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藤枝市子ども・若者支援課

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ページ名 [[藤枝市子ども・若者支援課]] 静岡県藤枝市(DV・静岡県、子どもの虐待・静岡県)<br>
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子どもを健やかに育むために 〜みんなで育児を支える社会へ〜<br>
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殴る蹴るなどの暴力や、食事など適切な世話をせず放置するなど、児童虐待や家庭内暴力(DV)の件数が増加しています。<br>
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令和2年4月から児童福祉法などの改正法により、体罰が禁止されています。<br>
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子どもが安心して健やかに成長していくために、一人ひとりが育児に対する意識を変え、社会全体で育児を支えていきましょう。<br>
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■しつけと体罰の違い<br>
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〜虐待とは?〜<br>
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しつけとは、基本的な生活習慣や社会のルール・マナーなどを子どもが身につけられるよう、大人が手本を示すなどして繰り返し働きかけることです。<br>
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暴力などで脅したり、従わせたりすることではありません。<br>
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保護者がしつけのためだと考えていても、必要以上にきつい言い方や、体罰をするのは虐待です。<br>
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また、夫婦喧嘩などの家族間、家庭内の身体的・精神的暴力などを子どもが見たり聞いたりできるところで行うこと(面前DV)も虐待です。<br>
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どんな理由があっても、心や体への暴力は決して許されることではありません。<br>
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■体罰・暴言、面前DVによる脳の発達への影響<br>
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体罰や暴言、面前DVは、子どもの成長に悪影響を及ぼす可能性があります。<br>
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子どものために、と思ったことが、子どもに大きなダメージを与え、成長を妨げているかもしれません。<br>
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■体罰は百害あって一利なし<br>
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約16万人分の子どものデータに基づく分析によると、親による体罰を受けた子どもは、受けていない子どもに比べ、「望ましくない影響」が大きいことが報告されています。<br>
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■地域で子育て家族を温かく見守りましょう<br>
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少しでも困ったこと、不安なことがあれば、市役所などに相談しましょう。<br>
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また、子育て中の保護者が孤立しないようなサポートが必要です。<br>
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さりげない声かけや手助けなど温かいサポートをしましょう。<br>
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〇子ども時代のつらい体験により傷つく脳<br>
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(1)体罰により、前頭前野(社会生活に極めて重要な部位)の容積が19.1%萎縮した部分<br>
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(2)言葉の暴力に接することにより、視覚野(声や音を知覚する脳部位)が変形した部分<br>
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※詳しくは本紙4ページをご覧ください。<br>
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〇「親による体罰」の影響<br>
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望ましくない影響<br>
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・親子関係の悪化<br>
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・精神的な問題の発生<br>
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・反社会的な行動の増加<br>
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・攻撃性の増加<br>
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(GershffET,Grogan-KaylorA,JFAm Psychol.2016)<br>
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■「もしかして虐待!?」と思ったら、ためらわずに相談・通報をお願いします。<br>
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児童相談所虐待対応<br>
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3桁ダイヤル【電話】189(いちはやく)※24時間対応<br>
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※近くの児童相談所につながります。匿名可。秘密は守ります。<br>
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・県中央児童相談所【電話】646・3570<br>
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(平日)午前8時30分~午後5時15分<br>
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・市子ども・若者支援課【電話】643・7227<br>
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(平日)午前8時30分~午後5時15分<br>
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■11月は「児童虐待防止推進月間」です。<br>
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11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。<br>
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コロナ禍で外出できないストレスや経済的な不安は引き金となり、児童虐待やDV(家庭内暴力)の深刻化が懸念されています。<br>
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児童虐待とDVには深い関係性があります。DVは直接の被害者のみならず、子どもの心や身体にも様々な影響を与えます。<br>
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DVも児童虐待も、自分たちだけで解決するのは、とても難しい問題です。ひとりで悩まずに相談してください。<br>
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問合せ:子ども・若者支援課【電話】643・7227<br>
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〔広報ふじえだ 令和4年11月5日号〕<br>
  
