親の会で話していたことです。
「引きこもり後を考える会」準備会で「年収200万円」で暮らせる生活方法を話したところ、ある当事者から「できる」との答えです。
その準備会では実は150万円から200万円で、税金・社会保険料などを含むと話されたと説明しました。おおよそできるだろうの雰囲気です。
準備会では、そのために公の制度利用と“人とのつながり”が大事と続いたのです。
週5日の就労が心身の苦悩になる状況では、現実的に考えなくてはなりません。
その人がもうひとつ追加しました。
仕事以外のこと、趣味や好きなことで月5000円を稼ぎたいといいます。
就労は限界があっても趣味には打ち込めるからです。
それが収入になれば将来が開けるという期待が見えます。
私の考える「ハーフタイム就労」もここに芽があります。