フードバンク福岡
17行: | 17行: | ||
</tr> | </tr> | ||
</table> | </table> | ||
+ | |||
+ | ===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]=== | ||
+ | ページ名 NPO法人[[フードバンク福岡]] 福岡県古賀市(子ども食堂・福岡県)<br> | ||
+ | '''脱・食品ロス 私たち一人ひとりができること''' <br> | ||
+ | ◆まだ食べられるのに捨てる!?食品ロスが生む悪循環<br> | ||
+ | 食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。日本では年間523万トン、このうち実に約5割が家庭からの食べ残し※1によるものです。<br> | ||
+ | また、処分にも多額の費用がかかり、廃棄する食品の量に比例して、燃やすときに発生する二酸化炭素の量も増えてしまいます。<br> | ||
+ | 食品ロスは環境への負荷や、資源の無駄づかい、経済的な損失をもたらす大きな問題です。<br> | ||
+ | 食品ロスは、生産から消費までの長い道のりで生じますが、調理や適切な保存の知識を身に付けたり、買いすぎに注意したりすることで、私たちの身近なところから減らすことができます。<br> | ||
+ | ◆「もったいない」を「いただきます」へ<br> | ||
+ | 市民が食品を捨てる理由で最も多いのは「賞味期限切れ※2」。<br> | ||
+ | 買い物に出かける前に冷蔵庫をチエックする、食べきれない食材はフリーザーパックなどで冷凍するなど、日頃の習慣を見直すことが脱・食品ロスへの近道です。<br> | ||
+ | 市では脱・食品ロスに向けて、さまざまな取組を進めています。<br> | ||
+ | ※1 農林水産省「食品ロス量(令和3年度推計値)」<br> | ||
+ | ※2 古賀市「食品ロス実態調査結果(令和2年度)」<br> | ||
+ | (1)フードドライブ<br> | ||
+ | 家庭で食べきれない食品を集め、「NPO法人フードバンク福岡」を通じ、市内の子ども食堂などに寄付しています。<br> | ||
+ | ▽フードドライブの条件<br> | ||
+ | (1)賞味期限が1か月以上ある(当月末時点から1か月以上)<br> | ||
+ | (2)未開封で包装に破れがない<br> | ||
+ | (3)常温保存ができる<br> | ||
+ | 【受付】環境課窓口<br> | ||
+ | ・詳しくはこちら<br> | ||
+ | ※QRコードは広報紙をご覧下さい。<br> | ||
+ | (2)てまえどり<br> | ||
+ | 商品棚の手前から積極的に選ぶ「てまえどり」。<br> | ||
+ | 販売期限切れの廃棄を減らす効果が期待できます。<br> | ||
+ | すぐに食べるものは「てまえどり」!<br> | ||
+ | ◆皆さんの寄付から「ごちそうさま!」が生まれています!<br> | ||
+ | ~NPO法人子どもパートナーズHUGっこの現場から~<br> | ||
+ | 子どもの居場所である「たまりんば」では、食事の提供も実施しており、たくさんの子どもたちが参加しています。<br> | ||
+ | 運営には食材費や会場費など多額の費用がかかっており、フードドライブからの寄付の一部が食材として活用されています。<br> | ||
+ | 問合せ:環境課【電話】942-1127<br> | ||
+ | 〔広報こが 2023年12月号〕<br> | ||
[[Category:子ども食堂・福岡県|ふーどばんくふくおか]] | [[Category:子ども食堂・福岡県|ふーどばんくふくおか]] |
2024年2月23日 (金) 12:27時点における版
フードバンク福岡
所在地 | 〒811‐1352 福岡県福岡市南区鶴田4丁目48‐4 |
---|---|
TEL | 092-710-3205 |
FAX | 092-710-3206 |
周辺ニュース
ページ名 NPO法人フードバンク福岡 福岡県古賀市(子ども食堂・福岡県)
脱・食品ロス 私たち一人ひとりができること
◆まだ食べられるのに捨てる!?食品ロスが生む悪循環
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。日本では年間523万トン、このうち実に約5割が家庭からの食べ残し※1によるものです。
また、処分にも多額の費用がかかり、廃棄する食品の量に比例して、燃やすときに発生する二酸化炭素の量も増えてしまいます。
食品ロスは環境への負荷や、資源の無駄づかい、経済的な損失をもたらす大きな問題です。
食品ロスは、生産から消費までの長い道のりで生じますが、調理や適切な保存の知識を身に付けたり、買いすぎに注意したりすることで、私たちの身近なところから減らすことができます。
◆「もったいない」を「いただきます」へ
市民が食品を捨てる理由で最も多いのは「賞味期限切れ※2」。
買い物に出かける前に冷蔵庫をチエックする、食べきれない食材はフリーザーパックなどで冷凍するなど、日頃の習慣を見直すことが脱・食品ロスへの近道です。
市では脱・食品ロスに向けて、さまざまな取組を進めています。
※1 農林水産省「食品ロス量(令和3年度推計値)」
※2 古賀市「食品ロス実態調査結果(令和2年度)」
(1)フードドライブ
家庭で食べきれない食品を集め、「NPO法人フードバンク福岡」を通じ、市内の子ども食堂などに寄付しています。
▽フードドライブの条件
(1)賞味期限が1か月以上ある(当月末時点から1か月以上)
(2)未開封で包装に破れがない
(3)常温保存ができる
【受付】環境課窓口
・詳しくはこちら
※QRコードは広報紙をご覧下さい。
(2)てまえどり
商品棚の手前から積極的に選ぶ「てまえどり」。
販売期限切れの廃棄を減らす効果が期待できます。
すぐに食べるものは「てまえどり」!
◆皆さんの寄付から「ごちそうさま!」が生まれています!
~NPO法人子どもパートナーズHUGっこの現場から~
子どもの居場所である「たまりんば」では、食事の提供も実施しており、たくさんの子どもたちが参加しています。
運営には食材費や会場費など多額の費用がかかっており、フードドライブからの寄付の一部が食材として活用されています。
問合せ:環境課【電話】942-1127
〔広報こが 2023年12月号〕