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OSDよりそいネットワーク

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OSDよりそいネットワーク

所在地 東京都豊島区
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引きこもり、高齢化 親亡き後、増す不安
子どもは引きこもったままで、親は老いる一方-。
収入の無い子どもが残されて自力で生きていけるか、年老いた親たちの心配が増す。
親亡き後の備えとして「今のうちからつながることが大切」と、支援団体は相談を呼び掛ける。
県北に住む70代女性が2時間半かけ、車で筑西市に向かった。高速道路は運転が不安なため避けた。
向かった先は、引きこもりや不登校の子どもを支援する一般社団法人「アイネット」が毎月開く親の会。
40代長男は約10年間引きこもったまま。近況や不安を明かした。
夫は30代で病死した。病院で働き、女手一つで子ども2人を育てた。
長男は高校2年で中退し、都内で新聞配達を始めたが、その後は仕事を転々とした。
「仕事ができない」。長男は30代で帰郷し、部屋にこもった。
「お母さんは仕事は一生懸命だったが、家でもきちんとやってほしかった」。ある日、長男に言われた。
「家族との時間をもっとつくればよかった」。女性は後悔し、将来の不安を口にする。
長女は結婚して遠方におり、兄の面倒は見られそうにない。
「私が亡くなったら、自治会との付き合い、税金の支払いなどできるだろうか」
県が昨年度行った調査によると、引きこもっているのは、40代が約3割を占め最も多い。
引きこもり期間は10年以上が多く、高齢化の傾向にある。
生活費や支払いなど生活全般を親に頼っており、自力で生きていけるか、親たちの心配は膨らむ。
親と子の年代を示す「80・50(はちまるごーまる)」「70・40」問題と言われる。
支援団体は相談を呼び掛ける。昨夏、一般社団法人「OSDよりそいネットワーク」(東京)が設立された。「(O)親が(S)死んだら(D)どうしよう」と問題の頭文字を取った。
ファイナンシャルプランナーや不動産コンサルタントなどの専門家がライフプランを提案する。
池田佳世理事長は「親は時間がないと焦っている。知恵を結集し役立ちたい」と話す。
アイネットの浅沼秀司理事長は「第三者とつながれば親亡き後も対応できる」と語る。
   〔茨城新聞クロスアイ 2018年3/18(日)(斉藤明成)〕

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