カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


公立種子島病院

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2022年7月22日 (金) 13:23時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索
Icon-path.jpg メインページ > 鹿児島県 > 中種子町 > 公立種子島病院
種類・内容
所在地 〒 
運営者・代表
連絡先

周辺ニュース

ページ名 公立種子島病院 鹿児島県中種子町(医療機関・鹿児島県)
発達障害・学習障害
発達障害、学習障害という言葉を、皆さん耳にしたことがありますか。
私たちが幼いころにはあまり耳にすることがなかった言葉かもしれません。
発達障害とは、生まれつきみられる脳機能の発達の偏りによる障害です。
外見からはわかりにくく、また、子供の個性や、発達の年齢、環境などによって様々な症状があります。
同じ障害でも、個人によって困っている部分が違ってくるのです。
例えば、ADHD(注意欠陥・多動性障害)。
この障害も、「不注意さ」「多動性」「衝動性」三つが特徴ですが、個人によって特性が違ってきます。
学習障害とは、発達障害の一つであり、知的には標準、またはそれ以上なのですが、読み・書き・計算などの一部だけができないことが特徴です。
こちらも個人によって障害の現れ方が違い、診断が難しく、中には、単なる苦手分野だと判断され、大人になるまできづかないことも多くあります。
私自身も子育て真っ最中です。
ここで、親として不安になるのが学校生活。
現在、「合理的配慮」というものがあり、子供の困っていることに対して、学校生活でも可能な範囲で対応をしてもらえます。
一概には言えませんが、学習障害で書字(字は読めるが、字を書くことが難しい)に障害がある場合、授業での録音機、デジタルカメラの持ち込みなどを許可してもらえる場合があります。
また、個別試験という方法もあります。
発達障害は、親のしつけが悪い、子供のわがまま、変わっている子ととらえられがちですが、本人もどうしようもなく困っていることであり、努力だけでは難しい面があります。
声掛けや、対応次第で生きにくさを減らしてあげることができます。
子育てを行う上で、たくさんの不安や困ることがあると思います。
社会全体で、子供を見守っていく、そんな環境が整うといいなと思います。
公立種子島病院 看護師 東園芳美
【電話】26-1230
〔広報なかたね 令和4年(2022)4月号〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス