カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


ブルーシー・アンド・グリーンランド財団

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「===周辺ニュース=== ページ名:ブルーシー・アンド・グリーンランド財団、パンくず(障害者)<br>...」)
 
 
(1人の利用者による、間の4版が非表示)
1行: 1行:
===[[:Category:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
+
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:ひきこもり周辺ニュース|ひきこもり周辺ニュース]] > [[:Category:障害者のニュース|障害者のニュース]] > {{PAGENAME}} }}
ページ名:[[ブルーシー・アンド・グリーンランド財団]]、パンくず(障害者)<br>
+
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:東京都(地域)|東京都]] > [[:Category:港区(東京都)|港区]] > {{PAGENAME}} }}
'''障害理解を適切・丁寧に インクルーシブ教育が重要'''
+
 
(公財)ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)は11月8、9の両日、「第13回B&G全国教育長会議」を東京都港区の日本財団ビルで開催。今年4月に施行された「障害者差別解消法の推進」をテーマに、現状や今後の対応について理解を深めた。教育長57人や教育関係者が多数参加した。初日に基調講演したのは、拓殖雅義筑波大学人間系障害科学域教授。「インクルーシブな教育と社会を目指して~障害者差別解消法の推進」と題して話した。
+
==公益財団法人 ブルーシー・アンド・グリーンランド財団==
同教授は、障害の理解啓発は進んでいるとしながらも、「子供の頃から障害のある人と交流し、障害についての適切で丁寧な理解啓発の教育が必要」と述べ、より深い理解を求めた。
+
<table class="wikitable shousai-table">
人口が減少している日本には、ダイバシティー(多様性)の時代が到来。学校や教室、子供や教師や保護者が多様化している。そのため、互いの人格や個性を尊重し合い認め合う「共生社会」の形成に向け、学校では「インクルーシブ教育」が求められているという。個人だけの問題、個人の努力だけが重要との視点から、周りの人々や、周りの人々との関係性の問題、周りの人々の努力や環境の調整・変更が重要との視点を持つ必要があるとした。
+
<tr>
特別支援教育の課題としては、▽対象と範囲▽個に応じた指導・支援、教育課程、指導の質▽教員の養成、専門性、学歴、免許制度▽本人、保護者、家族の参画の在り方▽評価――などがあるとした。
+
<th>所在地</th>
 +
<td>〒105-8480 東京都港区虎ノ門3-4-10 虎ノ門35森ビル 9F </td>
 +
</tr>
 +
<tr>
 +
<th>TEL</th>
 +
<td>03-6402-5310(代表)</td>
 +
</tr>
 +
<tr>
 +
<th>FAX</th>
 +
<td>03-6402-5315<tr>
 +
</tr>
 +
</table>
 +
 
 +
'''障害理解を適切・丁寧に インクルーシブ教育が重要'''<br>
 +
(公財)ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)は11月8、9の両日、「第13回B&G全国教育長会議」を東京都港区の日本財団ビルで開催。<br>
 +
今年4月に施行された「障害者差別解消法の推進」をテーマに、現状や今後の対応について理解を深めた。<br>
 +
教育長57人や教育関係者が多数参加した。<br>
 +
初日に基調講演したのは、拓殖雅義筑波大学人間系障害科学域教授。「インクルーシブな教育と社会を目指して~障害者差別解消法の推進」と題して話した。<br>
 +
同教授は、障害の理解啓発は進んでいるとしながらも、「子供の頃から障害のある人と交流し、障害についての適切で丁寧な理解啓発の教育が必要」と述べ、より深い理解を求めた。<br>
 +
人口が減少している日本には、ダイバシティー(多様性)の時代が到来。学校や教室、子供や教師や保護者が多様化している。<br>
 +
そのため、互いの人格や個性を尊重し合い認め合う「共生社会」の形成に向け、学校では「インクルーシブ教育」が求められているという。<br>
 +
個人だけの問題、個人の努力だけが重要との視点から、周りの人々や、周りの人々との関係性の問題、周りの人々の努力や環境の調整・変更が重要との視点を持つ必要があるとした。<br>
 +
特別支援教育の課題としては、<br>
 +
▽対象と範囲▽個に応じた指導・支援、教育課程、指導の質▽教員の養成、専門性、学歴、免許制度▽本人、保護者、家族の参画の在り方▽評価――などがあるとした。<br>
 
また障害者差別解消法の目的と内容を示したほか、障害が理解されにくい社会や障害者差別の現状、合理的配慮の理解を深めるため、さまざまな事例を示しながら話を進めた。<br>
 
また障害者差別解消法の目的と内容を示したほか、障害が理解されにくい社会や障害者差別の現状、合理的配慮の理解を深めるため、さまざまな事例を示しながら話を進めた。<br>
[[教育新聞]] 2016年11月8日〕
+
〔教育新聞 2016年11月8日〕 <br>
 +
 
 +
[[Category:障害者のニュース|ぶるーしーあんどぐりーんらんどざいだん]]
 +
[[Category:東京都(地域)|ぶるーしーあんどぐりーんらんどざいだん]]
 +
[[Category:港区(東京都)|ぶるーしーあんどぐりーんらんどざいだん]]
 +
[[Category:教育新聞|ぶるーしーあんどぐりーんらんどざいだん]]

2017年3月31日 (金) 22:57時点における最新版

Icon-path.jpg メインページ > ひきこもり周辺ニュース > 障害者のニュース > ブルーシー・アンド・グリーンランド財団
Icon-path.jpg メインページ > 東京都 > 港区 > ブルーシー・アンド・グリーンランド財団

公益財団法人 ブルーシー・アンド・グリーンランド財団

所在地 〒105-8480 東京都港区虎ノ門3-4-10 虎ノ門35森ビル 9F
TEL 03-6402-5310(代表)
FAX 03-6402-5315

障害理解を適切・丁寧に インクルーシブ教育が重要
(公財)ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)は11月8、9の両日、「第13回B&G全国教育長会議」を東京都港区の日本財団ビルで開催。
今年4月に施行された「障害者差別解消法の推進」をテーマに、現状や今後の対応について理解を深めた。
教育長57人や教育関係者が多数参加した。
初日に基調講演したのは、拓殖雅義筑波大学人間系障害科学域教授。「インクルーシブな教育と社会を目指して~障害者差別解消法の推進」と題して話した。
同教授は、障害の理解啓発は進んでいるとしながらも、「子供の頃から障害のある人と交流し、障害についての適切で丁寧な理解啓発の教育が必要」と述べ、より深い理解を求めた。
人口が減少している日本には、ダイバシティー(多様性)の時代が到来。学校や教室、子供や教師や保護者が多様化している。
そのため、互いの人格や個性を尊重し合い認め合う「共生社会」の形成に向け、学校では「インクルーシブ教育」が求められているという。
個人だけの問題、個人の努力だけが重要との視点から、周りの人々や、周りの人々との関係性の問題、周りの人々の努力や環境の調整・変更が重要との視点を持つ必要があるとした。
特別支援教育の課題としては、
▽対象と範囲▽個に応じた指導・支援、教育課程、指導の質▽教員の養成、専門性、学歴、免許制度▽本人、保護者、家族の参画の在り方▽評価――などがあるとした。
また障害者差別解消法の目的と内容を示したほか、障害が理解されにくい社会や障害者差別の現状、合理的配慮の理解を深めるため、さまざまな事例を示しながら話を進めた。
〔教育新聞 2016年11月8日〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス