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カテゴリ:秋田市(秋田県)

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(秋田市)
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◆'''市役所に食品寄付専用箱 秋田 NPO 困窮世帯に配布 =秋田'''<br>
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個人や企業から寄付された食品を、日々の食事にも困っている家庭に提供している「NPOフードバンクあきた」(秋田市)は1日、より多くの食品を集めるため、寄付専用の箱を秋田市役所に設置した。<br>
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不特定多数の人が集まる施設に箱を設置する取り組みは、県内では初めてだという。<br>
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フードバンクあきたは「市役所に来る人にも活動を知ってほしい」と期待している。<br>
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フードバンクあきたは昨年2月に設立。現在は、事務所に送られるなどした食品を、困窮する約30世帯に毎月配布している。<br>
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より多くの人に取り組みを知ってもらおうと、事務所外で集めた食品を回収してまわる「フードドライブ」を検討。<br>
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今年2月に秋田市に寄付箱の設置を要望していた。<br>
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寄付された食品を食べた家庭で健康被害が起きないよう、賞味期限や包装を入念にチェックすることなどを決め、箱の設置が認められた。<br>
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フードバンクあきた副代表の保坂ひろみさん(50)は「寄付を増やすのはもちろん、困窮して市役所に来た人がこの箱を見れば、支援する団体があると知ってくれるのでは」と話している。<br>
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箱は、秋田市役所1階の福祉総務課前に置かれている。<br>
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寄付は開庁時間中に受け付け、毎日同課が回収。<br>
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フードバンクが来るまで課内で管理する。<br>
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当面は、市役所新庁舎に移転する28日までの運用になるが、継続して設置することも検討している。<br>
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保坂さんは「他の自治体にも、設置を呼びかけていきたい」と話している。<br>
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〔2016年4月10日・貧困ネット、平成28(2016)年4月2日 読売新聞 東京朝刊〕 <br>
  
 
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2016年4月20日 (水) 11:23時点における版

秋田市



周辺ニュース

市役所に食品寄付専用箱 秋田 NPO 困窮世帯に配布 =秋田
個人や企業から寄付された食品を、日々の食事にも困っている家庭に提供している「NPOフードバンクあきた」(秋田市)は1日、より多くの食品を集めるため、寄付専用の箱を秋田市役所に設置した。
不特定多数の人が集まる施設に箱を設置する取り組みは、県内では初めてだという。
フードバンクあきたは「市役所に来る人にも活動を知ってほしい」と期待している。
フードバンクあきたは昨年2月に設立。現在は、事務所に送られるなどした食品を、困窮する約30世帯に毎月配布している。
より多くの人に取り組みを知ってもらおうと、事務所外で集めた食品を回収してまわる「フードドライブ」を検討。
今年2月に秋田市に寄付箱の設置を要望していた。
寄付された食品を食べた家庭で健康被害が起きないよう、賞味期限や包装を入念にチェックすることなどを決め、箱の設置が認められた。
フードバンクあきた副代表の保坂ひろみさん(50)は「寄付を増やすのはもちろん、困窮して市役所に来た人がこの箱を見れば、支援する団体があると知ってくれるのでは」と話している。
箱は、秋田市役所1階の福祉総務課前に置かれている。
寄付は開庁時間中に受け付け、毎日同課が回収。
フードバンクが来るまで課内で管理する。
当面は、市役所新庁舎に移転する28日までの運用になるが、継続して設置することも検討している。
保坂さんは「他の自治体にも、設置を呼びかけていきたい」と話している。
〔2016年4月10日・貧困ネット、平成28(2016)年4月2日 読売新聞 東京朝刊〕 

周辺ニュース

フードバンク、「配達」支援も NPO設立1年 秋田市内、ASA貢献 /秋田県
中身に問題はないのに包装の破れなどで廃棄されたり、家庭で余っていたりする食品を集め、生活が苦しい人々に届けるNPO「フードバンクあきた」(秋田市)に、支援の輪が広がっている。
NPOの設立から1年余。
届けた食品は2トンを超え、秋田市内の配達には新聞販売所が協力する。
フードバンクあきたは昨年2月、秋田市内の主婦ら4人が設立した。
現在は賛助会員を含めた15人と企業6社が会員に名を連ね、協賛企業も15社。
個人の寄付や提供も約70件に上り、生活困窮者に届けた食品はコメの1・4トンを筆頭に缶詰やレトルト食品、麺類、野菜など計2・1トンに達した。
届け先は秋田市や大館市、横手市など県内各地の延べ約130人のほか、9団体と児童養護などの4施設。
宅配便などで届けていたが、秋田市内の一部は今年2月から朝日新聞販売所(ASA)が引き受ける。
ASA秋田南部(秋田市仁井田蕗見町)の小笠原啓所長(56)が市内の他の3人の販売所長と配達を担う。
フードバンクの事務所で月に1回、食品が入った人数分の段ボール箱を受け取り、自家用車などで届けている。
「新聞でフードバンクを知り、役に立ちたいと思った」と小笠原所長。今後も続けたいという。
フードバンクあきたの事務局によると、まだ食品が集まりにくい時期もあり、宅配料やチラシの製作などに充てる活動資金も不足しているという。
フードバンクあきたの代表を務める林多実さん(54)は「食品は個人からの提供が7割を占め、人情のありがたさを感じます。
しかし、困っていても声を上げられない人もあり、助けが必要な人はもっと多いだろう」と話す。
問い合わせ、相談はフードバンクあきた事務局の保坂ひろみさん(090・1492・3606)へ。
〔2016年3月17日・貧困ネット、平成28(2016)年3月8日 朝日新聞 東京地方版朝刊〕 
紹介する本はこちら⇒◎



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