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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
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ページ名 [[福岡県子どもの人権110番]]  福岡県大川市(メンタル相談・福岡県、いじめのニュース)<br>
市報おおかわ 令和3年8月15日号 8月27日~9月2日 子どもの人権110番強化週間
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8月27日~9月2日 子どもの人権110番強化週間 <br>
8月27日~9月2日 子どもの人権110番強化週間
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「子どもの人権110番強化週間」として、「いじめ」や体罰、不登校や子どもの虐待など、子どもに関する人権問題のご相談を受け付ける相談電話を設置します。<br>
 
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相談電話番号:【電話】0120-007-110<br>
2021.08.15 福岡県大川市
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※IP電話を利用の方は【電話】092-739-4175まで<br>
「子どもの人権110番強化週間」として、「いじめ」や体罰、不登校や子どもの虐待など、子どもに関する人権問題のご相談を受け付ける相談電話を設置します。
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法務局職員と人権擁護委員が無料で相談に応じます。<br>
 
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秘密は厳守されますので、ひとりで悩まず、気軽にお電話ください。<br>
相談電話番号:【電話】0120-007-110
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日時:2021/8月27日(金)、8月30日(月)~9月2日(木) 8時30分~19時<br>
※IP電話を利用の方は【電話】092-739-4175まで
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(8月28日(土)、29日(日)は10時~17時)<br>
 
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「子どもの人権110番」では、強化週間以外でも子どもの人権に関するご相談を受け付けています。(平日8時30分~17時15分)<br>
法務局職員と人権擁護委員が無料で相談に応じます。
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秘密は厳守されますので、ひとりで悩まず、気軽にお電話ください。
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日時:8月27日(金)、8月30日(月)~9月2日(木) 8時30分~19時
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(8月28日(土)、29日(日)は10時~17時)
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「子どもの人権110番」では、強化週間以外でも子どもの人権に関するご相談を受け付けています。(平日8時30分~17時15分)
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〔2021.08.15 福岡県大川市 市報おおかわ 令和3年8月15日号〕<br>
 
〔2021.08.15 福岡県大川市 市報おおかわ 令和3年8月15日号〕<br>
  

2021年9月4日 (土) 11:48時点における版

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ページ名 香川県オリーブの会 香川県 (当事者の会・自助グループ・香川県))
不登校やひきこもりなどで悩んでいませんか?
不登校やひきこもりの人とその家族が利用できる居場所を紹介します。
■香川県オリーブの会女子会・家族会in三豊
日時:2021/6月8日(火)午後1時30分~3時30分
場所:たかせ人権福祉センター
問合せ:香川県オリーブの会事務局【電話】087-802-2568
※初めて参加する場合は、土曜日の午前10時~午後4時の間に事前にご連絡ください。
〔広報みとよ 令和3年6月号 〕

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ページ名 千葉市ひきこもり地域支援センター 千葉県千葉市(ひきこもり支援センター・千葉県))
(1)講演会「ひきこもりからの生きなおし社会と離れてもう一度繋がるまで」
ひきこもりへの理解を深めます。
日時:2021/7月13日(火曜日)14時から16時30分
会場:美浜文化センター
定員:先着70人

(2)ひきこもりサポーター養成研修
ひきこもりについての正しい知識を持ち、適切な支援機関につなぐ、情報提供をするなど、ひきこもり本人や家族を支援する、ひきこもりサポーターを養成する研修を開催します。
日時:2021/8月24日(火曜日)13時30分から16時30分
会場:こころの健康センター
内容:当事者・家族を交えた座談会・グループワークなど
対象:(1)の講演会に参加できる方
定員:先着15人

申込方法:5月6日(木曜日)から電話で、ひきこもり地域支援センターへ。
(1)のみFAXも可(必要事項を明記)。
問い合わせ:ひきこもり地域支援センター
【電話】204-1606
【FAX】204-1607
〔ちば市政だより 令和3年5月1日号〕

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ページ名 越谷市保健所 埼玉県越谷市(保健所・埼玉県)
ひきこもり当事者の「居場所」
日時:2021/6月9日(水)、14:00~16:00
※偶数月の第2水曜日に定期開催します
会場:越谷市保健所2階会議室B
内容:読書、ゲーム、談話など
対象:市内在住でひきこもり状態にある方
参加費:無料
申込み:当日会場へ。入退室自由
問合せ:こころの健康支援室
【電話】963-9214
〔広報こしがや 令和3年6月号〕

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ページ名 [[]]  ()  みどりの学校ひまわり 小中高生に寄り添い10年 学校生活に悩む子ら支援 教育 手作りのくす玉で10周年を祝った祝賀会 学校生活に悩む児童生徒の居場所として開校したボランティアスクール「横浜みどりの学校ひまわり」(しらとり台/渡辺正彦校長)が、6月4日に開校10周年を迎えた。16日には在校生や卒業生らが集まって祝賀会が開かれ、渡辺校長は「今後も理念は変わらず、本校を必要とする子どもたちと保護者に最適な支援を続けていきたい」と語った。 同校は主に小学生から高校生程度まで、発達障害や不登校なども含め、通学を困難に感じている子どもが対象。月曜から土曜の午前10時30分から午後3時まで開校している。校舎のほかに農地があり、農業や自然体験を軸に社会性や人間性を育み、地域社会に貢献できる子どもの育成を目標としている。他にも、子どもの希望に合わせて主要5科目の学習サポートを行ったり、社会性を育むためにギター演奏やテレビゲームを教材に取り入れたりすることもある。同校の活動は在籍する学校の判断にもよるが、出席扱いと認められるケースが多く、現在は市内外から約50人が通っている。 渡辺校長は、近隣のさつきが丘小学校の元校長。小学校での勤務時代に学校生活に悩む子どもの存在を知り、退職後、地元の支援を受けて開校を決意したという。以来、現代教育の仕組みの中で悩む子どもとその保護者の支援に特化している。

個の得意生かした教育 公立学校では指導しにくい分野をフォローするため「何でも総合的にできるゼネラリストではなく、個々の個性や得意分野を生かしたスペシャリストの育成」という観点で指導。ボランティアの中には公認心理師や児童相談所の職員もおり、専門知識を生かして子どもたちと接しているという。保護者の経済的な負担を減らそうと、週に何日でも登校できるフルタイム会員は1カ月3千円、週1回の場合は1カ月1千円と会費を抑え、運営資金は地元行事への出店などでまかなう。

