10月に「引きこもりを抜ける仕事づくり」発表会

7月27日、代々木高校を訪ね、10月の発表会会場を確認してきました。
代々木高校さんありがとうございます。

「引きこもりを抜ける仕事づくり」発表会
内容=就職とは別の形で社会参加を考える人の体験発表と相談会。
実例=(1)メイクとカラーセラピー。訪問する方法とルームに来ていただく方法。
(2)整体師を目指す。まだ施術所はなく訪問します。
(3)編み物の個人指導。自宅を訪ねるのと不登校情報センターに来て編み物を習う方法。
(4)ヘルプデスク。パソコンの修理、フリーズやインストールはお任せ下さい。
(5)訪問サポート。家から出られない人への自宅訪問。
(6)パソコン指導。自宅に来てパソコンを習うのと不登校情報センターでパソコンを習う方法。
*これらから2、3人が自分の体験を含め発表します。ほかの人は相談受付します。
*創作をしている当事者の創作品の即売展示をします。
日時=2011年10月16日(日)13:00~17:00。
会場=代々木高等学校(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-2、JR「代々木」西口7分)。
参加費=一般500円、当事者は無料。
主催・連絡先=引きこもり後を考える会(tie-sunflower.fs32@ezweb.ne.jp )、不登校情報センター(TEL03-3654-0181、FAX03-3654-0979)
*創作活動をしている当事者からの連絡を待っています。

「情報社会におけるITの活用」を設定

7月13日から「情報社会におけるITの活用」というページを設定しています。
中央法律専門学校専任教員の庄司一也さんによるITを使う学習の解説ページです。
e-ラーニング、WEBスクール、ネット学習などといわれる学習方法を理解するのに役立つものです。
いまの社会にどんどん広がりつつあります。

このサイトに紹介できる専門的な情報を他からも募集いたします。
不登校、引きこもり、発達障害と周辺事情の解説記事を歓迎いたします。
連載の形、またはブログのページをつかっていただければ幸いです。

10月16日に代々木高校で発表会

「引きこもり体験者の訪問支援」を呼びかける体験発表会は、10月16日(日)に、代々木高等学校(渋谷区代々木)を会場に開くことに決まりました。
内容をどうするのかはこれからです。発表するにしてもなにをどう発表するのかは…。
会場で実演するとか、相談を受けるとか…考えることはいくつかあります。
特に創作展、または創作品販売を実施するかどうかは、判断しかねています。24日の創作展準備会で話し合います。
また7月27日(水)の3時から1時間程度、代々木高等学校に行き、会場の下見をします。
2時30分にJR「代々木」駅の改札口で待ち合わせをします。一緒に下見のできる人は事前に連絡のうえ来てください。⇒03-3654-0181

児童虐待数から見える別のもの

幼児虐待が昨年度は5万5千件を超えました。福島・宮城両県を除いていますが、それでも1年前よりは1万件を超えて増えました。この件数を集計し発表したのは全国児童相談所長会、すなわち全国の児童相談所で扱った児童虐待数です。
これ以外にも実際の児童虐待は推測されますが、同一基準による件数の推移として一定の意味を持ちます。虐待と判断するのは児童相談所、実務的には担当職員の報告に基づく、各児童相談所での判断になります。
よく似たものに不登校数があります。不登校は児童・生徒の学校への出席状況を、学校長が学級担任の報告に基づいて判断したものです。不十分さはありますがある事実に基づき集計したものです。

私がかかわる引きこもりはどうでしょうか。2003年ごろ全国の保健所と精神保健福祉センターの報告によると集計数は1万人以下の数字でした。あまりにも現実の人数とは違うため、それは引きこもり数とはされませんでした。
昨年それに代わる引きこもり数として、全国で70万人プラス“親和的”な人という140万人という数字が厚生労働省から発表されました。児童虐待数や、不登校生数と異なるのは、個人の特定がされていないことです。また引きこもりをだれが判断するのかを公式に設定していません。人数は児童虐待や不登校生よりもはるかに多いのに統計上の推測数です。
引きこもり支援策は架空の数値を基礎にしています。政府と各自治体の支援策は相手を特定しないで呼びかけられているのです。
その結果の1つに妙なことが生まれています。引きこもりからの就業者数は不思議なものです。引きこもりからの就業・雇用は、医師から精神障害者と診断された精神障害者の就業・雇用数とそれに該当しない一般健常者の就業・雇用数に含まれます。ここには引きこもりからの就業・雇用という事態は出てきません。つまり支援実態の重要項目は見えないのです。
厚生労働省さん、これでいいのですか。政治指導を掲げる政治家のみなさん、これで引きこもり支援はすすむのですか。私には根無し草の支援策が続いているように思えます。

10月に代々木で発表会と創作展(?)

代々木にある学校の責任者からツイッターが入っていました。
私も慣れないツイッターを使い返事をします。「10月ころ教室をお借りしたい」旨のお願いです。さっそく返事で「どうぞどうぞ」とのことです。

実は「引きこもり体験者の訪問支援」を呼びかける体験発表会(7月18日付け最初の記事)を、この学校で開きたいと考えているのです。
そのとき隣の教室では「展示品販売を兼ねた創作展」も開きたいと思います。ただし、これはまだ決心がつきかねています。
7月24日(日曜、午後1時から)に創作展準備会をよびかけています。そこに参加する人の意見を聞いてからいい方法が見つかればいいと…。関心のある方は来て下さい。
実現するとしても開催は1日、多数の作品は持ち込めません。販売できるもの優先になります。場所が代々木である点が有利ですし、体験発表会と組み合わさるとアピールしやすくなります。来場者を多くできる気がします。
正規の第5回創作展とは別物になるかも知れません。

成人向け中学教育の勉強を始めます

今週の金曜日、7月22日から「自主勉強会」が始まります。
6月7日付で「成人向け中学教育の場を準備」としてお知らせしたことの具体化です。
ただいま生徒は2人、“先生役”は1人ですが、教科書・教材はそれぞれが持参します。
10月後半に、漢検(漢字検定試験)があるので、その受験をめざします。どのレベルを目標にするのかはそれぞれがこれから決めます。あまり欲張らない目標がいいと思います。
毎週金曜日の、時間は夕方4時から6時を予定しています。

一緒に参加したいという人がいましたら歓迎します。
あくまでも「成人向け中学教育」です。
中学校を卒業していても自分なりにやり直したいという人に参加をして欲しいものです。
〔中学教育係〕TEL03-3654-0181、FAX03-3654-0979、メールopen@futoko.co.jp

まずは「体験者による訪問支援」発表の企画

引きこもり後を考える会の第2回の集まりができました。
参加者は松田を含めて男性7人。実質3時間の内容のある意見交換の場になりました。
どういう方向にこの会が進むのかは、まだ確定はしません。呼びかけの岡田くんの仮テーマ「戦略的引きこもり~引きこもり後をどうサバイバルするか」が、必ずしも的外れでないことは確かです。
ここでは公式の記録ではなく、松田が実感したことを並べて見ます。

全体に仕事に就くあたりの苦心、苦労、条件はそれぞれでした。フルタイムであるなしにかかわらず共通する部分はあると思います。
今回はその一方で、将来において就職とは別の収入になる取り組みを考えていることがいくつか出されました。就職の形でズーッといくことの重苦しさから抜け出す算段ということでしょう。自営業やSOHOの取り組みになります。
私からは情報センターのウェブサイト運営に向かう取り組みの現状、それよりはまたはるかに遠い位置にある創作活動とネットショップの見込みを少し紹介しました。自営業やSOHOという起業に関する取り組みの報告です。
出席者からは、やはりネットを使うものとともに整体を習いそれを生かしたいという話がありました。それを聞いて、メイクを生かす、パソコンのヘルプデスクを試みようとしている人がいることを話しました。このときの対象者・相手は一般人となります。
同時に、20代以上の引きこもりの人への訪問サポートに現実性がありそうだと再確認をしました。対象者・相手は引きこもりの人です。
これらの向かう先は、前から考えているSOHOの複合型=共同するSOHOになります。個人が単独で挑戦するのではなく、共通の企画部=広報部=事務局をもって、しかも各人が独自の取り組みもするのです。情報センターのサイトが成長しつつあることは、それに現実味のある条件をつくりつつあるように思います。
この日の話を聞きながら頭に浮かんだ実践的なこと。都内の中心部(山手線か中央線沿線の協力関係をつくれる学校の教室)で、当事者の体験発表による訪問型の取り組みと相談会を開くことです。たぶん「引きこもり体験者の引きこもり訪問支援」の内容です。引きこもりの人に体験者が訪問をします。パソコンを一緒にします。メイクの仕方を教えます。…そういうアピールの仕方です。
次の第3回は8月28日、日曜日にはこの発表会を具体化したいと思います。

引きこもりの就業とサバイバル構想

引きこもり支援に関して、このところいろんなことが続いています。
日付順に並べます。
7月4日、葛飾区長に「引きこもり支援事業への要請」提出。
7月4日、杉並区社会教育センターで「引きこもりの就業支援の報告」を聞く。
7月7日、NPO法人FDAの研修の見学
7月10日、新小岩親の会。最近の事情を話しました。
7月12日、葛飾区役所で3課長等への説明に行きました。
このあと7月17日には「引きこもり後を考える会」があります。
いろんな問題が明瞭になりつつあります。

生活手段として収入を得る方法ばかりではなく、支出を少なくする方法もあります。
そのなかで、住居(住宅)問題は、かなり大きいです。
(1)ある人は田舎に数人で暮らせる場所があると提案してきました。
(2)ゲストハウスで暮らす人もいます。月7.5万円で電気・ガス・水道・NHK・ネット接続込みだそうです。食費中心の支出生活です。
(3)自宅があり、そこに別の人と共同生活の構想を持つ二人がいます。
(4)私は「“相談役を兼ねた大家さん”のいる低家賃集合住宅」を提案することにしました。

あす葛飾区3課長に説明します

7月4日に葛飾区長あて「引きこもり支援事業への要請」を広報課に手渡しました。
担当部門に説明する機会を設けていただきたいと伝えていました。
今日7日に広報課から連絡があり、引きこもりの担当部門はないとした上で、明日8日午前に説明機会が持たれることになりました。
広報課、企画調整課、地域振興課の3課長への説明機会になります。
一歩の前進を図りたいと思います。
同行者を急募! 朝9時半の出発。

就業研修の見学にお礼状

7月7日、NPO法人FDAの引きこもり、ニート等の就業支援研修の見学をさせていただきました。
参加者は松田を含めて5名、事前想定よりかなり多くなりました。
そのときのお礼状の要点を掲載します。

「先日はたいへんありがとうございました。
私を除く4名が参加できたことは、私にも意外な感じがします。

どう受け止めたのかはそれぞれですが、たぶん消化不良といいますか、
自分のなかではまだ十分に処理できないのが正直なところだと思います。

引きこもり支援が障害者支援にすりかわらないこと、フルタイムでは働けないのが受け入れられること。
これが組み込まれないと本物の引きこもり支援策は生まれないと思います。
それで自前の取り組みを何とかしなくてはならない気になっていたところです。

FDAさんのところを見て、引きこもり状態と接点が出来そうに感じたところです。

明日10日に引きこもりの親の会、17日に「引きこもり後を考える会」という当事者の会を予定しています。
これらを通して当事者同士のつながりとエネルギーを、親たちの知恵と協力をひき出したいです。
彼ら彼女らの状態に合わせた就業を含む生活条件づくりを共に考えていくことになります。

FDAさんにはこれからも協力をお願い致します。

(1)FDAさんの見学や、短期の体験的講習機会などを考えています。
(2)説明会等を企画し、多数の相談者名簿がありますので、DMでよびかける。
このあたりが思いつくことです。」