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令和6年度市政方針
  
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2024.04.01 埼玉県川越市
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■将来都市像の実現に向けて
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令和6年本市議会第1回定例会で、川合善明市長が市政運営の方針について、基本的な考え方や実現に向けた施策などについて説明しました。
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【将来都市像】
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人がつながり、魅力があふれ、だれもが住み続けたいまち 川越
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■4つの川越づくり
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◇子育てが楽しい川越づくり
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本市でも、出生数の減少傾向が続き、今後更なる少子化が懸念されています。産前・産後における支援や妊婦・子育て家庭に寄り添いながら必要な支援を行う伴走型相談支援など、子育て世帯への各種支援を継続して行っていくとともに、新たに「こども家庭センター」を設置し、妊産婦、子育て世帯、子どもたちの福祉に関し、包括的な支援体制の充実を図っていきます。
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また、変化の激しい社会にあって、子ども達が自らの未来を切り開いていく力を身に付けるためには、学校教育が果たす役割はますます重要となってきています。ICT環境の整備を引き続き進め、児童生徒一人ひとりに合った学びの実現に向けて取り組んでいきます。
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◇快適で安心できる川越づくり
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近年、日本各地において、豪雨災害が激甚化・頻発化しています。また、首都直下地震の発生も懸念されており、大規模災害への備えは急務です。河川改修等、必要な整備を引き続き進めるとともに、新宿町一丁目の広場について、普段は散策路等を備えた緑ある憩いの場として川越駅西口エリアの賑わいの創出を図りつつ、災害時は避難場所として使用することを想定し、整備を進めていきます。
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地域住民の一人ひとりが安心して地域で暮らし続けられるように、それぞれが役割を持ち、互いに支え合いながら暮らしていくことができる地域共生社会を実現するため、包括的相談支援、参加支援、地域づくりに向けた支援に一体的に取り組む重層的支援体制整備事業を引き続き推進していきます。また、更なる高齢化に対応するため、高齢者の総合的な相談に応じる地域包括支援センターの体制を強化し、地域包括ケアシステムの一層の推進を図っていきます。
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◇活力と魅力のある川越づくり
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本市の中心部には、各時代の特色を反映した建造物が共存することで、本市を特徴づける景観を形成し、その魅力が多くの観光客をひきつけています。このような魅力を更に高めるため、市指定文化財である旧川越織物市場を復原した「川越市文化創造インキュベーション施設」を開設し、クリエイター等の創造的な活動を通じて立門前かいわいの活性化を図り、蔵造りの町並みから駅周辺までの賑わいに連続性を創出していきます。
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さらに、伊佐沼周辺の自然や農業と触れ合う機会を提供するグリーンツーリズム拠点施設では、キャンプスペースを整備することで、滞在性を高め、本市の観光の広域化及び交流人口の増加を図ります。
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また、国道、高速道路および鉄道が交差する交通結節点としての本市の強みを生かし、南古谷駅や川越駅西口の駅周辺整備および基幹道路の整備を計画的に進め、交通の利便性向上を図ります。企業立地に係る支援施策を力強く推し進めることで、雇用創出や地域産業の振興を図り、本市に新たな活力を創出していきます。
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◇持続可能な都市、川越づくり
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昭和40年代後半に人口が急増し、この時期に集中的に整備した公共施設等の老朽化が進んでいます。そのため、「川越市公共施設等総合管理計画」の下、社会状況の変化や公共施設等の役割を適切にとらえ、長寿命化や集約化、複合化、廃止等を引き続き行っていきます。
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今後、高齢化の進行に伴い、介護や医療等の社会保障関係経費の更なる増大が予想される中、将来にわたって安定的に市民サービスを提供するため「川越市行財政改革推進計画」の下、市民生活への影響を十分に踏まえつつ、事務事業の見直しや積極的な歳入確保に努め、行財政改革を引き続き着実に進めてまいります。
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◎令和6年度予算の概要については、5月号に掲載します。
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〔広報川越 令和6年4月号〕<br>
  