最後の受け皿として 開校10周年を記念した祝賀会には在校生やOBOG、保護者、ボランティアなど約30人が参加。農地を提供し、同校の理事長も務める地元、青葉台南商店会の下山和正会長は「畑の中の小さなコンテナから始まったひまわりも、多くの方々のご支援で10年を迎えることが出来ました」と挨拶。10年の間に関わった子どもたちは約400人。渡辺校長は「学校や塾でうまくいかない子どもたちの最後の受け皿として、原則としてすべて受け入れてきた」と話し、「今後20年、30年と続けていけるよう若い世代にも(活動を)つなげていきたい」と語った。 〔2021年6月24日 タウンニュース青葉区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()  小中学生指導ボラ募集 みどりの学校ひまわり 文化 しらとり台のボランティアスクール「横浜みどりの学校ひまわり」(渡辺正彦校長)が、指導補助や農作業を手伝ってくれるボランティアを募集している。 発達障害や不登校に悩む子どもたちの居場所として10年前に開校した同校。ボランティアは主に小中学生に勉強を教えたり、敷地内にある畑で農作業の手伝いなどをして一緒に過ごす。 活動日は月・水・金・土曜日が午前9時30分〜午後4時、火・木曜日が午前11時〜午後4時まで。「週1回から大歓迎です」と同校。問い合わせは渡辺校長【電話】090・9201・3992/【メール】masahiko-w-0616@ezweb.ne.jpへ。 〔2021年6月24日 タウンニュース青葉区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()  不登校の家庭支え 活動8年、中原区で交流会 社会 代表の竹内さん 不登校の児童生徒の親を支援する「不登校を考える親の会川崎の会(竹内春雄代表)」は、6月26日(土)に中原区で交流会を開催する。かわさき市民活動センター(新丸子東3の1100の12)で、午後1時30分から。参加無料。 文科省が昨年公表した調査結果によると、2019年度の不登校の児童生徒数は全国で18万人超に上り過去最多。県内では約1万4千人、市内でも3千人いるとされる。元教員でもある竹内代表は「コロナ禍の不規則な就学環境や不安感も重なり、より増える可能性もある。不登校やひきこもりの我が子とどう接したらいいか、誰にも相談できず悩んでいる人に寄り添えたら」と話す。 活動8年目の同会は、今夏川崎区で会を発足予定という。問合せは竹内さん【携帯電話】070・8527・2761へ。 〔2021年6月25日 タウンニュース宮前区版掲載号〕

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ページ名 ユニバーサル服飾高等学院  ()  不登校克服実例を語る 服飾高等学院 教育 ユニバーサル服飾高等学院(登戸2130の2の2階)で7月31日(土)、子どもや生徒の「不登校」に悩む保護者や教育関係者を対象にした講演会が開かれる。午後1時から3時まで。 「どうやって不登校経験者全員が進学・就職できたのか」と題し、50余年にわたり服飾教育の現場に立つ同学院長の栗田佐穂子氏が登壇。起立性調節障害や読み書き障害など、生徒が多様な環境を乗り越え「不登校を卒業」できた実例を語る。 定員30人、先着順。問い合わせ、申し込みは同学院【電話】044・900・0055。 〔2021年7月9日 タウンニュース多摩区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()  「孤立する子どもの居場所に」 南湖に「多世代ハウス」が誕生 社会 「南湖ハウス」を運営するのは、年齢も経歴もさまざまな3人の女性。「誰でも気軽に訪れて」と呼び掛ける。(左から)岩崎さんと娘の光ちゃん、松本さん、原田さん 虐待や貧困により、社会から孤立しがちな子どもや若者たちが安心して過ごせる場所を提供しようと、南湖に住む松本素子さんらが7月24日(土)、「南湖ハウス」(南湖4丁目)を開設する。松本さんは「子どもたちの厳しい現状について多くの人に知ってもらうとともに、地域のみんなが無理なく関わり合いながら、家庭的な温もりを感じられる場になれば」と意気込む。

食事づくりや勉強会ショートステイなど 南湖ハウスは、地域の住民や、居場所のない子ども、児童養護施設退所後の若者らが気軽に立ち寄れる「多世代コミュニティハウス」。 新築2階建ての同所では、一般家庭のような雰囲気の中、地域住民と顔の見える関係を作りながら、持ち寄りの食事会や庭での野菜づくり、季節行事などを通じて文化交流を図るほか、2階の居室では短期間、生活をともにすることもできる。 地域住民に向けては、児童養護施設や里親などの現状を知る勉強会を開催。また、特技や経験を生かした「子どもサポーター」の育成も進める。公園や買い物への付き添い、食事づくり、学習支援といった多彩な関わり方で子どもたちをサポートしていくと言う。 また、孤立しがちな母親が産後に集える「親子カフェ」も毎週水曜日、実施する予定。

17年の里親経験を経て 発起人の松本さんは、20年前の児童虐待致死事件のニュースをきっかけに、2人の子育ての傍ら里親となり、17年前から里子との交流や情報発信などを行ってきた。 活動を続ける中で痛感したのは、子どもたちが安心安全に過ごせる「居場所」の必要性だ。「虐待などは、地域から『孤立』した環境で発生しているため、親以外の大人との出会いが欠かせない。『里親まではできないけれど、何かしたい』という人の力を借りて、みんなで子育てできる仕組みが作れないか」と模索してきた。

親族を説得し、開設へ そんな折、義母が遺した土地に住宅を新築する計画が持ち上がり、「子どものための福祉事業に利用させてほしい」と親族を説得。子どもシェルターの職員経験をもつ児童指導員の岩崎愛さん(37)と、教員資格を持つ原田梨世ライリーさん(24)との出会いもあり、3人で準備を進めてきた。岩崎さんは世田谷区から、原田さんは愛知から茅ヶ崎に移住し、南湖ハウスの運営や利用者のサポートにあたる。

子どもの権利のために 保護者から虐待を受けているなどの理由で、「社会的養護」が必要な子どもたちは全国に約5万人いるとされ、養護施設等の多くは常に定員を超えているという。 「温かい布団で寝る、自分の意見を言うなどの、ごく当たり前の『子どもの権利』が奪われている現状を少しでも変えていけたら。複雑な環境の子だけでなく、生きづらさを感じる若者、不登校児、ひとり親、障害のある子など、誰でも気軽に訪れてほしい」 7月17日(土)には市民向けの説明会を開催。午後1時から4時。また、継続的な運営の資金確保のため、31日(土)までクラウドファンディングに挑戦している。直接寄付も受け付けており、「みなさんと南湖ハウスを作っていけたら」と語る。 (問)南湖ハウス【電話】0467・82・7155 〔2021年7月16日 タウンニュース茅ヶ崎版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()  「不登校考える」親の会発足 8月8日、教文で集会 社会 不登校の子どもを持つ親同士が、体験を語り合い情報を共有する「親の会」が川崎区で発足する。川崎区の山中治子さん(53)=人物風土記で紹介=と幸区の城谷創一さん(54)が中心となり、第1回目の会を8月8日(日)、教育文化会館(川崎区富士見)で開催する。 山中さんと城谷さんは中原区で活動する「不登校を考える親の会 川崎の会」にそれぞれ参加した。今年5月ごろ、山中さんが同会を主宰する竹内春雄さん(72)から川崎区での会の発足を打診され、旧知の城谷さんと立ち上げることになった。竹内さんもアドバイザーとして関わる。 会にはまだ名称はなく、参加した人たちと考える予定。今後、月1回ペースで教育文化会館を拠点に開催していく。8月8日にはキックオフイベントを開催。10月には不登校の子どもと親の相談に20年以上関わり続け、不登校関係の著書も多数ある神戸大名誉教授の広木克行氏の講演会も予定している。

「親が味方になって」 「子どもが不登校になると親や学校はなんとかして学校に行かせようとする傾向にある」と竹内さん。親の会は学校復帰や社会復帰ではなく、子どもが自信をもって生きられるように導くことを目的としている。竹内さんは「親が子どもの味方になってはじめて不登校の子どもは変わる。また親が元気になれば子どもも元気になる。経験を共有し仲間ができることで親は変わる。そのための親の会」だと力説する。 山中さんも城谷さんも子どもが不登校になった経験を持つ。城谷さんは自身が初めて親の会に参加した時、「悩んでいるのは自分ひとりじゃない、大丈夫だ」と思った経験から、「会の時以外でも相談ができる関係、仲間をつくることができる場にしたい」という。山中さんは「初めての参加はハードルが高いかもしれないが、勇気を出してほしい。話さなくても聞きに来るだけでもいい。一歩動けばいろいろな人に出会えて景色が変わるはず。ひとりで悩まないで」と呼び掛ける。

日程は8月8日午後1時30分から4時。教育文化会館で。参加費は無料。定員は15人(コロナ対策のため)。 川崎市の調査では市内の小中学生の不登校は2089人(2019年度)となっている。 会への参加申し込みはメール(s.shirotani@kawaikyo.or.jp)もしくは、申し込みフォーム(https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=cDpwwbhi)から。問い合わせは【携帯電話】090・6706・5454(城谷さん)へ。 〔2021年7月30日 タウンニュース川崎区・幸区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()  川崎区で不登校を考える親の会を立ち上げた 山中 治子さん 川崎区池上新町在住 53歳 とことん世話焼き ○…はじけるような笑顔が印象的。前向きな性格とおせっかいやきから、困っている人がいたら助けずにいられない。子どもの不登校に悩む知人の付き添いで「不登校を考える親の会 川崎の会」に参加。主宰者から川崎区での会の立ち上げを打診され、わが子も不登校だったこともあり人ごとではなく、「縁」だと思い引き受けた。

○…自宅は保育園仲間の家族が毎週末、大勢集まり、縄跳びや自転車の乗り方を教えあったりしていた。多い時には50人にもなり「玄関から靴がはみ出して、床が抜けるかと思った」と笑う。長男が小学生の頃には、やはり保育園仲間の子どもを中心に15人くらいが参加する「寺子屋」も開いた。不登校や学校で色々あった子もいて、こうした子どもたちが過ごせる「居場所」をつくりたいと思うようになった。「古くなった自宅を建て替える時に体育館や図書館も造りたい。誰もが出入りできて、異年齢交流ができるようにする。一緒に何かやりたいと言ってくれる保育園仲間の保育士や看護師による子育て相談なども出来ればと思う」と夢を語る。

○…家に人が集まるときに片付けが必要で、整理収納の勉強をした。知人にそのことを話すと、自宅の片づけを依頼され、それが口コミで広がり仕事となり、「おかたづけトレーナー」として全国を飛び回る。「床の見えないお宅が大好物」と笑う。掃除ではなく、一緒に片づけをすることでお客さんの意識が変化するのが好き。

○…東京都江東区出身。小学生の頃は忘れ物が嫌でランドセルに全ての教科書を入れるような心配性だった。今もそれは変わらず外出の時は大荷物でなんでも持ち歩く。「おかたづけトレーナーなのに、鞄の中は片づけられない」と笑う。 〔2021年7月30日 タウンニュース川崎区・幸区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()  県政報告 夜間中学、相模原市に来春設置 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ 大和市民も対象 中学校夜間学級「夜間中学」が来年4月、相模原市に設置されます。 大和市をはじめ近隣の市町村の住民も対象となります。 夜間中学は、義務教育を十分に受けられなかった人のため、戦後の混乱期に創設され、現在は外国にルーツのある人や不登校だった若い世代ら、様々な人が学ぶ場となっています。 県内には横浜市立蒔田中学、川崎市立西中原中学の2校がありますが、両校とも市内在住・在勤が入学要件となっており、両市以外での設置が課題となってきました。 公明党県議団では2013年以来、この課題に一貫して取り組んできました。本会議や委員会で繰り返し夜間中学を取り上げ、県民へのアンケート調査、夜間中学のドキュメンタリー映画「こんばんは」の上映会、夜間中学の体験会実施など、一歩一歩、施策を進めてきました。

入学希望者説明会 相模原市の夜間中学は、市立大野南中学校の分校となりますが、設置場所は隣接の県立神奈川総合産業高等学校(相模原市南区文京1の11の1)です。 授業は月曜日から金曜日までで、午後5時ごろから始まり、午後9時ごろ終わります。修了すると中学校の卒業資格(卒業証書)を得ることができます。 相模原市では、入学を希望する人を対象に説明会を開催します。(下表) 会場はいずれも神奈川総合産業高等学校で、問合せ先は相模原市コールセンター(【電話】042・770・7777)です。

谷口和史 http://www.kazufumi-taniguchi.com/ 〔2021年7月30日 タウンニュース大和版掲載号〕

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ページ名 [[]]  () 海老名市内で不登校支援などのボランティアをしている 河村 聖哉さん 海老名市柏ケ谷在住 32歳 自分の経験を活かして貢献 ○…海老名市内で不登校の子どもとその親の支援をしているボランティア団体「ぼちぼち」の最年少スタッフとして2019年から活動している。ぼちぼちでボランティア活動をしている職場の先輩に「地域の役に立てることをしてみたい」と相談したことが参加のきっかけ。ぼちぼちに誘われた時は「自分に出来るかなと考えたけれど、不登校の経験もあるし、何か役に立てると思い、すぐやりますと返事をした」と振り返る。

○…海老名市のうまれ。父親の転勤があり2歳から18歳までを石川県で過ごした。小学生時代に上手く学校生活に馴染めず登校しぶりを繰り返すうち、学校に行くことが苦しくなってしまった時期もあった。「不登校になって親に迷惑をかけたり、きっと学校で噂されていると考えると余計に学校に行けなくなった」と当時を振り返る。海老名には大学進学を機に越してきた。母方の実家があることから帰省を頻繁にしていたため「第二の故郷だと思っている」と笑う。

