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石巻地域若者サポートステーション
石巻地域若者サポートステーション
| 運営団体 | ＮＰＯ法人ワーカーズコープ |
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| 代表者 | 三船洋人 |
| 活動内容による組織の種類 | 若者サポートステーション、ひきこもり支援施設、就労準備施設。 |
| 所在地 |
〒９８６－０８７６ |
| TEL |
０２２５－９０－３６７１ |
| FAX |
０２２５－９０－３６７２ |
| Eメール | |
| 呼びかけ・メッセージ | １５歳から３９歳までの若者の対象に、就職等進学の相談を行っています。 |
| 対応者・支援者 | キャリアコンサルタント，カウンセラー、当事者・体験者。 |
| 利用者（支援対象者） | ニート・無業者、発達障害傾向、対人関係が苦手、問題行動・非行傾向、ひきこもり経験者、進路探し・受験失敗の後遺症、不登校の経験者。 |
| 具体的な対応方法 | 就労体験、仕事さがし、日常生活改善、入社試験対策（面接・履歴書）、各種の交流会、イベント企画、資格取得、作業・ワーク、対人関係づくり、創作活動・物づくり。 |
| 支援対象者 | 男女どちらも可。１５～３９歳（１０代後半以上、２０代、３０代）。 |
| 必要経費 | 相談・各種プログラムは無料。ただし一部材料費がかかる場合がございます。 |
| 活動内容の特色 | 今まで就労経験のない方、就職活動がうまくいかない方、人間関係に自信のない方などを対象にさまざまなプログラムを通して、就職までのサポートをします。 進路の相談も行っています。 |
| 必要と思われるその他の情報 | |
| 調査年月 | ２０１５年１月 |
東松島に野菜加工場、来年2月に完成 若者雇用促進も視野 水産加工・高橋徳治商店
起工式であいさつする高橋社長（中央）
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた水産加工業の高橋徳治商店（石巻市川口町、高橋英雄社長）は、東松島市内の自社工場内に水産関連以外の新たな野菜加工場を設ける一方、石巻圏域のニートなど未就労者の積極的な雇用に乗り出す。
加工場は8月に起工式を済ませ、来年2月の完成を目指す。
地域の農業振興だけでなく、課題を抱える若い世代の就業の場確保に期待が集まる。
野菜加工場は、東松島市大塩緑ケ丘にある同社東松島工場の敷地内に整備する。
第2工場と位置付け、鉄骨平屋建ての工場（延べ床面積659平方メートル）と、木造2階建ての管理棟（同216平方メートル）、鉄骨平屋建ての本館増築棟（同111平方メートル）の計3棟を新設する。
枝豆やカボチャ、根菜類といった野菜を加工し、主力の練り製品や冷凍食品に使用する。
初年度は県内外から40トンを仕入れ、将来は地元産も増やして地産地消を進めながら100トン前後の野菜を取り扱いたいという。
製品は全国の生活協同組合や業務問屋に販売する。
今回の事業について高橋社長は「震災後は工場を集約して再開せざるを得ず経営規模は縮小した。
過酷な状況の中で、新たな経営展開の必要性を痛感した。
同時に、効率や利益の追求だけでなく自分らしく生きられる職場づくりの大切さも学んだ」と話す。
3年ほど前に、中間就労支援に当たるNPO法人ワーカーズコープ石巻地域若者サポートステーションの三船洋人代表と出会い、若い世代の未就労者の現状に触れた。
石巻地方や近隣に在住する15～39歳の若年未就労者は1000人ほどいるとみられる。
高橋社長は「引きこもりといったさまざまな悩みを抱える若者が一緒になって何かをつくり出すことで、お互いに豊かな関係を構築できる。まずは就業し、野菜加工を通して新たな一歩を踏み出してほしい」と話す。
野菜加工場の稼働状況の推移を見ながら、20人規模の採用枠を確保したい考えだ。
野菜加工場の完成式は震災から7年を過ぎた来年3月12日に行う。
高橋社長は「将来を担う若い世代とともに、新たな潮流をつくり出していきたい」と意欲を語った。
〔2017/9/20(水)石巻かほく〕
若者サポートステーションからのお知らせ
石巻地域若者サポートステーションでは、15歳～39歳の若年無業者およびその家族の方を対象に、就労・進学などの社会的・職業的自立に向けた各種支援を行っています。
対象：15歳～39歳の求職中の方、進学を考えている方およびその家族
支援内容：相談（無料）、各種セミナー（一部有料）
開所日：（月）～（金）10:00～18:00
場所：石巻市中里町2丁目1-8-2 SEビル2Ｆ
申込み：事前に電話で申し込みください
問合せ：石巻地域若者サポートステーション TEL 0225-90-3671
〔市報ひがしまつしま 2017年2月15日号〕
