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兵庫県立神出学園

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(兵庫県立神出学園)
 
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<metadesc>神戸市西区のフリースクール、兵庫県立神出学園の紹介ページです。</metadesc>
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<metadesc>兵庫県のフリースクール兵庫県立神出学園の基本情報です。</metadesc>
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<HTMLet>meisan_kamide_01</HTMLet>
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==兵庫県立神出学園==
 
==兵庫県立神出学園==
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<tr>
 
<th>教育機関の性格</th>
 
<th>教育機関の性格</th>
<td>フリースクール<br>
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<td>フリースクール、ひきこもり支援センター</td>
</td>
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<th>学園長</th>
 
<th>学園長</th>
<td>小林剛</td>
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<td>小林宏</td>
 
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<th>住所</th>
 
<th>住所</th>
<td>〒651-2304兵庫県神戸市西区神出町小束野30<br>                      
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<td>〒651-2304 兵庫県神戸市西区神出町小束野30<br>                      
 
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<htmlet>map_hyogo_kande_gakuen</htmlet>
 
</td>
 
</td>
 
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<th>URL</th>
 
<th>URL</th>
<td>http://www.kande-gakuen.jp</td>
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<td>https://www.kande-gakuen.jp</td>
 
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<th>そのほかの対応</th>
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<th>出版物</th>
<td>(登校援助・学力向上・いじめ対応など) <br>
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<td><HTMLet>meisan_kamide_01</HTMLet></td>
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<th>情報提供年月</th>
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<td>2019年7月
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</td>
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==兵庫県立神出学園==
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<table class="wikitable shousai-table">
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<tr>
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<th>名称</th>
+
<td>ひょうごけんりつ かんでがくえん</td>
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</tr>
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<tr>
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<th>教育機関としての性格</th>
+
<td>フリースクール</td>
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<th>教育活動の特色</th>
+
<td>不登校などを経験した人達が、豊かな自然の中でスタッフや仲間とふれあいながらさまざまな体験を通じて一人一人が自己理解を深め、進路を発見できるように支援する、全寮制の学舎です。<br>
+
<br>
+
在籍期間は2年以内。入学時期は4月か10月(各20名程度募集)。</td>
+
</tr>
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<tr>
+
<th>代表</th>
+
<td>小林 剛</td>
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</tr>
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<th>住所</th>
+
<td>〒651-2304 神戸市西区神出町小束野30<br><htmlet>map_hyogo_kande_gakuen</htmlet></td>
+
</tr>
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<tr>
+
<th>TEL</th>
+
<td>078-965-1122</td>
+
</tr>
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<tr>
+
<th>FAX</th>
+
<td>078-965-1123</td>
+
</tr>
+
<tr>
+
<th>学費</th>
+
<td style="vertical-align:middle;">月納金/40,000円(食費、寮費、体験活動費等。)</td>
+
 
</tr>
 
</tr>
 
<tr>
 
<tr>
 
<th>情報提供年月</th>
 
<th>情報提供年月</th>
<td>2013年4月</td>
+
<td>2020年3月</td>
 
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'''宇良関、腕相撲でエール 神戸のフリースクール訪問、「何事も前向きに」'''<br>
+
'''2024(令和6)年度4月生'''<br>
学生らと腕相撲で勝負する宇良関(右)=神戸市西区 <br>
+
不登校やひきこもりの人のための2年制の宿泊型フリースクール。通信制高校との連携あり。<br>
国技である相撲に親しんでもらおうと、関西学院大出身の力士で三段目の宇良関(26)=木瀬部屋=が19日、不登校生などを支援するフリースクールの神出学園(神戸市西区)を訪れ、学生らと腕相撲をするなどして交流を楽しんだ。<br>
+
授業料無料(教材費、寮費などは別途必要)。<br>
宇良関は大阪府寝屋川市生まれで、平成27年3月に大阪場所でデビューした。<br>
+
対象:義務教育を修了した県内在住の15歳~22歳(4月1日現在)の人<br>
昨年9月に右ひざを負傷したが、手術とリハビリで乗り越え、今年11月の九州場所では三段目の全勝優勝を果たした。<br>
+
日時:2024.1月22日(月)~2月14日(水)のいずれか1日と2月19日(月)<br>
この日、宇良関は学生や保護者ら約60人を前に、相撲の魅力を解説し、押し技などを披露。<br>
+
場所:同学園(神戸市西区)<br>
腕相撲対決では学生が4人がかりで勝負を挑んだが、宇良関が持ち前の腕力で勝利した。<br>
+
定員:約30人<br>
最後に宇良関は学生らに向け、「今はつらいこともあるが、何事にも前向きに取り組む姿勢を持ってほしい」とエールを送った。<br>
+
料金:3,000円(選考料)<br>
参加した同学園の野村有史さん(17)は「けがを乗り越えた強さを見習いたい」と話していた。<br>
+
申込み・問合せ:2月5日(月)までに出願書類を郵送・持参で同学園へ<br>
〔2018年12/20(木) 産経新聞〕 <br>
+
〒651-2304 神戸市西区神出町小束野30<br>
 +
【電話】078-965-1122【FAX】078-965-1123<br>
 +
「神出学園」検索<br>
 +
〔県民だよりひょうご 2024年1月号〕<br>
  
'''神戸のフリースクール生、ヒツジの毛刈りで保育園児と交流'''<br>
+
'''不登校やひきこもり等の若者たち一人一人に寄り添いサポート'''<br>
園児とともにヒツジの毛刈りを体験する神出学園の学生ら=神戸市西区 <br>
+
全国初の公立フリースクールとして1994(平成6)年、神戸市西区に開校した県立神出学園。<br>
国内唯一の公立のフリースクール「県立神出(かんで)学園」(神戸市西区)の学生28人が16日、近くの神出保育園の園児20人とヒツジの毛刈りなどを通じて交流した。<br>
+
不登校やひきこもり等の若者を支援し続けてきた同学園について、校長の榎本好子さんに聞きました。<br>
同学園は、県が不登校となった学生への支援施設が必要と考え、平成6年10月に開校。 <br>
+
(取材・文 本紙編集部)<br>
中学校を卒業後、高校や大学になじめず不登校になった23歳未満の学生を受け入れ、進路決定などをサポートしている。 <br>
+
・園内ではポニーやヒツジなどを飼育。癒やしとともに、動物をいたわることを通して自己有用感を高める効果も。<br>
学生は寮で共同生活し、学園内で農園作業や動物飼育などの活動に取り組む。<br>
+
・野外制作のプログラムで、力を合わせてベンチを手作り。<br>
園児との交流会は、学生の自立を促そうと7年から毎年開催。 <br>
+
Q.どんな所ですか。<br>
学生らはこの日、園児とともに大型のバリカンを手にヒツジの毛刈りを体験した。 <br>
+
中学校を卒業した15歳から23歳までの不登校やひきこもり等の人を対象とする2年制のフリースクールで、現在は30人が在籍しています。<br>
参加した同学園の森本夢さん(16)は「園児が元気に楽しんでいるのを見て、こちらも元気をもらえた」と笑顔で話していた。<br>
+
Q.特徴は何ですか。<br>
同学園の小林剛学園長(84)は「園児と関わることで、学生たちも前向きな気持ちになってほしい」と語った。<br>
+
宿泊型であることです。<br>
〔2018年5/17()産経新聞〕 <br>
+
学園生たちは月曜の朝に登園してから木曜のお昼に自宅に帰るまで、日中は「自分探し」と「自分づくり」を支援するプログラムに参加し、夜は寮で仲間と過ごします。<br>
 +
プログラムは農作業や動物飼育など豊かな自然の中での活動が中心で、提携している通信制高校の単位として認められるものもあります。<br>
 +
また、保護者への支援も大事にしており、「親同士のつながりができて良かった」との声が多く寄せられています。<br>
 +
Q.学園生と接する際に心がけていることは。<br>
 +
学校でつまずいた子たちの居場所なので、学校を想起させる教師と生徒の関係にならないよう意識することです。<br>
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私たちは先生ではなくスタッフであり、学園生からはさん付けで呼ばれます。<br>
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学園生が自分の力で自らの道を切り開いていけるように一緒に考え、横で見守り、支援しています。<br>
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Q.学園に興味を持ったら。<br>
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まずは「1日交流体験」に来てください。プログラムへの参加などを通じて学園を知ってもらうために、月2回程度開催しています。<br>
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県の不登校・ひきこもり等の支援事業としての側面もあるので、入園対象よりも幅広い、中学1年生から40歳くらいまでの人に参加いただけます。<br>
 +
◇修了生の声<br>
 +
入学した頃は何もできなかったけれど、学園で過ごすことで、将来の希望が持て、資格取得にも熱心になれました。<br>
 +
僕は変われました!!(48期修了生)<br>
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寮に泊まり込み、学園生の生活をサポートする生活指導員を募集中!<br>
 +
問合せ:県立神出学園<br>
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【電話】078-965-1122【FAX】078-965-1123<br>
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「神出学園」検索<br>
 +
〔県民だよりひょうご 2023年6月号〕<br>
  
