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| ==佐賀星生学園== | | ==佐賀星生学園== |
− | <table class="wikitable"> | + | <table class="wikitable shousai-table"> |
| <tr> | | <tr> |
− | <td width="170"><b>所在地</b></td> | + | <th>種類・内容</th> |
− | <td width="400">〒840-0842 佐賀県佐賀市多布施四丁目3-62</td> | + | <td>高等専修学校。不登校などさまざまな背景がある生徒を受け入れている。</td> |
| </tr> | | </tr> |
| <tr> | | <tr> |
− | <td width="170"><b>TEL</b></td> | + | <th>所在地</th> |
− | <td width="400">0952-97-8941</td> | + | <td>〒840-0842 佐賀県佐賀市多布施四丁目3-62</td> |
| </tr> | | </tr> |
| <tr> | | <tr> |
− | <td width="170"><b>FAX</b></td> | + | <th>校長</th> |
− | <td width="400">0952-97-8942</td> | + | <td>加藤雅世子</td> |
| </tr> | | </tr> |
| + | <tr> |
| + | <th>連絡先</th> |
| + | <td>TEL:<br> |
| + | FAX:0952-97-8942</tr> |
| </table> | | </table> |
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− | '''「それぞれの星」輝く校歌 〝ショッピングモールの歌姫〟半﨑さん作詞作曲'''<br>
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− | 半﨑さんからメッセージ入りの校歌CDを贈られた卒業生ら=佐賀市多布施の星生学園 <br>
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− | 佐賀市多布施の高等専修学校星生学園(加藤雅世子校長)の校歌「それぞれの星」が完成した。<br>
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− | “ショッピングモールの歌姫”半﨑美子さんが、生徒の声を取り入れて作詞作曲し、羽ばたく生徒と輝く星を絡めた温かい楽曲に仕上がった。<br>
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− | 同校は、不登校などさまざまな背景がある生徒を受け入れている。<br>
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− | 2011年の創立から校歌がなく、校歌を作りたいと望んでいた加藤校長が、友人の紹介で半﨑さんと出会い、実現した。<br>
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− | 1月に半﨑さんが学校を訪れ、生徒約40人から学校への思いや盛り込んでほしい言葉などを聞き取って作った。<br>
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− | 「思い悩んだ日々は いつか誰かを導く」「迷い傷ついた分 今日より明日が輝く」など、未来に向かう生徒たちへの思いがゆったりしたメロディーに乗る。<br>
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− | 卒業生の神埼市の開海渡さんは「星生らしいワードがたくさん入った星生らしい校歌。<br>
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− | 自分たちの過去や未来がたくさん詰まっている」と話す。<br>
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− | 4日の卒業式では新型コロナウイルス対策で歌うことはかなわなかったが、半﨑さんの歌をCDで流した。<br>
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− | 卒業する生徒が1月に「(校歌ができても)歌う機会が少なくてさびしい」と話したことが印象に残っていたという半﨑さんから、卒業生33人に校歌のCDが贈られた。<br>
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− | 受け取った佐賀市の土井愛実さんは「すごくきれいで明るい歌。車の中で流して聞きます」と笑顔を見せていた。<br>
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− | 半﨑さんは北海道札幌市出身のシンガーソングライター。<br>
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− | 全国のショッピングモールを回って開いたライブで多くの共感を呼び、「ショッピングモールの歌姫」と呼ばれている。<br>
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− | 〔2020年3/25(水) 佐賀新聞〕 <br>
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− | '''半崎美子 卒業生に贈る校歌“ショッピングモールの女王”が初制作…佐賀星生学園'''<br>
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− | 初めて校歌を手がけた半崎美子 <br>
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− | シンガー・ソングライターの半崎美子(39)が、不登校経験のある生徒を受け入れている高等専修学校「佐賀星生(ほっしょう)学園」の校歌「それぞれの星」を書き下ろしたことが8日、分かった。<br>
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− | 半崎のコンサートに訪れた同校の加藤雅世子校長が感銘を受けて、熱烈オファー。<br>
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− | 昨年12月16日に半崎が卒業生33人と直接対話し、集めた言葉の数々を歌詞に込めて完成させた。<br>
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− | 北海道出身の半崎が、佐賀県の学校に校歌を書き下ろすきっかけとなったのは、昨年10月に都内で開催したオーケストラコンサート。<br>
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− | 以前から半崎の曲を愛聴していた加藤校長が来場し、感動のあまり、関係者を通じ校歌をオファーした。<br>
