カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


大原すまいるキッチン

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2023年3月31日 (金) 12:17時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索
Icon-path.jpg メインページ > ひきこもり周辺ニュース > 大原すまいるキッチン
Icon-path.jpg メインページ > 福岡県 > 福岡市 > 大原すまいるキッチン
種類・内容
所在地 〒 
運営者・代表
連絡先

周辺ニュース

ページ名 大原すまいるキッチン 福岡県福岡市(子ども食堂・福岡県)
温かな食事でみんな笑顔に「大原すまいるキッチン」を開催
大原公民館では、毎月奇数週の水曜日の夕方に「大原すまいるキッチン」が開催されています。
高校生以下の子どもには無料で、そのほかの人には300円で食事が振る舞われます。
■野菜たっぷりの食事を提供
昨年12月21日には14人のスタッフと高校生のボランティアらが、近所の人や久留米の農家から提供されたダイコンやブロッコリー、ホウレン草を使い、カレーとホウレン草のお浸し、カップケーキを作りました。
午後4時半になると、小学生が友達やきょうだいと一緒に続々とやってきます。
幼児とその保護者や、高齢者などの姿もありました。
会場は定員があるため、順番を待つ間、別の部屋でスタッフによる本の読み聞かせや笛の演奏が行われ、子どもたちはそれを聞いたり、各自で勉強したりして過ごしていました。
会場では友達と一緒に笑顔で食べ、お代わりをする子どもたちもたくさんいました。
「ブロッコリーは高校生のお姉さんたちが収穫して持ってきてくれたよ」とスタッフが声を掛けると、小学生は「苦手だけど頑張って食べたよ」と照れた様子で答えていました。
代表者の中村シキミさん(65)に話を聞きました。
▽始めたきっかけ
おととしの5月、コロナで学校が休みになったとき、保護者が家にいないなどの理由で、遅い時間まで公園にいる子どもたちの姿をよく見かけました。
また、家で一人で食事をする子もいると聞き、何かできないかと考えました。
そこで、以前から興味のあった子ども食堂を始めようと思ったのがきっかけです。
公民館長をはじめ、いろいろな人に相談したところ協力を得ることができ、3か月の準備期間で始めることができました。
▽活動に対する思い
公民館がコロナで休館になったときも、持ち帰りができるように公民館の駐車場で配布するなどして活動を続け、これまで65回開催しました。
始めたときは10人弱だったスタッフは25人になり、提供する食事も50食から150食に増えました。
調理や受け付け、手洗い指導、帰る子の見送りなど、スタッフそれぞれができることを行っています。
食材の提供などでもたくさんの人の協力があり、活動が続けられています。
子どもたちはもちろん、小さな子を連れたお母さんや一人暮らしのお年寄りなど、一人でも「来て良かった」「助かった」と喜んでもらえればと思って、頑張っています。
問合せ:大原公民館【電話】092-822-0428【FAX】092-822-0999
〔福岡市政だより 早良区版 令和5年2月15日号〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス