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カテゴリ:周辺ニュース

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
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<tr>
 
<tr>
 
<th>所在地</th>
 
<th>所在地</th>
<td>〒 </td>
+
<td></td>
 
</tr>
 
</tr>
 
<tr>
 
<tr>
<th>運営者・代表</th>
+
<th>代表・運営者</th>
 
<td></td>
 
<td></td>
 
</tr>
 
</tr>
 
<tr>
 
<tr>
<th>TEL・FAX</th>
+
<th>連絡先</th>
 
<td></td>
 
<td></td>
 
</tr>
 
</tr>
 
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[千葉市ひきこもり地域支援センター]] 千葉県千葉市(ひきこもり支援センター・千葉県))<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
(1)講演会「ひきこもりからの生きなおし社会と離れてもう一度繋がるまで」<br>
+
ひきこもりへの理解を深めます。<br>
+
日時:2021/7月13日(火曜日)14時から16時30分<br>
+
会場:美浜文化センター<br>
+
定員:先着70人<br>
+
  
(2)ひきこもりサポーター養成研修<br>
+
〔〕<br>
ひきこもりについての正しい知識を持ち、適切な支援機関につなぐ、情報提供をするなど、ひきこもり本人や家族を支援する、ひきこもりサポーターを養成する研修を開催します。<br>
+
日時:2021/8月24日(火曜日)13時30分から16時30分<br>
+
会場:こころの健康センター<br>
+
内容:当事者・家族を交えた座談会・グループワークなど<br>
+
対象:(1)の講演会に参加できる方<br>
+
定員:先着15人<br>
+
  
申込方法:5月6日(木曜日)から電話で、ひきこもり地域支援センターへ。<br>
+
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
(1)のみFAXも可(必要事項を明記)。<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
問い合わせ:ひきこもり地域支援センター<br>
+
 
【電話】204-1606<br>
+
〔〕<br>
【FAX】204-1607<br>
+
〔ちば市政だより 令和3年5月1日号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[越谷市保健所]] 埼玉県越谷市(保健所・埼玉県)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
ひきこもり当事者の「居場所」<br>
+
 
日時:2021/6月9日(水)、14:00~16:00<br>
+
〔〕<br>
※偶数月の第2水曜日に定期開催します<br>
+
会場:越谷市保健所2階会議室B<br>
+
内容:読書、ゲーム、談話など<br>
+
対象:市内在住でひきこもり状態にある方<br>
+
参加費:無料<br>
+
申込み:当日会場へ。入退室自由<br>
+
問合せ:こころの健康支援室<br>
+
【電話】963-9214<br>
+
〔広報こしがや 令和3年6月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 ボランティアスクール[[横浜みどりの学校ひまわり]] 神奈川県横浜市青葉区(フリースクール類・神奈川県) <br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''手作りのくす玉で10周年を祝った祝賀会'''<br>
+
 
学校生活に悩む児童生徒の居場所として開校したボランティアスクール「横浜みどりの学校ひまわり」(しらとり台/渡辺正彦校長)が、6月4日に開校10周年を迎えた。<br>
+
〔〕<br>
16日には在校生や卒業生らが集まって祝賀会が開かれ、渡辺校長は「今後も理念は変わらず、本校を必要とする子どもたちと保護者に最適な支援を続けていきたい」と語った。<br>
+
同校は主に小学生から高校生程度まで、発達障害や不登校なども含め、通学を困難に感じている子どもが対象。<br>
+
月曜から土曜の午前10時30分から午後3時まで開校している。<br>
+
校舎のほかに農地があり、農業や自然体験を軸に社会性や人間性を育み、地域社会に貢献できる子どもの育成を目標としている。<br>
+
他にも、子どもの希望に合わせて主要5科目の学習サポートを行ったり、社会性を育むためにギター演奏やテレビゲームを教材に取り入れたりすることもある。<br>
+
同校の活動は在籍する学校の判断にもよるが、出席扱いと認められるケースが多く、現在は市内外から約50人が通っている。<br>
+
渡辺校長は、近隣のさつきが丘小学校の元校長。<br>
+
小学校での勤務時代に学校生活に悩む子どもの存在を知り、退職後、地元の支援を受けて開校を決意したという。<br>
+
以来、現代教育の仕組みの中で悩む子どもとその保護者の支援に特化している。<br>
+
'''個の得意生かした教育'''<br>
+
公立学校では指導しにくい分野をフォローするため「何でも総合的にできるゼネラリストではなく、個々の個性や得意分野を生かしたスペシャリストの育成」という観点で指導。<br>
+
ボランティアの中には公認心理師や児童相談所の職員もおり、専門知識を生かして子どもたちと接しているという。<br>
+
保護者の経済的な負担を減らそうと、週に何日でも登校できるフルタイム会員は1カ月3千円、週1回の場合は1カ月1千円と会費を抑え、運営資金は地元行事への出店などでまかなう。<br>
+
'''最後の受け皿として'''<br>
+
開校10周年を記念した祝賀会には在校生やOBOG、保護者、ボランティアなど約30人が参加。<br>
+
農地を提供し、同校の理事長も務める地元、青葉台南商店会の下山和正会長は「畑の中の小さなコンテナから始まったひまわりも、多くの方々のご支援で10年を迎えることが出来ました」と挨拶。<br>
+
10年の間に関わった子どもたちは約400人。<br>
+
渡辺校長は「学校や塾でうまくいかない子どもたちの最後の受け皿として、原則としてすべて受け入れてきた」と話し、「今後20年、30年と続けていけるよう若い世代にも(活動を)つなげていきたい」と語った。<br>
+
〔2021年6月24日 タウンニュース青葉区版掲載号〕<br>
+
 
+
'''小中学生指導ボラ募集'''<br>
+
しらとり台のボランティアスクール「横浜みどりの学校ひまわり」(渡辺正彦校長)が、指導補助や農作業を手伝ってくれるボランティアを募集している。<br>
+
発達障害や不登校に悩む子どもたちの居場所として10年前に開校した同校。<br>
+
ボランティアは主に小中学生に勉強を教えたり、敷地内にある畑で農作業の手伝いなどをして一緒に過ごす。<br>
+
活動日は月・水・金・土曜日が午前9時30分〜午後4時、火・木曜日が午前11時〜午後4時まで。<br>
+
「週1回から大歓迎です」と同校。<br>
+
問い合わせは渡辺校長【電話】090・9201・3992/【メール】masahiko-w-0616@ezweb.ne.jpへ。<br>
+
〔2021年6月24日 タウンニュース青葉区版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[不登校を考える親の会川崎の会]] 神奈川県川崎市 (当事者の会・自助グループ・神奈川県)<br> 
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''不登校の家庭支え 活動8年、中原区で交流会'''<br>
+
 
代表の竹内さん<br>
+
〔〕<br>
不登校の児童生徒の親を支援する「不登校を考える親の会川崎の会(竹内春雄代表)」は、6月26日(土)に中原区で交流会を開催する。<br>
+
かわさき市民活動センター(新丸子東3の1100の12)で、午後1時30分から。参加無料。<br>
+
文科省が昨年公表した調査結果によると、2019年度の不登校の児童生徒数は全国で18万人超に上り過去最多。<br>
+
県内では約1万4千人、市内でも3千人いるとされる。<br>
+
元教員でもある竹内代表は「コロナ禍の不規則な就学環境や不安感も重なり、より増える可能性もある。<br>
+
不登校やひきこもりの我が子とどう接したらいいか、誰にも相談できず悩んでいる人に寄り添えたら」と話す。<br>
+
活動8年目の同会は、今夏川崎区で会を発足予定という。<br>
+
問合せは竹内さん【携帯電話】070・8527・2761へ。<br>
+
〔2021年6月25日 タウンニュース宮前区版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[ユニバーサル服飾高等学院]] 神奈川県川崎市  (高等専修学校・神奈川県) <br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''不登校克服実例を語る'''<br>
+
 
ユニバーサル服飾高等学院(登戸2130の2の2階)で7月31日(土)、子どもや生徒の「不登校」に悩む保護者や教育関係者を対象にした講演会が開かれる。<br>
+
〔〕<br>
午後1時から3時まで。<br>
+
「どうやって不登校経験者全員が進学・就職できたのか」と題し、50余年にわたり服飾教育の現場に立つ同学院長の栗田佐穂子氏が登壇。<br>
+
起立性調節障害や読み書き障害など、生徒が多様な環境を乗り越え「不登校を卒業」できた実例を語る。<br>
+
定員30人、先着順。問い合わせ、申し込みは同学院【電話】044・900・0055。<br>
+
〔2021年7月9日 タウンニュース多摩区版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[南湖ハウス]]  神奈川県茅ヶ崎市(ひきこもり支援団体・神奈川県)<br> 
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''「孤立する子どもの居場所に」 南湖に「多世代ハウス」が誕生'''<br>
+
 
「南湖ハウス」を運営するのは、年齢も経歴もさまざまな3人の女性。<br>
+
〔〕<br>
「誰でも気軽に訪れて」と呼び掛ける。(左から)岩崎さんと娘の光ちゃん、松本さん、原田さん<br>
+
虐待や貧困により、社会から孤立しがちな子どもや若者たちが安心して過ごせる場所を提供しようと、南湖に住む松本素子さんらが7月24日(土)、「南湖ハウス」(南湖4丁目)を開設する。<br>松本さんは「子どもたちの厳しい現状について多くの人に知ってもらうとともに、地域のみんなが無理なく関わり合いながら、家庭的な温もりを感じられる場になれば」と意気込む。<br>
+
'''食事づくりや勉強会ショートステイなど'''<br>
+
南湖ハウスは、地域の住民や、居場所のない子ども、児童養護施設退所後の若者らが気軽に立ち寄れる「多世代コミュニティハウス」。<br>
+
新築2階建ての同所では、一般家庭のような雰囲気の中、地域住民と顔の見える関係を作りながら、持ち寄りの食事会や庭での野菜づくり、季節行事などを通じて文化交流を図るほか、2階の居室では短期間、生活をともにすることもできる。<br>
+
地域住民に向けては、児童養護施設や里親などの現状を知る勉強会を開催。<br>
+
また、特技や経験を生かした「子どもサポーター」の育成も進める。<br>
+
公園や買い物への付き添い、食事づくり、学習支援といった多彩な関わり方で子どもたちをサポートしていくと言う。<br>
+
また、孤立しがちな母親が産後に集える「親子カフェ」も毎週水曜日、実施する予定。<br>
+
'''17年の里親経験を経て'''<br>
+
発起人の松本さんは、20年前の児童虐待致死事件のニュースをきっかけに、2人の子育ての傍ら里親となり、17年前から里子との交流や情報発信などを行ってきた。<br>
+
活動を続ける中で痛感したのは、子どもたちが安心安全に過ごせる「居場所」の必要性だ。<br>
+
「虐待などは、地域から『孤立』した環境で発生しているため、親以外の大人との出会いが欠かせない。<br>
+
『里親まではできないけれど、何かしたい』という人の力を借りて、みんなで子育てできる仕組みが作れないか」と模索してきた。<br>
+
'''親族を説得し、開設へ'''<br>
+
そんな折、義母が遺した土地に住宅を新築する計画が持ち上がり、「子どものための福祉事業に利用させてほしい」と親族を説得。<br>
+
子どもシェルターの職員経験をもつ児童指導員の岩崎愛さん(37)と、教員資格を持つ原田梨世ライリーさん(24)との出会いもあり、3人で準備を進めてきた。<br>
+
岩崎さんは世田谷区から、原田さんは愛知から茅ヶ崎に移住し、南湖ハウスの運営や利用者のサポートにあたる。<br>
+
'''子どもの権利のために'''<br>
+
保護者から虐待を受けているなどの理由で、「社会的養護」が必要な子どもたちは全国に約5万人いるとされ、養護施設等の多くは常に定員を超えているという。<br>
+
「温かい布団で寝る、自分の意見を言うなどの、ごく当たり前の『子どもの権利』が奪われている現状を少しでも変えていけたら。<br>
+
複雑な環境の子だけでなく、生きづらさを感じる若者、不登校児、ひとり親、障害のある子など、誰でも気軽に訪れてほしい」<br>
+
7月17日(土)には市民向けの説明会を開催。午後1時から4時。<br>
+
また、継続的な運営の資金確保のため、31日(土)までクラウドファンディングに挑戦している。<br>
+
直接寄付も受け付けており、「みなさんと南湖ハウスを作っていけたら」と語る。<br>
+
(問)南湖ハウス【電話】0467・82・7155<br>
+
〔2021年7月16日 タウンニュース茅ヶ崎版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[川崎区不登校考える親の会]]  神奈川県川崎市川崎区(当事者の会・自助グループ・神奈川県)<br> 
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''「不登校考える」親の会発足 8月8日、教文で集会'''<br>
+
不登校の子どもを持つ親同士が、体験を語り合い情報を共有する「親の会」が川崎区で発足する。<br>
+
川崎区の山中治子さん(53)=人物風土記で紹介=と幸区の城谷創一さん(54)が中心となり、第1回目の会を8月8日(日)、教育文化会館(川崎区富士見)で開催する。<br>
+
山中さんと城谷さんは中原区で活動する「不登校を考える親の会 川崎の会」にそれぞれ参加した。<br>
+
今年5月ごろ、山中さんが同会を主宰する竹内春雄さん(72)から川崎区での会の発足を打診され、旧知の城谷さんと立ち上げることになった。<br>
+
竹内さんもアドバイザーとして関わる。<br>
+
会にはまだ名称はなく、参加した人たちと考える予定。今後、月1回ペースで教育文化会館を拠点に開催していく。<br>
+
8月8日にはキックオフイベントを開催。<br>
+
10月には不登校の子どもと親の相談に20年以上関わり続け、不登校関係の著書も多数ある神戸大名誉教授の広木克行氏の講演会も予定している。<br>
+
'''「親が味方になって」'''<br>
+
「子どもが不登校になると親や学校はなんとかして学校に行かせようとする傾向にある」と竹内さん。<br>
+
親の会は学校復帰や社会復帰ではなく、子どもが自信をもって生きられるように導くことを目的としている。<br>
+
竹内さんは「親が子どもの味方になってはじめて不登校の子どもは変わる。また親が元気になれば子どもも元気になる。<br>
+
経験を共有し仲間ができることで親は変わる。そのための親の会」だと力説する。<br>
+
山中さんも城谷さんも子どもが不登校になった経験を持つ。<br>
+
城谷さんは自身が初めて親の会に参加した時、「悩んでいるのは自分ひとりじゃない、大丈夫だ」と思った経験から、「会の時以外でも相談ができる関係、仲間をつくることができる場にしたい」という。<br>
+
山中さんは「初めての参加はハードルが高いかもしれないが、勇気を出してほしい。話さなくても聞きに来るだけでもいい。<br>
+
一歩動けばいろいろな人に出会えて景色が変わるはず。ひとりで悩まないで」と呼び掛ける。<br>
+
日程は8月8日午後1時30分から4時。教育文化会館で。参加費は無料。定員は15人(コロナ対策のため)。<br>
+
川崎市の調査では市内の小中学生の不登校は2089人(2019年度)となっている。<br>
+
会への参加申し込みはメール(s.shirotani@kawaikyo.or.jp)<br>
+
もしくは、申し込みフォーム(https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=cDpwwbhi)から。<br>
+
問い合わせは【携帯電話】090・6706・5454(城谷さん)へ。<br>
+
〔2021年7月30日 タウンニュース川崎区・幸区版掲載号〕<br>
+
  
'''川崎区で不登校を考える親の会を立ち上げた'''<br>
+
〔〕<br>
山中 治子さん 川崎区池上新町在住 53歳 とことん世話焼き<br>
+
 
○…はじけるような笑顔が印象的。前向きな性格とおせっかいやきから、困っている人がいたら助けずにいられない。<br>
+
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
子どもの不登校に悩む知人の付き添いで「不登校を考える親の会 川崎の会」に参加。<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
主宰者から川崎区での会の立ち上げを打診され、わが子も不登校だったこともあり人ごとではなく、「縁」だと思い引き受けた。<br>
+
○…自宅は保育園仲間の家族が毎週末、大勢集まり、縄跳びや自転車の乗り方を教えあったりしていた。<br>
+
多い時には50人にもなり「玄関から靴がはみ出して、床が抜けるかと思った」と笑う。<br>
+
長男が小学生の頃には、やはり保育園仲間の子どもを中心に15人くらいが参加する「寺子屋」も開いた。<br>
+
不登校や学校で色々あった子もいて、こうした子どもたちが過ごせる「居場所」をつくりたいと思うようになった。<br>
+
「古くなった自宅を建て替える時に体育館や図書館も造りたい。<br>
+
誰もが出入りできて、異年齢交流ができるようにする。<br>
+
一緒に何かやりたいと言ってくれる保育園仲間の保育士や看護師による子育て相談なども出来ればと思う」と夢を語る。<br>
+
○…家に人が集まるときに片付けが必要で、整理収納の勉強をした。<br>
+
知人にそのことを話すと、自宅の片づけを依頼され、それが口コミで広がり仕事となり、「おかたづけトレーナー」として全国を飛び回る。<br>
+
「床の見えないお宅が大好物」と笑う。掃除ではなく、一緒に片づけをすることでお客さんの意識が変化するのが好き。<br>
+
○…東京都江東区出身。小学生の頃は忘れ物が嫌でランドセルに全ての教科書を入れるような心配性だった。<br>
+
今もそれは変わらず外出の時は大荷物でなんでも持ち歩く。<br>
+
「おかたづけトレーナーなのに、鞄の中は片づけられない」と笑う。<br>
+
〔2021年7月30日 タウンニュース川崎区・幸区版掲載号〕<br>
+
  
'''不登校を考える親の会「信頼できる関係に」'''<br>
+
〔〕<br>
第1回開催で手応え<br>
+
事務局の城谷さん<br>
+
不登校の子を持つ親同士が、体験を語り合い情報を共有する「親の会」の第1回目の会が8月8日、教育文化会館(川崎区富士見)で行われた。<br>
+
会場に13人(内事務局3人)、Zoomでの参加が1人だった。<br>
+
中学生の保護者が8人、小学生の保護者が2人、寺子屋を運営していて参考にしたいという人もいた。<br>
+
事務局の城谷創一さん(54)は「交流の場が作れてよかった」と会を振り返る。<br>
+
今回の参加者の子どもの不登校の原因は、発達障害、HSC(Highly Sensitive Child/人一倍敏感な子ども)、友人関係など様々だった。<br>
+
中には教室で他の子どもが先生に怒られていることが、自分が怒られているような気になって行けなくなってしまった子もいるという。<br>
+
会は参加者からの現状や悩みに対し、中原区で8年間「親の会」を運営してきた竹内春雄さん(72)が経験からのアドバイスを送る形で進められた。<br>
+
参加者のアンケートからは「自分だけが悩んでいるということではなく、少しほっとした」「色々な家庭の話が聞けて参考になった」「子どもが親以外と関わることができればいいと思う」「近所でつながれてよかった」といった声が聞かれたという。<br>
+
城谷さんは「次回はグループワークを行い、親同士がもっと交流し、信頼し合える関係性を作っていきたい」と話した。<br>
+
次回開催は9月19日(日)午後1時30分から4時。教育文化会館で。参加費300円。<br>
+
参加申し込みはメール(s.shirotani@kawaikyo.or.jp)もしくは、申し込みフォーム<br>
+
(https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=cDpwwbhi)から。<br>
+
(問)【携帯電話】090・6706・5454(城谷さん)<br>
+
〔2021年9月3日 タウンニュース川崎区・幸区版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[相模原市立大野南中学校夜間分校]]  神奈川県相模原市(夜間中学校・神奈川県)<br> 
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''夜間中学、相模原市に来春設置'''<br>
+
公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ<br>
+
大和市民も対象<br>
+
中学校夜間学級「夜間中学」が来年4月、相模原市に設置されます。<br>
+
大和市をはじめ近隣の市町村の住民も対象となります。<br>
+
夜間中学は、義務教育を十分に受けられなかった人のため、戦後の混乱期に創設され、現在は外国にルーツのある人や不登校だった若い世代ら、様々な人が学ぶ場となっています。<br>
+
県内には横浜市立蒔田中学、川崎市立西中原中学の2校がありますが、両校とも市内在住・在勤が入学要件となっており、両市以外での設置が課題となってきました。<br>
+
公明党県議団では2013年以来、この課題に一貫して取り組んできました。<br>
+
本会議や委員会で繰り返し夜間中学を取り上げ、県民へのアンケート調査、夜間中学のドキュメンタリー映画「こんばんは」の上映会、夜間中学の体験会実施など、一歩一歩、施策を進めてきました。<br>
+
'''入学希望者説明会'''<br>
+
相模原市の夜間中学は、市立大野南中学校の分校となりますが、設置場所は隣接の県立神奈川総合産業高等学校(相模原市南区文京1の11の1)です。<br>
+
授業は月曜日から金曜日までで、午後5時ごろから始まり、午後9時ごろ終わります。<br>
+
修了すると中学校の卒業資格(卒業証書)を得ることができます。<br>
+
相模原市では、入学を希望する人を対象に説明会を開催します。(下表)
+
会場はいずれも神奈川総合産業高等学校で、<br>
+
問合せ先は相模原市コールセンター(【電話】042・770・7777)です。<br>
+
谷口和史<br>
+
http://www.kazufumi-taniguchi.com/<br>
+
〔2021年7月30日 タウンニュース大和版掲載号〕<br>
+
  
'''説明会を開催 来春開設の「夜間中学」'''<br>
+
〔〕<br>
不登校などが原因で中学校を卒業できなかった人や外国籍の人を対象に、相模原市が2022年4月に「夜間中学」を開設する。<br>
+
横浜市、川崎市を除く同市以外の人や既卒者でも十分な教育が受けられなかった人にも門戸を開く。<br>
+
この夜間中学は、相模原市立大野南中学校の分校夜間学級として相模原市教育委員会が設置し、県立神奈川総合産業高校内(相模原市南区文京1の11の1、相模大野駅徒歩15分)の教室を使う。<br>
+
授業は毎週月曜日から金曜日の午後5時頃から午後9時で、3年の修了で中学校卒業資格(卒業証書)を得ることができる。<br>
+
授業料はかからず教科書も無償。2年次、3年次からの編入もある。<br>
+
開設に向けた説明会が8月20日(金)、8月29日(日)、9月30日(木)、10月15日(金)に県立神奈川総合産業高校で開催される。<br>
+
いずれかに参加して2回の面談を経て入学が決まる。<br>
+
夜間中学の開設では、今年2月に県が政令市を除く県内在住で、入学対象を想定する16歳以上を対象にアンケートを実施。<br>
+
47人からの回答ではあったが、39人が入学希望の意向を示した。<br>
+
問い合わせは相模原市教育委員会学校教育課【電話】042・704・8918へ。<br>
+
〔2021年8月20日 タウンニュース海老名・座間・綾瀬版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 ボランティア団体[[ぼちぼち]] 海老名市 (不登校支援団体・神奈川県)
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''海老名市内で不登校支援などのボランティアをしている'''<br>
+
 
河村 聖哉さん 海老名市柏ケ谷在住 32歳<br>
+
〔〕<br>
自分の経験を活かして貢献<br>
+
○…海老名市内で不登校の子どもとその親の支援をしているボランティア団体「ぼちぼち」の最年少スタッフとして2019年から活動している。<br>
+
ぼちぼちでボランティア活動をしている職場の先輩に「地域の役に立てることをしてみたい」と相談したことが参加のきっかけ。<br>
+
ぼちぼちに誘われた時は「自分に出来るかなと考えたけれど、不登校の経験もあるし、何か役に立てると思い、すぐやりますと返事をした」と振り返る。<br>
+
○…海老名市のうまれ。父親の転勤があり2歳から18歳までを石川県で過ごした。<br>
+
小学生時代に上手く学校生活に馴染めず登校しぶりを繰り返すうち、学校に行くことが苦しくなってしまった時期もあった。<br>
+
「不登校になって親に迷惑をかけたり、きっと学校で噂されていると考えると余計に学校に行けなくなった」と当時を振り返る。<br>
+
海老名には大学進学を機に越してきた。母方の実家があることから帰省を頻繁にしていたため「第二の故郷だと思っている」と笑う。<br>
+
○…再び学校に通うようになったのは中学3年生の時。仲のいい友達と過ごす時間を増やすうちに、少しづつ学校に通うことが楽しくなって行った。<br>
+
高校では先生から生徒会活動を勧められ、3年間役員を務めあげた。<br>
+
「身近な大人から小さなことでも認めて貰うことが、とても嬉しいことだというのを高校で学んだ。<br>
+
今は自分がそうできるように努めています」<br>
+
○…勤めていた会社を今年4月に退職し、3Dデザイナーの活動を始めた。<br>
+
今後の目標は海老名で地域コミュニティの活性化や不登校児童の居場所になる飲食店を構えること。<br>
+
「まだまだ目標の実現には遠いけれど、やりたいと感じたことを実現していくのが楽しいです」と笑顔を浮かべた。<br>
+
〔2021年8月6日 タウンニュース海老名・座間・綾瀬版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[まなピタネット]] 神奈川県海老名市、神奈川県座間市(不登校支援団体・神奈川県)
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''教育の多様性、再認識 市を超え、支援の有志集う'''<br>
+
 
コミュニティ社会<br>
+
〔〕<br>
不登校や発達障害の悩みを支援する「まなピタネット」が7月31日、地域の支援について相互理解を深める催し「学びのビュッフェ」を海老名市文化会館で開催した。<br>
+
まなピタネットは、海老名と座間のグループが参加する活動ネットワークで、10のグループで総勢150人が活動している。<br>
+
海老名市上今泉でフリースクール「SACHIstation」を営む久保美絵さんと、座間市内で不登校支援を行う「IDEAコミュニティスクール」の矢野梢さんが今年5月に発足。<br>
+
「1人ひとりにピッタリした学びを提供する情報ネットワーク」をコンセプトに、県央地域の支援情報を集約したホームページも運営している。<br>
+
この日はオンラインも含めて90人が参加。<br>
+
専門家の講演で不登校や引きこもりについて学んだあと、17のグループがそれぞれの支援の取り組みを説明して、互いの理解を含めた。<br>
+
この発表には海老名市と座間市の教育委員会事務局の職員も参加したほか、フリースクールや居場所の提供、学習支援、放課後デイサービスや親の会、ホームスクーリングなどについて学び合った。<br>
+
悩みを持つ保護者も参加し、個別に相談する姿も見られた。<br>
+
主催した久保さんは「参加者の数を見て改めて不登校や発達障害の不安を抱える人が多いと実感した。<br>
+
今後もこうしたイベントを開催していきたい」と話した。<br>
+
〔2021年8月6日 タウンニュース海老名・座間・綾瀬版掲載号〕<br>
+
  
 
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[よこはま西部ユースプラザ]] 神奈川県横浜市旭区(ひきこもり支援団体・神奈川県)<br> 
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''不登校やひきこもりに悩む人へ よこはま西部ユースプラザ'''<br>
+
 
“1歩を踏み出す”きっかけに 9月にセミナー&相談会<br>
+
〔〕<br>
「家から出られない」「子どもとの関わり方が分からない」「どこに相談すれば良いのか」…。<br>
+
不登校やひきこもりに悩む本人や家族、支援者等を対象にしたセミナーと個別相談会が9月10日(金)に旭区役所で開かれる(予約制/参加無料)。<br>
+
若者の居場所作りや、社会・就労体験の機会提供等を推進する「よこはま西部ユースプラザ」(旭区二俣川1の2 3階)の主催。<br>
+
当日は「どう進む?次の1歩」と題し、同プラザの取り組みや支援機関の活用方法を解説する。<br>
+
セミナー(午後2時〜2時50分)終了後には個別相談(1組20分程度)もあり、 どちらかだけの参加も可能。<br>
+
定員30人(先着順)。希望者は8月20日(金)〜9月10日(金)に<br>
+
左記【電話】、メール(参加者名・人数・【電話】を明記)で申し込みを。<br>
+
よこはま西部ユースプラザ<br>
+
横浜市旭区二俣川1の2二宮ビル3階<br>
+
TEL:045-744-8344<br>
+
http://reroad.jp/nishi-pla/<br>
+
〔2021年8月19日 タウンニュース旭区版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[子育て支援の会プレシャス]] 神奈川県川崎市(不登校支援団体・神奈川県)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''講演会 専門家が語る「医療支援」'''<br>
+
 
「不登校・ひきこもり」の子へ 講師の高木氏<br>
+
〔〕<br>
子どもが不登校、ひきこもりになった際の支援について考える講座「何歳になっても子は宝物」の第1回講演会が9月19日(日)、麻生市民館大会議室で開催される。<br>
+
午後2時から4時。参加無料。<br>
+
主催は、子育て支援の会プレシャス、川崎市教育委員会。<br>
+
クリニック川畑(世田谷区)の臨床心理士、高木駿氏を招き、不登校やひきこもりの子どもが、どのような状態の時に医療機関を受診したらよいか、どの医療機関に行けば支援を受けられるのかについてなどの話を聞くことができる。<br>
+
定員は予約先着順で50人。同講座は10月17日(日)、11月28日(日)にも開催予定。<br>
+
参加申込みは、電話か、麻生市民館窓口、同館HPで。<br>
+
問い合わせは同館【電話】044・951・1300。<br>
+
川崎市麻生区 講座「何歳になっても子は宝物」<br>
+
2021年9月19日14:00開始 〜 16:00終了<br>
+
事前申込みが必要<br>
+
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-5-2<br>
+
費用:無料<br>
+
問い合わせ先:麻生市民館 TEL:044-951-1300<br>
+
〔2021年8月20日 タウンニュース麻生区版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[大和市青少年相談室]] 神奈川県大和市(メンタル相談・神奈川県)<br> 
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''不登校に悩む保護者に光を 9・4青少年相談室'''<br>
+
 
子どもの不登校に悩む保護者が相談員と語り合い、改善の手がかりを探る「登校を考える保護者会」が9月4日(土)、青少年相談室(ベテルギウス内)で開催される。<br>
+
〔〕<br>
午後2時30分から4時30分。同相談室の小見祐子特別相談員が対応に当たる。<br>
+
相談希望者は9月2日(木)までに保護者と子どもの氏名、学校名、学年、クラスなどを可能な範囲で明記の上、<br>
+
同相談室へ電話(046・260・5036)またはファックス(046・263・6955)で申込みのこと。<br>
+
〔2021年8月27日 タウンニュース大和版掲載号〕<br>
+
  
 
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 ワークショップ[[こどもキャリア大学]] 神奈川県横浜市(事項百科)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''こどもキャリア大学 第一期生を募集中'''<br>
+
 
同法人の廣瀬さん夫妻<br>
+
〔〕<br>
様々な分野で活躍するプロフェッショナルらが講師を務めるワークショップ「こどもキャリア大学」の第一期生の募集が始まっている。<br>
+
主催は区内で不登校児の居場所づくり等の支援を行う一般社団法人かけはし。<br>
+
講座では持続可能な開発目標「SDGs」を軸に建築家や起業家、看護師など様々な分野のプロから、その生き方や仕事の本質について学ぶ。<br>
+
参加対象は小学4年生から中学3年生まで。全8回で参加費は税込8千円(減免制度あり)。<br>
+
初回は9月19日(日)で時間は午前10時から。<br>
+
対面講座は先着20人で会場は泉区民文化センターテアトルフォンテ。<br>
+
Zoomを使ったオンライン講座は先着30人。<br>
+
申し込みは同法人HP【URL】https://kakehashi.link/で9月13日(月)まで受付。<br>
+
問い合わせは【携帯電話】090・2252・1080(廣瀬さん)まで。<br>
+
〔2021年9月2日 タウンニュース泉区版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[ヤングケアラー]]  (事項百科)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
将来を担う世代のために<br>
+
 
いまだ収束が見通せない新型コロナウイルス感染症。<br>
+
〔〕<br>
収束に向け全力で取り組むことは当然ですが、こうした状況下にあっても政治には目の前の危機を乗り越え、活力ある次代をつくる責任があります。<br>
+
将来世代に光を当てた政策を、私は公明党の国会議員、市会議員とともに力を合わせて推進していきます。<br>
+
'''「ヤングケアラー」を知っていますか?'''<br>
+
ヤングケアラーとは、病気や障がいを抱える家族の介護や世話をしている18歳未満の子どもを指し、国内に約10万人いるとの推計もあります。<br>
+
国の調査では周囲からの孤立や学業・健康面への悪影響も浮き彫りになりました。<br>
+
公明党県議団は県知事に対し、ヤングケアラーや子育てと老親などの介護を同時に担うダブルケアラー、老々介護など、さまざまな課題を持つ介護者への支援強化を求めてきました。<br>
+
県は「第8期かながわ高齢者保健福祉計画」で「介護者(ケアラー)に対する支援」を初めて明確化。<br>
+
今後、ヤングケアラーの社会的周知とともに孤立を防ぎ、地域で支えられる体制づくりを進めます。<br>
+
'''「赤ちゃんがほしい」の声にこたえます'''<br>
+
多額の費用を要する不妊治療。公明党はその保険適用を1998年に提言して以来、2004年には坂口力厚労相の下で国の治療費助成制度を創設し、その後も金額や対象を拡大してきました。<br>
+
来年4月には保険適用がスタート。それまでの間は助成額を増額し、所得制限も撤廃するなど制度を大幅に拡充します。<br>
+
一方、妊娠しても流産や死産を繰り返してしまう不育症対策には2009年から党として取り組んできましたが、今年度から保険適用外の検査費用に対し、助成が受けられるようになりました。<br>先進医療として保険診療との併用が認められているものが対象です。<br>
+
'''少人数学級の実現と教育のICT化'''<br>
+
少子化が進行する中、教職員を新たに大量採用せずとも少人数学級を実現する方策を示し続けたことで、小学校の35人学級に道を開きました。<br>
+
必要な教職員を今後5年間かけて確保します。<br>
+
公立小中学校への「ひとり1台のICT端末」によって家庭でも学び続けられる環境を整え、不登校や障がいのある児童生徒の学びにも役立てていきます。<br>
+
また、「高校生等奨学給付金」にオンライン学習に必要な通信費相当額を追加しました。<br>
+
亀井たかつぐ<br>
+
http://www.kameisite.com/<br>
+
〔2021年9月3日 タウンニュース横須賀版掲載号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[子どもの遊び]]  (事項百科)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''勉強が好きになる子どもの育て方'''<br>
+
小学校高学年になると、学校の勉強をスムーズに理解できる子とそうでない子の開きが出てくる。<br>
+
この差は小学校中学年までにどれだけ遊びに熱中した経験があるかによって生まれてくる。<br>
+
そして、ここで開いた差は中学・高校と進むにつれてますます大きな差となってくるだろう。<br>
+
今回は勉強が好きになる子どもに育てるため、小学校までにできる取り組みについて解説していこう。<br>
+
■遊びに熱中した経験が学力の差を生む<br>
+
子どもの頃、誰しもが何かに熱中した経験があるのではないだろうか。<br>
+
乗り物や恐竜、戦隊ヒーローなど子どもが何かに夢中になっている様子は簡単に想像ができる。<br>
+
幼少期に何かに夢中になり好奇心の赴くまま遊びに熱中した経験があるほど、学校での勉強に意欲的になることが分かっている。<br>
+
子どもにとって遊びと勉強はその境目が薄く、勉強は遊びの延長線上にある。<br>
+
子どもは遊びながら生活に必要なことを自然と学んでいく。<br>
+
この学びを得るまでのプロセスの土台は、遊びの中から得ていくものなので、十分に遊んだ経験はその後の学びをスムーズにしてくれる。<br>
+
■子どもの熱中を妨げない<br>
+
子どもは「これは何?」「どうして?」と身の回りのものに自然と興味を持つようになるだろう。<br>
+
将来勉強好きに育てたいのであれば、親はこの好奇心を無視したり妨げたりしてはいけない。<br>
+
言葉足らずな問いかけだったとしても親身になって疑問に答えてあげるようにしよう。<br>
+
子どもの問いかけの中には時に難解な答えを要するものもあるだろう。<br>
+
そんな時でも「まだ知るのは早い」「それはまだ難しい」と曖昧にせずなるべく易しい言葉で答えてあげるようにしよう。<br>
+
たとえその時は理解できなかったとしても、もっと知りたいという気持ちは残り、勉強に意欲を持ってくれるはずだ。<br>
+
■遊びから学びにつなげる接し方<br>
+
子どもは放っておいても自ら好奇心を持って学びに行くが、親がそれに無関心でいてはいけない。<br>
+
図書館へ行ったり本屋へ行ったりすることによって、学びがさらに広がることを教えてあげよう。<br>
+
まだ字が読めない子どもであれば一緒に読んであげることで、子どもの学びを何歩も前に進めてあげられる。<br>
+
親のできることは子どもにあらゆるチャンスや選択肢を与えてあげることだ。<br>
+
子どもは時に親の理解を超えるものを好きになることがあるだろう。<br>
+
それでも子どもの夢中になった遊びには最大限に敬意を払って理解に努めてあげてほしい。<br>
+
よく知らないものであれば一緒になって勉強するくらいであれば尚良い。<br>
+
親の協力や理解は子どもに安心や信頼をもたらしてくれるものだからだ。<br>
+
(記事:双風サキ・記事一覧を見る)<br>
+
〔2021年8月16日  財経新聞〕<br>
+
  
'''小学校入学前に楽しみながら学力を伸ばせる子供の遊び'''<br>
+
〔〕<br>
小学校で扱う数や基本的な形の概念は、小さい時からの遊びによって身につけることができる。<br>
+
子供にとっては遊びと学びの境目はなく、夢中で遊んでいたことが知らず知らずのうちに数や形の力を伸ばしているのだ。<br>
+
では、どのような遊びが子供の学力を伸ばすのか。<br>
+
それは、身近な玩具や本の使い方を工夫することによって、大きな効果を生み出すことができる。<br>
+
【こちらも】子供にも五分の理を認めよ 子供を叱責せず、成長を見守る教育<br>
+
■迷路は脱線してこそ本領を発揮する<br>
+
迷路はスタートからゴールに辿り着くことだけが遊びの方法ではない。子供の好奇心や想像力を掻き立ててくれる迷路を最大限に利用してみよう。<br>
+
まずはスタートに指を当てて少しずつ前に進みながら「こんなところにリンゴの木があるよ!」などと話をしてみる。<br>
+
そして分岐点に差し掛かったら、「どっちに進もうかな?」と散歩のように迷路を楽しんでみよう。<br>
+
すると子供は「ここでジャンプ!」などとオリジナル要素を盛り込んでくるかもしれない。<br>
+
そしたら「どこまで飛べるの?」と脱線を一緒に楽しんで、子供の想像力がどこまで伸びるか試してみよう。<br>
+
■積み木の使い方は無限大<br>
+
幼稚園などによく置かれている知育玩具の代表格とも言えるのが積み木だ。誰でも子供の時に遊んだことがあるだろう。<br>
+
しかし大人になってみたら、積み木にどんな効果があるのかや、どうやって遊んだら良いのか分からないという人も多いのではないだろうか。<br>
+
積み木は積み上げるだけではなく、床に並べていくだけでも立派な遊びになる。<br>
+
例えば「この絵本は積み木いくつ分の大きさかな?」と聞いてみよう。並べてみると「積み木3つ分!」と分かるだろう。<br>
+
「じゃあリビングの端から端は何個分かな?」と広げていくと、単位の概念が身についてくる。<br>
+
そして積み上げていくことによって高さの感覚も身についてくる。<br>
+
それだけではなく、倒れないように積み上げようとすることによって集中力もついてくる。<br>
+
それでも倒れてしまった時には「どうしたらもっと高く積み上げられるだろう?」と子供と一緒に考えてみよう。<br>
+
こうしたトライアンドエラーは物事に根気よく取り組む姿勢も育てることができるだろう。<br>
+
■はさみで掛け算の仕組みを感じ取る<br>
+
1枚の折り紙を半分に切ってみると2つの折り紙になる。そしてその2つの折り紙を重ねて切ってみたら4枚になる。<br>
+
子供にとってはこんな当たり前のことでも面白くてたまらない。<br>
+
「もう1回切ってみたら何枚になるかな?」と聞いてみると、自信満々で「6枚!」と答えるかもしれない。<br>
+
そうすると何回数えても8枚になる折り紙が不思議で仕方なくなるだろう。<br>
+
このように切るたびに増えていく折り紙の数の仕組みを考えていくうちに、自然と倍の概念が身についていくのだ。<br>
+
(記事:双風サキ・記事一覧を見る)<br>
+
〔2021年8月31日 財経新聞〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[大仙市子ども・若者総合相談センター]] 秋田県大仙市(ひきこもり支援団体・秋田県)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''不登校・ひきこもりで悩んでいませんか?''' ~お気軽にご相談ください~ <br>
+
■大仙市子ども・若者総合相談センター「びおら」<br>
+
住所:大曲丸の内町1番11-2<br>
+
開所時間:午前9時〜午後5時<br>
+
(月〜金に開所)<br>
+
問合せ:【電話】0187-66-1106<br>
+
  
■大仙市子ども・若者総合相談センター「ふらっと」<br>
+
〔〕<br>
住所:大曲須和町1丁目6-46<br>
+
開所時間:午前11時〜午後7時<br>
+
(月・木・金・土・日に開所)<br>
+
問合せ:【電話】0187-62-5150<br>
+
〔2021.08.01 秋田県大仙市 広報だいせん「だいせん日和」 2021年8月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[福岡県子どもの人権110番]] 福岡県大川市(メンタル相談・福岡県、いじめのニュース)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
8月27日~9月2日 子どもの人権110番強化週間 <br>
+
 
「子どもの人権110番強化週間」として、「いじめ」や体罰、不登校や子どもの虐待など、子どもに関する人権問題のご相談を受け付ける相談電話を設置します。<br>
+
〔〕<br>
相談電話番号:【電話】0120-007-110<br>
+
※IP電話を利用の方は【電話】092-739-4175まで<br>
+
法務局職員と人権擁護委員が無料で相談に応じます。<br>
+
秘密は厳守されますので、ひとりで悩まず、気軽にお電話ください。<br>
+
日時:2021/8月27日(金)、8月30日(月)~9月2日(木) 8時30分~19時<br>
+
(8月28日(土)、29日(日)は10時~17時)<br>
+
「子どもの人権110番」では、強化週間以外でも子どもの人権に関するご相談を受け付けています。(平日8時30分~17時15分)<br>
+
〔2021.08.15 福岡県大川市 市報おおかわ 令和3年8月15日号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[福岡県精神保健福祉会連合会]] 福岡県(メンタル相談・福岡県)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''「心の相談電話」のご案内''' <br>
+
 
精神障がいのある家族を、家族だけで抱えていませんか?同じように悩み、いろいろなことを経験してきた家族・相談員が電話相談に応じます。<br>
+
〔〕<br>
対象者:心の病(統合失調症、うつ病、発達障がいなど)のある人の家族<br>
+
相談時間:平日(お盆・正月除く)、13時~16時<br>
+
※下記の専用相談ダイヤルは相談時間限定の番号です。<br>
+
・月曜日【電話】090-1366-7498<br>
+
・火曜日【電話】080-2750-0646<br>
+
・水曜日(第4のみ)【電話】0940-33-2731<br>
+
・水曜日(第4以外)・木曜日【電話】080-3986-1980<br>
+
・金曜日【電話】080-4279-2970<br>
+
・土、日、祝(8時~16時)【電話】080-1729-1955<br>
+
※面談をご希望の人は、予約をお願いします。<br>
+
予約・問合せ:(公社)福岡県精神保健福祉会連合会<br>
+
【電話】092-292-0560<br>
+
〔市報おおかわ 令和3年8月15日号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[大川市立大川小学校]] 福岡県大川市(教育のニュース、コミュニティ・スクール)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''地域みんなで考える教育 コミュニティ・スクール''' <br>
+
地域と学校が、子どもを一緒に育て共に元気になる仕組み。それが、コミュニティ・スクールです。<br>
+
子どもにとっては、学びや体験活動が充実し、地域の担い手としての自覚が高まります。<br>
+
学校にとっては、地域の宝である「人・もの・こと」を活用することで教育活動がより充実します。<br>
+
保護者にとっては、地域の中で子どもが育てられているという安心感があります。<br>
+
そして、地域の方々にとっては、学校を核とした地域ネットワークが形成され、地域の課題解決につながります。<br>
+
このように、「地域とともにある学校づくり」と「学校を核とした地域づくり」の実現により、相互にウインウインの関係を築いていくのがコミュニティ・スクールといえます。<br>
+
今回は、大川小学校と田口小学校の取組を紹介します。<br>
+
  
■学校の取組紹介<br>
+
〔〕<br>
○大川小学校の取組紹介<br>
+
「私たちのまちってこんなにすごいんだ!」これは、第3学年総合の学習の時間「ときめき木工のまち」で、地域住民の木工職人さんと一緒に、ツリーづくりの体験を通して大川市の木工の素晴らしさや歴史について学んだときの子ども達からの声です。<br>
+
子ども達は、地域の方の話に目を輝かせながら聞き入り、自分たちのまちに愛着や誇りをもつことができました。<br>
+
令和2年度は、コロナ禍で様々な活動が制限される中、他にも、第4学年総合の学習の時間での「組子づくり」、朝の活動での読み聞かせや算数丸つけ、放課後算数教室などの活動で地域や保護者の方から支援していただきました。<br>
+
また、安全面でも、特に登下校時の見守りは、毎日9カ所で、25名の方にご協力いただいています。<br>
+
雨などの荒天の際にも、子ども達に温かい声をかけていただいています。<br>
+
これからも、未来を担う子ども達の成長と安全を支えていく活動を、地域と学校、保護者が一体となり、地域学校協働本部を核として推進していきます。<br>
+
  
○田口小学校の取組紹介<br>
+
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
本校では、「地域とともにある学校づくり」の推進のため、令和元年度から学校運営協議会を立ち上げ、区長会長、溝江勘二顕彰会長、コミセン協議会長、主任児童委員、子ども育成会、保育園長など地域の方々に運営委員としてのご意見をいただきながら活動しています。<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
子ども達の健やかな成長を願って地域学校協働本部の方々から様々なご協力をいただいています。<br>
+
 
昨年度から新型コロナウイルス感染症のため、なかなか計画通りに活動できないこともたくさんありますが、活動の様子を一部紹介します。<br>
+
〔〕<br>
「学校支援活動」では、登下校の見守りや校内の環境整備、溝江勘二スケッチ大会、古賀政男生誕祭合唱指導、米作り、読み聞かせ等で支援をいただいています。<br>
+
「放課後の学習支援」では3年生対象の算数教室、「体験活動」では秋祭り、田口校区ウォークラリー等を実施していただきました。<br>
+
特に、溝江勘二スケッチ大会では神社を会場としましたが、地域の皆さまには、トイレや水道を提供いただき、また蚊取り線香まで準備していただき、地域の温もりを感じながらスケッチに親しむことができました。<br>
+
今後、さらに「地域とともにある学校づくり」を進めてまいります。<br>
+
問合せ:大川市教育委員会<br>
+
・学校教育課【電話】85-5614<br>
+
・生涯学習課【電話】85-5618<br>
+
〔市報おおかわ 令和3年8月15日号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[白石区主任児童委員連絡会]] 北海道札幌市白石区(不登校のニュース)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''不登校が心配な保護者のサロン''' <br>
+
 
・子どもが「学校に行きたくない」と言っている<br>
+
〔〕<br>
・近ごろ学校を休みがちだけど、これって不登校?<br>
+
・誰かに相談したいけど、誰に相談したらいいんだろう<br>
+
そんなお悩みを相談できるサロンがあります。<br>
+
日時:奇数月の第2金曜日10時~11時30分<br>
+
場所:白石区複合庁舎4階 会議室A<br>
+
次回は2021/9月10日!<br>
+
あなたのお越しをお待ちしております。<br>
+
気軽にフラっとお立ち寄りください。<br>
+
問合せ:白石区主任児童委員連絡会 豊間根一雄(とよまね かずお)<br>
+
【電話】090-2051-8580<br>
+
【E-mail】shiroishi.futoukousalon@gmail.com<br>
+
〔広報さっぽろ 白石区 2021年8月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[球磨村保健福祉課]] 熊本県球磨村(自治体福祉相談室・熊本県)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''「ひきこもり」に関する相談窓口''' <br>
+
 
■「ひきこもり」のことで、何かお困りごとはありませんか?<br>
+
〔〕<br>
球磨村では、「ひきこもり」に関する相談窓口をご用意しています。<br>
+
 
ひきこもりは、誰にでも起こりえます。<br>
+
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
悩みや苦しみを抱え込む前に、「お悩み」や「気になっていること」など、どのようなことでも結構ですので、あなたのタイミングでお気軽に下記の相談窓口までお聞かせください。<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
◇どんな場合に相談をすればよいですか?<br>
+
 
まずは、些細なことでも何でも、安心して相談してください。ご本人やご家族に寄り添いながら、お話をお聞きします。<br>
+
〔〕<br>
今は働いていなくて家にいる、近所のコンビニなどには出かけるが、ふだんは1人で家にいる、長年外に出ていないなど、お一人お一人の状況に応じて、必要とする支援をご紹介します。<br>
+
 
あなたのタイミングで「お悩み」や「気になっていること」など、お気軽にご相談ください。<br>
+
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
◇対象年齢はありますか?<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
年齢制限はありません。<br>
+
 
ひきこもりについて気になる方は、何歳の方でもご相談いただけます。<br>
+
〔〕<br>
◇家族が相談してもいいのですか?<br>
+
 
ご家族は、ひきこもりで苦しんでいるご本人にとって、一番身近な支援者です。<br>
+
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ご家族の方もご相談ください。<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>  
問い合わせ先:<br>
+
ふれあいネットワーク『社協だより稚内』(2)
保健福祉課 福祉係【電話】32-1112(直通)<br>
+
 
熊本県ひきこもり地域支援センター~ゆるここ~【電話】096-386-1177<br>
+
2024.05.08 北海道稚内市
〔広報くまむら 2021年5月号〕<br>
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■民生委員・児童委員、老人クラブ、社会福祉協議会による全国キャンペーン
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「孤独・孤立対策強化月間」
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▽実施期間
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令和6年5月1日~5月31日
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 +
昨今、孤独・孤立の問題が広がり、社会全体で解決に向けた取り組みが求められており、令和6年4月1日から孤独・孤立対策推進法施行を契機とし、孤独・孤立対策官民連携プラットフォームを中心に、孤独・孤立についての理解・意識や機運を社会全体で高めていくため、毎年5月を強化月間として集中的な取り組みを呼びかけることとなりました。
 +
民生委員・児童委員や老人クラブ、社会福祉協議会は、これまでも、日常的に身近な地域における見守りや助け合い等の活動を推進するとともに、孤独・孤立対策への取り組みを一層推進することを目的に、広報・啓発活動や支援活動の展開を呼びかけるものです。
 +
〔広報わっかない 2024年5月号〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>
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あなたの近くの頼れる民生委員児童委員
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2024.05.10 北海道富良野市
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あなたの一番身近な相談相手
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◆困ったときの相談相手
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民生委員児童委員は、地域の皆さんの悩みや福祉に関する困りごとなどの相談相手として親身にお話しをお聞きします。また、自らも地域住民の一員として見守りや声かけを行い、市民の孤立・孤独化を防ぐ活動に取り組んでいます。
 +
 
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◆市役所などに相談したいときのつなぎ役
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「困ったことがあるけれど、どこに相談したらいいのか分からない」そんな時に市役所などの窓口を紹介し、必要な福祉サービスを受けることができるようにつなぎ役となります。相談には、市役所や社会福祉協議会、地域包括支援センターなど、専門の関係機関が協力して対応します。民生委員児童委員には、職務上知り得た個人情報を守る「守秘義務」があります。安心してご相談ください。
 +
 
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◇民生委員児童委員担当地域一覧(令和6年5月現在)
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※詳しくは広報紙P.6をご覧ください。
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問合せ:福祉課
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【電話】39-2211
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〔広報ふらの 2024年5月号合併号〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>  
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INFORMATION お知らせ(2)
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2024.05.10 新潟県田上町
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■孤独・孤立対策強化月間
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孤独・孤立対策の柱の一つは「孤独・孤立に至っても、支援を求める声を上げやすい・声を受け止める・声をかけやすい社会」とすることです。このため、孤独・孤立についての理解・意識や機運を社会全体で高めていくための取組みを5月に集中的に行っています。
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◆国の孤独・孤立対策支援制度・相談窓口広報サイト
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~あなたはひとりじゃない~
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【URL】https://www.notalone-cas.go.jp/
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問合せ:県福祉保健部福祉保健総務課企画調整室
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【電話】025-280-5176
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〔広報たがみまち きずな 令和6年5月号〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>
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〔くらしのガイド〕講座・講演
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2024.05.10 愛知県名古屋市
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■孤独・孤立支援講演会-あなたの居場所は?-(無料)
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日時:5月20日(月曜日)午後2時から午後4時(受け付けは午後1時30分から)
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場所:鯱城ホール(中区)
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対象・人数:当日先着300人
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問合:健康福祉局地域ケア推進課
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【電話】052-972-4635【FAX】052-955-3367
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〔広報なごや 令和6年5月号〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>
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健康で幸福を感じるまちづくり 後押し 医療文化経済グローカル研究所
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2024.05.15 兵庫県養父市
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■設立の背景と目的
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人口減少、少子高齢化が進行し、今後、経済活動の縮小や地域コミュニティの衰退、あらゆる分野の担い手の減少などさまざまな影響が懸念されます。このように社会を取り巻く環境が多様化、複雑化する中、多くの人が生き辛さ、孤独を感じているとされています。孤立や孤独は、たばこ1日15本分の健康リスクがあるとの報告もあります。
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市では、「つながりで誰もが健康になるまち」「居心地がよいまち」を目指し、社会とのつながりを処方することで、個々が抱える問題を解決しようとする「社会的処方」の取り組みを令和4年度から進めています。
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このような背景から、現代の社会的な課題を解決するため、各分野の専門家の参画を得て、市では1月、(一財)医療文化経済グローカル研究所を設立しました。
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研究所は、「医療」「文化・芸術」「経済」が連携することで、健康加齢を促進し、市民の幸福度の向上に向けた調査・研究・提言・支援等に取り組み、市民が幸福に暮らしていける持続可能な地域共生社会の創造に寄与することを目的としています。
 +
「グローカル」とは、「グローバル(地球規模の)」と「ローカル(地域の)」を組み合わせたことばで、「地球規模の視野で地域で活動する」という意味です。研究所では、養父市の実情を踏まえ、かつ国際的な視点を取り入れながら、調査・研究・提言などを行います。
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■研究所の組織
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研究所には、「医療医学部門」「文化芸術部門」「経済・社会部門」にそれぞれ部門長、研究員を置き、各専門家が学術的な立場で調査・研究などを行います。
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▽概念図
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本紙をご覧ください。
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■あいさつ
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代表理事兼研究所所長
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中尾 一和
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(京都大学名誉教授、特任教授)
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養父市民が医療・文化・経済の充実した環境のもとで幸福な生活を追求できるように、ローカルな問題にもグローバルな視点から提案し、支援研究する機関として昨年12月に創設が決まった「医療文化経済グローカル研究所」代表理事兼所長の中尾です。養父市大屋町出身で、八鹿高等学校卒業後は、京都大学で活動してきました。その経験を活かし、研究所の多士済々なスタッフと一緒に提案し、活動します。
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養父市への最初のプロジェクト提案は、今後も増加が予想され、誰もが心配な認知症に対して、「認知症との共生、認知症の予防と先進医療の街、養父市」の実現です。八鹿町出身で、認知症の専門家西村正樹医師が院長を務める公立八鹿病院の認知症診療、すなわち「認知症に対する医学的処方」の充実とともに「認知症に対する社会的処方」の取り組みの提案です。
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この取り組みの主役は、市民の皆さんであり、積極的な参加を期待します。
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■設立記念講演会
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3月に研究所設立記念講演会を開催し、「文化芸術」「経済・社会」「健康」の3部構成で、それぞれ芸術文化観光専門職大学・平田オリザ学長、宇沢国際学館・占部まり代表取締役、京都大学大学院・近藤尚己教授が、社会とのつながりと各分野の関連性について講演しました。
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また、養父市出身のトランペット奏者西谷良彦氏と八鹿青渓中学校吹奏楽部の演奏、芸術文化観光専門職大学生によるダンスが披露されました。
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講演の模様は、研究所ホームページで視聴できます。
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■みんなで楽しく健康を考える!第2回 市民講座「養(よう)」
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「健康」「幸福」について考え、研究所役員等と交流する場として、講座を定期的に開催します。
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日時:5月25日(土)午後1時30分~3時30分
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場所:関宮ふれあいの郷
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内容:
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(1)挨拶とメッセージ(薬の上手な飲み方)
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代表理事兼研究所所長 中尾一和
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(2)講演「認知症にどう立ち向かうか」
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研究所理事 西村正樹(公立八鹿病院院長)
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(3)講演「社会経済から見た健康加齢」
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研究所理事 光多長温(公益財団法人都市化研究公室理事長)
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参加費:無料
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申込:申込フォームから申し込むか、申込書を社会的処方推進課、各地域局に持参する
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問合せ:社会的処方推進課
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(【電話】662・6141)
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〔市広報やぶ 2024年5月号(第242号)〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>  
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よろしくお願いします 「社会的処方推進課」です
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2024.05.15 兵庫県養父市
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「社会的処方推進課」は、4月から社会的処方推進室と地域包括支援センターが一体化し、保健師、看護師、主任ケアマネジャー、社会福祉士、コミュニティナースといった専門職が在籍しています。
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社会を取り巻く環境が複雑化、多様化し、人々が孤立・孤独、生きづらさを感じる中で、「社会とのつながり」で、個々が抱える問題を解決しようとするのが「社会的処方」の考え方です。疾病や障害の有無にかかわらず、得意なことが発揮できる、個々が活躍できる、役割ができるなど、社会とのつながりで健康づくりを進めてきました。
 +
地域包括支援センターでは、高齢化の進展、支え手となる現役世代が減少する中で起こってくる介護・福祉の問題解決のため、社会的処方の考えのもと、地域のつながりによって互いに支え合う地域づくりを行ってきました。また、安定的な介護サービスの供給のため、医療・介護・福祉関係者や市民と協働して社会参加、介護予防、生活支援、認知症施策、医療介護の連携を進めてきました。
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今後、支援を必要とする人のウェルビーイング(心身ともに健康で、社会的にも良好な状態であること)に着目した相談・伴走型支援、参加支援、地域づくりを通じて、制度・分野の枠や「支える側」「支えられる側」との関係を超えた地域共生社会の実現に向けて地域包括ケアシステムをさらに深化、推進していきます。
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つながりで誰もが健康になり、住み慣れた地域で互いに支え合い、幸せに暮らせるまちを目指します。
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問合せ:社会的処方推進課
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(【電話】662・6141)
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〔市広報やぶ 2024年5月号(第242号)〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>
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特集 居場所(1)
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2024.02.20 栃木県那須塩原市
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今、多くの人々は「居場所」を求めている。
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自宅と職場を往復するだけの日々では、知らぬ間にストレスがたまってしまうこともある。
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美味しいものを食べる場所。
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仲間との交流を楽しむ場所。
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新しいことを学ぶ場所。
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楽しく楽になれる場所。
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居心地の良い場所。
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多くの人が居心地の良い第3の居場所(サードプレイス)を必要としており、街中のカフェや居酒屋などがその役割を果たしてきた。
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若者なら勉強に集中する場所が欲しい。
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大人なら肩の力を抜いて息抜きし、新しいアイディアや頭の中を整理する時間が欲しい。
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仕事を引退した高齢者なら何かに熱中できる居場所が欲しい。
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まちには「居場所」が必要だ。
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那須塩原駅周辺まちづくりは「居場所づくり」。
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今回は、「まち」と「居場所」に関して考えたい。
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■有識者に聞く、駅周辺まちづくりの今後。
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昨年8月に那須塩原駅周辺の空間イメージを公表し、具体的な検討が動き出した「那須塩原駅周辺まちづくり」。(※)グランドデザイン会議のボードメンバーであり、市のまちづくり支援業務に関わってきた北山創造研究所代表の北山孝雄氏から、駅周辺まちづくりの方向性に関して話を聞きました。
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※那須塩原駅周辺まちづくりグランドデザイン会議…那須塩原駅周辺まちづくりプロジェクトの賛同者で構成し、まちづくりの具体化に向けて、専門的な見地から総合的な構想を議論し、提言することを目的とした会議体。第1回会議を昨年10月18日に開催。
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小さなきっかけでもまちは変わるものです。
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まちは人をつなぐメディア。
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将来創られていくまちが皆さんの居場所となるよう、地域一体で検討が進むことを期待しています。
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北山孝雄(たかお)氏
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日本の都市計画家、商業コンサルタント、デザイナー、プロデューサー。どんな生活を実現したいのかを発想の原点に、人を軸にしたまちづくり、暮らしづくりを全国各地で手掛ける株式会社北山創造研究所代表。本市のまちづくり支援業務にも携わる。
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●グランドデザイン会議を受けてどのようなことを感じましたか。
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ボードメンバーの皆さんは、全国でさまざまな都市開発事業に携わられてきた方々です。第1回目の会議は、おのおのの知見をもとに那須塩原駅周辺をどのように開発していけば那須地域にとって最善策なのか、非常に広い視点で本質的な話ができたと思います。
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全部で5つの提言としてまとめられていますが、話を一言でまとめるとするなら「この事業は、那須塩原が持続可能なまちとなるためのチャンスであり、個性と独自性を生かした方向性でまちづくりを進める視点が必要ではないか」という話でした。
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●チャンスという言葉がありましたが、どういう意味でチャンスなのでしょうか。
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全国の各都市の新幹線駅前を見てみるとどうでしょうか。どこも周辺に高いビルが建っていて、広いロータリーや道路などの車道空間が整備されていて、どことなく同じような街並みをしています。土地の利回りを上げるとなれば建物を高くするのは当たり前の話なのですが、これによってまちは「個性」を失ってきました。一貫性のあるまちづくりの絵を描こうにも、どうにもならないまでに整備が進んでしまっていることが多いんですね。
 +
一方、那須塩原駅周辺を見てみると、東京近郊の新幹線駅周辺としては土地の利活用の伸びしろが大きく、駅を降り立った際に見える那須連山の景観など個性も併せ持っている点で、非常にポテンシャルがあるエリアだと考えています。
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●「まちづくりにおいて個性と独自性を生かす」とは、具体的にどんなイメージでしょうか。
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「他のまちにはない強みを創る」ということに尽きるんだろうと思います。会議では、「駅から見た那須連山の山並みなど景観の素晴らしさが強みの一つである」といった話題になりました。
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那須塩原は環境政策に力を入れているようですので、仮に「環境」を軸にまちづくりを進める上では、「自然景観」をうまく活用していくことも十分選択肢に入るでしょう。
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また、「庁舎の移転」がもたらす好影響は大きいと思います。どのようなコンセプトでどのような機能を持たせるかについても、まちのしつらえと合わせて検討する必要があるという議論もありました。新庁舎建設を契機に、民有地を含めた土地利活用の一体的な検討が進むことを期待しています。
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●具体的にどういう土地利活用方法があるか、考えはありますか。
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駅前の再開発をするとなったときに、「どういうものが必要か」を地域の皆さん含めて話し合う機会を持つ場合があります。意見を集約してみると、「大型の商業施設が欲しい」といった話になることが多いんですが、まちに必要な機能は社会情勢やマーケット、地域特性などを考慮して考える必要があるんですね。
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あまり知られていませんが、アメリカの一部の地域では大型ショッピングモールが相次いで閉鎖していまして、この流れは先進国を中心に世界的なものになりつつあります。そうした背景には「ネットショッピングの台頭」や「物からサービスへの消費嗜好の変化」など複雑な要因が関係し、まちづくりに当たってはこうした流れも踏まえる必要があるのではないかと思います。人々の価値観の転換期を迎えた結果なのでしょう。
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〔広報なすしおばら 令和6年2月20日号(ナンバー419)〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>
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クローズアップ豊岡(10)ー地域おこし協力隊紹介~私と活動と、時々、暮し~ー
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2024.02.25 兵庫県豊岡市
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都市部から地方への移住を促進する国の制度「地域おこし協力隊」。個性溢れる隊員自らが活動を紹介するシリーズ!
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◆vol.34 地域と市民をつなげるリンクワーカー
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佐藤春華(さとうはるか)
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秋田県男鹿市出身。大学卒業後に看護師、コミュニティナース、地域活動支援、訪問看護などの仕事を経験し、2023年4月に豊岡へ移住。趣味は温泉めぐりと餃子(ぎょうざ)を食べること。
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◇リンクワーカーとして豊岡へ
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私は大学で看護学を専攻し、卒業後には終末期ケアで有名な病院に就職しました。そこでの経験やコミュニティナースなどの仕事を通して、人がよりよい時間を過ごすためには「病気がないこと」だけでなく、その人自身が「明日も楽しみだな、もっと生きたいな」と思えることが大切な要素だと考えるようになりました。
 +
薬の処方ではなく、地域とのつながりや地域でのやりがいを見出していく「社会的処方」に興味を持ち、社会的処方を地域の方に届ける上で「リンクワーカー」という役割が大切だと知って、豊岡市でのリンクワーカー募集を見て移住を決めました。
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◇リンクワーカーの仕事
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リンクワーカーは市民のニーズを捉えながら、場や活動と人をつなげる伴走支援をします。例えば地域で孤立している方には、興味がありそうな団体の紹介や、気軽に立ち寄れる「サードプレイス」(居心地のよい場所)となり得る場の情報を提供します。
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相談者に伝えるだけでなく、相談者に了解を得て、地域の団体やサークルへの情報共有や、悩みの解決に結び付きそうな医療・福祉等の専門機関へつなぐこともあります。相談者にとって自分らしく過ごせる場所が地域の中に増えることは、その方のウェル・ビーイング(心身・社会的に満たされた状態)に寄与していると思い、やりがいを感じています。
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〔広報とよおか 2024年3月号〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>
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北区情報の泉~講座・催し~1
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2024.03.01 東京都北区
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◆北区協働担い手づくり研修「家でも職場でもない『サードプレイス』について学び、地域のために活動してみませんか」
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日時:3月19日(火)午後7時~9時
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会場:北区NPO・ボランティアぷらざ交流コーナー(北とぴあ4階)
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講師:認定NPO法人市民セクターよこはま理事 伊吾田善行氏
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定員:15名(申込順)
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申込方法:開催日前日までにファクス、Eメール(「その他のお知らせ」の「はがき等の記入例」参照。所属団体がある場合は団体名も記入)または電話で申込
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※詳しくはホームページをご覧ください。
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問い合わせ・申込先:北区NPO・ボランティアぷらざ
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【電話】5390-1771【FAX】5390-1778
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【HP】http://kitaku-vplaza.tokyo.jp/
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【E-mail】plaza@kitaku-vplaza.tokyo.jp
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〔北区ニュース 令和6年3月1日号〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>
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え~もんみっけ! ~市民レポーターのページ~
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2024.04.01 愛知県小牧市
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■REPORT 235
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◆大人が楽しむ中央図書館のアレコレ
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滞在型のにぎわいのある図書館をコンセプトに駅前に完成した中央図書館は、今年で4年目を迎えます。子どもから大人まで幅広く利用者が増えていますが、今回は、大人に特化した楽しみ方を探して、図書館職員の人に話を聞いてきました。
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図書館というと小説や難しそうな文学書物を読む場所、静かに過ごさないといけない場所というイメージがありますが、中央図書館では音楽演奏や美術鑑賞、市民活動や街づくりのイベントを企画して、多くの人に参加してもらったり、目的なく図書館を散策(ブラウジング)したりすることを歓迎していて「にぎわいのある図書館」として、さまざまな工夫をしています。
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▽楽しみ方のアレコレ
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仕事を抱える(している)人に提案するのは、サードプレイスとして図書館を利用してみてはいかがですかということ。
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サードプレイスとは家庭や仕事以外の居心地のよい第三の居場所という意味です。
 +
20歳以上専用のサイレントルームや個人ブース、研究個室(読書や資格試験などの勉強に没頭できる場所)があり、蓋のできるドリンクなら持ち込みできます。一部の席では食事も可能です。
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誰にも邪魔されない時間を過ごすことができます。もっと気軽な気持ちなら、とにかく種類豊富な週刊誌から趣味の月刊誌などを読みあさることも中央図書館ならでは。
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新聞や資料を確認したいなら4階公開書庫の手前のスペースへ。中日新聞以外にも全国紙や経済新聞などがずらりと揃っており、過去の情報も縮刷版で見ることができます。データベース閲覧サービスもあり、さまざまな調べものに活用できます。また、CDやDVDを館内で視聴することも可能です。専用のヘッドホンや再生機を貸してもらえるので、自分の好きな席に座りゆっくり至福の時間を過ごすこともできます。
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〔広報こまき 令和6年4月号〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>
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「足寄町学習塾」で自己実現を!
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2024.04.12 北海道足寄町
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今月号では、これまで多くの足寄高校生の自己実現を支えてきた足寄町学習塾を紹介します。
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この学習塾は、足寄高校生を対象とした公設民営塾として足寄町が開設し、全国で学習塾を展開する(株)Birth47が運営しています。
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足寄高校の学力向上を支援し、生徒それぞれの夢をかなえることで、同校の魅力アップを図り、入学希望者の増加につなげることを目指しています。
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また、少しでも多くの子どもたちが足寄町で育ち、ふるさとに愛着を持つ環境を整備することが、地域の存続・活性化の鍵となると考えています。
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◆指導システム
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専任講師がそばで学習を支援する「個別指導」と、一流講師陣による授業をタブレットで視聴する「映像指導」のハイブリッドの指導システムで学力向上を図ります。
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◆2つの学習スペース
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「個別指導ルーム」「個室ブース」の2つの学習スペースを設置し、生徒の多様なニーズに対応して学べる環境を用意しています。
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◆利用者(塾生)の声
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◇中田雪椰さん(新2年生)
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私は受験に向けた勉強を中心に学習塾を利用しています。
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この塾では、定期テストや検定などの対策も充実していて、この1年間で自分の学力の大幅な向上を実感しました。また、塾の講師の方々も親切で接しやすいので、楽しく通うことができています。
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◇島田夏希さん(新3年生)
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私は高校1年生の頃から学習塾に通い始めました。
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検定の取得や、進路実現に向けた勉強をしています。今の自分に必要な勉強の相談ができるので、とても心強いです。
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また、部活との両立で大変なときも、帰り際に「お疲れ!」と笑顔で声を掛けてくれるので、うれしくなり、頑張ろう!と元気が出ます。
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◇長田源さん(令和6年3月卒塾)
 +
私は高校生活の3年間、学習塾にお世話になりました。
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生徒それぞれの学習進度や進路に応じて指導してくれることが良いところだと思います。勉強のやる気が出ないときも、塾に行けば自然とやる気が出てきて、勉強に集中できました。
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◆塾長からのメッセージ
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足寄町学習塾に赴任して3年目に入る大山です。私生活では雌阿寒岳登山や町内のさまざまなイベントに参加させていただき、足寄生活を満喫しています。
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今後も足寄高校と学習塾の連携を強化しつつ、家庭・学校以外の「サードプレイス」(第3の居場所)としての役割を果たしたいと考えています。たくさんの生徒のご入塾をお待ちしています。
 +
 
 +
習塾では足寄高校生1~3年生および翌年度足寄高校入学を検討している方向けに見学を随時受け付けしています。
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学習塾を活用して将来の思い描く進路をつかみ取りましょう。
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詳細:教育委員会教育支援担当
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【電話】25-3188
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〔広報あしょろ 令和6年4月号〕<br>
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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ページ名 [[]] ()<br>
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八幡浜の新しい未来へ。-愛宕中・松柏中・八代中学校統合-
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2024.05.01 愛媛県八幡浜市
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■学校再編はなんのため?
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学校の統廃合は、人口減少や少子化などの社会問題を背景に、全国的に進んでいます。昭和23年には全国で1万6,285校あった中学校の数は、令和5年では9,944校となっており、八幡浜市でも上のグラフのように減少しています。
 +
このような中、八幡浜市では平成30年に、今後10年間を見据えた計画(※)を策定し、児童生徒、保護者、地域の声を受け止めながら、学校の統合に向けた準備を進めてきました。その結果、3月29日に愛宕中・松柏中・八代中学校の「統合合意書調印式」が行われ、令和7年4月1日に3中学校は新しい「八幡浜中学校」としてスタートすることとなりました。
 +
今月号では、再編準備に携わってきた方のインタビューや説明会で出た意見などをお伝えします。子どもたちの未来を育む「学校」という場所について、一緒に考えてみましょう。
 +
※八幡浜市学校再編整備第二次実施計画
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 +
 
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 +
◆Interview
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○統合して良かったと思ってもらえるように準備を進める
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八幡浜市教育委員会
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井上靖教育長
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学校再編は、児童生徒や保護者、教職員はもとより、地域全体にも大きくかかわる変化です。そのため、校区ごとの保護者説明会、そして地域説明会を経て、統合準備委員会設置に至りました。設置後は関係校の児童生徒に私からの動画メッセージを配信し、子どもたちの声も吸い上げてきたところです。
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学校という場所は、「集団」の中で自分を高め、人や社会とのかかわりを学ぶところです。統合後は、毎年のクラス替えで生徒同士の交流が増えるだけでなく、運動会や文化祭ではより質の高いものを目指して切磋琢磨していくこともできるようになります。また、現在の八代中学校と同じ部活動は確保する予定ですので、生徒がより主体的に選べるようになるでしょう。
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ただ、生徒たちにとってこれまでと違う環境になるため、不安や戸惑いはあるはずです。これからの一年間では、他校区の生徒たちと交流する機会を設け、新しい学校への通学体験なども行う予定です。
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多くの方に、統合して良かったと思ってもらえるように準備を進めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
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○地域も子どもたちとのかかわりを考えていく
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統合準備委員会(神山地区公民館長)
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木下惠介会長
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統合対象校区の地区公民館長として統合準備委員会に参加しました。私自身、八代中学校の卒業生なので、感慨深いめぐりあわせを感じています。
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統合の背景には少子化などの大きな問題があるとはいえ、慣れ親しんだ学校の統合はやはり寂しいものです。
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しかし、一番大事なのは子どもたちの教育環境を整えることであり、大人数の中で交流し、学習することの大切さを考えると、今回の再編も受け止める必要があります。何よりも、子どもたちのことを真剣に考え、より良いかたちでの統合を目指していくことが重要です。
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子どもたちの成長を後押しするためには、学校現場だけでなく、地域も子どもたちとのかかわりを考えていく必要があります。統合した学校の跡地利用や、家と学校以外の子どもたちの居場所であるサードプレイスづくりは、地域も知恵を出しながら考えていかなければなりません。
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地域の代表として、多くの意見に耳を傾け、地域の声も伝えながら、統合準備を進めていきます。
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■学校再編のポイント 令和7年4月1日統合
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新設校:八幡浜中学校
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場所:八代中学校
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対象校区の小中学校PTA 代表者、地区公民館長、学校関係者を構成員とした統合準備委員会、作業部会を設置し、具体的な事項について協議中
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愛宕中学校・松柏中学校・八代中学校
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3校⇒1校
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■QandA
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※過去の説明会等で出たものから一部紹介します
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Q.子どもたちはどのように登校することになるのでしょうか?
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A.学校までの距離に応じて、徒歩・自転車・バス等での通学になります。統合前にそれぞれの通学方法を試す機会を設ける予定です。
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Q.スクールカラー、制服、校章などはどうなりますか?
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A.児童生徒対象のアンケートを行い、意見を取り入れながら決めていきます。
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※その後の協議で、スクールカラーについては青色、制服については当面の間、現在の学生服・セーラー服を継続する方向です。
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Q.部活動はどうなりますか?
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A.現在の八代中学校と同じ部活動は確保できるよう考えています。
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また、令和6年度より拠点校方式を導入しています。これは、今在籍している学校に希望している部活動がない場合に、拠点校として指定された学校が、参加を希望する生徒を受け入れる方式の部活動です。
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例えば、サッカー部は八代中を拠点校として、愛宕中・松柏中の生徒も一緒に参加できるようになります。
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■子どもたち、そして八幡浜の明るい未来のために
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今回は統合が決定した中学校の再編について取り上げました。
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学校再編は児童生徒だけではなく、保護者、地域、学校と行政が一体となって話し合い、向き合っていくことが大事です。
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今後、八幡浜市教育委員会では、小学校の再編に向けて協議と説明会を継続していきます。子どもたち、そして八幡浜の明るい未来のために、より良い教育環境について共に考えていきましょう。
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〔広報やわたはま 2024年5月号〕<br>
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市岡中学校「はとばカルッチャ」参加生「図書館で見つけたお気に入りの一冊」展
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2024.05.01 大阪府大阪市港区 クリエイティブ・コモンズ
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図書館からのお知らせ
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無料
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NPO法人フェアロードの協力で運営される市岡中学校の「はとばカルッチャ」参加生徒が図書館で選んだお気に入りの本や、生徒デザインのおすすめカードを展示しています。港図書館では、学生の読書活動を応援しています!この機会に展示をぜひご覧ください。
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「はとばカルッチャ」とは、市岡中学校内の“サードプレイス(居場所・ひろば)”として、学校図書室で週1回、NPO法人フェアロードが運営しています。市岡中の生徒なら誰でも参加可能で、学年やクラスを超え、ボードゲームや好きな話題で交流する事業です。
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日時:4月19日(金)~6月19日(水)
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場所:港図書館 ティーンズコーナー
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問合せ:大阪市立港図書館
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【電話】6576-2346【FAX】6571-7915
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〔広報みなと 令和6年5月号〕<br>
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2024年5月29日 (水) 16:24時点における最新版

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種類・内容
所在地
代表・運営者
連絡先









目次

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ふれあいネットワーク『社協だより稚内』(2)

2024.05.08 北海道稚内市 ■民生委員・児童委員、老人クラブ、社会福祉協議会による全国キャンペーン 「孤独・孤立対策強化月間」

▽実施期間 令和6年5月1日~5月31日

昨今、孤独・孤立の問題が広がり、社会全体で解決に向けた取り組みが求められており、令和6年4月1日から孤独・孤立対策推進法施行を契機とし、孤独・孤立対策官民連携プラットフォームを中心に、孤独・孤立についての理解・意識や機運を社会全体で高めていくため、毎年5月を強化月間として集中的な取り組みを呼びかけることとなりました。 民生委員・児童委員や老人クラブ、社会福祉協議会は、これまでも、日常的に身近な地域における見守りや助け合い等の活動を推進するとともに、孤独・孤立対策への取り組みを一層推進することを目的に、広報・啓発活動や支援活動の展開を呼びかけるものです。 〔広報わっかない 2024年5月号〕