 
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2024年4月5日 (金) 14:26時点における版

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令和6年度市政方針

2024.04.01 埼玉県川越市 ■将来都市像の実現に向けて 令和6年本市議会第1回定例会で、川合善明市長が市政運営の方針について、基本的な考え方や実現に向けた施策などについて説明しました。

【将来都市像】 人がつながり、魅力があふれ、だれもが住み続けたいまち 川越

■4つの川越づくり ◇子育てが楽しい川越づくり 本市でも、出生数の減少傾向が続き、今後更なる少子化が懸念されています。産前・産後における支援や妊婦・子育て家庭に寄り添いながら必要な支援を行う伴走型相談支援など、子育て世帯への各種支援を継続して行っていくとともに、新たに「こども家庭センター」を設置し、妊産婦、子育て世帯、子どもたちの福祉に関し、包括的な支援体制の充実を図っていきます。 また、変化の激しい社会にあって、子ども達が自らの未来を切り開いていく力を身に付けるためには、学校教育が果たす役割はますます重要となってきています。ICT環境の整備を引き続き進め、児童生徒一人ひとりに合った学びの実現に向けて取り組んでいきます。

◇快適で安心できる川越づくり 近年、日本各地において、豪雨災害が激甚化・頻発化しています。また、首都直下地震の発生も懸念されており、大規模災害への備えは急務です。河川改修等、必要な整備を引き続き進めるとともに、新宿町一丁目の広場について、普段は散策路等を備えた緑ある憩いの場として川越駅西口エリアの賑わいの創出を図りつつ、災害時は避難場所として使用することを想定し、整備を進めていきます。 地域住民の一人ひとりが安心して地域で暮らし続けられるように、それぞれが役割を持ち、互いに支え合いながら暮らしていくことができる地域共生社会を実現するため、包括的相談支援、参加支援、地域づくりに向けた支援に一体的に取り組む重層的支援体制整備事業を引き続き推進していきます。また、更なる高齢化に対応するため、高齢者の総合的な相談に応じる地域包括支援センターの体制を強化し、地域包括ケアシステムの一層の推進を図っていきます。

◇活力と魅力のある川越づくり 本市の中心部には、各時代の特色を反映した建造物が共存することで、本市を特徴づける景観を形成し、その魅力が多くの観光客をひきつけています。このような魅力を更に高めるため、市指定文化財である旧川越織物市場を復原した「川越市文化創造インキュベーション施設」を開設し、クリエイター等の創造的な活動を通じて立門前かいわいの活性化を図り、蔵造りの町並みから駅周辺までの賑わいに連続性を創出していきます。 さらに、伊佐沼周辺の自然や農業と触れ合う機会を提供するグリーンツーリズム拠点施設では、キャンプスペースを整備することで、滞在性を高め、本市の観光の広域化及び交流人口の増加を図ります。 また、国道、高速道路および鉄道が交差する交通結節点としての本市の強みを生かし、南古谷駅や川越駅西口の駅周辺整備および基幹道路の整備を計画的に進め、交通の利便性向上を図ります。企業立地に係る支援施策を力強く推し進めることで、雇用創出や地域産業の振興を図り、本市に新たな活力を創出していきます。

◇持続可能な都市、川越づくり 昭和40年代後半に人口が急増し、この時期に集中的に整備した公共施設等の老朽化が進んでいます。そのため、「川越市公共施設等総合管理計画」の下、社会状況の変化や公共施設等の役割を適切にとらえ、長寿命化や集約化、複合化、廃止等を引き続き行っていきます。 今後、高齢化の進行に伴い、介護や医療等の社会保障関係経費の更なる増大が予想される中、将来にわたって安定的に市民サービスを提供するため「川越市行財政改革推進計画」の下、市民生活への影響を十分に踏まえつつ、事務事業の見直しや積極的な歳入確保に努め、行財政改革を引き続き着実に進めてまいります。

