子育て支援の会 プレシャス
子育て支援の会 プレシャス
所在地 | 〒215-0004 川崎市麻生区万福寺1-5-2 |
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講演会 専門家が語る「医療支援」
「不登校・ひきこもり」の子へ 講師の高木氏
子どもが不登校、ひきこもりになった際の支援について考える講座「何歳になっても子は宝物」の第1回講演会が9月19日(日)、麻生市民館大会議室で開催される。
午後2時から4時。参加無料。
主催は、子育て支援の会プレシャス、川崎市教育委員会。
クリニック川畑(世田谷区)の臨床心理士、高木駿氏を招き、不登校やひきこもりの子どもが、どのような状態の時に医療機関を受診したらよいか、どの医療機関に行けば支援を受けられるのかについてなどの話を聞くことができる。
定員は予約先着順で50人。
同講座は10月17日(日)、11月28日(日)にも開催予定。
参加申込みは、電話か、麻生市民館窓口、同館HPで。
問い合わせは同館【電話】044・951・1300。
川崎市麻生区 講座「何歳になっても子は宝物」
2021年9月19日14:00開始 〜 16:00終了
事前申込みが必要
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-5-2
費用:無料
問い合わせ先:麻生市民館 TEL:044-951-1300
〔2021年8月20日 タウンニュース麻生区版掲載号〕
家族が考えるひきこもり 親の会有志が10月講演会 ☆
「プレシャス」のメンバー
社会的ひきこもり当事者の家族ができることを考える講演会が、10月26日(土)に麻生区役所で開催される。
主催の「子育て支援の会 プレシャス」は、子育ての悩みを持つ親同士の会から発足した、区内の市民団体だ。
同講演会は、麻生市民館市民自主企画事業「何歳になっても子は宝物」の第3回目。
講師は不登校やひきこもり経験があり、現在は(一社)ひきこもりUX会議代表理事の林恭子さん。
集団生活の違和感、人間関係の不信感等からひきこもりになった当事者の心を理解するために、家族ができることは何か、一緒に考える。
「登戸や練馬での事件後、ひきこもりが犯罪者予備軍と受け取られるような報道もあった」と話すのは同会の鈴木裕子代表(57)。
「親の立場だとすぐに『自分の子どもは大丈夫か』と結びつけてしまう。
どう生きるのが一番幸せか、家族だけではなく地域の人にも何か引っかかってくれれば」と幅広く参加を呼びかける。
子育て支え合う
同会は幼児から成人の子どもを持つ親が月に1度集まって悩みを話し、情報交換する「しんゆり親の会 Our Place」の有志で結成された。
親の会の井上絵里さん(49)は「近所や学校のママ友とも違うのでかえって気軽に話せる場。
気持ちを共有して、前に進み始めている参加者も多い」と語る。
講演会は同所第1会議室(4階)で午後2時から4時。先着150人。
申し込みは麻生市民館【電話】044・951・1300へ。
〔2019年9月27日 タウンニュース麻生区版〕