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あなたの近くの頼れる民生委員児童委員

2024.05.10 北海道富良野市 あなたの一番身近な相談相手

◆困ったときの相談相手 民生委員児童委員は、地域の皆さんの悩みや福祉に関する困りごとなどの相談相手として親身にお話しをお聞きします。また、自らも地域住民の一員として見守りや声かけを行い、市民の孤立・孤独化を防ぐ活動に取り組んでいます。

◆市役所などに相談したいときのつなぎ役 「困ったことがあるけれど、どこに相談したらいいのか分からない」そんな時に市役所などの窓口を紹介し、必要な福祉サービスを受けることができるようにつなぎ役となります。相談には、市役所や社会福祉協議会、地域包括支援センターなど、専門の関係機関が協力して対応します。民生委員児童委員には、職務上知り得た個人情報を守る「守秘義務」があります。安心してご相談ください。

◇民生委員児童委員担当地域一覧(令和6年5月現在) ※詳しくは広報紙P.6をご覧ください。

問合せ:福祉課 【電話】39-2211 〔広報ふらの 2024年5月号合併号〕

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INFORMATION お知らせ(2)

2024.05.10 新潟県田上町 ■孤独・孤立対策強化月間 孤独・孤立対策の柱の一つは「孤独・孤立に至っても、支援を求める声を上げやすい・声を受け止める・声をかけやすい社会」とすることです。このため、孤独・孤立についての理解・意識や機運を社会全体で高めていくための取組みを5月に集中的に行っています。 ◆国の孤独・孤立対策支援制度・相談窓口広報サイト ~あなたはひとりじゃない~ 【URL】https://www.notalone-cas.go.jp/

問合せ:県福祉保健部福祉保健総務課企画調整室 【電話】025-280-5176 〔広報たがみまち きずな 令和6年5月号〕

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〔くらしのガイド〕講座・講演

2024.05.10 愛知県名古屋市 ■孤独・孤立支援講演会-あなたの居場所は?-(無料) 日時:5月20日(月曜日)午後2時から午後4時(受け付けは午後1時30分から) 場所:鯱城ホール(中区) 対象・人数:当日先着300人

問合:健康福祉局地域ケア推進課 【電話】052-972-4635【FAX】052-955-3367 〔広報なごや 令和6年5月号〕

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健康で幸福を感じるまちづくり 後押し 医療文化経済グローカル研究所

2024.05.15 兵庫県養父市 ■設立の背景と目的 人口減少、少子高齢化が進行し、今後、経済活動の縮小や地域コミュニティの衰退、あらゆる分野の担い手の減少などさまざまな影響が懸念されます。このように社会を取り巻く環境が多様化、複雑化する中、多くの人が生き辛さ、孤独を感じているとされています。孤立や孤独は、たばこ1日15本分の健康リスクがあるとの報告もあります。 市では、「つながりで誰もが健康になるまち」「居心地がよいまち」を目指し、社会とのつながりを処方することで、個々が抱える問題を解決しようとする「社会的処方」の取り組みを令和4年度から進めています。 このような背景から、現代の社会的な課題を解決するため、各分野の専門家の参画を得て、市では1月、(一財)医療文化経済グローカル研究所を設立しました。 研究所は、「医療」「文化・芸術」「経済」が連携することで、健康加齢を促進し、市民の幸福度の向上に向けた調査・研究・提言・支援等に取り組み、市民が幸福に暮らしていける持続可能な地域共生社会の創造に寄与することを目的としています。 「グローカル」とは、「グローバル(地球規模の)」と「ローカル(地域の)」を組み合わせたことばで、「地球規模の視野で地域で活動する」という意味です。研究所では、養父市の実情を踏まえ、かつ国際的な視点を取り入れながら、調査・研究・提言などを行います。

■研究所の組織 研究所には、「医療医学部門」「文化芸術部門」「経済・社会部門」にそれぞれ部門長、研究員を置き、各専門家が学術的な立場で調査・研究などを行います。

▽概念図 本紙をご覧ください。

■あいさつ 代表理事兼研究所所長 中尾 一和 (京都大学名誉教授、特任教授) 養父市民が医療・文化・経済の充実した環境のもとで幸福な生活を追求できるように、ローカルな問題にもグローバルな視点から提案し、支援研究する機関として昨年12月に創設が決まった「医療文化経済グローカル研究所」代表理事兼所長の中尾です。養父市大屋町出身で、八鹿高等学校卒業後は、京都大学で活動してきました。その経験を活かし、研究所の多士済々なスタッフと一緒に提案し、活動します。 養父市への最初のプロジェクト提案は、今後も増加が予想され、誰もが心配な認知症に対して、「認知症との共生、認知症の予防と先進医療の街、養父市」の実現です。八鹿町出身で、認知症の専門家西村正樹医師が院長を務める公立八鹿病院の認知症診療、すなわち「認知症に対する医学的処方」の充実とともに「認知症に対する社会的処方」の取り組みの提案です。 この取り組みの主役は、市民の皆さんであり、積極的な参加を期待します。

■設立記念講演会 3月に研究所設立記念講演会を開催し、「文化芸術」「経済・社会」「健康」の3部構成で、それぞれ芸術文化観光専門職大学・平田オリザ学長、宇沢国際学館・占部まり代表取締役、京都大学大学院・近藤尚己教授が、社会とのつながりと各分野の関連性について講演しました。 また、養父市出身のトランペット奏者西谷良彦氏と八鹿青渓中学校吹奏楽部の演奏、芸術文化観光専門職大学生によるダンスが披露されました。 講演の模様は、研究所ホームページで視聴できます。

■みんなで楽しく健康を考える!第2回 市民講座「養(よう)」 「健康」「幸福」について考え、研究所役員等と交流する場として、講座を定期的に開催します。 日時:5月25日(土)午後1時30分~3時30分 場所:関宮ふれあいの郷 内容: (1)挨拶とメッセージ(薬の上手な飲み方) 代表理事兼研究所所長 中尾一和 (2)講演「認知症にどう立ち向かうか」 研究所理事 西村正樹(公立八鹿病院院長) (3)講演「社会経済から見た健康加齢」 研究所理事 光多長温(公益財団法人都市化研究公室理事長) 参加費:無料 申込:申込フォームから申し込むか、申込書を社会的処方推進課、各地域局に持参する

問合せ:社会的処方推進課 (【電話】662・6141) 〔市広報やぶ 2024年5月号(第242号)〕

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よろしくお願いします 「社会的処方推進課」です

2024.05.15 兵庫県養父市 「社会的処方推進課」は、4月から社会的処方推進室と地域包括支援センターが一体化し、保健師、看護師、主任ケアマネジャー、社会福祉士、コミュニティナースといった専門職が在籍しています。 社会を取り巻く環境が複雑化、多様化し、人々が孤立・孤独、生きづらさを感じる中で、「社会とのつながり」で、個々が抱える問題を解決しようとするのが「社会的処方」の考え方です。疾病や障害の有無にかかわらず、得意なことが発揮できる、個々が活躍できる、役割ができるなど、社会とのつながりで健康づくりを進めてきました。 地域包括支援センターでは、高齢化の進展、支え手となる現役世代が減少する中で起こってくる介護・福祉の問題解決のため、社会的処方の考えのもと、地域のつながりによって互いに支え合う地域づくりを行ってきました。また、安定的な介護サービスの供給のため、医療・介護・福祉関係者や市民と協働して社会参加、介護予防、生活支援、認知症施策、医療介護の連携を進めてきました。 今後、支援を必要とする人のウェルビーイング(心身ともに健康で、社会的にも良好な状態であること)に着目した相談・伴走型支援、参加支援、地域づくりを通じて、制度・分野の枠や「支える側」「支えられる側」との関係を超えた地域共生社会の実現に向けて地域包括ケアシステムをさらに深化、推進していきます。 つながりで誰もが健康になり、住み慣れた地域で互いに支え合い、幸せに暮らせるまちを目指します。

問合せ:社会的処方推進課 (【電話】662・6141) 〔市広報やぶ 2024年5月号(第242号)〕

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特集 居場所(1)

2024.02.20 栃木県那須塩原市 今、多くの人々は「居場所」を求めている。 自宅と職場を往復するだけの日々では、知らぬ間にストレスがたまってしまうこともある。

美味しいものを食べる場所。 仲間との交流を楽しむ場所。 新しいことを学ぶ場所。 楽しく楽になれる場所。 居心地の良い場所。

多くの人が居心地の良い第3の居場所(サードプレイス)を必要としており、街中のカフェや居酒屋などがその役割を果たしてきた。

若者なら勉強に集中する場所が欲しい。 大人なら肩の力を抜いて息抜きし、新しいアイディアや頭の中を整理する時間が欲しい。 仕事を引退した高齢者なら何かに熱中できる居場所が欲しい。

まちには「居場所」が必要だ。 那須塩原駅周辺まちづくりは「居場所づくり」。 今回は、「まち」と「居場所」に関して考えたい。

■有識者に聞く、駅周辺まちづくりの今後。 昨年8月に那須塩原駅周辺の空間イメージを公表し、具体的な検討が動き出した「那須塩原駅周辺まちづくり」。(※)グランドデザイン会議のボードメンバーであり、市のまちづくり支援業務に関わってきた北山創造研究所代表の北山孝雄氏から、駅周辺まちづくりの方向性に関して話を聞きました。 ※那須塩原駅周辺まちづくりグランドデザイン会議…那須塩原駅周辺まちづくりプロジェクトの賛同者で構成し、まちづくりの具体化に向けて、専門的な見地から総合的な構想を議論し、提言することを目的とした会議体。第1回会議を昨年10月18日に開催。

小さなきっかけでもまちは変わるものです。 まちは人をつなぐメディア。 将来創られていくまちが皆さんの居場所となるよう、地域一体で検討が進むことを期待しています。

北山孝雄(たかお)氏 日本の都市計画家、商業コンサルタント、デザイナー、プロデューサー。どんな生活を実現したいのかを発想の原点に、人を軸にしたまちづくり、暮らしづくりを全国各地で手掛ける株式会社北山創造研究所代表。本市のまちづくり支援業務にも携わる。

●グランドデザイン会議を受けてどのようなことを感じましたか。 ボードメンバーの皆さんは、全国でさまざまな都市開発事業に携わられてきた方々です。第1回目の会議は、おのおのの知見をもとに那須塩原駅周辺をどのように開発していけば那須地域にとって最善策なのか、非常に広い視点で本質的な話ができたと思います。 全部で5つの提言としてまとめられていますが、話を一言でまとめるとするなら「この事業は、那須塩原が持続可能なまちとなるためのチャンスであり、個性と独自性を生かした方向性でまちづくりを進める視点が必要ではないか」という話でした。

●チャンスという言葉がありましたが、どういう意味でチャンスなのでしょうか。 全国の各都市の新幹線駅前を見てみるとどうでしょうか。どこも周辺に高いビルが建っていて、広いロータリーや道路などの車道空間が整備されていて、どことなく同じような街並みをしています。土地の利回りを上げるとなれば建物を高くするのは当たり前の話なのですが、これによってまちは「個性」を失ってきました。一貫性のあるまちづくりの絵を描こうにも、どうにもならないまでに整備が進んでしまっていることが多いんですね。 一方、那須塩原駅周辺を見てみると、東京近郊の新幹線駅周辺としては土地の利活用の伸びしろが大きく、駅を降り立った際に見える那須連山の景観など個性も併せ持っている点で、非常にポテンシャルがあるエリアだと考えています。

●「まちづくりにおいて個性と独自性を生かす」とは、具体的にどんなイメージでしょうか。 「他のまちにはない強みを創る」ということに尽きるんだろうと思います。会議では、「駅から見た那須連山の山並みなど景観の素晴らしさが強みの一つである」といった話題になりました。 那須塩原は環境政策に力を入れているようですので、仮に「環境」を軸にまちづくりを進める上では、「自然景観」をうまく活用していくことも十分選択肢に入るでしょう。 また、「庁舎の移転」がもたらす好影響は大きいと思います。どのようなコンセプトでどのような機能を持たせるかについても、まちのしつらえと合わせて検討する必要があるという議論もありました。新庁舎建設を契機に、民有地を含めた土地利活用の一体的な検討が進むことを期待しています。

●具体的にどういう土地利活用方法があるか、考えはありますか。 駅前の再開発をするとなったときに、「どういうものが必要か」を地域の皆さん含めて話し合う機会を持つ場合があります。意見を集約してみると、「大型の商業施設が欲しい」といった話になることが多いんですが、まちに必要な機能は社会情勢やマーケット、地域特性などを考慮して考える必要があるんですね。 あまり知られていませんが、アメリカの一部の地域では大型ショッピングモールが相次いで閉鎖していまして、この流れは先進国を中心に世界的なものになりつつあります。そうした背景には「ネットショッピングの台頭」や「物からサービスへの消費嗜好の変化」など複雑な要因が関係し、まちづくりに当たってはこうした流れも踏まえる必要があるのではないかと思います。人々の価値観の転換期を迎えた結果なのでしょう。 〔広報なすしおばら 令和6年2月20日号(ナンバー419)〕

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クローズアップ豊岡(10)ー地域おこし協力隊紹介~私と活動と、時々、暮し~ー

2024.02.25 兵庫県豊岡市 都市部から地方への移住を促進する国の制度「地域おこし協力隊」。個性溢れる隊員自らが活動を紹介するシリーズ!

◆vol.34 地域と市民をつなげるリンクワーカー 佐藤春華(さとうはるか) 秋田県男鹿市出身。大学卒業後に看護師、コミュニティナース、地域活動支援、訪問看護などの仕事を経験し、2023年4月に豊岡へ移住。趣味は温泉めぐりと餃子(ぎょうざ)を食べること。

◇リンクワーカーとして豊岡へ 私は大学で看護学を専攻し、卒業後には終末期ケアで有名な病院に就職しました。そこでの経験やコミュニティナースなどの仕事を通して、人がよりよい時間を過ごすためには「病気がないこと」だけでなく、その人自身が「明日も楽しみだな、もっと生きたいな」と思えることが大切な要素だと考えるようになりました。 薬の処方ではなく、地域とのつながりや地域でのやりがいを見出していく「社会的処方」に興味を持ち、社会的処方を地域の方に届ける上で「リンクワーカー」という役割が大切だと知って、豊岡市でのリンクワーカー募集を見て移住を決めました。

◇リンクワーカーの仕事 リンクワーカーは市民のニーズを捉えながら、場や活動と人をつなげる伴走支援をします。例えば地域で孤立している方には、興味がありそうな団体の紹介や、気軽に立ち寄れる「サードプレイス」(居心地のよい場所)となり得る場の情報を提供します。 相談者に伝えるだけでなく、相談者に了解を得て、地域の団体やサークルへの情報共有や、悩みの解決に結び付きそうな医療・福祉等の専門機関へつなぐこともあります。相談者にとって自分らしく過ごせる場所が地域の中に増えることは、その方のウェル・ビーイング(心身・社会的に満たされた状態)に寄与していると思い、やりがいを感じています。 〔広報とよおか 2024年3月号〕

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北区情報の泉~講座・催し~1

2024.03.01 東京都北区 ◆北区協働担い手づくり研修「家でも職場でもない『サードプレイス』について学び、地域のために活動してみませんか」 日時:3月19日(火)午後7時~9時 会場:北区NPO・ボランティアぷらざ交流コーナー(北とぴあ4階) 講師:認定NPO法人市民セクターよこはま理事 伊吾田善行氏 定員:15名(申込順) 申込方法:開催日前日までにファクス、Eメール(「その他のお知らせ」の「はがき等の記入例」参照。所属団体がある場合は団体名も記入)または電話で申込 ※詳しくはホームページをご覧ください。

問い合わせ・申込先:北区NPO・ボランティアぷらざ 【電話】5390-1771【FAX】5390-1778 【HP】http://kitaku-vplaza.tokyo.jp/ 【E-mail】plaza@kitaku-vplaza.tokyo.jp 〔北区ニュース 令和6年3月1日号〕

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え~もんみっけ! ~市民レポーターのページ~

2024.04.01 愛知県小牧市 ■REPORT 235 ◆大人が楽しむ中央図書館のアレコレ 滞在型のにぎわいのある図書館をコンセプトに駅前に完成した中央図書館は、今年で4年目を迎えます。子どもから大人まで幅広く利用者が増えていますが、今回は、大人に特化した楽しみ方を探して、図書館職員の人に話を聞いてきました。

図書館というと小説や難しそうな文学書物を読む場所、静かに過ごさないといけない場所というイメージがありますが、中央図書館では音楽演奏や美術鑑賞、市民活動や街づくりのイベントを企画して、多くの人に参加してもらったり、目的なく図書館を散策(ブラウジング)したりすることを歓迎していて「にぎわいのある図書館」として、さまざまな工夫をしています。

▽楽しみ方のアレコレ 仕事を抱える(している)人に提案するのは、サードプレイスとして図書館を利用してみてはいかがですかということ。 サードプレイスとは家庭や仕事以外の居心地のよい第三の居場所という意味です。 20歳以上専用のサイレントルームや個人ブース、研究個室(読書や資格試験などの勉強に没頭できる場所)があり、蓋のできるドリンクなら持ち込みできます。一部の席では食事も可能です。 誰にも邪魔されない時間を過ごすことができます。もっと気軽な気持ちなら、とにかく種類豊富な週刊誌から趣味の月刊誌などを読みあさることも中央図書館ならでは。 新聞や資料を確認したいなら4階公開書庫の手前のスペースへ。中日新聞以外にも全国紙や経済新聞などがずらりと揃っており、過去の情報も縮刷版で見ることができます。データベース閲覧サービスもあり、さまざまな調べものに活用できます。また、CDやDVDを館内で視聴することも可能です。専用のヘッドホンや再生機を貸してもらえるので、自分の好きな席に座りゆっくり至福の時間を過ごすこともできます。 〔広報こまき 令和6年4月号〕

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「足寄町学習塾」で自己実現を!

2024.04.12 北海道足寄町 今月号では、これまで多くの足寄高校生の自己実現を支えてきた足寄町学習塾を紹介します。 この学習塾は、足寄高校生を対象とした公設民営塾として足寄町が開設し、全国で学習塾を展開する(株)Birth47が運営しています。 足寄高校の学力向上を支援し、生徒それぞれの夢をかなえることで、同校の魅力アップを図り、入学希望者の増加につなげることを目指しています。 また、少しでも多くの子どもたちが足寄町で育ち、ふるさとに愛着を持つ環境を整備することが、地域の存続・活性化の鍵となると考えています。

◆指導システム 専任講師がそばで学習を支援する「個別指導」と、一流講師陣による授業をタブレットで視聴する「映像指導」のハイブリッドの指導システムで学力向上を図ります。

◆2つの学習スペース 「個別指導ルーム」「個室ブース」の2つの学習スペースを設置し、生徒の多様なニーズに対応して学べる環境を用意しています。

◆利用者(塾生)の声 ◇中田雪椰さん(新2年生) 私は受験に向けた勉強を中心に学習塾を利用しています。 この塾では、定期テストや検定などの対策も充実していて、この1年間で自分の学力の大幅な向上を実感しました。また、塾の講師の方々も親切で接しやすいので、楽しく通うことができています。

◇島田夏希さん(新3年生) 私は高校1年生の頃から学習塾に通い始めました。 検定の取得や、進路実現に向けた勉強をしています。今の自分に必要な勉強の相談ができるので、とても心強いです。 また、部活との両立で大変なときも、帰り際に「お疲れ!」と笑顔で声を掛けてくれるので、うれしくなり、頑張ろう!と元気が出ます。

◇長田源さん(令和6年3月卒塾) 私は高校生活の3年間、学習塾にお世話になりました。 生徒それぞれの学習進度や進路に応じて指導してくれることが良いところだと思います。勉強のやる気が出ないときも、塾に行けば自然とやる気が出てきて、勉強に集中できました。

◆塾長からのメッセージ 足寄町学習塾に赴任して3年目に入る大山です。私生活では雌阿寒岳登山や町内のさまざまなイベントに参加させていただき、足寄生活を満喫しています。 今後も足寄高校と学習塾の連携を強化しつつ、家庭・学校以外の「サードプレイス」(第3の居場所)としての役割を果たしたいと考えています。たくさんの生徒のご入塾をお待ちしています。

習塾では足寄高校生1~3年生および翌年度足寄高校入学を検討している方向けに見学を随時受け付けしています。 学習塾を活用して将来の思い描く進路をつかみ取りましょう。

詳細:教育委員会教育支援担当 【電話】25-3188 〔広報あしょろ 令和6年4月号〕

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八幡浜の新しい未来へ。-愛宕中・松柏中・八代中学校統合-

2024.05.01 愛媛県八幡浜市 ■学校再編はなんのため? 学校の統廃合は、人口減少や少子化などの社会問題を背景に、全国的に進んでいます。昭和23年には全国で1万6,285校あった中学校の数は、令和5年では9,944校となっており、八幡浜市でも上のグラフのように減少しています。 このような中、八幡浜市では平成30年に、今後10年間を見据えた計画(※)を策定し、児童生徒、保護者、地域の声を受け止めながら、学校の統合に向けた準備を進めてきました。その結果、3月29日に愛宕中・松柏中・八代中学校の「統合合意書調印式」が行われ、令和7年4月1日に3中学校は新しい「八幡浜中学校」としてスタートすることとなりました。 今月号では、再編準備に携わってきた方のインタビューや説明会で出た意見などをお伝えします。子どもたちの未来を育む「学校」という場所について、一緒に考えてみましょう。 ※八幡浜市学校再編整備第二次実施計画


◆Interview ○統合して良かったと思ってもらえるように準備を進める 八幡浜市教育委員会 井上靖教育長 学校再編は、児童生徒や保護者、教職員はもとより、地域全体にも大きくかかわる変化です。そのため、校区ごとの保護者説明会、そして地域説明会を経て、統合準備委員会設置に至りました。設置後は関係校の児童生徒に私からの動画メッセージを配信し、子どもたちの声も吸い上げてきたところです。 学校という場所は、「集団」の中で自分を高め、人や社会とのかかわりを学ぶところです。統合後は、毎年のクラス替えで生徒同士の交流が増えるだけでなく、運動会や文化祭ではより質の高いものを目指して切磋琢磨していくこともできるようになります。また、現在の八代中学校と同じ部活動は確保する予定ですので、生徒がより主体的に選べるようになるでしょう。 ただ、生徒たちにとってこれまでと違う環境になるため、不安や戸惑いはあるはずです。これからの一年間では、他校区の生徒たちと交流する機会を設け、新しい学校への通学体験なども行う予定です。 多くの方に、統合して良かったと思ってもらえるように準備を進めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。

○地域も子どもたちとのかかわりを考えていく 統合準備委員会(神山地区公民館長) 木下惠介会長 統合対象校区の地区公民館長として統合準備委員会に参加しました。私自身、八代中学校の卒業生なので、感慨深いめぐりあわせを感じています。 統合の背景には少子化などの大きな問題があるとはいえ、慣れ親しんだ学校の統合はやはり寂しいものです。 しかし、一番大事なのは子どもたちの教育環境を整えることであり、大人数の中で交流し、学習することの大切さを考えると、今回の再編も受け止める必要があります。何よりも、子どもたちのことを真剣に考え、より良いかたちでの統合を目指していくことが重要です。 子どもたちの成長を後押しするためには、学校現場だけでなく、地域も子どもたちとのかかわりを考えていく必要があります。統合した学校の跡地利用や、家と学校以外の子どもたちの居場所であるサードプレイスづくりは、地域も知恵を出しながら考えていかなければなりません。 地域の代表として、多くの意見に耳を傾け、地域の声も伝えながら、統合準備を進めていきます。

■学校再編のポイント 令和7年4月1日統合 新設校:八幡浜中学校 場所:八代中学校 対象校区の小中学校PTA 代表者、地区公民館長、学校関係者を構成員とした統合準備委員会、作業部会を設置し、具体的な事項について協議中

愛宕中学校・松柏中学校・八代中学校 3校⇒1校

■QandA ※過去の説明会等で出たものから一部紹介します

Q.子どもたちはどのように登校することになるのでしょうか? A.学校までの距離に応じて、徒歩・自転車・バス等での通学になります。統合前にそれぞれの通学方法を試す機会を設ける予定です。

Q.スクールカラー、制服、校章などはどうなりますか? A.児童生徒対象のアンケートを行い、意見を取り入れながら決めていきます。 ※その後の協議で、スクールカラーについては青色、制服については当面の間、現在の学生服・セーラー服を継続する方向です。

Q.部活動はどうなりますか? A.現在の八代中学校と同じ部活動は確保できるよう考えています。 また、令和6年度より拠点校方式を導入しています。これは、今在籍している学校に希望している部活動がない場合に、拠点校として指定された学校が、参加を希望する生徒を受け入れる方式の部活動です。 例えば、サッカー部は八代中を拠点校として、愛宕中・松柏中の生徒も一緒に参加できるようになります。

■子どもたち、そして八幡浜の明るい未来のために 今回は統合が決定した中学校の再編について取り上げました。 学校再編は児童生徒だけではなく、保護者、地域、学校と行政が一体となって話し合い、向き合っていくことが大事です。 今後、八幡浜市教育委員会では、小学校の再編に向けて協議と説明会を継続していきます。子どもたち、そして八幡浜の明るい未来のために、より良い教育環境について共に考えていきましょう。 〔広報やわたはま 2024年5月号〕

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市岡中学校「はとばカルッチャ」参加生「図書館で見つけたお気に入りの一冊」展

2024.05.01 大阪府大阪市港区 クリエイティブ・コモンズ 図書館からのお知らせ

無料 NPO法人フェアロードの協力で運営される市岡中学校の「はとばカルッチャ」参加生徒が図書館で選んだお気に入りの本や、生徒デザインのおすすめカードを展示しています。港図書館では、学生の読書活動を応援しています!この機会に展示をぜひご覧ください。 「はとばカルッチャ」とは、市岡中学校内の“サードプレイス(居場所・ひろば)”として、学校図書室で週1回、NPO法人フェアロードが運営しています。市岡中の生徒なら誰でも参加可能で、学年やクラスを超え、ボードゲームや好きな話題で交流する事業です。 日時:4月19日(金)~6月19日(水) 場所:港図書館 ティーンズコーナー

問合せ:大阪市立港図書館 【電話】6576-2346【FAX】6571-7915 〔広報みなと 令和6年5月号〕











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