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カテゴリ:周辺ニュース

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「豊かな心を育て文化を大切にする夢(まち)づくり」を(1)
  
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2024.04.01 北海道弟子屈町
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令和6年度教育行政方針
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教育長 岩原勝行
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令和元年12月に、初めて感染者が確認されて以降、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症も、国内では、昨年5月に感染症法上の位置づけが2類相当から5類となり、以前の生活が段々と戻ってきました。
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さまざまな感染防止対策が取られてきた学校現場でも、運動会や学習発表会など多くの行事で、保護者や地域の方々も制限なく参観できるようになりました。
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また社会教育においても、公民館講座をはじめ各種の事業を予定どおり実施することができました。
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一方で、道内全域で発令された熱中症警戒アラートや、長引く物価高騰など、私たちの暮らしに大きな影響を与えた年でもありました。
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このような状況の中、本町の教育目標である「学校、家庭、地域社会が連携し、ふるさとを創る人を育む」の具現化に向け、「第6次弟子屈町総合計画」や「第3次弟子屈町教育推進基本計画」に沿って、計画的に教育行政を推進していくとともに、様々な課題にもしっかりと向き合い、各種事業に取り組んでまいります。
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■学び環境の充実
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現行の学習指導要領において、子どもたち一人ひとりが多様な人々との関わりから、主体的に考え行動する「生きる力」が求められております。また、ウェルビーイングの理念の実現に向け、探究的な学びを通して、心豊かで持続可能な社会の創り手としての意識の醸成が必要不可欠であります。
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その実現に向け、「令和の日本型学校教育」の構築と学習指導要領の確実な実施を図るとともに、学校・家庭・地域の連携・協働をより一層進めるなど、子どもたちが安心して学べる環境づくりを全力で推進してまいります。
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■生きる力を育む学校教育の充実
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▽(1)信頼される学校づくりの推進
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・SNSなどで簡単に情報をやり取りできる現代社会で、学校が保護者や地域から身近で信頼され続けていくための情報発信。
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・学校行事や教育活動など、ホームページや学校だよりにより、正しく即時性のある情報を提供。
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・地域が学校運営を支えるコミュニティ・スクールで、さまざまな団体による特色を活かした学校活動を展開。
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・小学校と中学校とが一体となった有機的な学校運営
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▽(2)確かな学力のかん養と情報化教育の強化
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・確かな学力のかん養と情報化教育への対応が重要。
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・「全国学力・学習状況調査」や「弟子屈町学力調査」の継続的な実施。
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・児童生徒の学習状況の的確な把握と、学力向上プランの策定による検証改善サイクルの確立。
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・タブレットの効果的な利活用による「個別最適な学び」「協働的な学び」の一体的な充実と、学習者視点での授業改善。
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・玉川大学の協力のもとイングリッシュアクティビティや教職員向けの研修会により、外国語教育の充実とコミュニケーション能力を育成。
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▽(3)心身の健康づくり
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・フッ化物洗口の再開による歯や口腔の健康づくりの推進。
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・「新体力テスト」による児童生徒の体力状況の把握と、体育エキスパート教員を活用した体育の授業改善による体力向上。
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・いじめ実態調査や教育相談などを通し、いじめの未然防止、組織的な対応。
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・各校の「いじめ根絶に向けた取組み」や「いじめ撲滅サミット」などによる、「いじめは絶対に許されない」という意識の醸成。
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・幼小連携・小中連携による不登校予防と、スクールカウンセラーや養護教諭などへの相談による未然防止と児童生徒への適切な支援。
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▽(4)ふるさと学習の推進
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・探究的な学びの一体的な充実を図るため、各小中高等学校の学習内容を共有・整理。
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・小学校から高校までの「弟子屈探究」を系統性の視点から見直し、扱う学習内容を意図的・計画的に実施できるよう支援。
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・姉妹都市中学生交流事業が、生徒にとって生涯にわたって貴重な体験となるよう、入念に準備。
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▽(5)特別支援教育の充実
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・「特別支援教育推進会議」を通した各学校の特別支援教育コーディネーターとの定期的な情報共有。
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・こども発達支援センター・川湯保育園・認定こども園ましゅうなど、関係機関との連携の強化による、特別支援教育の充実。
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・各種研修会により、今日的な課題について共通理解と具体的な対応の仕方の学習。
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▽(6)高等学校への支援
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・全国からの推薦による入学が可能となった弟子屈高校への支援。
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・コンソーシアムの「弟子屈高校の教育を支える会」と、地域との繋がりを結ぶコミュニティ・スクールとの協働。
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・地域の魅力や諸課題を考察する弟子屈探究や、基礎的な読む力をはかる「リーディングスキルテスト」など学力向上の支援と人材育成。
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・「弟子屈高校流の大学進学や各種就職などを果たせる学習環境」として公設民営塾の継続と、保護者・高校との連携強化。
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・「地域みらい留学」制度の活用による、都市部を中心とする町外からの生徒募集と、入学者が安心して生活できる受入体制等の整備・検討。
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▽(7)教職員のスキルアップと働き方改革の推進
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・「学び続ける教師の姿」の実現に向け、フィールドワーク研修や初任段階教員を対象とした研修の実施と、教員の資質・能力の向上
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・弟子屈町教育研究所と連携による効果的なタブレットの利活用に対応した研修開催など、教職員のスキルアップの向上。
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・働き方改革の推進に向けた定時退勤日の設定や学校行事の見直し・精選、勤務状況の公表や分析。
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・中学校部活動の地域移行に向けた教職員や児童生徒などへのアンケートの分析、学校現場における課題解決に向けた協議の推進。
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〔広報てしかが 2024年4月号〕<br>
  
  

2024年4月19日 (金) 14:43時点における版

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「豊かな心を育て文化を大切にする夢(まち)づくり」を(1)

2024.04.01 北海道弟子屈町 令和6年度教育行政方針 教育長 岩原勝行

令和元年12月に、初めて感染者が確認されて以降、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症も、国内では、昨年5月に感染症法上の位置づけが2類相当から5類となり、以前の生活が段々と戻ってきました。 さまざまな感染防止対策が取られてきた学校現場でも、運動会や学習発表会など多くの行事で、保護者や地域の方々も制限なく参観できるようになりました。 また社会教育においても、公民館講座をはじめ各種の事業を予定どおり実施することができました。 一方で、道内全域で発令された熱中症警戒アラートや、長引く物価高騰など、私たちの暮らしに大きな影響を与えた年でもありました。 このような状況の中、本町の教育目標である「学校、家庭、地域社会が連携し、ふるさとを創る人を育む」の具現化に向け、「第6次弟子屈町総合計画」や「第3次弟子屈町教育推進基本計画」に沿って、計画的に教育行政を推進していくとともに、様々な課題にもしっかりと向き合い、各種事業に取り組んでまいります。

■学び環境の充実 現行の学習指導要領において、子どもたち一人ひとりが多様な人々との関わりから、主体的に考え行動する「生きる力」が求められております。また、ウェルビーイングの理念の実現に向け、探究的な学びを通して、心豊かで持続可能な社会の創り手としての意識の醸成が必要不可欠であります。 その実現に向け、「令和の日本型学校教育」の構築と学習指導要領の確実な実施を図るとともに、学校・家庭・地域の連携・協働をより一層進めるなど、子どもたちが安心して学べる環境づくりを全力で推進してまいります。

■生きる力を育む学校教育の充実 ▽(1)信頼される学校づくりの推進 ・SNSなどで簡単に情報をやり取りできる現代社会で、学校が保護者や地域から身近で信頼され続けていくための情報発信。 ・学校行事や教育活動など、ホームページや学校だよりにより、正しく即時性のある情報を提供。 ・地域が学校運営を支えるコミュニティ・スクールで、さまざまな団体による特色を活かした学校活動を展開。 ・小学校と中学校とが一体となった有機的な学校運営

▽(2)確かな学力のかん養と情報化教育の強化 ・確かな学力のかん養と情報化教育への対応が重要。 ・「全国学力・学習状況調査」や「弟子屈町学力調査」の継続的な実施。 ・児童生徒の学習状況の的確な把握と、学力向上プランの策定による検証改善サイクルの確立。 ・タブレットの効果的な利活用による「個別最適な学び」「協働的な学び」の一体的な充実と、学習者視点での授業改善。 ・玉川大学の協力のもとイングリッシュアクティビティや教職員向けの研修会により、外国語教育の充実とコミュニケーション能力を育成。

▽(3)心身の健康づくり ・フッ化物洗口の再開による歯や口腔の健康づくりの推進。 ・「新体力テスト」による児童生徒の体力状況の把握と、体育エキスパート教員を活用した体育の授業改善による体力向上。 ・いじめ実態調査や教育相談などを通し、いじめの未然防止、組織的な対応。 ・各校の「いじめ根絶に向けた取組み」や「いじめ撲滅サミット」などによる、「いじめは絶対に許されない」という意識の醸成。 ・幼小連携・小中連携による不登校予防と、スクールカウンセラーや養護教諭などへの相談による未然防止と児童生徒への適切な支援。

▽(4)ふるさと学習の推進 ・探究的な学びの一体的な充実を図るため、各小中高等学校の学習内容を共有・整理。 ・小学校から高校までの「弟子屈探究」を系統性の視点から見直し、扱う学習内容を意図的・計画的に実施できるよう支援。 ・姉妹都市中学生交流事業が、生徒にとって生涯にわたって貴重な体験となるよう、入念に準備。

▽(5)特別支援教育の充実 ・「特別支援教育推進会議」を通した各学校の特別支援教育コーディネーターとの定期的な情報共有。 ・こども発達支援センター・川湯保育園・認定こども園ましゅうなど、関係機関との連携の強化による、特別支援教育の充実。 ・各種研修会により、今日的な課題について共通理解と具体的な対応の仕方の学習。

▽(6)高等学校への支援 ・全国からの推薦による入学が可能となった弟子屈高校への支援。 ・コンソーシアムの「弟子屈高校の教育を支える会」と、地域との繋がりを結ぶコミュニティ・スクールとの協働。 ・地域の魅力や諸課題を考察する弟子屈探究や、基礎的な読む力をはかる「リーディングスキルテスト」など学力向上の支援と人材育成。 ・「弟子屈高校流の大学進学や各種就職などを果たせる学習環境」として公設民営塾の継続と、保護者・高校との連携強化。 ・「地域みらい留学」制度の活用による、都市部を中心とする町外からの生徒募集と、入学者が安心して生活できる受入体制等の整備・検討。

▽(7)教職員のスキルアップと働き方改革の推進 ・「学び続ける教師の姿」の実現に向け、フィールドワーク研修や初任段階教員を対象とした研修の実施と、教員の資質・能力の向上 ・弟子屈町教育研究所と連携による効果的なタブレットの利活用に対応した研修開催など、教職員のスキルアップの向上。 ・働き方改革の推進に向けた定時退勤日の設定や学校行事の見直し・精選、勤務状況の公表や分析。 ・中学校部活動の地域移行に向けた教職員や児童生徒などへのアンケートの分析、学校現場における課題解決に向けた協議の推進。 〔広報てしかが 2024年4月号〕














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ページ名 [[]] 埼玉県北本市(不登校のニュース・埼玉県)
経験者の話から不登校を考える
2024.2月24日、文化センターで「独りじゃない。不登校からのリカバリーストーリー」が開催。
約60人が参加しました。
第一部は、不登校を経験した聖学院大学4年生3人がそれぞれの体験を語る座談会を開催。
「不登校のときは大人が信用できなかった」「不登校は私の一部。その人自身を見てほしい」と語りました。
第二部では、参加者同士で3人の話から感じたことなどを共有・発表。
不登校の子を持つ親や相談員など、さまざまな立場の人たちが想いを共有し、悩みを持つ子どもとの関わり方について考えを深めました。
〔広報きたもと 令和6年4月号〕

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