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Center:ワークスペース・あゆみ仕事企画

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
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(あゆみ仕事企画)
 
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{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:体験者・当事者に関するページ|体験者・当事者に関するページ]] > {{PAGENAME}} }}
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〔2012年7月8日〕<br>
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あゆみ仕事企画は不登校情報センターに通所する引きこもり経験者等の作業グループの名称で居場所になっています。<br>
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日常的には、不登校情報センターのウェブサイト(学校・支援団体の情報紹介が中心)を制作しています。<br>
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ここに事務作業グループ、個人で仕事づくりをしようとする人、話し合いの場が企画されています。<br>
  
==あゆみ仕事企画==
+
==体験者の居場所(フリースペース・ワークスペース)==
〔2011年4月・実施規定。2011年2月提示〕<br>
+
〔2012年1月から適用します〕<br>
(1)不登校情報センターに通所する体験者のワークスペースをあゆみ仕事企画とします。通所回数が多くなる人は原則として会員になります。<br>
+
(1)対象者は不登校、引きこもり等の経験があり、通所できる人です。主に20代から30代の人たちです。<br>
(2)ワークスペースでは各自が可能なことをします。不登校情報センターのウェブサイト制作、業務の手伝い、パソコンを必要としている人に教える等の業務のほか、パソコンを習う、個人的に関心を持つことをする(他の人に呼びかけてもよい)ことも認められ推奨されます=例えば、読書、個人ブログの制作、音楽視聴、趣味、会食など。<br>
+
(2)フリースペースの目的は、対人関係づくりを第一とします。<br>
(3)利用時間=火水金土曜日の11:00~19:00が利用時間です。日月木曜日はスペースの休業日です。<br>
+
スペースを居やすくするためにパソコン中心に作業を持ち込みます。<br>
(3-2)休業日であっても当事者3名以上がスペースに集まり、形のある取り組みを予定すれば、事前連絡により使用できます。<br>
+
これをワークスペース「あゆみ仕事企画」と称します。<br>
(3-3)祝日が火水金土曜日と重なるときはスペース利用日です。祝日であっても(年末年始以外は)休業日ではありません。<br>
+
★作業の実例――パソコン(文書入力、ホームページ制作)、事務しごと、DM発送などです。<br>
(4)業務時間=火水金土曜日の利用時間のうち作業時間にできるのは、13:00~17:00とします。但し、19:00までの利用時間終了まで延長することができます。<br>
+
不登校情報センター内部の業務になる時は作業費を支払います。<br>
(4-2)当事者本人の都合・予定の合わせて、この時間内で業務をします。遅刻・早退という制度はありません。<br>
+
★創作活動――手芸品、装飾品、イラスト・マンガ、文芸作品などの創作活動は、指導できません。<br>
(4-3)パソコンを使う業務は、原則として45分作業のあと15分の休憩をとります。<br>
+
各自の作ったものを展示発表し販売できる機会をつくります。<br>
(4-4)自宅に持ち帰るなど業務を情報センターの外で行なう場合は月間合計30時間以内または全業務時間の20%を超えないものとします。集会等の外部での業務手伝いは、この時間計算から除きます。<br>
+
★「パソコン教室」=パソコンは超初心者レベルから習うことができます(1時間1000円)。<br>
(4-5)業務に関することはそのつど「作業日報」の記録します。<br>
+
★「引きこもり後を考える会」=仕事や生活条件を考えあう当事者の集まりです(無料)。*活動休止中。<br>
(4-6)業務をしたあゆみ仕事企画会員は、月単位で規定の作業費を受け取ります。<br>
+
★「自主勉強会」=成人の中学教育勉強会です――小学校・中学校レベルの国語・算数・英語など各自がドリル教材などを持ってきて勉強するのを勧めています(1時間1000円)。<br>
(5)喫煙=タバコを吸うときは他の利用者に配慮し、屋外(ベランダを含む)でします。吸殻は(後でまとめて捨てるのではなく)そのつど、消化を確認の後ビニール袋等に入れ、ゴミ箱に捨てます。<br>
+
(3)会員制――フリースペースは本人か家族が会員になります。<br>
(6)ゴミ・節電など=ゴミは燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスティックゴミ、ペットボトル、用紙類、ビンカン類、に分けて所定の場所に捨てます。節電に心がけましょう。スペース内の照明が暗い、換気が悪い、危険・不衛生などに気づいたら自分でできるものは処理し、または管理者に連絡します。<br>
+
入会金3000円、年会費6000円、月間使用料15000円以内(業務的な作業になるときは、作業費を支払います)。<br>
(7)あゆみ仕事企画の会員は入会金3000円、年会費6000円(月額500円に分割払いもよい)です。
+
全体としては、負担軽減に向かいます。<br>
 +
これまでの利用者が現状よりも負担増になる場合は現状を継続します。<br>
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(2011年9月30日に掲載)<br>
 +
*'''収入になる取り組みの実例'''<br>
 +
[[収入になる取り組み等記録(1)]]<br>
 +
[[収入になる取り組み等記録(2)]]<br>
 +
[[収入になる取り組み等記録(3)]]
  
==フリースペース・ワークスペース==
+
===事務作業グループ===
 〔2008年8月〕<br>
+
'''主 旨'''<br>
(1)居場所サポート……訪問サポーターと一緒にスペースに参加します。パソコンを見る、パソコンを習う、パソコンを使う作業などをします。費用は訪問サポート・トカネットによります。<br>
+
人と関わるのが苦手、家から出ても行く場所がない。<br>
(2)フリースペース……当事者同士の交流。食事会、パソコンを使う、ビデオをみる、一緒に外出する。対人関係づくりを目標にします。自宅からの外出先にして独りで読書やCDを聞くのもいいです(月・木曜日は休み)。<br>
+
そういう引きこもり経験のある人がいまの状態から一歩すすむ。<br>
(3)ワークスペース……仕事につながるパソコン作業、DM発送作業など。<br>
+
そのために事務作業から始めてみませんか。<br>
*フリースペース・ワークスペースは会員制ですが、しばらく様子をみて、自分に意味があると感じたら会員の申し込みをしてください。<br>
+
やってみて何とかいけそうな人は、その後も状態にあわせて継続できます。<br>
費用は会員外参加費500円。会員は入会料3000円、年会費6000円(月払いも可)。<br>
+
  
==あゆみ仕事企画の内情(?)==
+
'''対象者'''<br>
(2011年2月更新)<br>
+
30代・40代で引きこもり経験のある人。女性歓迎!<br>
引きこもりの経験がある人の仕事・作業体験、社会のペースで仕事をつづけられない人による「収入につながる取り組み」をする不登校情報センターの当事者によるワークスペースです。パソコン(文書入力、ヘルプデスクなど)、印刷、DM発送作業、各自の特技を生かす取り組みをしています。<br>
+
何かをして動きたいと思う人は「事務しごとの練習」を考えてみてください。<br>
引きこもり経験者などの参加を広く求めています。フリースペースの会員(不登校情報センターの会員)であることが参加資格となります。<br>
+
毎週1回=水・金曜日の午後2時から4時まで。<br>
  
===作業報酬の支払い・待遇について===
+
'''レッスン(?)内容'''<br>
参加にあたっては、学歴・職歴等は問いませんし、履歴書の提出も求めません。また体調・心の具合により遅刻、早退、欠勤をしてもかまいません。お気軽に問い合わせて下さい。作業量に応じて作業報酬を支払います。<br>
+
(1)家から出で人の中にいる経験をしてみる。<br>
ただし、常用雇用ではないため、問い合わせても常に仕事があるとは限りません。何かの仕事を任された場合でも、長期間休むと、他の方へ仕事を回すこともあります。<br>
+
(2)人の話を聞き、返事をし、考えを話せるのが目標。<br>
 +
(3)事務作業=郵便を出す、FAXを送る、記録を書く、印刷手伝い、書類の片付けなど。<br>
 +
 不登校情報センターの実務を実際にします。<br>
 +
(4)希望者はパソコン=PCの起動・終了、ネットの検索、メールを送る、文書入力…。<br>
 +
''' 参加費など'''<br>
 +
利用料:月額10000円(週1回以上)とします。
 +
継続する時は、フリースペースの会員(入会金3000円、年会費6000円)が必要です。<br>
 +
作業費を支払いますから、入会金や年会費を差し引く形もあります。<br>
  
作業報酬は、原則として時給制ではありません。常用雇用ではなく、雇用契約書を交わさない口約束の出来高・請負制です。これはあくまで就業や雇用ではなく「仕事体験」です。ですから、東京都の最低時給の適用は受けず、むしろ下回る場合も多いです。便宜的に時給換算すれば、1時間当たり500円が相場です(パソコンを使う作業は45分の作業と15分の休憩が基準です)。仕事の生産性や量・形状、活動資金などから、そのような待遇となってしまいます。交通費も原則出ません。<br>
+
〔「事務の練習」を発展させました。2013年4月)〕 <br>
作業報酬は即日払いではありません。支払日は主に月中旬~月末で、適当な通所日にまとめて受け取ることもきます。<br>
+
  
ホームページ制作などは、外部から仕事を受注できた場合、ご本人に技術力があれば上記の待遇を上回りますが、残念ながら、通常のアルバイト並の収入を得られるほど、安定的かつ十分な量の受注を得るには至っていません(受注代金の全てが作業者に支払われるわけではありません。2割程度は不登校情報センターが受け取ります。一般の業務請負では5割程度引かれますから、良心的と言えるのではないでしょうか)。<br>
+
===事務仕事の例です===
 +
〔2011年10月15日〕<br>
 +
*下の実例からどれかの部分を少しずつ行います。<br>
 +
'''支援団体の情報提供の依頼'''<br>
 +
(1)支援団体基本台帳から選択する。<br>
 +
(2)依頼文を作成(フォーマットがあるので点検し修正する)…パソコンを使うことがあります。<br>
 +
(3)依頼文の郵送…封書に宛て先を書く。宛て名の書き方、郵便番号の調べ方を覚える。<br>
 +
(4)FAXで送信する。FAX送信のしかたを実地に覚える。<br>
 +
(5)メールを送る。<br>
  
それ以前に現在のあゆみ仕事企画は、家の外へ出て、人と関わって、作業的な体験を通して、「人と関わるのに慣れる」ことが目的です。収入・生活のためのアルバイトとは主旨と方向性が異なります。(あゆみ仕事企画の取り組み実績を参照下さい。グラフは、1人当たりの収入ではなく、参加者全員の収入の合計(総額)を示しているという点に、ご注意下さい)。<br>
+
'''支援団体の情報の更新を依頼する'''<br>
 +
(1)現在、どのような情報掲載になっているのかを確認します。パソコンでの検索の仕方を実地に覚える。<br>
 +
(2)掲載情報をプリントします。パソコンのプリントの仕方を実地に覚える<br>
 +
(3)プリントと更新依頼の文書を一緒に送ります(FAXまたは郵送)。<br>
 +
(4)更新の返事が届いたら、ウェブ制作担当者に渡します。<br>
  
この金額と作業に希望と喜びを見出す人もいれば、物足りなさ・実社会との乖離を感じる人もおり、受け取り方はさまざまです。物足りなさ・実社会との乖離を感じた方は、より職業訓練的な支援団体や、職業訓練学校、アルバイト等に進むことができる状態に心身が変化してきた、と言えるかもしれません。<br>
+
'''請求書を書く'''<br>
 +
(1)請求書を書く。請求書の書き方を実地に覚える。<br>
 +
(2)基本台帳に請求記録を書く。<br>
 +
(3)請求書を送る…封書に宛て先を書く。<br>
  
一般的には時給が高いといわれるホームページ制作であっても、不登校情報センターでは時給に換算すると約500円です(30分で250円です)。仕事の速い・遅い、技術力の高い・低いに変わらずこの傾向は同じです。仕事が速い・技術力が高い人に能力給を払ってしまうと、その逆の状態の人に払う作業費がなくなってしまうからです。<br>
+
'''入金を記録する'''<br>
この待遇に対して「割に合わない・悪平等」等の不満を感じたら、アルバイト等の社会参加をする「やる気」のエネルギーが出てきた証拠です。もし不登校情報センター外部の一般企業の面接を受けて「あなたの『技術力』は技術のうちに入りません」と言われたら、外に出られるようになった経験を生かして、不登校情報センター外部のパソコン教室や、職業訓練学校に通いましょう(残念ながら、一般企業で即戦力となるような技術・知識・ビジネスマナーが不登校情報センターで身につく保障はありません。<br>
+
(1)入金を確認する。<br>
「引きこもり当事者をゆるく受け入れる」ことを主眼においている不登校情報センターでは、いわゆるビジネスマナー訓練は一切おこなっていません。それらの点に注意し、最終的に自分の人生は自分の力で切り拓いてください。<br>
+
(2)請求書の控えと照合する。<br>
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(3)基本台帳に入金記録を書く。<br>
  
===あゆみ仕事企画 誕生の経緯===
+
'''「支援団体の基本台帳」を充実させ、整える'''<br>
不登校情報センターは、活動の1つに「就業支援・仕事おこし」をうたっていますが、それは一般的に想像される「就職・アルバイトへの就業斡旋」や、「資格取得」を強制するものではありません。<br>
+
(1)いろいろな方法で支援団体の情報を探して「支援団体情報カード」を作成する。<br>
これは、かつて松田理事長が、引きこもりなどの人向けの「人材養成バンク」をつくり、「働いてみたいと思う引きこもりの当事者」を募り、主に個人企業への就労を紹介した際に、多くの引きこもり当事者が極めて短期間で仕事を挫折してしまったことによります(一度も出勤しない方もいたようです)。協力を頂いた企業の社長・幹部の方が、引きこもりに理解のある方でいらっしゃっても、現場の社員(つまり同僚にあたる方)は、引きこもりの人の性質について無関心・無頓着であったケースが多いようです。<br>
+
(2)「支援団体情報カード」の中から「情報提供の依頼」するところを選ぶ。<br>
 +
(3)回答があったところを「支援団体の基本台帳」に加える。<br>
 +
(4)支援団体の基本台帳を順番に並べ探しやすく、利用しやすくする。<br>
  
松田理事長はこの経験から、「ただ引きこもりの人を企業に紹介するだけでは駄目だ」と考え、アルバイト・就職などの支援よりも、それ以前の段階――人間関係作りの練習を重視しているのです。<br>
+
'''「支援団体の基本台帳」を活用し、各種情報提供サービスの案内をする'''<br>
かつて不登校情報センターに通っていた人たちの中から、松田理事長に対して「外で働いてみて、自分は社会でやっていけない人間であることが分かったから、不登校情報センターを働ける場にしてほしい」という要望がありました。<br>
+
(1)支援団体の情報提供は、基本情報だけではなく、イベント企画、生徒募集、出版物の発行、卒業生の動向など多くあります。<br>
松田理事長は「(不登校情報センターの規模・財政・仕事量は、人を雇うという観点から見ると少ないので)それは無理だと思う」と発言しました。しかし、「できる事から始めてみよう」という主旨で、「あゆみ仕事企画」を立ち上げました。<br>
+
一度に全部を覚えようとしてもできません。基本的には1つずつ覚え繰り返すなかでわかるものです。<br>
もともと不登校情報センターでは、引きこもり当事者が行える仕事(単純な作業、ディスカッション・コミュニケーション等を要求されない非企画・非立案型の作業など)の量は限られるため、外部から仕事を受注しない限り、「あゆみ仕事企画」の収入=引きこもり当事者の収入は増えません。<br>
+
  
===家と、職業訓練学校との中間点(?)===
+
===関係する情報===
不登校情報センターでは、「不登校情報センターでの仕事・作業を履歴書に書いても良い」ことにしています。ですから、不登校情報センターでの仕事・作業を活用して履歴書の空白を埋める方法もあります。ただし、それに応じたスキルは自分自身で能動的に身につける必要があります。<br>
+
[[あゆみ仕事企画の内情(?)]](ある通所者・2007年)<br>
そして面接あるいは勤務中にさまざまなことを聞かれた際に、うまく答えられる柔軟な発想力もご自身で身につける必要がありますから、その難易度は決して低いとは言えない思います。また、不登校情報センターに所属しただけで自動的に何かの資格やスキルが身につくというものではなく、本人の知恵と努力による部分が大きいです。<br>
+
[[情報センターは初めて自分に肯定感が持てる居場所です]](ハゼ助・2014年)<br>
ですから「人に慣れてきた」ら、不登校情報センターを利用するだけではなく、アルバイトに挑戦してみるとか、職業訓練施設等に通ってみるとかの、次のステップを考えてみるのもよいと思います。<br>
+
そのステップへ進むのを強制はしませんが、例えば、不登校情報センターで出会った友人・知人がアルバイトを始めたりすると、自分もアルバイトに挑戦したくなったりすることもあります。<br>
+
  
お風呂で、ぬるま湯に浸かっていると、「お湯から上がると寒い」という気持ちになり、長湯をしてしまう事があります。その間にお湯はどんどん冷め、さらに「お湯から上がると寒い」という気持ちが強まり、いつまでもお風呂から上がれなくなる悪循環に陥ります。そして、長い間ぬるいお湯に浸かった結果、体を冷やして、風邪をひいてしまうことがあります。<br>
+
[[Category:体験者・当事者に関するページ|わーくすぺーすあゆみしごときかく]]
引きこもり当事者が支援団体に通うことも、同じことだと思います。つまり、いつまでも「ただ何となく通う」のではなく、卒業の時期を自分で見極める姿勢がとても大事です。不登校情報センターは、あえて「×年間通ったら卒業」という規定を定めていませんが、これは自分のペースで歩んでいける反面、いつまでも無自覚に通うと社会参加のチャンスを逃してしまう可能性もあります。<br>
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[[Category:不登校情報センターの居場所|わーくすぺーすあゆみしごときかく]]
不登校情報センターには良い点も悪い点もあります。ですから各当事者の方は不登校情報センターを賢く活用してください。冷たいようですが結局は「自分の人生の責任は、自分で負わなければならない」のです。<br>
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不登校情報センターは、団体の身の丈にあった出来得る支援しかできません。<br>
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==="収入につながる場へ"の意味===
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年齢の高い引きこもりの方を中心に、社会へ出て働くことを諦めてしまっている方もいます。<br>
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また、国から障害者に認定されていなくても、事実上の「障害」があり、働けない方もいます。<br>
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これは本人の意志の問題や、根性論で片が付く問題ではなく、現在そして今後の社会・経済の厳しい情勢から、ますます捨て置くことの出来ない問題となっています。「養ってくれる親が死んだら自分も死ぬ」等という人には、意志の問題や根性論を解いても無意味です。また、社会に出て挫折を繰り返した人の失敗に対するトラウマは、社会に出たことのない人の「不安」を大きく上回るように思います。<br>
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そういう方が将来、せめて最低限の衣食住を確保できる程度の収入(清貧な生活)を得られるようにするための環境作り―― 一般社会で働くことが難しい方が働ける環境を作ること――を、暫く前から模索しています。しかし、相当に道半ばというのが現状です。<br>
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不登校情報センターでは、その目標に近づくために、お力を貸して下さる方を募集しています。<br>
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[[Category:あゆみ仕事企画]]
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2022年10月14日 (金) 09:40時点における最新版

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〔2012年7月8日〕
あゆみ仕事企画は不登校情報センターに通所する引きこもり経験者等の作業グループの名称で居場所になっています。
日常的には、不登校情報センターのウェブサイト(学校・支援団体の情報紹介が中心)を制作しています。
ここに事務作業グループ、個人で仕事づくりをしようとする人、話し合いの場が企画されています。

目次

体験者の居場所(フリースペース・ワークスペース)

〔2012年1月から適用します〕
(1)対象者は不登校、引きこもり等の経験があり、通所できる人です。主に20代から30代の人たちです。
(2)フリースペースの目的は、対人関係づくりを第一とします。
スペースを居やすくするためにパソコン中心に作業を持ち込みます。
これをワークスペース「あゆみ仕事企画」と称します。
★作業の実例――パソコン(文書入力、ホームページ制作)、事務しごと、DM発送などです。
不登校情報センター内部の業務になる時は作業費を支払います。
★創作活動――手芸品、装飾品、イラスト・マンガ、文芸作品などの創作活動は、指導できません。
各自の作ったものを展示発表し販売できる機会をつくります。
★「パソコン教室」=パソコンは超初心者レベルから習うことができます(1時間1000円)。
★「引きこもり後を考える会」=仕事や生活条件を考えあう当事者の集まりです(無料)。*活動休止中。
★「自主勉強会」=成人の中学教育勉強会です――小学校・中学校レベルの国語・算数・英語など各自がドリル教材などを持ってきて勉強するのを勧めています(1時間1000円)。
(3)会員制――フリースペースは本人か家族が会員になります。
入会金3000円、年会費6000円、月間使用料15000円以内(業務的な作業になるときは、作業費を支払います)。
全体としては、負担軽減に向かいます。
これまでの利用者が現状よりも負担増になる場合は現状を継続します。
(2011年9月30日に掲載)
収入になる取り組みの実例
収入になる取り組み等記録(1)
収入になる取り組み等記録(2)
収入になる取り組み等記録(3)

事務作業グループ

主 旨
人と関わるのが苦手、家から出ても行く場所がない。
そういう引きこもり経験のある人がいまの状態から一歩すすむ。
そのために事務作業から始めてみませんか。
やってみて何とかいけそうな人は、その後も状態にあわせて継続できます。

対象者
30代・40代で引きこもり経験のある人。女性歓迎!
何かをして動きたいと思う人は「事務しごとの練習」を考えてみてください。
毎週1回=水・金曜日の午後2時から4時まで。

レッスン(?)内容
(1)家から出で人の中にいる経験をしてみる。
(2)人の話を聞き、返事をし、考えを話せるのが目標。
(3)事務作業=郵便を出す、FAXを送る、記録を書く、印刷手伝い、書類の片付けなど。
 不登校情報センターの実務を実際にします。
(4)希望者はパソコン=PCの起動・終了、ネットの検索、メールを送る、文書入力…。
参加費など
利用料:月額10000円(週1回以上)とします。 継続する時は、フリースペースの会員(入会金3000円、年会費6000円)が必要です。
作業費を支払いますから、入会金や年会費を差し引く形もあります。

〔「事務の練習」を発展させました。2013年4月)〕

事務仕事の例です

〔2011年10月15日〕
*下の実例からどれかの部分を少しずつ行います。
支援団体の情報提供の依頼
(1)支援団体基本台帳から選択する。
(2)依頼文を作成(フォーマットがあるので点検し修正する)…パソコンを使うことがあります。
(3)依頼文の郵送…封書に宛て先を書く。宛て名の書き方、郵便番号の調べ方を覚える。
(4)FAXで送信する。FAX送信のしかたを実地に覚える。
(5)メールを送る。

支援団体の情報の更新を依頼する
(1)現在、どのような情報掲載になっているのかを確認します。パソコンでの検索の仕方を実地に覚える。
(2)掲載情報をプリントします。パソコンのプリントの仕方を実地に覚える
(3)プリントと更新依頼の文書を一緒に送ります(FAXまたは郵送)。
(4)更新の返事が届いたら、ウェブ制作担当者に渡します。

請求書を書く
(1)請求書を書く。請求書の書き方を実地に覚える。
(2)基本台帳に請求記録を書く。
(3)請求書を送る…封書に宛て先を書く。

入金を記録する
(1)入金を確認する。
(2)請求書の控えと照合する。
(3)基本台帳に入金記録を書く。

「支援団体の基本台帳」を充実させ、整える
(1)いろいろな方法で支援団体の情報を探して「支援団体情報カード」を作成する。
(2)「支援団体情報カード」の中から「情報提供の依頼」するところを選ぶ。
(3)回答があったところを「支援団体の基本台帳」に加える。
(4)支援団体の基本台帳を順番に並べ探しやすく、利用しやすくする。

「支援団体の基本台帳」を活用し、各種情報提供サービスの案内をする
(1)支援団体の情報提供は、基本情報だけではなく、イベント企画、生徒募集、出版物の発行、卒業生の動向など多くあります。
一度に全部を覚えようとしてもできません。基本的には1つずつ覚え繰り返すなかでわかるものです。

関係する情報

あゆみ仕事企画の内情(?)(ある通所者・2007年)
情報センターは初めて自分に肯定感が持てる居場所です(ハゼ助・2014年)

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