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カテゴリ:周辺ニュース

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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
ページ名 [[伊達市の子ども食堂]] 福島県伊達市(子ども食堂・福島県)<br>
 
'''こども食堂へ行こう めぐる、食堂(1)'''<br>
 
そこにあるのは、おいしいごはんと…?<br>
 
今、伊達市内に「こども食堂」が続々と誕生しています。<br>
 
『子どもしか利用できない』というのは大きな誤解!<br>
 
一人暮らしの人も、子育て中の人も、みんなが気軽に利用できる場所。<br>
 
「おいしい」だけじゃない、こども食堂の魅力とは?<br>
 
今日のメニューはなんだろう?炊き立てご飯に温かいお味噌汁、旬の野菜たっぷりのおかずや、くだものがトレイに並ぶ。<br>
 
みんなの笑顔と「おいしい」の声が広がる。<br>
 
皆さんはこども食堂を利用したことがありますか?<br>
 
「こども食堂は子どもしか利用できない」または「経済的な事情がある子どもだけが利用できる」と誤解している人がたくさんいますが、実は誰でも気軽に利用できる場所です。<br>
 
市内には現在、9カ所のこども食堂があります。それぞれ、月に1〜2回、地域の皆さんがボランティアでおいしい料理を振る舞っています。<br>
 
特集では、伊達市内で一番最初に始まった「みんなの食堂『ふぁみり〜』」を中心に、市内各地の食堂の魅力と役割をお伝えします。<br>
 
問合せ:ネウボラ推進課 こども家庭相談係<br>
 
【電話】573-5682<br>
 
■第1章 食堂を始める<br>
 
全国で右肩上がりに増えている「こども食堂」<br>
 
伊達市でも、この1年で6カ所が新たにオープンした「こども食堂」に興味を持つ人の背中を優しく押し、立ち上げに関わってきた先駆者の思いとは?<br>
 
◇佐藤惠子(さとうけいこ)<br>
 
2018年にこども食堂「みんなの食堂ふぁみり〜」を立ち上げる。伊達市社会福祉協議会での勤務経験から、福祉に造詣が深い。現在は「こども食堂アドバイザー」として、ボランティアへの講習会の講師や立ち上げを後押しする活動をしている。<br>
 
◇「つながりの希薄さ」への懸念<br>
 
「今、社会の中で足りないものは何だと思いますか?昔と比べて、地域のつながりが希薄になりましたよね。希薄な地域は災害の時に亡くなる方が多いんです…。コロナでさらに人と人の間が離れてしまった気がしています」<br>
 
危機感を打ち明けてくれたのは、市内で一番最初にこども食堂を立ち上げた佐藤(さとう)惠子(けいこ)さん。<br>
 
食堂を始める前は、学校帰りの子どもが水分補給に立ち寄れる休憩所を保原のまちなかに開いていました。<br>
 
なぜ立ち寄ってくれるのかを子どもたちに尋ねると「テストで悪い点を取ると先生にも親にも怒られる。<br>
 
でもここのおばちゃんは『20点すごいね!もう少しがんばったら30点取れるね』と言ってくれる」と言われたそうです。<br>
 
「家庭でも学校でもない第三の居場所。こういう場が必要なんだ」と惠子さんは思いました。<br>
 
◇地域の居場所をつくる<br>
 
元々、こども食堂に興味があった惠子さん。食堂を運営できる人を探していた市の声掛けもあり、自分がやってみようと決意。<br>
 
そして2018年に「みんなの食堂『ふぁみり〜』」が誕生しました。<br>
 
「大人も居場所は大切ですし、今は高齢者の孤食や栄養失調も問題です。<br>
 
子育て中は社会から切り離されたような孤独を感じることもあるし、子どもを見てもらってゆっくり食事ができたらうれしいですよね。<br>
 
こども食堂という名前ですが、幅広い年齢の人が集まり、地域が家族みたいになれたらと思って『ふぁみり〜』と名付けました」<br>
 
◇一方的支援ではない価値観<br>
 
惠子さんは、こども食堂アドバイザーとして、こども食堂に興味がある人たちにノウハウを伝えています。<br>
 
ボランティアで運営する楽しさも大変さも、包み隠さず全て話します。<br>
 
「ボランティアは一方的な支援ではありません。『おいしかった』と誰かに喜んでもらえることが何よりうれしくて、生きがいになります。<br>
 
作る人も食べる人も、世代を超えて触れ合うことで元気になり、自分の居場所を見つけられる。みんなでつくる場所にしたいと思っています」<br>
 
■興味ある人必見!<br>
 
市の支援も充実<br>
 
「こども食堂」を始めよう!<br>
 
◇支援(1)食堂を開く準備<br>
 
「子どもの居場所づくりスタートアップ事業補助金」が利用できます。<br>
 
・上限50万円(10分の8補助)<br>
 
・対象経費…賃料、修繕、備品購入、広報にかかる費用など<br>
 
・月1回以上開催、1年以上継続が条件<br>
 
◇支援(2)利用促進<br>
 
「子どもの居場所づくり利用促進事業」が利用できます。<br>
 
対象:すでに子どもの居場所を実施し、市内に事業所および活動場所を有する団体
 
・1回5万円(年2回まで)<br>
 
対象経費:外部講師謝礼、印刷費、広報費など<br>
 
 
■こども食堂取材報告<br>
 
・市内で一番最初にスタート みんなの食堂「ふぁみり〜」
 
6月3日(土)9時、保原ふれあいセンターにボランティアの仲間が集まっていました。<br>
 
「今日もよろしくお願いします。」と惠子(けいこ)さん(前出)。<br>
 
続いて、立ち上げから献立作成と衛生管理をしてきた栄養士の川本(かわもと)輝子(てるこ)さんが、献立の要点を伝えます。<br>
 
開店の準備が進む中、「なぜボランティアを続けているのか」を尋ねてみました。<br>
 
本名(ほんな)文子(ふみこ)さんと森川(もりかわ)ヒロ子(こ)さんは「ただ家にいるより誰かの役に立ちたかった」と語ります。<br>
 
「みんなとおしゃべりできるのが楽しい」と酒井(さかい)志津子(しづこ)さん。菅野(かんの)祥子(よしこ)さんは「庭の花を飾ったら好評でやめられなくなった」と笑いま<br>
 
