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尼崎市子育て支援センター

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ページ名:[[尼崎市子育て支援センター]]、兵庫県尼崎市、パンくず(不登校の周辺ニュース、児童虐待の周辺ニュース)<br>
 
ページ名:[[尼崎市子育て支援センター]]、兵庫県尼崎市、パンくず(不登校の周辺ニュース、児童虐待の周辺ニュース)<br>
 
'''尼崎市 子育て支援 窓口一本化 拠点開設へ 不登校など継続的に'''
 
'''尼崎市 子育て支援 窓口一本化 拠点開設へ 不登校など継続的に'''
兵庫県の尼崎市は9日、虐待や発達障害、不登校など子どもを取り巻く課題にワンストップで対応する支援センターを開設する方針を明らかにした。窓口を一本化し、人員を強化する上、電子システムを構築して一人一人の生育などを継続的に記録。困難に直面している0歳からおよそ18歳までの子どもに対し、切れ目のない支援を目指すという。
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兵庫県の尼崎市は9日、虐待や発達障害、不登校など子どもを取り巻く課題にワンストップで対応する支援センターを開設する方針を明らかにした。<br>
同日の市議会健康福祉委員協議会で市が報告した。
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窓口を一本化し、人員を強化する上、電子システムを構築して一人一人の生育などを継続的に記録。<br>
市が寄付を受けた旧聖トマス大学(尼崎市若王寺2)の建物を活用。市民意見を公募し、早ければ2019年4月に開設する。
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困難に直面している0歳からおよそ18歳までの子どもに対し、切れ目のない支援を目指すという。<br>
市では15年度の児童虐待相談件数が5年間で3・5倍に増加。不登校児童・生徒の割合は全国や兵庫県の平均を大きく上回り、保護者アンケートでも子の教育や発達に関する悩みや不安の声が多く聞かれた。各課題が複合的に絡んでいるケースが少なくないため、総合的な窓口が必要と判断した。
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同日の市議会健康福祉委員協議会で市が報告した。<br>
市によると、まず総合窓口の相談員が初期対応。より専門性が必要な場合は、センターの臨床心理士、教育指導主事、医師らが対応したり、病院や児童相談所などの関係機関につないだりするという。
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市が寄付を受けた旧聖トマス大学(尼崎市若王寺2)の建物を活用。<br>
具体的な支援として、発達障害では特性が表れやすい時期をとらえた「5歳児発達相談」の実施を検討。幼稚園・保育園から高校まで継続して支援できるよう学校園への情報提供も行う。
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市民意見を公募し、早ければ2019年4月に開設する。<br>
虐待は、相談件数の急増で継続的な対応が十分にできず、関係機関との連携も不足しているため、児童福祉司の養成や採用を検討。不登校は個別の支援プログラム作成などを進める。
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市では15年度の児童虐待相談件数が5年間で3・5倍に増加。<br>
担当者は「一本化することで情報を集約でき、課題も分析しやすくなる。解決につなげたい」としている。
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不登校児童・生徒の割合は全国や兵庫県の平均を大きく上回り、保護者アンケートでも子の教育や発達に関する悩みや不安の声が多く聞かれた。<br>
〔◆平成28(2016)年11月10日 [[神戸新聞]] 朝刊〕<br>
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各課題が複合的に絡んでいるケースが少なくないため、総合的な窓口が必要と判断した。<br>
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市によると、まず総合窓口の相談員が初期対応。<br>
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より専門性が必要な場合は、センターの臨床心理士、教育指導主事、医師らが対応したり、病院や児童相談所などの関係機関につないだりするという。<br>
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具体的な支援として、発達障害では特性が表れやすい時期をとらえた「5歳児発達相談」の実施を検討。<br>
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幼稚園・保育園から高校まで継続して支援できるよう学校園への情報提供も行う。<br>
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虐待は、相談件数の急増で継続的な対応が十分にできず、関係機関との連携も不足しているため、児童福祉司の養成や採用を検討。<br>
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不登校は個別の支援プログラム作成などを進める。<br>
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担当者は「一本化することで情報を集約でき、課題も分析しやすくなる。<br>
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解決につなげたい」としている。<br>
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〔◆平成28(2016)年11月10日 [[神戸新聞]] 朝刊〕 <br>
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2016年12月9日 (金) 14:23時点における版

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所在地 兵庫県尼崎市
TEL
FAX

周辺ニュース

ページ名:尼崎市子育て支援センター、兵庫県尼崎市、パンくず(不登校の周辺ニュース、児童虐待の周辺ニュース)
尼崎市 子育て支援 窓口一本化 拠点開設へ 不登校など継続的に 兵庫県の尼崎市は9日、虐待や発達障害、不登校など子どもを取り巻く課題にワンストップで対応する支援センターを開設する方針を明らかにした。
窓口を一本化し、人員を強化する上、電子システムを構築して一人一人の生育などを継続的に記録。
困難に直面している0歳からおよそ18歳までの子どもに対し、切れ目のない支援を目指すという。
同日の市議会健康福祉委員協議会で市が報告した。
市が寄付を受けた旧聖トマス大学(尼崎市若王寺2)の建物を活用。
市民意見を公募し、早ければ2019年4月に開設する。
市では15年度の児童虐待相談件数が5年間で3・5倍に増加。
不登校児童・生徒の割合は全国や兵庫県の平均を大きく上回り、保護者アンケートでも子の教育や発達に関する悩みや不安の声が多く聞かれた。
各課題が複合的に絡んでいるケースが少なくないため、総合的な窓口が必要と判断した。
市によると、まず総合窓口の相談員が初期対応。
より専門性が必要な場合は、センターの臨床心理士、教育指導主事、医師らが対応したり、病院や児童相談所などの関係機関につないだりするという。
具体的な支援として、発達障害では特性が表れやすい時期をとらえた「5歳児発達相談」の実施を検討。
幼稚園・保育園から高校まで継続して支援できるよう学校園への情報提供も行う。
虐待は、相談件数の急増で継続的な対応が十分にできず、関係機関との連携も不足しているため、児童福祉司の養成や採用を検討。
不登校は個別の支援プログラム作成などを進める。
担当者は「一本化することで情報を集約でき、課題も分析しやすくなる。
解決につなげたい」としている。
〔◆平成28(2016)年11月10日 神戸新聞 朝刊〕 

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