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全国青年司法書士協議会

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周辺ニュース

ページ名全国青年司法書士協議会、(生活困窮者の周辺ニュース) 
「生活保護110番」 司法書士団体が全国21か所実施 “悩まず相談”
生活保護に関する相談に司法書士が電話で応じる「生活保護110番」が全国各地で行われています。
この電話相談は司法書士で作る団体が、全国21か所で無料で行っていて、東京・新宿の会場では午前10時から15人の司法書士が交代で対応しています。
このうち、70代の夫婦からは「夫が病気になり貯金を切り崩して通院代に充てていて、生活費が足りず困っている」といった相談が寄せられ、生活保護を受給できる可能性があるとして、福祉事務所に行くようアドバイスしていました。
また、70代の女性からは「親戚の50代の男性が仕事が見つからず、自分が生活費を支援しているが限界だ」という相談が寄せられ、後日、司法書士が直接相談を受けることになりました。
厚生労働省によりますと、生活保護を受けている人は去年10月の時点で163万7000世帯余りで過去最多を更新しています。
全国青年司法書士協議会の川上真吾さんは、「申請しても理不尽な理由で断られたり、受給できる対象ではないと思い込んだりしている人もいると思いますので、悩まずに相談してほしい」と話しています。
相談は29日午後4時まで、0120-052-088の電話番号で受け付けています。
〔◆平成29(2017)年1月29日 NHKニュース〕 

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