若者と家族のライフプランを考える会
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NPO法人 若者と家族のライフプランを考える会
| 所在地 | 京都府京都市左京区 |
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自在に彩るマッチ箱アート 京都、1500点を展示
手のひらサイズのマッチ箱に創造力や個性を詰め込んだ作品がならぶ作品展(京都市下京区・コミュニティラボN5.5)
手のひらサイズのマッチ箱を自由に彩るアート展が31日から、京都市下京区東洞院通五条下ルのギャラリー「コミュニティラボN5.5」で始まる。
1歳児からプロの芸術家まで、多様な人が描いた約1500点が並んでいる。
左京区のNPO法人「若者と家族のライフプランを考える会」(LPW)で、ひきこもりの人たちの創作活動を支援する芸術家大場六夫さん(60)=大阪府高槻市=が企画した。
4センチ×6センチのマッチ箱は画用紙よりも小さいため気軽に参加でき、より多くの人に芸術を身近に感じてもらえると考えたという。
出品者は、LPWの利用者や家族、大場さんと縁のある総合支援学校の生徒、プロの画家など多岐にわたり、心身の不調で自宅から出られない人も作品を郵送する形で参加した。
会場を彩る作品は、クレヨンや絵の具で彩色したものから、細かく切ったフェルトや写真を貼ったものまで多様で、一つ一つ作者の個性が伝わってくる。
大場さんは「アートが心を豊かにしてくれるものであることを感じてもらえれば」と話している。
来月4日まで。午前11時~午後6時。無料。
〔2018/3/31(土)京都新聞〕