◎令和6年度予算の概要については、5月号に掲載します。 〔広報川越 令和6年4月号〕

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考えてみよう!子どもの権利

2024.02.01 東京都町田市 ■「まちだコドマチ条例(ルール)」が制定されました 市では、子どもにとって最善の利益が優先して考慮され、子どもが幸せに暮らすことができる「子どもにやさしいまち」の実現を目指しています。この度、未来を担う子どもたちの視点に立った、「子どもの権利」に関する条例、「町田市子どもにやさしいまち条例(まちだコドマチ条例(ルール))」を2023年12月に制定し、2024年5月5日からスタートします。 「まちだコドマチ条例(ルール)」は、子どもたち(MSP…町田創造プロジェクト)が考えた愛称です。

◆町田市が目指す「子どもにやさしいまち」 「まちだコドマチ条例(ルール)」では、4つの「子どもの権利」(生きる権利・育つ権利・守られる権利・参加する権利)を子どもにも大人にも分かるように示しています。大人(子ども以外のすべての人)は、大人の責務として、子どもの声をよく聴いて、子どものために何が自分にできるかを考えて行動する必要があります。

○保護者の責務…親、里親など子どもを育てる人 子どもに最も身近で、影響力のある大人として、子どもの最善の利益を考えて行動する責任があります。

○事業者の責務…企業、そこで働く人など 子育て中の従事者が子育てしやすい職場環境の整備を行います。また、働く子どもの「子どもの権利」を守ります。

○市の責務…町田市役所 保護者・施設関係者・地域住民・事業者と連携し、子どものための施策や事業を行います。また、「子どもの権利」が守られていない子どもを守るセーフティーネットの役割があります。

○施設関係者の責務…保育所、幼稚園、学校、子どもセンター、子どもクラブ、学童保育クラブの職員など 子どもが安心して過ごせる居場所をつくり、さまざまな体験をして成長していけるよう支援します。

○地域住民の責務…近隣住民、子どもの生活圏にいる大人 子どもが地域で安心して暮らし、成長できるように、子どもの居場所づくりや多様な人と触れ合う機会づくりに努めます。

本紙2面で「まちだコドマチ条例(ルール)」について詳しくご紹介

■「まちだコドマチ条例(ルール)」ができるまで 1.条例検討部会 子どもの委員も参加する「(仮称)子どもにやさしいまち条例検討部会」を立ち上げて、2022~2023年度に検討を行いました。

2.制定過程のイベント 子どもの声を聴くために、シール投票や子ども参画ミーティング、若者が市長と語る会などのイベントを行いました。

3.アンケート調査 小学生から高校生までの子どもと18歳以上の市民を対象としたアンケート調査や、事業者や子ども・子育て支援に従事する方まで対象を広げたWEBミニアンケートを行いました。

4.パブリックコメント 条例本則について、パブリックコメントを行いました。 町田第一小学校4年生が授業の一環として参加しました。

5.意見募集 条例前文について、意見募集を行いました。

○条例制定に関わった子どもの声 条例が形になって良かったです。条例を知らない方には、まずは「子どもの権利」のことを知ってもらいたいと思います。子どもだけで条例を広めるには限界があるので、大人の方にも広めてほしいです。

■カワセミレンジャーと一緒に4つの「子どもの権利」について考えてみよう! ◆カワセミレンジャーとは… 「まちだコドマチ条例(ルール)」子どもの権利PRキャラクターです。キャッチフレーズ“子どもの味方”は、パブリックコメントに参加した町田第一小学校4年生の投票で決まりました。

○生きる権利 住む場所や食べ物があり、医療を受けられるなど、命が守られること

○守られる権利 「子どもの権利」が侵害されないよう、暴力、いじめ、虐待、差別などから守られること

○育つ権利 勉強したり遊んだりして、いろいろ経験しながら自分らしくありのままに成長できること

○参加する権利 自由に意見を表したり、団体をつくったりできること

「子どもが大人に守ってもらえる重要性を理解してほしいから、「守られる権利」が大切だと思う!」 「いろんなイベントに参加するのが好きだから「参加する権利」を大事にしてほしい!」 「子どもの時の学びは、大人になった時にもつながるから「育つ権利」が大切だと思う!」 「将来、自分が大人になったら、子どもにやさしいまちづくりに協力したい!」

■info 〔参加者募集!〕条例制定イベント「考えてみよう!子どもの権利を守る大人の責務」 子どもの権利を守るための大人の責務について、自分の立場で何ができるかなど、グループワークを通して一緒に考えます。 対象:「まちだコドマチ条例(ルール)」に興味がある方 日時:3月2日(土)午前10時~11時30分 場所:市庁舎3階会議室 申込み:2月22日までに電話で子ども総務課(【電話】724・2876)へ。

・「まちだコドマチ条例(ルール)」の詳細はこちら ・「まちだコドマチ条例(ルール)」広報物(リーフレット・副読本・ガイドブック)はこちら ・「広報まちだ」2023年2月1日号(考えてみよう!子どもの権利)はこちら ※二次元コードは本紙P.2をご覧ください

問合せ:子ども総務課 【電話】724・2876 〔広報まちだ 2024年2月1日号〕

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[特集]一人じゃない まずは話すことから始めませんか(3)

2024.02.01 熊本県宇城市 ■相談して解決策を見つける 今の状態を解決したくても、どうしていいか分からない―。 そんなとき、市では、生活全般にわたるさまざまな困りごとに相談支援を行う宇城市生活自立支援センターが携わります。

◆事例 ▽約7年間孤立状態から社会復帰へ -半壊の家で約7年間孤立状態- 実家の木が生い茂り、危ないと近隣から連絡を受けたBさん。行くと弟のAさんが住んでいた。 Aさんとは10年ほど前から連絡がとれず所在も分からなかった。Aさんを説得し、一緒に生活自立支援センターへ面談に行った。 Aさんは約10年前に仕事中に倒れた後、仕事もできずに家に引きこもっていた。熊本地震で自宅が半壊し、義援金や非課税世帯給付金などで生活。電気やガス、水道料金も支払えず数年前から止まっていた。風呂も入れず、手持ち金は数百円。

-生活自立支援センターの支援がスタート- 年金申請の支援をすると、2年間の遡及(そきゅう)分と毎月の年金が入るように。 仕事はハローワークと連携し履歴書の書き方、面接の練習など就労を支援。面接を受けて合格、就職し、収入と年金で生活できるようになった。 住まい探しは、アパート情報を提供し、物件の見学に同行。その後Bさん夫婦に依頼し、連絡先になってもらい住居を確保。現在は、生活保護に頼ることなく自立することができている―。

▽voice -命を助けてもらった- Aさん(68) 私は初め、人を寄せ付けない状態でしたね。みじめな姿を見られたくないし、同情は何の足しにもならない。だから外に出ませんでした。人に負担を掛けたくなくて、未練もないから餓死してもいいかと考えるほど。でも、家で死ぬとまた迷惑になるからどうしたものかと思いまして。姉の懸命な姿をはじめ、センターの方が親身に対応してくれたから前に進むことができました。 サポートがあって今は就職し、周囲の助けのおかげで何とかやってこれています。 当時からすると、今はこの世にいなかった時期。180度違っていて、信じられません。同じような状況の人にも、ぜひこのような機関があることを知ってほしい。それで、誰かが私のように救われれば満足です。

◆味方となるセンター 「断らない」相談を念頭に、地域住民のあらゆる生活課題をワンストップで対応する総合相談センター内に位置付けられるのが、宇城市生活自立支援センターです。社会福祉協議会の組織の1つとして、幅広い年齢層から日々、相談を受けています。Aさんを担当した同センターの支援員はこう話します。 「Aさんは、電話など連絡する手段がなくて、頻繁に自宅訪問をしました。困ったときには私たちに相談してほしい、私たちは味方だという思いを伝えたい一心でしたね。信頼してもらえたから、今があるのかと思います。」

◆ケースごとの対応 昨年度1年間の新規相談件数は121件。対応するのは、お金、仕事、家族、住まい、暮らしのことなどさまざまです。それぞれにマニュアルがあるわけではないので、Aさんに対応したのと同じやり方で、皆同じようにうまくはいきません。 「支援させていただく人は、一人一人違った人生を歩んでこられています。今までの生活を理解し、支援することが大切です。特に就労支援では、就職という大切な場面に立ち会うことになります。少しでも充実した人生・未来になるよう一緒に悩んで受け止めることを心掛けています。」 特に支援員は、社会問題と密接に関わることも多いと言います。印象的だったのは、ひきこもり状態にある子を持ち、自分の年金のみで家計を支える、ある80代の母親から言われた言葉。「自分が居なくなった後が心配でしたが、相談できるところがあると分かって安心できました。」 いわゆる8050問題。頼れるのが自分だけと悩む母親にとって、センターは子の将来を共に考えてくれる頼もしい存在です。 ひきこもりは、特に時間を掛けた対応が必要になるそう。それでも、決して無理やりにではなく、なんとか話をしたいと根気強く訪問を続けます。 「本人の気持ちを聞いて、何がしたいのか分かって初めて支援につなげられます。ただいったんは、生活環境を整えて体力作りから。急に仕事を始めてもうまくいかず、すぐに辞めてしまうと、それがネックになることもあります。ステップを踏んで支援を進めています。」

◆自立して生きてくために 支援は与える一方ではないと言います。「支援者の思いや理想の押し付けになってしまうと、それは支援とは言えません。提案や助言をすることもありますが、最後は本人に決めていただく、合意を得ることを大切にしています。より良い人生を送ってもらえるよう、寄り添ってお話を伺い、一緒に考える。そうすることで少しでも安心してもらいたいと思っています。」 できるだけ自立できるよう、生活保護を受ける前のセーフティーネットになるのが自分たちの役割、と話す支援員。もう一度生活を戻せるよう、全力でサポートをしています。 〔広報うき ウキカラ 令和6年2月号〕

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健康カレンダー(4月・5月分)

2024.03.10 東京都足立区 相談名:思春期・青年期相談(専門医による相談) ※ひきこもり・不登校など 保健センター:竹の塚【電話】03-3855-5082【FAX】03-3855-5089 [午後]4月22日(月) 〔あだち広報 2024年3月10日号〕

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〔くらしのガイド〕講座・講演(1)

2024.03.10 愛知県名古屋市 ■ひきこもり支援講演会「見守り?ずっとできる?」-見守る際の距離感や心構えについて語りあう-(無料) 日時:3月17日(日曜日)午後1時30分から午後4時30分 場所:栄ガスビル(中区) 対象・人数:先着100人 申込:3月11日(月曜日)午前9時から申込フォーム(【URL】本紙参照)か電話でひきこもり地域支援センター金山 【電話】052-228-3406【FAX】052-291-4121 〔広報なごや 令和6年3月号〕

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4月各種無料相談(2)

2024.03.10 埼玉県八潮市 【電話】996-2111 スマートフォンなどをご利用の場合は、市外局番(048)をつけておかけください。 ★相談日が祝日の場合はお休みです〔(19)の 1)を除く〕

(11)こころの健康相談 不眠・不安などによるこころの病気やひきこもり、高齢者の認知症などについての相談(精神科医師が対応) 日時:4月15日(月)午後1時~2時30分 場所:保健センター(1階) 定員:2人(電話による事前予約制) ※保健師が事前に話を伺います。

問合せ:保健センター 【電話】995-3381 〔広報やしお 令和6年3月号〕

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相談日カレンダー(3月15日〜)

2024.03.10 兵庫県たつの市 ◆しごと・ひきこもり相談 とき: ・毎週水曜日 14時~16時(しごと相談) ・毎月第2金曜日 13時~17時(ひきこもり相談) ところ:地域福祉課 ※要事前予約 ※支援者等の相談可

問い合わせ先:地域福祉課 【電話】64・3154 〔広報たつの 2024年3月10日号〕













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