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あかしこども財団

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2018年5月23日 (水) 15:49時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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所在地 兵庫県明石市
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周辺ニュース

ページ名あかしこども財団、兵庫県明石市、(子ども食堂)
子ども食堂開設や子育て支援活動 明石市が財団設立し助成 柔軟、迅速な対応目指し
明石市は、子ども食堂の開設・運営や地域の子育て支援活動などを助成する一般財団法人「あかしこども財団」を発足させた。
市によると、公平性などを重視する行政よりも柔軟で迅速な対応ができるといい、子どもの育成を目的とした行政による財団設立は県内初という。
創設資金には、市が2005年に設けた「こども基金」から約1千万円をあて、収入は市からの事業委託料などを見込む。
財団にすることで民間団体からの寄付も受けられるメリットがあるという。初年度の予算は約5700万円。
主な事業として、現在15校区に開設されている子ども食堂を全28校区に拡大するため、実施団体に上限70万円(一般)▽同35万円(飲食店)を1年ごとに助成するほか、開設場所の調整やボランティアの紹介などで支援する。
このほか、地域で子育て支援に取り組む団体を「チャレンジ」「地域学習支援」などのコースに区分し上限5-20万円を助成する。
子ども向けイベントの開催などを通じ、ボランティアなどの人材育成にも取り組む。
市が認定する「子育て応援企業」162事業所との連携を進め、同企業がPRブースを出展する年2回の「あかし子育て応援メッセ」を実行委員会形式で開催する。
泉房穂市長は、2019年4月に開設予定の児童相談所も視野に入れた上で、「子ども食堂の拡大は、地域で子どもの育成や、子どもの小さな変化にアンテナを張ってもらうのが目的。すべての子どもを地域全体で育てる明石市にしたい」と話している。
〔◆平成30(2018)年5月4日 神戸新聞 朝刊(小西隆久)〕

周辺ニュース

ページ名あかしこども財団、兵庫県明石市、(子ども食堂、市町村)
子の支援、地域ぐるみで 子ども食堂サポートなど 明石市が「財団」設立へ/兵庫県
「子どもたちを地域ぐるみで支える街」をめざし、兵庫県明石市が5月1日に一般財団法人「あかしこども財団」を設立する。
市の委託を受け、子ども食堂の運営支援や子どもたちを支える人材の掘り起こし、ネットワークづくりなどを担う。
市によると、子ども支援のための行政主導の財団設立は県内初という。
市内では、3月の段階で民間のボランティア団体などが15小学校区(22カ所)で子ども食堂を運営。
現在、28小学校区すべてで子ども食堂の整備に向けた作業が進んでおり、市は6月末までに全校区での整備が完了すると見込んでいる。
財団設立は市が26日に発表した。
財団には、市の出資金や民間団体などからの寄付金をもとにした「こども基金」から1600万円が拠出されるほか、今後は一般からの寄付などを受け入れる仕組みも整える。
財団の活動は、子ども食堂を開設する団体へのマニュアル提供や手続き面の援助、食材提供などが柱となる見込み。
行政による直接的な支援と比べ、財団を通じたサポートとすることで柔軟でスピード感のある対応を可能にする狙いだという。
そのほかにも、地域で子育て支援活動に取り組む団体への助成や、子ども支援にかかわる人材の育成、支援者同士の交流の場づくりなども展開する方針だ。
今春の中核市移行を受け、市は児童相談所の来春開設へ向けた準備も進めている。
困難な状況に置かれた子どもたちに支援の手を差し伸べる児相と、地域でのきめ細かな活動を下支えする財団とが手を携えることで、総合的な子ども支援体制を整えたい、と市は説明している。
「気づき」生かす拠点に
明石市は「子ども食堂」について、支援が必要な子どもを早期に把握するための「気づきと連携の地域拠点」と位置づけ、市全域での整備を推し進めていく方針を打ち出している。
自らも弁護士として児童虐待の裁判にかかわったことがある泉房穂・明石市長は、26日の定例記者会見でこう語った。
「子どもが叫んでいる、玄関の外に放り出されている、夜中に独りでブランコに乗っている……。子どものSOSに大抵、地域の方は気づいている。でも、子どもの命を助けられなかったことが実際に何例もあった」
今回設立される「こども財団」は、子ども支援の輪を地域全体に広げ、地域と行政の距離を縮めていく役割も期待されている。
地域の「気づき」が市の関係部署や児相に伝わり、早い段階での支援にもつながる。
そんなバトンの受け渡しを図りたい、と市は意気込んでいる。
  〔◆平成30(2018)年4月28日 朝日新聞 大阪朝刊地方版(高松浩志)〕
[[Category:|あかしこどもざいだん]]

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