す。「たくさん声をかけてもらい、娘にとってもいい居場所」と鈴木(すずき)千夏(ちか)さん。<br>
 
引っ込み思案だった娘の新菜(にいな)ちゃんは、食堂が開かれる日を楽しみに待つようになりました。<br>
 
11時半の開店からひっきりなしにお客さんが訪れます。<br>
 
常連の高齢者やスポ少帰りの親子など、あらゆる年代の人たちが同じ場所で温かいご飯を食べます。<br>
 
子どもたちがはしゃぐ姿に周りが笑顔になったり、初対面の人とも自然と会話が生まれたり…昔は当たり前だった「ご近所の交流」のような温かい空気感が、そこには存在しました。<br>
 
※「祥子」さんの「祥」は環境依存文字のため、置き換えています。<br>
 
正式表記は本紙をご覧ください。<br>
 
▽家庭の味がする voice<br>
 
「ふぁみり〜」の常連<br>
 
三浦英正さん<br>
 
妻が亡くなってから、パックのご飯をチンして即席お味噌汁を食べる毎日です。<br>
 
ここでの食事はなんだか、家庭の味がするんです。<br>
 
一瞬、畳の上で、ちゃぶ台で食べるような雰囲気があって、毎回楽しみにしています。<br>
 
▽見守られる温かさ voice<br>
 
「ふぁみり〜」初利用<br>
 
小手森志保さん<br>
 
心美ちゃん(1)柊太くん(2)<br>
 
手の込んだ料理を良心的な値段でおなかいっぱいに食べられるのはうれしいです。<br>
 
子連れの食事は気をつかいますが、温かな目で見守ってもらえて、安心して食事をとることができました。<br>
 
こども食堂の存在は大きいです。<br>
 
〔だて市政だより 2023年8月号〕<br>
 
  
 
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2024年2月14日 (水) 12:35時点における版

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種類・内容
所在地
代表・運営者
連絡先

目次

周辺ニュース

ページ名 守谷市保健センター 茨城県守谷市(保健所類・茨城県)
ひきこもり・不登校の家族グループ
日頃、悩んでいることや感じていることを話しに来ませんか?
グループ内で話したことは、外部にもれることはありませんので、ご安心ください。
同じ体験をしているご家族の話や対応を聞くことができます。
茨城県ひきこもり相談支援センターの心理士などがグループに入ります。
日時:令和6年1月24日(水) 14:00~16:00(途中入退室可)
対象:ひきこもり・不登校の方の家族
申込み:電話またはメールで申し込む
場所・問合せ:保健センター
【電話】48-6000(内線1)
【メール】hoken@city.moriya.ibaraki.jp
〔〕

周辺ニュース

ページ名 桐生市社会福祉協議会 群馬県桐生市(社会福祉協議会・群馬県、)
家庭や企業などに眠っている食品をご提供ください
市が運営するフードバンク桐生では、余った食品の提供を受け付けています。
自宅で食べずにそのままになっている食品や調味料、お歳暮などの贈答品(食品)がありましたら、ぜひご提供ください。
下記の対象食品を、直接受付窓口へお持ちください。提供の際に申請書などの記入は必要ありませんので、気軽にお越しください。
受付窓口:福祉課(市役所1階)、新里支所市民生活課、黒保根支所市民生活課、桐生市社会福祉協議会(総合福祉センター、新宿三丁目)
提供できる食品:賞味期限まで2か月以上あり、常温保存、未開封のもの
・米(玄米、精米)
・缶詰・瓶詰
・乾物(乾麺、海藻など)
・菓子・お茶・ジュース類
・インスタント食品
・調味料
・レトルト食品
提供できない食品:
・冷蔵・冷凍食品
・生鮮食品(肉、魚、野菜など)
・アルコール飲料
■食品ロス削減へご協力を
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品の廃棄を「食品ロス」といい、国内の家庭から発生する食品ロスは年間約290万トンにもなります。
フードバンク桐生を活用することで、食品ロスの削減になるほか、社会貢献にもつながります。
ユーチューブ桐生市チャンネルで、食品提供方法などを紹介した動画を配信していますので、右の二次元コード(本紙参照)からご覧ください。
問い合わせ:福祉課社会福祉係内「フードバンク桐生」(内線271)
〔広報きりゅう 令和5年2月号 〕

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[全社協・新刊情報]『生活困窮者自立支援から地域共生社会へ』
『生活困窮者自立支援から地域共生社会へ』
~証言からたどる新たな社会保障の創造~
編著:宮本太郎・菊池馨実・田中聡一郎
リーマンショック、コロナ禍を経て形成された
、 新たな社会保障モデルの中核をなした10 人によるオーラルヒストリー
【A5判】450頁
【定 価】4,950円(税込)
申し込みはこちらをクリック
https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10033860.html
(全社協HPの書籍紹介ページ)
〔2023年10月03日 福祉新聞編集部〕

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