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豊橋市こども若者総合相談支援センター(ココエール)

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所在地 愛知県豊橋市
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ページ名豊橋市こども若者総合相談支援センター(ココエール)、愛知県豊橋市、(不登校のニュース、働くのニュース、市町村)
子ども、若者の相談窓口集約 豊橋で「ココエール」開所
新設されたこども若者総合相談支援センター(ココエール)=豊橋市松葉町で 写真
四十歳未満の幅広い層を対象に子育てや不登校、就労などの相談に対応する「こども若者総合相談支援センター(ココエール)」が十一日、豊橋市松葉町にオープンした。
市役所内のこども若者総合相談支援センターと、青少年センター内の子ども・若者総合相談窓口を集約し、旧文化財センター一階に移転した。
土日も相談を受け付け、支援体制を強化する。
子どもや若者に関する相談は増加傾向にあり、関係機関で情報を共有する狙い。
「どこへ相談に行けば良いか分からない」という声にも応えた。
「こども未来館ここにこ」の隣で、松葉町三丁目を子育て拠点として位置付ける。
愛称は「子どもや若者にココからエールを送る」という意味を込めた。
相談員は、保健師や臨床心理士などの専門職を含む十四人。
引き続きNPO法人東三河セーフティネットにも委託する。
三部屋の相談室で直接相談に乗ったり、児童相談所や保健所、民間の支援団体などの適切な機関につないだりと、官民で連携して対応に当たる。
相談室や会議室が設置されたフロア。子どもの遊び場も用意されている=豊橋市松葉町で 写真
平日は午前九時~午後七時。日曜日も午前九時~午後五時に開館する。
土曜は午前九時半~午後五時、ここにこの子育てプラザで受け付ける。
祝日と年末年始は休館。
電話での相談は総合受付=0532(54)7830=で対応する。
県内からかけられる子ども専用の無料電話=0800(200)7832=もある。
十一日の開所式で、佐原光一市長は「社会の変化で家族や子どもが孤立する中、どこでも良いから飛び込める場所をつくった。『生きるのが難しいな』と思ったら足を運んでほしい」と呼び掛けた。
〔2017年10月14日中日新聞(高橋雪花)〕
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