H2さんに来ていただき、パソコンのハード面の点検等をしてもらいました。1台のパソコンはハードディスク自体が“壊れている”と判定されました。モニターは使えるので、一度はお蔵入りした性能の低いパソコンを持ち出して、セットし直しました。壊れた1台の影響はきわめて低いものと思いますが…。
コンポがあるのですが、CDを聞けなくなっているのでこれも見てもらいました。“これも処置なし”の判定が下されました。H2さんが判定すると納得してしまいます。たぶん彼は、ヘルプデスク+一部の電化製品の修理ができます。
10月16日に彼のこれまでの“実績”を発表してみないかと、水を向けると「話せることはありません」の返事です。当日配布する予定の冊子に「ヘルプデスクのH2さん」として実績とできることを紹介していきます。
男性で頻繁に電話をしてくるNbさんがいます。時間を気遣いながら3分から10分くらいの短い電話です。Nbさんに頼まれて部品を買い集めてパソコンを組み立て、その後もハード面・ソフト面の指南役をしているのがH2さんです。Nbさんからの電話にはH2さんのこの面の話がときどき出てきます。
一度、ある問題で両者が譲り合わないことがあったというし、Nbさんの計画に両者の結論が一致したという報告もありました。これこそ“いい関係”です。これを聞くとH2さんのヘルプデスクは、本人が意図もしなければ望んでもいないけれども、「訪問サポート」として評価できる自然な取り組みが見られます。