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ちょこれ~と

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ちょこれ~と

所在地 福岡県大牟田市
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社員全員が「ひきこもり」経験 IT企業が示す新たな働き方 体調はチャットで…無理せず働くためのルール
「ちょこれ~と」の初めての交流会では、お菓子を食べながらひきこもりの経緯などを語り合った
ひきこもりの当事者たちが連携し、自分たちの声を発信しようとする動きが各地で起きている。
支援機関へアクセスしづらい地域の当事者は、都会と比べ居場所が少なく、生きづらさを感じやすい。
悩みを分かち合い、情報交換することで、社会とつながる一歩を踏み出そうとしている。
「誰かと話したいときに自由に来て、自分らしく過ごせる場所になればと思っています」。
5月下旬、福岡県大牟田市であった当事者会「ちょこれ~と」の初めての交流会。
呼び掛け人の玲子さん(26)=仮名=がゆっくりと語り始めた。
「私も同じ」共感したり、励ましたり
中学1年で不登校になり、通信制高校を卒業して大学へ進むも中退。
就職もしたが1カ月で退職し、介護が必要な家族の世話などをして過ごしてきた。
発達障害があり、聴覚過敏で人混みが苦手といった生きづらさを抱えている。
この日は5人の参加者がひきこもりになった経緯や今の課題を話し合った。
「自分だけが頑張れていない」と誰かが思いを吐き出すと、「私も同じ」「あなたは十分頑張ってる」と共感したり、励ましたりして2時間を過ごした。
「都会に比べて支援情報を得にくい」
玲子さんは昨年末に福岡市内であった当事者会に参加し「私だけじゃない、生きていていいんだとすごく救われた」という。
都道府県と政令市には支援拠点「ひきこもり地域支援センター」があるが、筑後地域にはない。
気軽に集まれる場所をつくりたいと会を立ち上げた。
「都会に比べて支援情報を得にくい。この差を縮めていきたい」と話す。
近年、こうした動きは各地で相次ぐ。4月には、当事者を主体とした初の全国組織、NPO法人「Node(ノード)」が発足。
情報提供サイトを立ち上げたほか、相談窓口開設やオンライン当事者会も計画する。
林恭子副代表理事は「行政は就労支援に力を入れるが、実際は買い物での外出すら困難という人も多い。実情を踏まえた支援も働きかけたい」と話している。
ちょこれ~とは、次回は28日に福岡県みやま市で当事者会を開く予定。
連絡はメール=hotchocolate0222@gmail.com=で。
〔2018年6/23(土)西日本新聞〕

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