○…再び学校に通うようになったのは中学3年生の時。仲のいい友達と過ごす時間を増やすうちに、少しづつ学校に通うことが楽しくなって行った。高校では先生から生徒会活動を勧められ、3年間役員を務めあげた。「身近な大人から小さなことでも認めて貰うことが、とても嬉しいことだというのを高校で学んだ。今は自分がそうできるように努めています」

○…勤めていた会社を今年4月に退職し、3Dデザイナーの活動を始めた。今後の目標は海老名で地域コミュニティの活性化や不登校児童の居場所になる飲食店を構えること。「まだまだ目標の実現には遠いけれど、やりたいと感じたことを実現していくのが楽しいです」と笑顔を浮かべた。 〔2021年8月6日 タウンニュース海老名・座間・綾瀬版掲載号〕

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ページ名 [[]]  () 教育の多様性、再認識 市を超え、支援の有志集う コミュニティ社会 不登校や発達障害の悩みを支援する「まなピタネット」が7月31日、地域の支援について相互理解を深める催し「学びのビュッフェ」を海老名市文化会館で開催した。 まなピタネットは、海老名と座間のグループが参加する活動ネットワークで、10のグループで総勢150人が活動している。海老名市上今泉でフリースクール「SACHIstation」を営む久保美絵さんと、座間市内で不登校支援を行う「IDEAコミュニティスクール」の矢野梢さんが今年5月に発足。「1人ひとりにピッタリした学びを提供する情報ネットワーク」をコンセプトに、県央地域の支援情報を集約したホームページも運営している。

この日はオンラインも含めて90人が参加。専門家の講演で不登校や引きこもりについて学んだあと、17のグループがそれぞれの支援の取り組みを説明して、互いの理解を含めた。 この発表には海老名市と座間市の教育委員会事務局の職員も参加したほか、フリースクールや居場所の提供、学習支援、放課後デイサービスや親の会、ホームスクーリングなどについて学び合った。 悩みを持つ保護者も参加し、個別に相談する姿も見られた。 主催した久保さんは「参加者の数を見て改めて不登校や発達障害の不安を抱える人が多いと実感した。今後もこうしたイベントを開催していきたい」と話した。 〔2021年8月6日 タウンニュース海老名・座間・綾瀬版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()  不登校やひきこもりに悩む人へ よこはま西部ユースプラザ ”1歩を踏み出す”きっかけに 9月にセミナー&相談会

「家から出られない」「子どもとの関わり方が分からない」「どこに相談すれば良いのか」…。不登校やひきこもりに悩む本人や家族、支援者等を対象にしたセミナーと個別相談会が9月10日(金)に旭区役所で開かれる(予約制/参加無料)。 若者の居場所作りや、社会・就労体験の機会提供等を推進する「よこはま西部ユースプラザ」(旭区二俣川1の2 3階)の主催。当日は「どう進む?次の1歩」と題し、同プラザの取り組みや支援機関の活用方法を解説する。セミナー(午後2時〜2時50分)終了後には個別相談(1組20分程度)もあり、 どちらかだけの参加も可能。 定員30人(先着順)。希望者は8月20日(金)〜9月10日(金)に左記【電話】、メール(参加者名・人数・【電話】を明記)で申し込みを。

よこはま西部ユースプラザ 横浜市旭区二俣川1の2二宮ビル3階 TEL:045-744-8344 http://reroad.jp/nishi-pla/ 〔2021年8月19日 タウンニュース旭区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()   説明会を開催 来春開設の「夜間中学」 教育 不登校などが原因で中学校を卒業できなかった人や外国籍の人を対象に、相模原市が2022年4月に「夜間中学」を開設する。横浜市、川崎市を除く同市以外の人や既卒者でも十分な教育が受けられなかった人にも門戸を開く。 この夜間中学は、相模原市立大野南中学校の分校夜間学級として相模原市教育委員会が設置し、県立神奈川総合産業高校内(相模原市南区文京1の11の1、相模大野駅徒歩15分)の教室を使う。 授業は毎週月曜日から金曜日の午後5時頃から午後9時で、3年の修了で中学校卒業資格(卒業証書)を得ることができる。授業料はかからず教科書も無償。2年次、3年次からの編入もある。 開設に向けた説明会が8月20日(金)、8月29日(日)、9月30日(木)、10月15日(金)に県立神奈川総合産業高校で開催される。 いずれかに参加して2回の面談を経て入学が決まる。 夜間中学の開設では、今年2月に県が政令市を除く県内在住で、入学対象を想定する16歳以上を対象にアンケートを実施。47人からの回答ではあったが、39人が入学希望の意向を示した。 問い合わせは相模原市教育委員会学校教育課【電話】042・704・8918へ。 〔2021年8月20日 タウンニュース海老名・座間・綾瀬版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()  講演会 専門家が語る「医療支援」 「不登校・ひきこもり」の子へ 社会 講師の高木氏 子どもが不登校、ひきこもりになった際の支援について考える講座「何歳になっても子は宝物」の第1回講演会が9月19日(日)、麻生市民館大会議室で開催される。午後2時から4時。参加無料。 主催は、子育て支援の会プレシャス、川崎市教育委員会。クリニック川畑(世田谷区)の臨床心理士、高木駿氏を招き、不登校やひきこもりの子どもが、どのような状態の時に医療機関を受診したらよいか、どの医療機関に行けば支援を受けられるのかについてなどの話を聞くことができる。 定員は予約先着順で50人。同講座は10月17日(日)、11月28日(日)にも開催予定。 参加申込みは、電話か、麻生市民館窓口、同館HPで。問い合わせは同館【電話】044・951・1300。

川崎市麻生区 講座「何歳になっても子は宝物」 2021年9月19日 14:00開始 〜 16:00終了 事前申込みが必要 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-5-2

費用:無料 問い合わせ先:麻生市民館 TEL:044-951-1300 〔2021年8月20日 タウンニュース麻生区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()  【Web限定記事】 不登校相談会と進路情報説明会 社会 青少年相談センター南相談室は9月12日(日)、不登校相談会と進路情報説明会を相模原市立総合学習センター(相模原市中央区中央3-12-10)で開催する。午後1時から4時半まで。 教育委員会やフリースクールなどが連携し、進路相談だけでなく不登校や中退者の相談にも対応する。対象は不登校や進路で悩んでいる児童・生徒、高校中退者とその保護者。 問合せは青少年相談センター南相談室(【電話】042-767-5570)。 〔2021年8月26日 タウンニュースさがみはら南区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  ()  不登校に悩む保護者に光を 9・4青少年相談室 教育 子どもの不登校に悩む保護者が相談員と語り合い、改善の手がかりを探る「登校を考える保護者会」が9月4日(土)、青少年相談室(ベテルギウス内)で開催される。午後2時30分から4時30分。同相談室の小見祐子特別相談員が対応に当たる。 相談希望者は9月2日(木)までに保護者と子どもの氏名、学校名、学年、クラスなどを可能な範囲で明記の上、同相談室へ電話(046・260・5036)またはファックス(046・263・6955)で申込みのこと。 〔2021年8月27日 タウンニュース大和版掲載号〕

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ページ名 [[]]  () 【Web限定記事】 不登校相談会・進路情報説明会を開催 9月25日 藤沢合同庁舎で 教育 県藤沢合同庁舎(藤沢市鵠沼石上)で9月25日(土)、不登校児童・生徒、高校中退者などのための「不登校相談会・進路情報説明会」が開催される。 時間は午後1時から4時30分まで。対象は、小・中学生、高校生、高校中退者、保護者、教員など。 当日は、進路を考える上で必要な情報を提供し、社会的自立や学校生活の再開に向けたアドバイスなどを行う。 問い合わせは県教育委員会子ども教育支援課【電話】045・210・8292へ。 〔2021年8月27日 タウンニュース茅ヶ崎版掲載号〕

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ページ名 [[]]  () こどもキャリア大学 第一期生を募集中 社会 同法人の廣瀬さん夫妻 様々な分野で活躍するプロフェッショナルらが講師を務めるワークショップ「こどもキャリア大学」の第一期生の募集が始まっている。主催は区内で不登校児の居場所づくり等の支援を行う一般社団法人かけはし。 講座では持続可能な開発目標「SDGs」を軸に建築家や起業家、看護師など様々な分野のプロから、その生き方や仕事の本質について学ぶ。参加対象は小学4年生から中学3年生まで。全8回で参加費は税込8千円(減免制度あり)。 初回は9月19日(日)で時間は午前10時から。対面講座は先着20人で会場は泉区民文化センターテアトルフォンテ。Zoomを使ったオンライン講座は先着30人。申し込みは同法人HP【URL】https://kakehashi.link/で9月13日(月)まで受付。問い合わせは【携帯電話】090・2252・1080(廣瀬さん)まで。 〔2021年9月2日 タウンニュース泉区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  () 不登校やひきこもりに悩む人へ よこはま西部ユースプラザ ”1歩を踏み出す”きっかけに 9月にセミナー&相談会 「家から出られない」「子どもとの関わり方が分からない」「どこに相談すれば良いのか」…。不登校やひきこもりに悩む本人や家族、支援者等を対象にしたセミナーと個別相談会が9月17日(金)に泉区役所で開かれる(予約制/参加無料)。 若者の居場所作りや、社会・就労体験の機会提供等を推進する「よこはま西部ユースプラザ」(旭区二俣川1の2 3階)の主催。当日は「どう進む?次の1歩」と題し、同プラザの取り組みや支援機関の活用方法を解説する。セミナー(午前10時〜10時50分)終了後には個別相談(1組20分程度)もあり、どちらかだけの参加も可能。 定員20人(先着順)。希望者は9月10日(金)までに左記【電話】、メール(参加者名・人数・【電話】を明記)で申し込みを。

よこはま西部ユースプラザ 横浜市旭区二俣川1の2二宮ビル3階 TEL:045-744-8344 http://reroad.jp/nishi-pla/ 〔2021年9月2日 タウンニュース泉区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  () 不登校と進路相談会 18日、高津区で 教育 不登校相談会と進路情報説明会が9月18日(土)、川崎市総合教育センター(高津区溝口6の9の3)で行われる。時間は午後0時30分から4時30分まで。神奈川県学校・フリースクール等連携協議会、川崎市教育委員会などが主催。 不登校の児童・生徒や高校中退者、その保護者や教員らが対象。相談機関やフリースクールの紹介、個別相談会、進路・就労の情報提供、不登校経験者の座談会などが予定されている。 参加無料。事前申し込みは不要。途中参加も可。問い合わせは市教委教育相談センター【電話】044・844・3700。 〔2021年9月3日 タウンニュース中原区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  () 不登校を考える親の会 「信頼できる関係に」 第1回開催で手応え 教育

事務局の城谷さん 不登校の子を持つ親同士が、体験を語り合い情報を共有する「親の会」の第1回目の会が8月8日、教育文化会館(川崎区富士見)で行われた。会場に13人(内事務局3人)、Zoomでの参加が1人だった。中学生の保護者が8人、小学生の保護者が2人、寺子屋を運営していて参考にしたいという人もいた。 事務局の城谷創一さん(54)は「交流の場が作れてよかった」と会を振り返る。今回の参加者の子どもの不登校の原因は、発達障害、HSC(Highly Sensitive Child/人一倍敏感な子ども)、友人関係など様々だった。中には教室で他の子どもが先生に怒られていることが、自分が怒られているような気になって行けなくなってしまった子もいるという。

会は参加者からの現状や悩みに対し、中原区で8年間「親の会」を運営してきた竹内春雄さん(72)が経験からのアドバイスを送る形で進められた。 参加者のアンケートからは「自分だけが悩んでいるということではなく、少しほっとした」「色々な家庭の話が聞けて参考になった」「子どもが親以外と関わることができればいいと思う」「近所でつながれてよかった」といった声が聞かれたという。 城谷さんは「次回はグループワークを行い、親同士がもっと交流し、信頼し合える関係性を作っていきたい」と話した。 次回開催は9月19日(日)午後1時30分から4時。教育文化会館で。参加費300円。参加申し込みはメール(s.shirotani@kawaikyo.or.jp)もしくは、申し込みフォーム(https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=cDpwwbhi)から。(問)【携帯電話】090・6706・5454(城谷さん) 〔2021年9月3日 タウンニュース川崎区・幸区版掲載号〕

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ページ名 [[]]  () 県政報告 将来を担う世代のために いまだ収束が見通せない新型コロナウイルス感染症。収束に向け全力で取り組むことは当然ですが、こうした状況下にあっても政治には目の前の危機を乗り越え、活力ある次代をつくる責任があります。将来世代に光を当てた政策を、私は公明党の国会議員、市会議員とともに力を合わせて推進していきます。 「ヤングケアラー」を知っていますか? ヤングケアラーとは、病気や障がいを抱える家族の介護や世話をしている18歳未満の子どもを指し、国内に約10万人いるとの推計もあります。国の調査では周囲からの孤立や学業・健康面への悪影響も浮き彫りになりました。公明党県議団は県知事に対し、ヤングケアラーや子育てと老親などの介護を同時に担うダブルケアラー、老々介護など、さまざまな課題を持つ介護者への支援強化を求めてきました。 県は「第8期かながわ高齢者保健福祉計画」で「介護者(ケアラー)に対する支援」を初めて明確化。今後、ヤングケアラーの社会的周知とともに孤立を防ぎ、地域で支えられる体制づくりを進めます。

「赤ちゃんがほしい」の声にこたえます 多額の費用を要する不妊治療。公明党はその保険適用を1998年に提言して以来、2004年には坂口力厚労相の下で国の治療費助成制度を創設し、その後も金額や対象を拡大してきました。 来年4月には保険適用がスタート。それまでの間は助成額を増額し、所得制限も撤廃するなど制度を大幅に拡充します。 一方、妊娠しても流産や死産を繰り返してしまう不育症対策には2009年から党として取り組んできましたが、今年度から保険適用外の検査費用に対し、助成が受けられるようになりました。先進医療として保険診療との併用が認められているものが対象です。

少人数学級の実現と教育のICT化 少子化が進行する中、教職員を新たに大量採用せずとも少人数学級を実現する方策を示し続けたことで、小学校の35人学級に道を開きました。必要な教職員を今後5年間かけて確保します。 公立小中学校への「ひとり1台のICT端末」によって家庭でも学び続けられる環境を整え、不登校や障がいのある児童生徒の学びにも役立てていきます。また、「高校生等奨学給付金」にオンライン学習に必要な通信費相当額を追加しました。

亀井たかつぐ http://www.kameisite.com/ 〔2021年9月3日 タウンニュース横須賀版掲載号〕

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ページ名 [[]]  () 勉強が好きになる子どもの育て方 小学校高学年になると、学校の勉強をスムーズに理解できる子とそうでない子の開きが出てくる。この差は小学校中学年までにどれだけ遊びに熱中した経験があるかによって生まれてくる。そして、ここで開いた差は中学・高校と進むにつれてますます大きな差となってくるだろう。今回は勉強が好きになる子どもに育てるため、小学校までにできる取り組みについて解説していこう。 【こちらも】子供がなんでも話してくれるようになる、確かな信頼関係を築く方法

■遊びに熱中した経験が学力の差を生む 子どもの頃、誰しもが何かに熱中した経験があるのではないだろうか。乗り物や恐竜、戦隊ヒーローなど子どもが何かに夢中になっている様子は簡単に想像ができる。幼少期に何かに夢中になり好奇心の赴くまま遊びに熱中した経験があるほど、学校での勉強に意欲的になることが分かっている。 子どもにとって遊びと勉強はその境目が薄く、勉強は遊びの延長線上にある。子どもは遊びながら生活に必要なことを自然と学んでいく。この学びを得るまでのプロセスの土台は、遊びの中から得ていくものなので、十分に遊んだ経験はその後の学びをスムーズにしてくれる。

■子どもの熱中を妨げない 子どもは「これは何?」「どうして?」と身の回りのものに自然と興味を持つようになるだろう。将来勉強好きに育てたいのであれば、親はこの好奇心を無視したり妨げたりしてはいけない。言葉足らずな問いかけだったとしても親身になって疑問に答えてあげるようにしよう。 子どもの問いかけの中には時に難解な答えを要するものもあるだろう。そんな時でも「まだ知るのは早い」「それはまだ難しい」と曖昧にせずなるべく易しい言葉で答えてあげるようにしよう。たとえその時は理解できなかったとしても、もっと知りたいという気持ちは残り、勉強に意欲を持ってくれるはずだ。

■遊びから学びにつなげる接し方 子どもは放っておいても自ら好奇心を持って学びに行くが、親がそれに無関心でいてはいけない。図書館へ行ったり本屋へ行ったりすることによって、学びがさらに広がることを教えてあげよう。まだ字が読めない子どもであれば一緒に読んであげることで、子どもの学びを何歩も前に進めてあげられる。親のできることは子どもにあらゆるチャンスや選択肢を与えてあげることだ。 子どもは時に親の理解を超えるものを好きになることがあるだろう。それでも子どもの夢中になった遊びには最大限に敬意を払って理解に努めてあげてほしい。よく知らないものであれば一緒になって勉強するくらいであれば尚良い。親の協力や理解は子どもに安心や信頼をもたらしてくれるものだからだ。(記事:双風サキ・記事一覧を見る) 〔2021年8月16日 財経新聞〕

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ページ名 [[]]  () 小学校入学前に楽しみながら学力を伸ばせる子供の遊び 小学校で扱う数や基本的な形の概念は、小さい時からの遊びによって身につけることができる。子供にとっては遊びと学びの境目はなく、夢中で遊んでいたことが知らず知らずのうちに数や形の力を伸ばしているのだ。では、どのような遊びが子供の学力を伸ばすのか。それは、身近な玩具や本の使い方を工夫することによって、大きな効果を生み出すことができる。 【こちらも】子供にも五分の理を認めよ 子供を叱責せず、成長を見守る教育

■迷路は脱線してこそ本領を発揮する 迷路はスタートからゴールに辿り着くことだけが遊びの方法ではない。子供の好奇心や想像力を掻き立ててくれる迷路を最大限に利用してみよう。 まずはスタートに指を当てて少しずつ前に進みながら「こんなところにリンゴの木があるよ!」などと話をしてみる。そして分岐点に差し掛かったら、「どっちに進もうかな?」と散歩のように迷路を楽しんでみよう。すると子供は「ここでジャンプ!」などとオリジナル要素を盛り込んでくるかもしれない。そしたら「どこまで飛べるの?」と脱線を一緒に楽しんで、子供の想像力がどこまで伸びるか試してみよう。

■積み木の使い方は無限大 幼稚園などによく置かれている知育玩具の代表格とも言えるのが積み木だ。誰でも子供の時に遊んだことがあるだろう。しかし大人になってみたら、積み木にどんな効果があるのかや、どうやって遊んだら良いのか分からないという人も多いのではないだろうか。 積み木は積み上げるだけではなく、床に並べていくだけでも立派な遊びになる。例えば「この絵本は積み木いくつ分の大きさかな?」と聞いてみよう。並べてみると「積み木3つ分!」と分かるだろう。「じゃあリビングの端から端は何個分かな?」と広げていくと、単位の概念が身についてくる。 そして積み上げていくことによって高さの感覚も身についてくる。それだけではなく、倒れないように積み上げようとすることによって集中力もついてくる。それでも倒れてしまった時には「どうしたらもっと高く積み上げられるだろう?」と子供と一緒に考えてみよう。こうしたトライアンドエラーは物事に根気よく取り組む姿勢も育てることができるだろう。

■はさみで掛け算の仕組みを感じ取る 1枚の折り紙を半分に切ってみると2つの折り紙になる。そしてその2つの折り紙を重ねて切ってみたら4枚になる。子供にとってはこんな当たり前のことでも面白くてたまらない。 「もう1回切ってみたら何枚になるかな?」と聞いてみると、自信満々で「6枚!」と答えるかもしれない。そうすると何回数えても8枚になる折り紙が不思議で仕方なくなるだろう。このように切るたびに増えていく折り紙の数の仕組みを考えていくうちに、自然と倍の概念が身についていくのだ。(記事:双風サキ・記事一覧を見る) 〔2021年8月31日 財経新聞〕

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ページ名 大仙市子ども・若者総合相談センター 秋田県大仙市(ひきこもり支援団体・秋田県)
不登校・ひきこもりで悩んでいませんか? ~お気軽にご相談ください~
■大仙市子ども・若者総合相談センター「びおら」
住所:大曲丸の内町1番11-2
開所時間:午前9時〜午後5時
(月〜金に開所)
問合せ:【電話】0187-66-1106

■大仙市子ども・若者総合相談センター「ふらっと」
住所:大曲須和町1丁目6-46
開所時間:午前11時〜午後7時
(月・木・金・土・日に開所)
問合せ:【電話】0187-62-5150
〔2021.08.01 秋田県大仙市 広報だいせん「だいせん日和」 2021年8月号〕

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ページ名 福岡県子どもの人権110番 福岡県大川市(メンタル相談・福岡県、いじめのニュース)
8月27日~9月2日 子どもの人権110番強化週間
「子どもの人権110番強化週間」として、「いじめ」や体罰、不登校や子どもの虐待など、子どもに関する人権問題のご相談を受け付ける相談電話を設置します。
相談電話番号:【電話】0120-007-110
※IP電話を利用の方は【電話】092-739-4175まで
法務局職員と人権擁護委員が無料で相談に応じます。
秘密は厳守されますので、ひとりで悩まず、気軽にお電話ください。
日時:2021/8月27日(金)、8月30日(月)~9月2日(木) 8時30分~19時
(8月28日(土)、29日(日)は10時~17時)
「子どもの人権110番」では、強化週間以外でも子どもの人権に関するご相談を受け付けています。(平日8時30分~17時15分)
〔2021.08.15 福岡県大川市 市報おおかわ 令和3年8月15日号〕

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ページ名 [[]]  () 市報おおかわ 令和3年8月15日号 「心の相談電話」のご案内 「心の相談電話」のご案内

2021.08.15 福岡県大川市 精神障がいのある家族を、家族だけで抱えていませんか?同じように悩み、いろいろなことを経験してきた家族・相談員が電話相談に応じます。

対象者:心の病(統合失調症、うつ病、発達障がいなど)のある人の家族 相談時間:平日(お盆・正月除く)、13時~16時 ※下記の専用相談ダイヤルは相談時間限定の番号です。 ・月曜日【電話】090-1366-7498 ・火曜日【電話】080-2750-0646 ・水曜日(第4のみ)【電話】0940-33-2731 ・水曜日(第4以外)・木曜日【電話】080-3986-1980 ・金曜日【電話】080-4279-2970 ・土、日、祝(8時~16時)【電話】080-1729-1955 ※面談をご希望の人は、予約をお願いします。

予約・問合せ:(公社)福岡県精神保健福祉会連合会 【電話】092-292-0560 〔2021.08.15 福岡県大川市 市報おおかわ 令和3年8月15日号〕

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ページ名 [[]]  () 市報おおかわ 令和3年8月15日号 地域みんなで考える教育 コミュニティ・スクール 地域みんなで考える教育 コミュニティ・スクール

2021.08.15 福岡県大川市 地域と学校が、子どもを一緒に育て共に元気になる仕組み。それが、コミュニティ・スクールです。子どもにとっては、学びや体験活動が充実し、地域の担い手としての自覚が高まります。学校にとっては、地域の宝である「人・もの・こと」を活用することで教育活動がより充実します。保護者にとっては、地域の中で子どもが育てられているという安心感があります。そして、地域の方々にとっては、学校を核とした地域ネットワークが形成され、地域の課題解決につながります。このように、「地域とともにある学校づくり」と「学校を核とした地域づくり」の実現により、相互にウインウインの関係を築いていくのがコミュニティ・スクールといえます。今回は、大川小学校と田口小学校の取組を紹介します。

■学校の取組紹介 ○大川小学校の取組紹介 「私たちのまちってこんなにすごいんだ!」これは、第3学年総合の学習の時間「ときめき木工のまち」で、地域住民の木工職人さんと一緒に、ツリーづくりの体験を通して大川市の木工の素晴らしさや歴史について学んだときの子ども達からの声です。子ども達は、地域の方の話に目を輝かせながら聞き入り、自分たちのまちに愛着や誇りをもつことができました。 令和2年度は、コロナ禍で様々な活動が制限される中、他にも、第4学年総合の学習の時間での「組子づくり」、朝の活動での読み聞かせや算数丸つけ、放課後算数教室などの活動で地域や保護者の方から支援していただきました。また、安全面でも、特に登下校時の見守りは、毎日9カ所で、25名の方にご協力いただいています。雨などの荒天の際にも、子ども達に温かい声をかけていただいています。 これからも、未来を担う子ども達の成長と安全を支えていく活動を、地域と学校、保護者が一体となり、地域学校協働本部を核として推進していきます。

○田口小学校の取組紹介 本校では、「地域とともにある学校づくり」の推進のため、令和元年度から学校運営協議会を立ち上げ、区長会長、溝江勘二顕彰会長、コミセン協議会長、主任児童委員、子ども育成会、保育園長など地域の方々に運営委員としてのご意見をいただきながら活動しています。子ども達の健やかな成長を願って地域学校協働本部の方々から様々なご協力をいただいています。昨年度から新型コロナウイルス感染症のため、なかなか計画通りに活動できないこともたくさんありますが、活動の様子を一部紹介します。 「学校支援活動」では、登下校の見守りや校内の環境整備、溝江勘二スケッチ大会、古賀政男生誕祭合唱指導、米作り、読み聞かせ等で支援をいただいています。「放課後の学習支援」では3年生対象の算数教室、「体験活動」では秋祭り、田口校区ウォークラリー等を実施していただきました。特に、溝江勘二スケッチ大会では神社を会場としましたが、地域の皆さまには、トイレや水道を提供いただき、また蚊取り線香まで準備していただき、地域の温もりを感じながらスケッチに親しむことができました。今後、さらに「地域とともにある学校づくり」を進めてまいります。

問合せ:大川市教育委員会 ・学校教育課【電話】85-5614 ・生涯学習課【電話】85-5618 〔2021.08.15 福岡県大川市 市報おおかわ 令和3年8月15日号〕

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ページ名 [[]]  () 広報さっぽろ 白石区 2021年8月号 不登校が心配な保護者のサロン 不登校が心配な保護者のサロン

2021.08.01 北海道札幌市白石区 ・子どもが「学校に行きたくない」と言っている ・近ごろ学校を休みがちだけど、これって不登校? ・誰かに相談したいけど、誰に相談したらいいんだろう

そんなお悩みを相談できるサロンがあります。 日時:奇数月の第2金曜日10時~11時30分 場所:白石区複合庁舎4階 会議室A 次回は9月10日!

