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文部科学省

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文部科学省

虐待で緊急避難の小中生 教科書再支給へ 文科省通知
文部科学省は四月から、虐待やドメスティックバイオレンス(DV)などが理由で緊急避難し、教科書を失った小中学生に、原則一度だけの教科書の支給を再度認めることを決め、二十四日までに全国の都道府県教育委員会に通知した。
同省は「積極的に対応したい」と学校への周知を求めている。
小中学校の教科書は国が無償で支給するが、災害救助法が適用される大災害に遭った場合などを除き、同じ教科書は一度しか支給されない。
しかし、虐待やDVで緊急避難し、自宅に戻れず教科書を失う小中学生もおり、全国の教委から文科省に寄せられた相談件数は二〇一三年度までの年間数件から、一四年度は三十一件、一五年度は三十八件と増加傾向となっている。
また、厚生労働省の調査では一四年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待が過去最多の約八万八千件に上ったことから、ほかにも同様の小中学生がいる可能性もあるとして、文科省が対応を検討していた。
通知では、教委が報告書を作成すれば、虐待などが原因で教科書を失った児童生徒に再度支給できるとした。
また、児童相談所など関係機関と連携し、確実に本人に支給されるよう求めた。
〔2016年3月2日、平成28(2016)年2月24日 東京新聞 夕刊〕

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