ページ名 富山県発達障害者支援センター 富山県富山市 （ ）
「“自閉症の人は犯罪多い”は誤解」県発達障害者支援センターのスタッフら 啓発週間で街頭キャンペーン
自閉症や発達障がいへの理解を深めてもらおうと2日、県による街頭キャンペーンが富山市と高岡市で行われました。
このキャンペーンは、2日から始まった発達障がい啓発週間にあわせて行われたもので、高岡駅では、県発達障害者支援センターのスタッフや、高岡志貴野ライオンズクラブのメンバーが、発達障がいなどへの理解を深めるよう呼びかけるチラシ500枚を配りました。
＊県発達障害者支援センター 北川忠副センター長「奥田交番襲撃事件（の裁判」）があり、発達障がいという言葉をこれほど身近に感じた年はなかったと感じている。
自閉症の人は犯罪行為を起こすことが多いとか、誤解を招きやすいイメージも強かったと思うが、決してそうではない。
理解していただくことが身近にいる自閉症、発達障がいの人たちのより良い暮らしにつながると思う」
発達障がい啓発週間は、今月8日までで、期間中は富山市の富山城や富岩運河環水公園などが青色のＬＥＤでライトアップされます。
〔2021年4/2(金) 富山テレビ〕