あなたのお越しをお待ちしております。 気軽にフラっとお立ち寄りください。

問合せ:白石区主任児童委員連絡会 豊間根 一雄(とよまね かずお) 【電話】090-2051-8580 【E-mail】shiroishi.futoukousalon@gmail.com 〔2021.08.01 北海道札幌市白石区 広報さっぽろ 白石区 2021年8月号〕

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ページ名 [[]]  () 広報くまむら 2021年5月号 「ひきこもり」に関する相談窓口 「ひきこもり」に関する相談窓口

2021.05.25 熊本県球磨村 ■「ひきこもり」のことで、何かお困りごとはありませんか? 球磨村では、「ひきこもり」に関する相談窓口をご用意しています。 ひきこもりは、誰にでも起こりえます。悩みや苦しみを抱え込む前に、「お悩み」や「気になっていること」など、どのようなことでも結構ですので、あなたのタイミングでお気軽に下記の相談窓口までお聞かせください。

◇どんな場合に相談をすればよいですか? まずは、些細なことでも何でも、安心して相談してください。ご本人やご家族に寄り添いながら、お話をお聞きします。 今は働いていなくて家にいる、近所のコンビニなどには出かけるが、ふだんは1人で家にいる、長年外に出ていないなど、お一人お一人の状況に応じて、必要とする支援をご紹介します。 あなたのタイミングで「お悩み」や「気になっていること」など、お気軽にご相談ください。

◇対象年齢はありますか? 年齢制限はありません。 ひきこもりについて気になる方は、何歳の方でもご相談いただけます。

◇家族が相談してもいいのですか? ご家族は、ひきこもりで苦しんでいるご本人にとって、一番身近な支援者です。ご家族の方もご相談ください。

問い合わせ先: 保健福祉課 福祉係【電話】32-1112(直通) 熊本県ひきこもり地域支援センター~ゆるここ~【電話】096-386-1177 〔2021.05.25 熊本県球磨村 広報くまむら 2021年5月号〕


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ページ名 [[]]  () あきたびじょん 2021年7・8月号 「ひきこもり」を理解して、優しく支える社会へ 「ひきこもり」を理解して、優しく支える社会へ

2021.07.01 秋田県 ひとりで悩まないでください。 家族だけで抱え込まないでください。

本人や家族の努力だけで解決することは簡単ではありません。 周囲の人が理解し、相談窓口につなげるよう協力することが、改善の一歩になります。

■ひきこもりとは? 学校や仕事などの社会活動に参加せず、家族以外の人との関わりがない期間が長期(6カ月以上)にわたる状態のことです。 「甘え」や「育て方」によるものではなく、誰にでも起こり得ることです。 身体または精神的疲労、ストレス状態が長く続き、エネルギー(気力、活力、体力)が低下すると、人と会うことや集団の中に身を置くことが怖くなり、ひきこもりが始まります。

▼きっかけはさまざま… ・学校や仕事でのストレス、挫折 ・解雇や退職 ・対人関係や家族の悩み ・心身の不調 ↓ エネルギーの低下

■回復には「環境」と「理解」 エネルギーの回復には段階があり、それぞれのペースで進みます。 時間がかかる場合もあり、「安心・安全な環境」と「理解してくれる人の存在」が必要です。 「焦らず、ゆっくり時間をかけて」

■もし、ひきこもり状態となったら 《環境》 本人が「安心・安全」と感じる環境を作り、しっかり休ませましょう。 + 《理解》 自分のペースで過ごさせましょう。 会話は日常の声掛け程度で穏やかに、丁寧に。叱責や説教、説得は効果がなく、ひきこもり状態を悪化させます。 ↓ エネルギーの回復 ↓ 恐怖症状の軽減 ↓ ひきこもりからの回復 ※精神的な不調や生まれ持った特性が生活に影響している場合は、医療機関での治療が優先されます。

■悩んでいる家族が身近にいたら 本人や家族だけで抱え込み、苦しんでいる可能性があります。 悩みに耳を傾け、孤立させないようにしましょう。 《気づく》ひきこもりに悩む家族の存在に気付く ↓ 《聴く》 声を掛け、寄り添って耳を傾ける (家族への声掛け例) ×NG「親が甘やかしているからだ」「放り出せばよい」「もっと厳しくすべき」などの言葉は、ますます不安にさせ孤立させてしまいます。 〇OK「これまで大変だったんだね」「よく話してくれたね」「いろいろ頑張っているね」などの言葉でねぎらい、安心感をもってもらいましょう。 ↓ 《つなぐ》 相談窓口を紹介する 家族や本人が支援を望む場合は、必要に応じて相談窓口につないでください。

■相談できる窓口があります ▼秋田県ひきこもり相談支援センター 平成25年に開設。コーディネーターが電話や面接で、18歳以上のひきこもりの状態にある方やその家族などの相談に応じています。

〇どんな人が対応してくれるの? 専任のコーディネーターが本人、家族の意向に添って継続した支援を行います。保健師、公認心理師、医師も連携しサポートします。

〇利用者の体験談 Aさん 20代半ば 男性 私は、中学校で不登校となりましたが、何とか卒業しました。その後、高校卒業後に就職活動がうまくいかず、そのままひきこもりになり、3年が経過しました。 母親がセンターに相談したことがきっかけで、回復に向かい、センターで開催している「当事者の会」にも参加できるようになりました。 今では家庭内での会話も増え、母親も元気を取り戻しているようです。私も気持ちに余裕が出てきたと感じています。

【相談時間】月曜〜金曜(祝日、年末年始を除く)10:00〜16:00 【電話】018-831-2525【FAX】018-831-2306 「秋田県ひきこもり相談支援センター」で検索

◎その他、市町村や社会福祉協議会にある窓口、地域振興局福祉環境部(保健所)、NPO法人などでも相談を受け付けています。

問合せ:県障害福祉課 【電話】018-860-1331 〔2021.07.01 秋田県 あきたびじょん 2021年7・8月号〕

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