カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


としま若者応援ネットワーク

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2020年5月20日 (水) 14:50時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索
Icon-path.jpg メインページ > ひきこもり周辺ニュース > ゲーム > としま若者応援ネットワーク

としま若者応援ネットワーク

「ネット・ゲーム依存症」を正しく知ろう 医師や当事者らが語り合う
東京都豊島区を拠点とする地域活動団体「としま若者応援ネットワーク」(嘉津山具子代表)は3月15日、「“ネット・ゲーム依存症”について家族・支援者に正しく知って欲しい、いくつかのこと」と題したセミナーを開催した。
講師は、久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)の松崎尊信精神科医長で、同医療センターの臨床経験から、ゲーム障害に伴う問題として、「朝、起床できない」「ひきこもり」「食事をとらない」「成績低下」「家族のお金を盗む・カード無断使用」「過剰な課金」などを挙げた。
さらに「睡眠障害」や「うつ状態」などのこころの問題が懸念され、からだの問題として「体力低下」「視力低下」「腰痛」などにつながることを指摘した。
また、同医療センターが全国の10~29歳を対象に2019年1月~3月に行なった「ネット・ゲーム使用と生活習慣」のアンケート結果(5096人が回答)についても紹介した。
ゲーム依存の予防について、松崎医師は「子どもがスマホを使い始める時に、まず大人がやるべきことはルールの設定で、小中高と学年が上がるに従ってルール設定が難しくなるので、やるなら早いほうがいい。
大人自身も子どもが利用するIT機器やゲームについて、ある程度は知っている必要がある。
ゲーム以外の楽しい活動を一緒に見つけたり、記録をつけて話し合ったりすることが大事」と強調した。
会場には、子どものゲーム障害に伴う不登校やひきこもりなどに悩む親も多数参加。
「原因がわからなくてひきこもっていた」といったゲーム障害の当事者による体験談も語られた。 会の主催者の一人で、司会進行を務めた大橋史信さんは、「なぜという原因探しをしても意味がない。
ゲーム障害にどう前向きに取り組むかということを、いろんな情報を得ることで学んだり、知ったりすることが大切だと思う」と語った。
(秋山晴康・編集部、2020年4月10日号)
〔2020年5/7(木) 週刊金曜日〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス