とき:9月6日(水)午後1時30分~3時30分
ところ:市総合福祉センター3階会議研修室2
対象:障がい者、難病などの疾患がある方やその家族など
(3)市社協子育ておしゃべりサロン
とき:9月12日(火)・26日(火)午後1時30分~3時30分
ところ:市総合福祉センター1階高齢者福祉室
対象:0歳児とその保護者
持ち物:バスタオル、お子さんに必要なもの
(4)おしゃべり広場ラコール*カフェ
とき:9月20日(水)午前10時~正午
ところ:市総合福祉センター1階高齢者福祉室
対象:障がいのあるお子さん(12歳以下)やその家族など
問合せ:
・(1)、(3)、(4)は【電話】645-8061
(2)は【電話】646-5660
〔広報やまがた 令和5年8月15日号〕

周辺ニュース

ページ名 村山市生活自立支援センター 山形県村山市(生活困窮者自立支援法窓口・山形県)
生活に困窮する方の自立を支援します
市は、失業や離職、病気などさまざまな理由でお困りの方に対し、一人ひとりの状況にあわせた相談や支援をおこないます。
お困りの方は、相談窓口までご相談ください。
▽相談内容
・仕事のこと
仕事が続かない・見つからない、働いていた会社が倒産したなど
・生活のこと
食べるものがない、家賃が払えないなど
・健康のこと
医療費が高額で払えない、心の病気で働けないなど
▽相談窓口
市生活自立支援センター(市社会福祉協議会内)【電話】53-3787
受付時間:平日の午前8時30分~午後5時15分
問合せ:福祉課生活福祉係【電話】内線146
〔村山市報「市民の友」 2024年1月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 共生社会ふくしま実現協議会 福島県福島市(地域共生社会・福島県)
共生社会の実現を目指して いきいき!ふくしマーケット
市では、さまざまな方が共に支え合い暮らすことができる共生社会を推進するため、障がい福祉サービス事業所(以下、事業所)で作られた商品の販売を行う「いきいき!ふくしマーケット」を開催しています。マーケットには手作りの魅力あふれる商品がずらりと並びます。
市と共に共生社会の実現に向けて尽力する方々にお話を伺いました。
■共生社会ふくしま実現協議会
会長 舟山信悟(ふなやましんご)さん
販売促進部長 高野真哉(たかのしんや)さん
◇共生社会ふくしま実現協議会
市内の障がい者団体、社会福祉法人、障がい福祉サービス事業所、民間企業そして市民の皆さんとのつながりを作り、共生社会を実現するため、福島地域福祉ネットワーク会議が事務局を担い、令和3年8月に設立しました。
協議会では、事業所の利用者(以下、利用者)に支払われる工賃・賃金の向上や、商品の販売を通した利用者の社会参加に取り組んでいます。
◇(株)いちいとの出会い
協議会では「いきいき!ふくしマーケット」などのイベントで販売を行っていましたが、新型コロナの影響でイベントの中止が相次ぎ、販売機会が減少しました。
そんな時に、(株)いちいさんから「いちいで商品を販売する商福連携(商業と福祉の連携)に取り組んでみませんか?」と声を掛けていただいて、辰巳屋ビルにあった、いちい街なか店で販売会を行ったのが(株)いちいさんとの取り組みの始まりでした。
今では市内11店舗に、いきいき!ふくしマーケット出店者商品の常設の販売スペースを無料で設けていただき、多くの方に購入いただいています。
いちいの店舗で商品を購入したお客様が、その商品を求めて事業所まで買いに来てくれたことは印象的で、販路を拡大できたことが、作り手側のモチベーション向上につながっていると感じます。
◇待望の再開 いきいき!ふくしマーケット
イベントが開催できるようになってからは「いきいき!ふくしマーケット」を再開し、お客様に直接商品を届ける機会が戻ってきました。
利用者も対面で販売できることを楽しみにしています。
その気持ちが商品の品質向上につながっています。
今後も「いきいき!ふくしマーケット」を開催することで、市民の皆さんに事業所の商品を知っていただけるように取り組んでいきます。
■株式会社いちい
代表取締役社長 伊藤信弘(いとうのぶひろ)さん
◇障がいのある方が作る商品に心を打たれる
いちい街なか店で商品の販売会を行った際に、利用者の方に直接お会いして、商品を見せていただきました。
非常にまじめにしっかりと作っているなと感じました。
どの商品も品質が高く、おいしいものばかりで、店舗で販売すれば必ずチャンスが生まれると思い、ぜひ店舗に置かせていただきたいと声を掛けさせていただきました。
◇店舗での販売を通して社会参加の機会を創出
障がいのある方に対しての偏見や、差別などの誤った考え方をなくすためにも、店舗の売り場を使っていただいて、お客様の目に触れる機会を増やすことで、親しみやすい商品になればと考えています。
売り場を無料でお貸しすることへの議論もありましたが、その費用をいただくことよりも、障がいのある方たちが当たり前に社会参加できることへの一助になればという思いが強かったです。
ぜひお客様には手に取っていただき、気軽に購入していただきたいです。
◇共生社会の実現に向けて
現在、障がいのある方をスタッフとして採用し、活躍いただいていますが、将来的には事業所に直接、除草作業や野菜の袋詰めなどをお願いするといった、販売する場面の後方支援も一緒にできればと考えています。企業のそうした取り組みこそが共生社会の実現につながると思います。
◇市内の「いちい」と「ICHII`SロシナンテMARKET」で販売中
店舗の場所はいちいのホームぺージをご覧ください。
※二次元コードは本紙P.3をご覧ください
問合せ:障がい福祉課【電話】525-3748
〔ふくしま市政だより 令和5年7月号〕

