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日回りの会

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ページ名:[[日回りの会]]、広島県福山市、パンくず上(その他(未分類))<br>
 
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'''福山の路上生活者減少 今年は6人 01年以降最少 孤独死防ぐ支援課題'''
 
'''福山の路上生活者減少 今年は6人 01年以降最少 孤独死防ぐ支援課題'''
福山市内の路上生活者が減少している。今年は6人と、市が調査を始めた2001年以降で最少。最多だった04年の約10分の1に減った。市は、ボランティア団体と連携した住居確保や就労の後押しの効果とみる。一方、アパート生活を始めた人が孤独死するケースもあり、孤立を防ぐ支援の重要性が高まっている。
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福山市内の路上生活者が減少している。<br>
調査は01年から毎年実施。今年は1月に調査し、6人を把握した。04年には58人を確認しており大幅に減少。芦田川河川敷やJR福山駅周辺などで生活していた人が、生活保護の受給でアパート生活を始めたり、就労につながったりした事例も多いという。市内では00年ごろから、複数の市民団体が路上生活者を対象に炊き出しなどを始めた。02年、就労や住居の確保を援助するホームレス自立支援法が制定。市は各団体と連携して支援を進め、生活保護を受給する場合、敷金の支給も進めた。課題となっているのが、住居に移った後の孤立だ。市内では今年4月、生活保護を受給する50代男性が、自宅で死亡してから1カ月以上過ぎて見つかった。関係者によると、男性はかつて路上生活をしていたという。市内で昨年度、単身の受給者10人が自宅での死後、4日以上たって見つかっている。市民団体「日回りの会」は10年から、住居に移った人が孤立しないよう、定期的に集まる場を設けている。月2回のペースで交流会を開き、毎回10人前後が参加する。主催する同会の平田弘子さん(82)は「アパート暮らしを始めても、病気などで孤立する人が多い。市とも協力し、継続的な支援につなげたい」と話している。
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今年は6人と、市が調査を始めた2001年以降で最少。<br>
〔2016年9月22日・貧困ネット、◆平成28(2016)年9月11日 中国新聞 朝刊〕<br>
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最多だった04年の約10分の1に減った。<br>
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市は、ボランティア団体と連携した住居確保や就労の後押しの効果とみる。<br>
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一方、アパート生活を始めた人が孤独死するケースもあり、孤立を防ぐ支援の重要性が高まっている。<br>
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調査は01年から毎年実施。今年は1月に調査し、6人を把握した。<br>
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04年には58人を確認しており大幅に減少。<br>
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芦田川河川敷やJR福山駅周辺などで生活していた人が、生活保護の受給でアパート生活を始めたり、就労につながったりした事例も多いという。<br>
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市内では00年ごろから、複数の市民団体が路上生活者を対象に炊き出しなどを始めた。<br>
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市は各団体と連携して支援を進め、生活保護を受給する場合、敷金の支給も進めた。<br>
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課題となっているのが、住居に移った後の孤立だ。<br>
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市内では今年4月、生活保護を受給する50代男性が、自宅で死亡してから1カ月以上過ぎて見つかった。<br>
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関係者によると、男性はかつて路上生活をしていたという。<br>
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市内で昨年度、単身の受給者10人が自宅での死後、4日以上たって見つかっている。<br>
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市民団体「日回りの会」は10年から、住居に移った人が孤立しないよう、定期的に集まる場を設けている。<br>
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月2回のペースで交流会を開き、毎回10人前後が参加する。<br>
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主催する同会の平田弘子さん(82)は「アパート暮らしを始めても、病気などで孤立する人が多い。市とも協力し、継続的な支援につなげたい」と話している。<br>
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〔2016年9月22日・貧困ネット、◆平成28(2016)年9月11日 中国新聞 朝刊〕 <br>
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2016年10月7日 (金) 14:58時点における版

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周辺ニュース

ページ名:日回りの会、広島県福山市、パンくず上(その他(未分類))
福山の路上生活者減少 今年は6人 01年以降最少 孤独死防ぐ支援課題 福山市内の路上生活者が減少している。
今年は6人と、市が調査を始めた2001年以降で最少。
最多だった04年の約10分の1に減った。
市は、ボランティア団体と連携した住居確保や就労の後押しの効果とみる。
一方、アパート生活を始めた人が孤独死するケースもあり、孤立を防ぐ支援の重要性が高まっている。
調査は01年から毎年実施。今年は1月に調査し、6人を把握した。
04年には58人を確認しており大幅に減少。
芦田川河川敷やJR福山駅周辺などで生活していた人が、生活保護の受給でアパート生活を始めたり、就労につながったりした事例も多いという。
市内では00年ごろから、複数の市民団体が路上生活者を対象に炊き出しなどを始めた。
02年、就労や住居の確保を援助するホームレス自立支援法が制定。
市は各団体と連携して支援を進め、生活保護を受給する場合、敷金の支給も進めた。
課題となっているのが、住居に移った後の孤立だ。
市内では今年4月、生活保護を受給する50代男性が、自宅で死亡してから1カ月以上過ぎて見つかった。
関係者によると、男性はかつて路上生活をしていたという。
市内で昨年度、単身の受給者10人が自宅での死後、4日以上たって見つかっている。
市民団体「日回りの会」は10年から、住居に移った人が孤立しないよう、定期的に集まる場を設けている。
月2回のペースで交流会を開き、毎回10人前後が参加する。
主催する同会の平田弘子さん(82)は「アパート暮らしを始めても、病気などで孤立する人が多い。市とも協力し、継続的な支援につなげたい」と話している。
〔2016年9月22日・貧困ネット、◆平成28(2016)年9月11日 中国新聞 朝刊〕 

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