 
'''「子ども・若者総合サポート藤枝モデル」スタート'''<br>
 
'''「子ども・若者総合サポート藤枝モデル」スタート'''<br>

2023年3月3日 (金) 15:46時点における版

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藤枝市子ども・若者支援課

種類・内容
所在地 〒 静岡県藤枝市
連絡先 【電話】643・7227

周辺ニュース

ページ名 藤枝市子ども・若者支援課 静岡県藤枝市(DV・静岡県、子どもの虐待・静岡県)
子どもを健やかに育むために 〜みんなで育児を支える社会へ〜
殴る蹴るなどの暴力や、食事など適切な世話をせず放置するなど、児童虐待や家庭内暴力(DV)の件数が増加しています。
令和2年4月から児童福祉法などの改正法により、体罰が禁止されています。
子どもが安心して健やかに成長していくために、一人ひとりが育児に対する意識を変え、社会全体で育児を支えていきましょう。
■しつけと体罰の違い
〜虐待とは?〜
しつけとは、基本的な生活習慣や社会のルール・マナーなどを子どもが身につけられるよう、大人が手本を示すなどして繰り返し働きかけることです。
暴力などで脅したり、従わせたりすることではありません。
保護者がしつけのためだと考えていても、必要以上にきつい言い方や、体罰をするのは虐待です。
また、夫婦喧嘩などの家族間、家庭内の身体的・精神的暴力などを子どもが見たり聞いたりできるところで行うこと(面前DV)も虐待です。
どんな理由があっても、心や体への暴力は決して許されることではありません。
■体罰・暴言、面前DVによる脳の発達への影響
体罰や暴言、面前DVは、子どもの成長に悪影響を及ぼす可能性があります。
子どものために、と思ったことが、子どもに大きなダメージを与え、成長を妨げているかもしれません。
■体罰は百害あって一利なし
約16万人分の子どものデータに基づく分析によると、親による体罰を受けた子どもは、受けていない子どもに比べ、「望ましくない影響」が大きいことが報告されています。
■地域で子育て家族を温かく見守りましょう
少しでも困ったこと、不安なことがあれば、市役所などに相談しましょう。
また、子育て中の保護者が孤立しないようなサポートが必要です。
さりげない声かけや手助けなど温かいサポートをしましょう。
〇子ども時代のつらい体験により傷つく脳
(1)体罰により、前頭前野(社会生活に極めて重要な部位)の容積が19.1%萎縮した部分
(2)言葉の暴力に接することにより、視覚野(声や音を知覚する脳部位)が変形した部分
※詳しくは本紙4ページをご覧ください。
〇「親による体罰」の影響
望ましくない影響
・親子関係の悪化
・精神的な問題の発生
・反社会的な行動の増加
・攻撃性の増加
(GershffET,Grogan-KaylorA,JFAm Psychol.2016)
■「もしかして虐待!?」と思ったら、ためらわずに相談・通報をお願いします。
児童相談所虐待対応
3桁ダイヤル【電話】189(いちはやく)※24時間対応
※近くの児童相談所につながります。匿名可。秘密は守ります。
・県中央児童相談所【電話】646・3570
(平日)午前8時30分~午後5時15分
・市子ども・若者支援課【電話】643・7227
(平日)午前8時30分~午後5時15分
■11月は「児童虐待防止推進月間」です。
11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
コロナ禍で外出できないストレスや経済的な不安は引き金となり、児童虐待やDV(家庭内暴力)の深刻化が懸念されています。
児童虐待とDVには深い関係性があります。DVは直接の被害者のみならず、子どもの心や身体にも様々な影響を与えます。
DVも児童虐待も、自分たちだけで解決するのは、とても難しい問題です。ひとりで悩まずに相談してください。
問合せ:子ども・若者支援課【電話】643・7227
〔広報ふじえだ 令和4年11月5日号〕

「子ども・若者総合サポート藤枝モデル」スタート
近年、不登校や貧困、ヤングケアラーなど、子どもや若者が抱える課題は、複合化、複雑化しており、個々の状況に応じたきめ細やかな支援が必要になっています。
今年度、これまでの妊娠期から子育て期に対する支援に加え、就労や自立まで、おおむね30歳代までを切れ目なくサポートする「子ども・若者総合サポート藤枝モデル」をスタートしました。
まず、家庭や学校、社会になじめない不登校やひきこもりの子どもや若者が過ごすことができる居場所となる施設、「ふじてら」を開所しました。
また、2022.5月30日には、地域の関係機関などが連携して総合的に支援する、藤枝市子ども若者総合サポート会議を開催。
今回新たに市内高等学校の教員にも出席いただき、教育・福祉・医療・就労・司法・地域など多角的視点による意見交換と情報共有を行いました。
さらに、本市では、藤枝型発達支援システム行動計画に基づき事業展開しており、県内では先駆的な発達支援施策を推進しています。
6月2日には、全4回の地域連携推進マネジャー養成研修を開催。
地域連携推進マネジャーは、発達に課題がある子どもとその家族の地域生活を向上させるため、教育と福祉の連携を強化し、保護者などが適切な支援にたどり着けるようにサポートする人のことです。
第1回の研修では、本市をはじめ焼津市や島田市、牧之原市の行政に所属する心理職や教員などが参加し、発達に課題がある児童への支援などを学びました。
相談については、子ども・若者支援課で受け付け、課題を整理し、関係機関と連携して対応しています。
問合せ:子ども・若者支援課【電話】643・7227
〔広報ふじえだ 令和4年6月20日号〕

「子ども・若者総合サポート藤枝モデル」スタート
近年、不登校や貧困、ヤングケアラーなど、子どもや若者が抱える課題は、複合化、複雑化しており、個々の状況に応じたきめ細やかな支援が必要になっています。
今年度、これまでの妊娠期から子育て期に対する支援に加え、就労や自立まで、おおむね30歳代までを切れ目なくサポートする「子ども・若者総合サポート藤枝モデル」をスタートしました。
まず、家庭や学校、社会になじめない不登校やひきこもりの子どもや若者が過ごすことができる居場所となる施設、「ふじてら」を開所しました。
また、5月30日には、地域の関係機関などが連携して総合的に支援する、藤枝市子ども若者総合サポート会議を開催。
今回新たに市内高等学校の教員にも出席いただき、教育・福祉・医療・就労・司法・地域など多角的視点による意見交換と情報共有を行いました。
さらに、本市では、藤枝型発達支援システム行動計画に基づき事業展開しており、県内では先駆的な発達支援施策を推進しています。
6月2日には、全4回の地域連携推進マネジャー養成研修を開催。
地域連携推進マネジャーは、発達に課題がある子どもとその家族の地域生活を向上させるため、教育と福祉の連携を強化し、保護者などが適切な支援にたどり着けるようにサポートする人のことです。
第1回の研修では、本市をはじめ焼津市や島田市、牧之原市の行政に所属する心理職や教員などが参加し、発達に課題がある児童への支援などを学びました。
相談については、子ども・若者支援課で受け付け、課題を整理し、関係機関と連携して対応しています。
問合せ:子ども・若者支援課【電話】643・7227
〔広報ふじえだ 令和4年6月20日号〕

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