周辺ニュース

ページ名 伊達市の子ども食堂 福島県伊達市(子ども食堂・福島県)
こども食堂へ行こう めぐる、食堂(1)
そこにあるのは、おいしいごはんと…?
今、伊達市内に「こども食堂」が続々と誕生しています。
『子どもしか利用できない』というのは大きな誤解!
一人暮らしの人も、子育て中の人も、みんなが気軽に利用できる場所。
「おいしい」だけじゃない、こども食堂の魅力とは?
今日のメニューはなんだろう?炊き立てご飯に温かいお味噌汁、旬の野菜たっぷりのおかずや、くだものがトレイに並ぶ。
みんなの笑顔と「おいしい」の声が広がる。
皆さんはこども食堂を利用したことがありますか?
「こども食堂は子どもしか利用できない」または「経済的な事情がある子どもだけが利用できる」と誤解している人がたくさんいますが、実は誰でも気軽に利用できる場所です。
市内には現在、9カ所のこども食堂があります。それぞれ、月に1〜2回、地域の皆さんがボランティアでおいしい料理を振る舞っています。
特集では、伊達市内で一番最初に始まった「みんなの食堂『ふぁみり〜』」を中心に、市内各地の食堂の魅力と役割をお伝えします。
問合せ:ネウボラ推進課 こども家庭相談係
【電話】573-5682
■第1章 食堂を始める
全国で右肩上がりに増えている「こども食堂」
伊達市でも、この1年で6カ所が新たにオープンした「こども食堂」に興味を持つ人の背中を優しく押し、立ち上げに関わってきた先駆者の思いとは?
◇佐藤惠子(さとうけいこ)
2018年にこども食堂「みんなの食堂ふぁみり〜」を立ち上げる。伊達市社会福祉協議会での勤務経験から、福祉に造詣が深い。現在は「こども食堂アドバイザー」として、ボランティアへの講習会の講師や立ち上げを後押しする活動をしている。
◇「つながりの希薄さ」への懸念
「今、社会の中で足りないものは何だと思いますか?昔と比べて、地域のつながりが希薄になりましたよね。希薄な地域は災害の時に亡くなる方が多いんです…。コロナでさらに人と人の間が離れてしまった気がしています」
危機感を打ち明けてくれたのは、市内で一番最初にこども食堂を立ち上げた佐藤(さとう)惠子(けいこ)さん。
食堂を始める前は、学校帰りの子どもが水分補給に立ち寄れる休憩所を保原のまちなかに開いていました。
なぜ立ち寄ってくれるのかを子どもたちに尋ねると「テストで悪い点を取ると先生にも親にも怒られる。
でもここのおばちゃんは『20点すごいね!もう少しがんばったら30点取れるね』と言ってくれる」と言われたそうです。
「家庭でも学校でもない第三の居場所。こういう場が必要なんだ」と惠子さんは思いました。
◇地域の居場所をつくる
元々、こども食堂に興味があった惠子さん。食堂を運営できる人を探していた市の声掛けもあり、自分がやってみようと決意。
そして2018年に「みんなの食堂『ふぁみり〜』」が誕生しました。
「大人も居場所は大切ですし、今は高齢者の孤食や栄養失調も問題です。
子育て中は社会から切り離されたような孤独を感じることもあるし、子どもを見てもらってゆっくり食事ができたらうれしいですよね。
こども食堂という名前ですが、幅広い年齢の人が集まり、地域が家族みたいになれたらと思って『ふぁみり〜』と名付けました」
◇一方的支援ではない価値観
惠子さんは、こども食堂アドバイザーとして、こども食堂に興味がある人たちにノウハウを伝えています。
ボランティアで運営する楽しさも大変さも、包み隠さず全て話します。
「ボランティアは一方的な支援ではありません。『おいしかった』と誰かに喜んでもらえることが何よりうれしくて、生きがいになります。
作る人も食べる人も、世代を超えて触れ合うことで元気になり、自分の居場所を見つけられる。みんなでつくる場所にしたいと思っています」
■興味ある人必見!
市の支援も充実
「こども食堂」を始めよう!
◇支援(1)食堂を開く準備
「子どもの居場所づくりスタートアップ事業補助金」が利用できます。
・上限50万円(10分の8補助)
・対象経費…賃料、修繕、備品購入、広報にかかる費用など
・月1回以上開催、1年以上継続が条件
◇支援(2)利用促進
「子どもの居場所づくり利用促進事業」が利用できます。
対象:すでに子どもの居場所を実施し、市内に事業所および活動場所を有する団体 ・1回5万円(年2回まで)
対象経費:外部講師謝礼、印刷費、広報費など

■こども食堂取材報告
・市内で一番最初にスタート みんなの食堂「ふぁみり〜」 6月3日(土)9時、保原ふれあいセンターにボランティアの仲間が集まっていました。
「今日もよろしくお願いします。」と惠子(けいこ)さん(前出)。
続いて、立ち上げから献立作成と衛生管理をしてきた栄養士の川本(かわもと)輝子(てるこ)さんが、献立の要点を伝えます。
開店の準備が進む中、「なぜボランティアを続けているのか」を尋ねてみました。
本名(ほんな)文子(ふみこ)さんと森川(もりかわ)ヒロ子(こ)さんは「ただ家にいるより誰かの役に立ちたかった」と語ります。
「みんなとおしゃべりできるのが楽しい」と酒井(さかい)志津子(しづこ)さん。菅野(かんの)祥子(よしこ)さんは「庭の花を飾ったら好評でやめられなくなった」と笑いま
す。「たくさん声をかけてもらい、娘にとってもいい居場所」と鈴木(すずき)千夏(ちか)さん。
引っ込み思案だった娘の新菜(にいな)ちゃんは、食堂が開かれる日を楽しみに待つようになりました。
11時半の開店からひっきりなしにお客さんが訪れます。
常連の高齢者やスポ少帰りの親子など、あらゆる年代の人たちが同じ場所で温かいご飯を食べます。
子どもたちがはしゃぐ姿に周りが笑顔になったり、初対面の人とも自然と会話が生まれたり…昔は当たり前だった「ご近所の交流」のような温かい空気感が、そこには存在しました。
※「祥子」さんの「祥」は環境依存文字のため、置き換えています。
正式表記は本紙をご覧ください。
▽家庭の味がする voice
「ふぁみり〜」の常連
三浦英正さん
妻が亡くなってから、パックのご飯をチンして即席お味噌汁を食べる毎日です。
ここでの食事はなんだか、家庭の味がするんです。
一瞬、畳の上で、ちゃぶ台で食べるような雰囲気があって、毎回楽しみにしています。
▽見守られる温かさ voice
「ふぁみり〜」初利用
小手森志保さん
心美ちゃん(1)柊太くん(2)
手の込んだ料理を良心的な値段でおなかいっぱいに食べられるのはうれしいです。
子連れの食事は気をつかいますが、温かな目で見守ってもらえて、安心して食事をとることができました。
こども食堂の存在は大きいです。
〔だて市政だより 2023年8月号〕

周辺ニュース

ページ名 守谷市保健センター 茨城県守谷市(保健所類・茨城県)
ひきこもり・不登校の家族グループ
日頃、悩んでいることや感じていることを話しに来ませんか?
グループ内で話したことは、外部にもれることはありませんので、ご安心ください。
同じ体験をしているご家族の話や対応を聞くことができます。
茨城県ひきこもり相談支援センターの心理士などがグループに入ります。
日時:令和6年1月24日(水) 14:00~16:00(途中入退室可)
対象:ひきこもり・不登校の方の家族
申込み:電話またはメールで申し込む
場所・問合せ:保健センター
【電話】48-6000(内線1)
【メール】hoken@city.moriya.ibaraki.jp
〔〕

周辺ニュース

ページ名 桐生市社会福祉協議会 群馬県桐生市(社会福祉協議会・群馬県、)
家庭や企業などに眠っている食品をご提供ください
市が運営するフードバンク桐生では、余った食品の提供を受け付けています。
自宅で食べずにそのままになっている食品や調味料、お歳暮などの贈答品(食品)がありましたら、ぜひご提供ください。
下記の対象食品を、直接受付窓口へお持ちください。提供の際に申請書などの記入は必要ありませんので、気軽にお越しください。
受付窓口:福祉課(市役所1階)、新里支所市民生活課、黒保根支所市民生活課、桐生市社会福祉協議会(総合福祉センター、新宿三丁目)
提供できる食品:賞味期限まで2か月以上あり、常温保存、未開封のもの
・米(玄米、精米)
・缶詰・瓶詰
・乾物(乾麺、海藻など)
・菓子・お茶・ジュース類
・インスタント食品
・調味料
・レトルト食品
提供できない食品:
・冷蔵・冷凍食品
・生鮮食品(肉、魚、野菜など)
・アルコール飲料
■食品ロス削減へご協力を
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品の廃棄を「食品ロス」といい、国内の家庭から発生する食品ロスは年間約290万トンにもなります。
フードバンク桐生を活用することで、食品ロスの削減になるほか、社会貢献にもつながります。
ユーチューブ桐生市チャンネルで、食品提供方法などを紹介した動画を配信していますので、右の二次元コード(本紙参照)からご覧ください。
問い合わせ:福祉課社会福祉係内「フードバンク桐生」(内線271)
〔広報きりゅう 令和5年2月号 〕

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[全社協・新刊情報]『生活困窮者自立支援から地域共生社会へ』
『生活困窮者自立支援から地域共生社会へ』
~証言からたどる新たな社会保障の創造~
編著:宮本太郎・菊池馨実・田中聡一郎
リーマンショック、コロナ禍を経て形成された
、 新たな社会保障モデルの中核をなした10 人によるオーラルヒストリー
【A5判】450頁
【定 価】4,950円(税込)
申し込みはこちらをクリック
https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10033860.html
(全社協HPの書籍紹介ページ)
〔2023年10月03日 福祉新聞編集部〕

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