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カテゴリ:周辺ニュース

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2026年2月4日 (水) 21:05時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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(1)回答者(誰に関する回答か):1月7日現在

回答者 本人回答 代筆母 代筆父 合計
10(1)  7  3 20(1)
 5(3)  0  0  5(3)
男女不明  0  3  1  4
合計 15(4) 10  4 29(4)

*( )内は結婚者数(事実婚を含む)


目次

周辺ニュース

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日本語の1つの面を見る

YouTube動画に日本語の特色の1つで「AI(人工知能)でも困難といわれていること」とされるものが紹介されていました。それについての感想です。 (1)「~ている」には2種類あります。 「子どもが走っている」=動作の進行を示す。 「窓が開いている」=結果の状態を示す。 同じ「~ている」で進行・結果・習慣を1つの形式で表現する文法です。 英語では、「is running」と「is open」の区別をしますが、日本語では同じ形式で表現します。 (2)方向を感じる 「~てくる」と「~ていく」として、「赤い炎が大きくなる」を2つの言い方で表わします。「赤い炎が大きくなってくる」と「赤い炎が大きくなっていく」を区別します。 日本語では、これを83%の人が赤い炎が大きくなってきているを「変化が自分に向かってくるもの」と認識しているといいます。英語(アメリカ)と中国語(中国人)は「大きくなっている」の認識ではあるが、方向性は認められないといいます。日本語では「時間を流れととるだけでなく、向きと距離感を感じとっている」としています。 (3)上の2つの能力の取得の時期は、日本人は3歳ぐらい(国立国語研究所)であるのに対し、英語圏の人が「ingを理解するのは5歳くらい」といいます。「日本の子どもは文法を学んでいるのではなく、世界の見方を学んでいる」=これはある日本人学者の評価です。 動画ではこれを総合して、日本語を自然に話すこととは「①時間を流れとして感じ、②変化を距離として測り、③感情を言葉に織り込む」とまとめています。③の個別の説明はありません。そしてこれら全体は「AIでも困難といわれること」とまとめています。 私の感想では、これは日本語の特徴・特質であると思いますが、日本語の優位性ではないと考えます。TPOによっては有利に働くこともあれば不利に働くこともあるという意味です。

レヴィ・ストロース(Levi-Strauss フランスの文化人類学者)は構造主義の代表者として知られ、日本文化の特質を高く評価しています。私も30代ぐらいから彼の特に未開人や途上国に関する論を読み勇気づけられてきた記憶があります。先の日本語の特質はレヴィ・ストロースの直接の言説ではありません。そして同じように、文化のある一面の特色・特質をその文化を担う人の優位性を示すものではないと理解する大事さを感じています。物事の一面を知る手がかり、とくに低位に置かれた状態の人の文化面を評価する視点として受けとってきたように思います。今回の一説もこれに加わるものです。         (1/31)

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