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東明OHANA花まる食堂

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東明OHANA花まる食堂

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実家気分「食堂」で交流 新潟・東区にオープン NPOが運営 =新潟
誰もが集える場に
地域の老若男女が食事をしながら気軽に交流できる「食堂」が、新潟市東区にオープンした。
レストランを会場に月1回、食事をしながら懇談する。
運営するNPO法人は「子どもたちをはじめ、誰もがくつろげる『実家』のような場所にしていきたい」としている。
辺りが薄暗くなった4月19日の午後6時過ぎ。
同区東明(とうめい)のレストラン「キッチンバンビ」に「いただきます!」のかけ声が響き、交流の場「東明OHANA花まる食堂」がオープンした。
訪れたのは、地域のお年寄りや家族連れなど約20人。
NPO法人「母と子の生命(いのち)をつなぐ オーバージーン」のスタッフが手作りしたカレーライスやサラダに、リンゴにイチゴが載った皿がテーブルにずらりと並び、にぎやかな夕食となった。
長女(10)、長男(7)と来ていた近くの会社員伊藤真由美さんは「夫が4月から単身赴任に行ってしまったので、大勢で食事ができて楽しい」と笑顔。
地域のパトロール隊隊長の小島一政さん(71)は、「独り暮らしのお年寄りにも声をかけていきたい」と話していた。
同法人は子どもに自己肯定感を育んでもらうことを目的に、講演会や合宿などを開催している。
特に力を入れているのが児童養護施設で暮らす子どもの支援で、新潟市や富山県の施設を毎月訪問したり、施設を出た子どもの生活をサポートしたりしている。
同法人理事長の板倉未来(みき)さん(41)によると、施設で暮らす子どもに足りないのが、心も体もくつろぐ「実家」のような存在だという。
自身も施設で暮らした経験がある板倉さんも、周囲から「実家への帰省」や「里帰り出産」という言葉が出る度に、強い憧れを抱き続けてきた。
首都圏ではここ1、2年の間に、貧困家庭の子どもに家庭的な雰囲気の中で安価な食事を提供する「子ども食堂」が登場しており、板倉さんも家庭に問題を抱える子どもの支援を視野に「子ども食堂」の開設を考えた。
しかし、「『子ども食堂』に行くと貧困家庭と見られるので行きにくい」という声を聞き、対象を限定せずに誰もが集うことのできる場をつくることに決め、「食堂」の名称にハワイ語で「家族」を意味する「OHANA」を入れた。
「キッチンバンビ」を会場に、毎月第3または第4火曜日に開催し、次回は17日。
午後4時からお茶とお菓子のカフェ、同6時から夕食となる。
大人は300円、小中高校生は100円。問い合わせは同法人(025・385・7858)へ。

〔2016年5月8日・貧困ネット、平成28(2016)年5月2日 読売新聞 東京朝刊〕 

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