'''不登校や引きこもり支援 神出学園がノウハウ本''' <br>  
+
'''県立神出学園(49期)'''<br>
不登校や引きこもりで居場所をなくした若者の自立を支援する兵庫県立神出学園(神戸市西区)のノウハウが「癒やしの丘で」(神戸新聞総合出版センター編)と題した本にまとめられ、出版された。<br>
+
在籍期間は4月1日から原則2年以内(全寮制)。<br>
仲間と寮生活を送り、体験学習を通じて学園生の立ち直りを支える仕組みを紹介している。<br>
+
対象:中学校を卒業した県内在住の23歳未満(3年4月1日現在)で不登校等の状態にある男女(その他要件あり)<br>
同出版センターが取材・編集し、学園が協力。1994年の開園から学園長を勤める小林剛(つよし)さんが監修した。<br>
+
日時:1次(書類審査、面接、作文等) 2月1日(月)~12日(金)のいずれか1日(個別設定)<br>
本は、不登校や高校中退者の居場所づくりが社会問題となって誕生した学園の生い立ちを紹介。<br>
+
2次(1泊2日の体験入学) 2月22日(月)~23日(火)(祝)<br>
歌手や小説家などさまざまな職業人と交流する「元気アップセミナー」や課外活動など、体験プログラム中心の学園生活や、寮の仕組みについて詳述している。<br>
+
場所:同学園(神戸市西区)<br>
「内向的で対人関係に悩む子どもが増えた。一方で、心の傷を癒やすだけなく、修了後の生活をも見越した支援を充実させている」と小林さん。<br>
+
定員:30人程度<br>
昨年度から充実させた進学や就職を見越した支援内容も記述している。<br>
+
申込み・問合せ:1月7日(木)~2月9日(火)に願書等必要書類を郵送、持参で同学園へ<br>
悩みを抱えた若者との接し方として、「『頑張れよ』などの叱咤(しった)激励的対応を慎む」「『そんなのもできないのか』などの評価的言動をしない」などとスタッフの心得を紹介。<br>
+
〒651-2304 神戸市西区神出町小束野30<br>
学園で再スタートを切り、大学に進学したり養護教諭になったりした修了生の声も掲載している。<br>
+
【電話】078-965-1122【FAX】078-965-1123<br>
小林さんは「同じ釜の飯を食べ、仲間やスタッフと心を通わすことで立ち直っていく。教育関係者や保護者に手に取ってほしい」としている。<br>
+
〔県民だよりひょうご 2021年1月号〕<br>
207ページ、1728円。<br>
+
神戸新聞総合出版センターTEL078・362・7138<br>
+
(井上 駿)<br>
+
【兵庫県立神出学園】 1994年に日本初の公立宿泊型自立支援施設として開園。<br>
+
引きこもりや高校などを中退した若者が対象で、現在15~23歳の男女62人が在籍する。<br>
+
月曜に登校し、木曜に下校する週3泊4日の寮生活を原則2年間送る。<br>
+
県教育委員会が派遣するスタッフにより、芸術、農作業、キャリア教育など多様な体験学習を受ける。<br>
+
進路は通信制高校や大学、就職などさまざま。<br>
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2015年度までの修了生は590人。<br>
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〔2017/1/10 神戸新聞NEXT〕 <br>
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[[Category:フリースクール類・兵庫県神戸市|かんでがくえん]]
 
 
[[Category:フリースクール類・兵庫県|かんでがくえん]]
 
[[Category:フリースクール類・兵庫県|かんでがくえん]]
[[Category:フリースクール・兵庫県神戸市|かんでがくえん]]
 
 
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[[Category:フリースクール・兵庫県|かんでがくえん]]
[[Category:全寮制高校・寄宿舎のある学校・兵庫県神戸市西区|かんでがくえん]]
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2024年1月5日 (金) 20:10時点における最新版

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兵庫県立神出学園

 
教育機関の性格 フリースクール、ひきこもり支援センター
教育活動の特色とメッセージ・入学のよびかけ 不登校などを経験した人たちが豊かな自然の中でスタッフや仲間と触れ合いながら、さまざまな体験を通じて一人一人が自己理解を深め、進路を発見できるように支援する公立の全寮制フリースクールです。
在籍期間は原則2年以内、入学時期は4月および追加募集
学園長 小林宏
住所 〒651-2304 兵庫県神戸市西区神出町小束野30
                      



TEL 078-965-1122
FAX 078-965-1123
URL https://www.kande-gakuen.jp
メール(問合せ用) kande@seishonen.or.jp
学費、生徒数 入学時7万円、月納金3.5万円(給食費、寮費、体験活動費等)
定員80人。
入学の条件 中学校を卒業した県内に在住する23歳未満の男女。
発達障害生の受入れ(LD、AD/HD、アスペルガー症候群など)
  あり。
出版物
情報提供年月 2020年3月

2024(令和6)年度4月生
不登校やひきこもりの人のための2年制の宿泊型フリースクール。通信制高校との連携あり。
授業料無料(教材費、寮費などは別途必要)。
対象:義務教育を修了した県内在住の15歳~22歳(4月1日現在)の人
日時:2024.1月22日(月)~2月14日(水)のいずれか1日と2月19日(月)
場所:同学園(神戸市西区)
定員:約30人
料金:3,000円(選考料)
申込み・問合せ:2月5日(月)までに出願書類を郵送・持参で同学園へ
〒651-2304 神戸市西区神出町小束野30
【電話】078-965-1122【FAX】078-965-1123
「神出学園」検索
〔県民だよりひょうご 2024年1月号〕

不登校やひきこもり等の若者たち一人一人に寄り添いサポート
全国初の公立フリースクールとして1994(平成6)年、神戸市西区に開校した県立神出学園。
不登校やひきこもり等の若者を支援し続けてきた同学園について、校長の榎本好子さんに聞きました。
(取材・文 本紙編集部)
・園内ではポニーやヒツジなどを飼育。癒やしとともに、動物をいたわることを通して自己有用感を高める効果も。
・野外制作のプログラムで、力を合わせてベンチを手作り。
Q.どんな所ですか。
中学校を卒業した15歳から23歳までの不登校やひきこもり等の人を対象とする2年制のフリースクールで、現在は30人が在籍しています。
Q.特徴は何ですか。
宿泊型であることです。
学園生たちは月曜の朝に登園してから木曜のお昼に自宅に帰るまで、日中は「自分探し」と「自分づくり」を支援するプログラムに参加し、夜は寮で仲間と過ごします。
プログラムは農作業や動物飼育など豊かな自然の中での活動が中心で、提携している通信制高校の単位として認められるものもあります。
また、保護者への支援も大事にしており、「親同士のつながりができて良かった」との声が多く寄せられています。
Q.学園生と接する際に心がけていることは。
学校でつまずいた子たちの居場所なので、学校を想起させる教師と生徒の関係にならないよう意識することです。
私たちは先生ではなくスタッフであり、学園生からはさん付けで呼ばれます。
学園生が自分の力で自らの道を切り開いていけるように一緒に考え、横で見守り、支援しています。
Q.学園に興味を持ったら。
まずは「1日交流体験」に来てください。プログラムへの参加などを通じて学園を知ってもらうために、月2回程度開催しています。
県の不登校・ひきこもり等の支援事業としての側面もあるので、入園対象よりも幅広い、中学1年生から40歳くらいまでの人に参加いただけます。
◇修了生の声
入学した頃は何もできなかったけれど、学園で過ごすことで、将来の希望が持て、資格取得にも熱心になれました。
僕は変われました!!(48期修了生)
寮に泊まり込み、学園生の生活をサポートする生活指導員を募集中!
問合せ:県立神出学園
【電話】078-965-1122【FAX】078-965-1123
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〔県民だよりひょうご 2023年6月号〕

県立神出学園(49期)
在籍期間は4月1日から原則2年以内(全寮制)。
対象:中学校を卒業した県内在住の23歳未満(3年4月1日現在)で不登校等の状態にある男女(その他要件あり)
日時:1次(書類審査、面接、作文等) 2月1日(月)~12日(金)のいずれか1日(個別設定)
2次(1泊2日の体験入学) 2月22日(月)~23日(火)(祝)
場所:同学園(神戸市西区)
定員:30人程度
申込み・問合せ:1月7日(木)~2月9日(火)に願書等必要書類を郵送、持参で同学園へ
〒651-2304 神戸市西区神出町小束野30
【電話】078-965-1122【FAX】078-965-1123
〔県民だよりひょうご 2021年1月号〕

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