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− | 2011年創設の佐賀星生学園は、さまざまな理由で登校できなかった経験を持つ生徒たちを支援する高専。<br>
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− | 個性を伸ばすため、芸術などの授業に力を入れているのが特徴となる。これまで校歌は存在していなかった。<br>
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− | “ショッピングモールの女王”と呼ばれる半崎は、各地の握手会などでファンと交流し、共鳴した逸話の数々を作品へと昇華させてきた。<br>
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− | 今回もさまざまな事情を抱え、学園にやってきた卒業生33人と約1時間かけて対話。「星」「輝く」「仲間」などのテーマを引き出し、歌詞にまとめたという。<br>
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− | 3番まである校歌は、半崎からの“贈る言葉”となっている。<br>
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− | 4日に行われた卒業式を訪れ、卒業生と一緒に校歌を合唱する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止に。<br>
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− | 代わりに、一人一人へのメッセージを入れた校歌収録のCDを送る予定という。<br>
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− | 初めて校歌を提供した半崎は「一人一人が輝く個性、星である。<br>
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− | その煌(きら)めきを尊重しあいながら歌いつないでもらえたらうれしいです」と期待している。<br>
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− | 〔2020年3/9(月) デイリースポーツ〕 <br>
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− | '''佐賀星生学園、介護福祉施設を慰問'''<br>
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− | 不登校の生徒を受け入れる佐賀市多布施の佐賀星生(ほっしょう)学園(加藤雅世子校長)の生徒18人が14日、同市北川副町の介護福祉施設の夢館(吉原眞紀子館長)のクリスマス会で楽器演奏やダンスを披露した。<br>
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− | 生徒はクリスマスにちなんだ格好で、150人の利用者らを楽しませた。<br>
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− | はじめに生徒が学校を紹介し、3年の杉山美鈴さん(18)と2年の大竹祐輝さん(17)が<br>
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− | 「今まで私たちは助けてもらう側だったが、これからは社会の役に立ちたい。精いっぱい頑張るので楽しんでいただけたら」とあいさつした。<br>
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− | サンタクロースの衣装を着た生徒たちは「上を向いて歩こう」をトーンチャイムで、「ふるさと」をハンドベルで演奏した。<br>
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− | 利用者らは口ずさみながら、ベルの音色を楽しんだ。利用者と生徒がベルを一緒に握って、一曲演奏する場面もあった。<br>
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− | 「ミッキーマウス・マーチ」の明るい曲調に合わせて生徒たちが笑顔でダンスを踊った。<br>
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− | 杉山さんは「卒業前に貴重な経験ができた。後輩に活動を広めていけたら」と継続に期待し、<br>
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− | 大竹さんは「人前に立つのが苦手だったけれど司会に手を挙げ、達成感とやりがいを味わえた。やってみないと分からないものですね」と笑顔で話した。<br>
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− | 〔佐賀新聞2016年12月18日〕 <br>
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− | '''不登校受け入れの星生学園、卒業式'''<br>
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− | 不登校の生徒を受け入れている佐賀市の高等専修学校「佐賀星生学園」(加藤雅世子校長)の卒業式が2日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。<br>
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− | 進学や就職など新たな門出を迎えた生徒たちを、在校生や学校関係者、保護者らが祝福した。<br>
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− | 本年度の卒業生は、全日制29人と土曜日に通うコース10人の計39人。<br>
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− | 式では、加藤校長が「大学進学を勝ち取りましたね」「小さな生き物を大切にする優しい気持ちを持ち続けて」<br>
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− | 「アルバイトと学業を両立し、頑張った」など、一人一人に激励やねぎらいの言葉をかけながら、卒業証書を手渡した。<br>
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− | 卒業生を代表し、県内に就職する副島真桜さん(20)が「人と関わることで得られる喜びや成長を実感できた。<br>
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− | この先、大きな壁が立ちはだかったとき、学園での学びに立ち返り、乗り越えた先に待っている幸せそうな自分を想像し、頑張っていきたい」と答辞を述べた。<br>
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− | 〔佐賀新聞、2016年03月04日〕 <br>
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