寺子屋方丈舎
65行: | 65行: | ||
'''◎[[寺子屋方丈舎トピック]]''' | '''◎[[寺子屋方丈舎トピック]]''' | ||
+ | |||
+ | ===[[:Category:周辺ニュース|周辺ニュース]]=== | ||
+ | ページ名[[寺子屋方丈舎]]、福島県会津若松市() <br> | ||
+ | '''学校の人間関係や勉強…夏休み明けに自殺が多いというデータも 悩みを抱える子どもに寄り添うには'''<br> | ||
+ | 夏休みが終わり心配されるのが子どもたちの心の問題。 | ||
+ | 不登校などが増える時期にあたり、教育関係者は子どもの気持ちを理解することが大事と話す。<br> | ||
+ | NPO法人寺子屋方丈舎 江川和弥理事長:「1学期の7月まではなんとか行けましたと。<br> | ||
+ | でも、夏休みで休みました、自分でいろいろ考えました。<br> | ||
+ | 『この人間関係は自分にとって厳しいな』と悩むのが夏休み明けに増えていくということなんですよね」<br> | ||
+ | 福島県会津若松市でフリースクールを運営する江川和弥さん。<br> | ||
+ | 20年前から不登校などの悩みを抱える子どもたちを受けいれている。<br> | ||
+ | 学校の人間関係や勉強の悩みなど夏休み明けに寄せられる様々な相談。<br> | ||
+ | 子どもの気持ちを大人が理解し、寄り添わなければさらに辛い状況に追い詰めるという。<br> | ||
+ | NPO法人寺子屋方丈舎江川和弥理事長:<br> | ||
+ | 「学校に行かなくなるまでは、かなり我慢をしていると我々は思っていて、担任の先生も含めてゆっくり理解していかないと」<br> | ||
+ | 調査では夏休みが明ける8月下旬から9月上旬にかけて、子どもの自殺が最も多いというデータもあり、江川さんは全ての大人がこどもの命守ることが大切だと話す。<br> | ||
+ | NPO法人寺子屋方丈舎江川和弥理事長:<br> | ||
+ | 「大人は不登校などの理由を教えろって必ず言うんですよ。<br> | ||
+ | でも我々は理由を聞かずにいったん休みを引き受ける、そんな勇気が大人の側にないと子どもをどうしても責めてしまう」<br> | ||
+ | 福島県内のフリースクールでは9月13日まで施設の無料開放を行い、子どもたちの相談に対応する。<br> | ||
+ | 〔2019年8/20(火) 福島テレビ〕 <br> | ||
[[Category:通信制高校と連携校・福島県|てらこやほうじょうしゃ]] | [[Category:通信制高校と連携校・福島県|てらこやほうじょうしゃ]] |
2019年8月30日 (金) 14:28時点における版
特定非営利活動法人寺子屋方丈舎
教育機関の性格 | 通信制サポート校(鹿島学園高校のサポート校)、フリースクール |
---|---|
教育活動の特色とメッセージ・入学のよびかけ | 若者の社会参画を支援します。不登校や高校中退など若者の学びを一緒に考えます。 若者自身が主体的に捉え社会とのつながりの中で成長していくことが出来るよう個別性を尊重した支援を行います。 |
理事長 | 江川和弥 |
住所 | 〒969-0871 福島県会津若松市栄町 2-14 レオクラブ ガーデンスクエア 5階 |
TEL | 0242-93-7950 |
FAX | 0242-85-6863 |
URL | https://www.terakoyahoujyousha.com/ |
メール | info@terakoyahoujyousha.com |
入学諸費用 | 月会費3万円、日利用3000円。 年会費2000円 |
入学条件 | 見学・相談は随時(要連絡) |
発達障害生の受入れ | あり |
情報提供年月 | 2019年5月 |
周辺ニュース
ページ名寺子屋方丈舎、福島県会津若松市()
学校の人間関係や勉強…夏休み明けに自殺が多いというデータも 悩みを抱える子どもに寄り添うには
夏休みが終わり心配されるのが子どもたちの心の問題。
不登校などが増える時期にあたり、教育関係者は子どもの気持ちを理解することが大事と話す。
NPO法人寺子屋方丈舎 江川和弥理事長:「1学期の7月まではなんとか行けましたと。
でも、夏休みで休みました、自分でいろいろ考えました。
『この人間関係は自分にとって厳しいな』と悩むのが夏休み明けに増えていくということなんですよね」
福島県会津若松市でフリースクールを運営する江川和弥さん。
20年前から不登校などの悩みを抱える子どもたちを受けいれている。
学校の人間関係や勉強の悩みなど夏休み明けに寄せられる様々な相談。
子どもの気持ちを大人が理解し、寄り添わなければさらに辛い状況に追い詰めるという。
NPO法人寺子屋方丈舎江川和弥理事長:
「学校に行かなくなるまでは、かなり我慢をしていると我々は思っていて、担任の先生も含めてゆっくり理解していかないと」
調査では夏休みが明ける8月下旬から9月上旬にかけて、子どもの自殺が最も多いというデータもあり、江川さんは全ての大人がこどもの命守ることが大切だと話す。
NPO法人寺子屋方丈舎江川和弥理事長:
「大人は不登校などの理由を教えろって必ず言うんですよ。
でも我々は理由を聞かずにいったん休みを引き受ける、そんな勇気が大人の側にないと子どもをどうしても責めてしまう」
福島県内のフリースクールでは9月13日まで施設の無料開放を行い、子どもたちの相談に対応する。
〔2019年8/20(火) 福島テレビ〕