カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


カテゴリ:佐世保市(長崎県)

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2016年5月8日 (日) 19:55時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

目次

佐世保市

周辺ニュース

長崎県/子どもに明日を=佐世保 子ども食堂 夢も育む 長崎国際大で初開催 授業も体験/長崎ワイド
長崎国際大(佐世保市ハウステンボス町)は29日、佐世保市内の児童養護施設の小中高生12人を招き、初めての子ども食堂を構内で開いた。
小中高生は、食事以外に大学の授業も体験。
運営を担った学生とも交流し、大学で学ぶ楽しさを存分に味わった。
子ども食堂は「私には夢がある!(I have a dream!)」プロジェクトと銘打って開催。
構内で開くとあって、進学の意欲や将来の夢も子どもに育んでもらおうと取り組んでいる。
市内の子育てグループの親子や市の関係者も見学に訪れた。
小中高生たちは、社会福祉学科の学生たちの出迎えを受けた後、必修科目「茶道文化」の授業を体験した。
構内の茶室で学生に交じって茶の飲み方などを学んだ。
高校1年の女子生徒(16)は「大学生のお姉さんとも打ち解け、すごく楽しかった」とにっこり。
茶室から教室に移動した中高生は、大学進学の意義や福祉の専門分野について説明を受け、グループに分かれて学生と一緒に将来の夢についても語り合った。
その後、食堂に移ってちらしずし、いちご大福を作った。
食材はレストラン庄屋などを展開するフードプラス・ホールディングス(同市)の提供。
中高生は、同社派遣のホテルの調理師から指導を受けた。
食事には、長崎短大(同市椎木町)の学生たちも合流した。
学生リーダー役の同学科3年の安藤威彦さん(20)は「実りの多い交流になった」と満足していた。
この動き広げたい
▽学生を指導した長崎国際大社会福祉学科の大西良講師の話
初めての企画で不慣れな点もあったが、大学が主導して行う子ども食堂の新しい形は提示できたと思う。
子どもに将来の夢を抱かせ、学生も地域に関わる意義を学べたはずだ。
この動きを地域全体に広げていきたい。
〔2016年5月8日・貧困ネット、平成28(2016)年4月30日 西日本新聞 朝刊〕 

周辺ニュース

大学も「子ども食堂」 長崎国際大 学生ら運営
長崎県佐世保市の長崎国際大は4月下旬から2カ月に1回、子ども食堂を学内に開設する。
将来、福祉や食育に携わる社会福祉、健康栄養の両学科の学生らが運営に携わり、食事提供だけでなく、スポーツやキャンプでの交流も組み合わせる。
同大によると、大学による子ども食堂開設は全国でも珍しいという。
大学の地域貢献と、格差問題に対する学生教育を兼ねた取り組み。
昨年春まで勤務していた久留米大(福岡県久留米市)で子ども支援に取り組んだ社会福祉学科の大西良講師(37)を中心に進める。
経済的な理由で食事を満足に取れなかったり、親が忙しくて一人で食べたりしている児童・生徒らを主な対象とし、栄養士を志す学生らが栄養バランスを考慮して作ったカレーなどを提供する。
運営にはキリン福祉財団(東京)の助成を受ける。 
昨年12月と今年3月に試行した昼食会には、地元の児童養護施設や学習支援教室の子どもを招き、両学科と系列の長崎短大から学生35人が参加した。
ドッジボールなどを通じて子どもたちと短時間で親しくなる効果があったという。
開設後は、児童養護施設や学習支援教室、地元の里親グループなどに声を掛けて子どもを招待する計画。
近隣のNPO団体や企業と連携して支援の輪を広げていく。
大西講師は「困窮を理由に進学をあきらめている子どもたちには、大学を身近に感じてもらうことで、進学への動機付けにしてほしい」と意気込む。
〔2016年4月10日・貧困ネット、平成28(2016)年4月1日 西日本新聞 朝刊〕 

周辺ニュース

児童虐待:県内の相談件数、最多の385件 15年度 /長崎
県の要保護児童対策地域協議会(要対協)が17日、長崎市内で開かれ、2015年度の県内の児童虐待の相談対応件数が385件(2月末現在=速報値)と過去最多であることが報告された。
要対協は昨年3月以来1年ぶりの開催。
学校関係者や医師など委員約30人が出席し、児童虐待や児童相談所の取り組みについて意見を交わした。
県こども家庭課によると、虐待の内容はネグレクト(保護の怠慢・拒否)が43・4%と最多。
次いで身体的虐待が26%だった。
これまでの相談対応件数最多は13年度の329件だった。
また、佐世保市で14年7月に起きた高1同級生殺害事件を受けた再発防止の取り組みについては、生徒の問題行動に学校だけで対応が困難な場合、臨床心理の専門家や弁護士のサポートを受けられる態勢を強化することを確認した。
〔2016年3月26日・貧困ネット、平成28(2016)年3月18日 毎日新聞 長崎版〕
紹介する本はこちら⇒◎



個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス